下北沢の「麺と未来」 #麺と未来 #極太麺
2018年に下北沢の一番街にお店ができて、しばらくの間はいつも行列で入れず(並ぶの嫌いなんです)、近頃はようやく並んでいない時も増えてきたので、昨年一度、今年二度行ったがの「麵と未来」というラーメン屋さん。ミシュランのビブグルマン(2020)にも選ばれたようですよ。なるほど。
でもこれ、ラーメンと言っていいのかどうか迷うような独自の麺です。なにしろうどんの何倍も太い。ほうとうとかすいとんとかに近い麺。でもお店のメニューには「塩らーめん」「醤油らーめん」と書いてあったので、ラーメンでいいのでしょう。
お店では「塩」推しのようで、ネットを見ると過去には「醤油」がなかった時期も長かった模様。塩と言っても複雑で、「あっさり」とは違うスープ。そして麺は・・・
ところどころ写真よりもっと太い~。そしてやっぱりほうとうやすいとんみたいな食べ心地です。刀削麺やビャンビャン麵に似てるとも言えますね。大江戸はそういうもっちりした粉もんがすきなので、嬉しいですー。
こちらの醬油も、やはり複雑なスープ。大江戸は醤油の方が好きですね。写真は塩の方が普通のラーメンで、醤油の方は全部乗せの「特製」。
特製にはエビワンタンも入ってるのですが、それがもうプリップリ! さすがに「特製」は満足感高いっす。
麺と未来ーーこういう気取った店名やミシュラン云々に拒否反応を示す方もいるかもしれませんが、先入観は取り払って、一度試してみることをお勧めします。
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