スフィーダ世田谷勝利からの ベレーザ北村決勝ゴール! #女子サッカーの日 #スフィーダ世田谷 #日テレベレーザ #ベレーザ #beleza #北村菜々美
今日は「女子サッカーの日」だそうで、史上初の「なでしこリーグ」と「WEリーグカップ」の同日同会場開催(ダブルヘッダーと言っていいのかしらん?)が行われたので、味の素フィールド西が丘にて観戦。15時と19時のキックオフだったのですが、天気予報では雨模様(少なくとも19時からのベレーザ戦は)だったのですが、カッパを持って観に行ったら、普段の心掛けが良かったせいか試合終了まで雨は降らず。家に帰り着く直前から降り始めました。大江戸、天気予報に勝ちました。
現在、女子アマチュアリーグのトップである「なでしこリーグ」(旧なでしこリーグではなくて)で、昨シーズン優勝したのはスフィーダ世田谷ってことで、一度生観戦してみたかったのですが、ようやくかないました。スフィーダ世田谷ってスーパーマーケットのサミットがメイン・スポンサーか何かなので、店頭でポスターやのぼりを目にすることがあります。
今日もスタジアムののぼりやサポーターが歌い続けるチャントなど、WEリーグのチームに負けないものがありました。観客数も800人近かったし(ちなみに本日の2試合目のWEリーグカップは1,340人)。
てなわけで、アツアツの炎天下に西日のあたるバックスタンドで観戦したスフィーダ世田谷vs.愛媛FCレディース。サングラスとつば付きキャップに助けられました。いやー、暑かった。結局1試合目も2試合目もビール一杯ずつ飲んでしまいましたよ。
なでしこリーグの審判って男性なんですね。まあ、ちゃんとしたレベルの女性審判はWEリーグで使っちゃうから、まだ人数が足りないってことなんでしょうね。
あと、WEリーグに較べて技術が低い分、ボディ・コンタクトが激しくて、けっこう肉弾戦になっているので驚きました。なるほど、そうなんだ。試合は3-0でスフィーダの勝利。ホームゲームを飾りました(駒沢競技場などを使うことも多いようですが)。
で、終了の約2時間後にWEリーグカップ・日テレ東京ヴェルディベレーザvs.アルビレックス新潟レディースなのですが、今日はピッチそばでウォーミングアップを見学できるイベントがあったので、参加しました。
でも西が丘って、もともとピッチと客席がすぐそばなので、正直バックスタンドにいる時よりも選手たちが遠かったような(笑)。
でも、選手たちと同じピッチレベルで、いつもと違う場所から見学できたのは、良い経験になりました。距離感とかも実感できましたし。
ちょうどその時間は日没前後のマジックアワーで、夕空がそれはそれは美しかったのでございます。
前週の試合ではベンチ外だった北村菜々美選手も、今日は(先発ではありませんでしたが)ベンチ入り。期待しちゃいますね。
試合はシーソーゲーム。先制されたベレーザですが、前半のうちに菅野と藤野がゴールを決めて逆転。しかし、後半、新潟に追いつかれた72分、北村さんが山本柚月に替わって左のウイングに入りました。
背番号が14から7になっての初登場です。そして今日は残り20分ほどで同点という局面で投入されたこともあり、いつもより随分と攻撃的でした。
プレイの質も高く、良いボールさばき、良い走りを見せていました。そして、ゴールに迫る姿勢が明らかに脅威となっていました。何かやってくれそうな気配が感じられました。
そして88分、木下からのパスを受けた北村はドリブルでゴールに迫り、左足を一閃! 彼女にしては珍しい感じのゴラッソで、3-2と勝ち越したのです。やればできる子なんですよ。これを待ってました!
その後もアディショ ナルタイムに、パスに抜け出してキーパーと一対一のところをクロスバーに当ててしまって惜しくもゴールならずのシュートを放った北村さん。いやー、惜しかったけど良かった。もしかしたら、同様のポジションで、同い年で、体格も似たような宮澤ひなたのワールドカップでの活躍が刺激になったのかも知れません。宮澤にできたことは、たぶん北村にもできるはずなのです。あとは遠慮しないで、積極的にゴールに迫ること。少なくとも今日はそれができていました。この調子です!
結局そのままベレーザが勝利。WE3年目、ベレーザで3年目の北村菜々美(古巣のセレッソに戻らなくて良かった)、このカップ戦も、そしてその後のリーグ戦でも、シン・キタムラへの覚醒が見られそうです。
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