「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」@国立新美術館 #イヴサンローラン展 #国立新美術館 #サンローラン展
きのう、雨の国立新美術館(乃木坂)で『イヴサンローラン展 時を超えるスタイル』(~12/11)を鑑賞。9月20日からスタートしたこの展覧会、どうせ会期後半は激混み必至でしょうから早めに行ったのです。なんせ春の『ディオール展』(現都美)は予約定員制がすぐ満員売り切れになってしまい、不覚にも観ることができなかったので、それを教訓にしたのです。
でも本展は(少なくとも現段階では)予約制を取っておらず、公式サイトには「事前予約(日時指定)は不要ですが、混雑時には入場をお待ちいただく場合があります。」とだけ書いてあります。なので、当日ネットでチケットを買い、入口でQRコードを読み取ってもらい入場。待ち時間なしでスムーズでした。ちなみに祝日の午後1時頃でした(帰り=2時過ぎに見たら、50人ほどの入場待ち状態となっておりました)。
でも、入場していきなり詰まっております。これ、展覧会の設計として間違ってます。入口付近でみんながじっくり観る&読む場所の壁面に、小さな展示品や文字パネルを間隔をあけずに並べてありまして、案の定案の定お客さんが動きません。しかも90度曲がる所だったりもするし、上から覗くガラスケースまであるのですから。広い美術館なのに、これはないですよ(時系列の構成であるとか、フランス側の指示だとか、いろんな事情があるにせよ)。
会場は終盤の一室を除いては、撮影禁止。なので、画像はありませんが、サンローランの各年代の作品をマネキンに着せての展示をメインに、デザインがなどの資料を併せて展示するスタイル。非常にオーソドックスな、ファッションデザイナー回顧展となっております。
まあ、とにかく目の前でファッション史上に輝く名品の数々を観られるのが本展の価値。写真では見てきたものが立体となって素材の質感を伴って出現すると、「ああ、なるほど」って思うんですよね。現物ってやっぱり価値がありますね、あたりまえですけど。
ただ、展覧会としてはあまりにオーソドックスというか、独自の視点や掘り下げに乏しいものでした。なんなんだろう、この食い足りなさは?って感じ。展覧会を通してイヴ・サンローランって人が浮かび上がって来ないところが残念です。そこは本や映画で勝手に補完しなさいってことなんですかねえ?
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