新橋に引っ越したやきとりの葡萄屋 #葡萄屋 #葡萄屋のとりめし
以前、銀座インズ2の地下にあった「葡萄屋」というやきとり屋のランチについて書きました ↓
有楽町・葡萄屋のとりめし #葡萄屋 #有楽町葡萄屋 #とりめし #葡萄屋のとりめし #銀座インズ: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)
で、書いてから半年もたたない2021年の5月ごろだと思うのですが、このお店なくなっちゃったんですよねー。昭和文化を感じさせる貴重なお店だったので、誠に残念でした。ただ、その後、この店が新橋に移って営業しているという話を聞きまして、いつか行ってみなきゃならんと思っていたのですが、ようやくチャンスが巡ってきました。
場所は新橋センタービル(駅前のSL広場の横の大きなビルです)のB1。あの雑然とした大衆感たっぷりのエリアにあって、唯一小ぎれいです。「掃き溜めに鶴」(と言ってはいけませんが)感を醸しておりました。
二つ目の写真は、店内から出入口を見たもの。つくばいがあって、水がちょろちょろと良い音で流れているのです。店内はさすがに撮影を遠慮しましたが、有楽町のあの店にあった木製の大きなテーブルや重そうな椅子を持ってきて、新しいものも混ぜながら使っておりました。照明もほの暗く、あの店の感じをかなり再現しております。
で、注文したのはもちろん「とりめし」。以前と変わらず1,200円だったのが、うれしいですね。撮った写真を以前のもの(上記記事参照)と比べても、副菜やフルーツの具合まで一緒です(左上の白菜漬けが隠れちゃいましたね)。まあ、切り干し大根がひじきに替わってるとか、そういうのはありますよ。でもそんなの関係ねえ! ああ、でもよく見ると、緑の山菜みたいなやつの具合や量がちょっと違ったり、鶏肉のサイズも微妙に小さいような気も…。気のせいかな?
でも、ほぼほぼ一緒です。お味の方もやっぱり「ウマウマ王」でした。ああ、満足満足。となると、一番変わったのは箸袋の色ですかね(笑)。
銀座インズの葡萄屋のファンで、なくなってガッカリしている方がいらっしゃったら、何とか都合をつけて新橋まで食べに行かれてはいかがでしょうか。
| 固定リンク
コメント