「Gメン」:吉岡里帆を楽しもう #Gメン #ヤンキー映画 #岸優太 #竜星涼 #吉岡里帆
映画『Gメン』を何の予備知識もなく観たので、まさかこんな学園ヤンキーものだとは思いませんでした。だって、Gメンなんだから、潜入捜査官が学園にまぎれ込むような話なんだろうとしか思っていませんでした。広告ビジュアルも、ちらっと見ただけだったので。そしたら、・・・ああ、勘違い。
しかもおふざけ具合、アチャラカ具合がキツイ。開始5分で観に来たことを後悔しましたが、まあ最終的にはそこそこ楽しめました。そもそも観ようと思ったのは、吉岡里帆が出てるから。で、持ち直したのも吉岡里帆のおかげ(小生的には)。いやー、芸達者の吉岡さん、本作での振り切った演技、サイコーです。ちょっとNHK『LIFE!』っぽかったけど、教室での二重人格的振幅、酔って危険人物になった時のぶっとび方。もう怪演の域で、最高です。
ケンカのアクションはそれなりに健闘。岸優太って、こんなアクションできるんですね。末は岡田准一のポジションか? 竜星涼が爽やかなプリンス系イケメンくん。「なんだ、ニーニーのくせに(『ちむどんどん』の亡霊)」と思っちゃいましたよ。 それにしてもアラサー(へたすりゃアラフォーの方も)の連中が高校生演じるって…。いつもながらの日本の不思議なのでしたー。
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