2023‐24シーズンのWEリーグもいよいよ開幕。味の素フィールド西が丘で、日テレ 東京ヴェルディ ベレーザ対AC長野パルセイロ・レディースの開幕戦を観ました。実はレギュラーなお仕事があったため、今日は無理かなあと思っていたのですが、予定よりもだいぶ早めに終わったので、大急ぎで駆けつけて、何とか後半に入ってすぐ52分から約40分ほど観戦することができました。良かった良かった(きっと普段の心掛けがいいからだ)。
スマホで試合速報をチェックして、「前半10分の村松のゴールでベレーザが1-0とリードして後半へ」という状況は知っておりました。で、駆けつけて何が良かったって、69分にごひいき北村菜々美選手のゴールをバッチリ見られたこと! 山本柚月の絶妙のスルーパスを受けて、ドリブルで前進。ペナに入ってキーパーをよく見て、冷静にゴール真ん中に押し込みました。実に北村さんらしい「ゴールへのパス」でした。ああいう局面でも絶対に慌てないのが彼女の持ち味なのです。
写真のように、みんなが北村さんを祝福してくれました。開幕前のWEリーグカップでも、(2試合目に)初出場してすぐにゴールを決めましたもんね。今期は植野理子、小林里歌子が海外に行ってしまったので、ベレーザはアタッカー不足。北村さんにはこれまで以上に得点という仕事が求められるだけに、嬉しい開幕ゴールです。そのしばらく後にも、ゴールに迫った惜しいシュートもあったりしました。そうそう、14番から7番に背番号が変更となって初めてのリーグ戦です。
で、ちょっと見ただけでも、これまでの彼女よりもアグレッシブになっているのがわかりました。松田新監督の示す方向性に合わせているのでしょうが、球際が激しくなり、スピードも上がって、常にゴールに向かってロングランを繰り返していました。確実に成長してると思います。今後が楽しみです。
今日は来れるか来れないか五分五分だったので、持ち物の準備にぬかりがあって、デジカメを持ってき忘れてしまったのです。なので、スマホで撮影してるものですから、いつもより物足りない写真になってしまってます。ソーリー。
2-1と長野に追い上げられた後に木下桃香のゴールで3-1と長野を突き放し、そのまま試合終了。フォワード不足の不安の中、一安心の開幕戦勝利となりました。
ただ心配なのは、観客数。ワールドカップで盛り上がった時点からだいぶ経っての新シーズン開幕ですからねえ。しかも今日はやけに寒いし、東京ヴェルディが同時刻にJ1昇格を賭けて大宮と戦っていたものですから…(ヴェルディサポーターがベレーザも応援する率は意外と少ないと思っているのですが、それにしても多少の影響はあったことでしょう)。観客数は1,138人でした。うーん、厳しいですね。
今日は入場者プレゼントで、いつもの明治グミとジップロックに加えて、ご覧のハリセンをくれたので、折って使いました。裏側には「GOAL!」と書いてあるのです。
そして、グッズ売店では初めての刊行となる「オフィシャルイヤーマガジン」なるものを買いました。いいですねえ、立派です。
ついでに黒のトートバッグも買いました。綿製品で、観戦用に良さそうです。
観戦用といえば、クッションも買いました。折りたたんで、袋に入れて持って行くのです。
ついでながら先日のWEリーグカップの際には、キャップも買ったのです。バックスタンドは常に西日を浴びるので、ツバ付き帽子とサングラスは必需品なのです(今日はずっと曇りで助かりましたが)。
WEリーグカップでは今シーズン用のタオルマフラーも新調しました。もちろん7番北村菜々美のですとも。
で、北村さんに関しては大江戸オリジナルで、こんなオリジナルタオルもネットで頼んで作ってしまいました(限定1本!)。「Nanmism ナナミズム」というのは、北村さんの愛すべきプレイスタイルを表す小生の造語です。
ここまで突き詰めるんだったら当然ユニも、ってわけで、はい今期のユニフォームです。これまでの観戦時は、初年度の来場者プレゼントでもらったベレーザTシャツ(ユニフォーム素材)だったので、初めて購入したベレーザのユニフォームです。
はいもちろん7番です。ラッキーセブンになりますように! 今シーズンはずいぶん気合入れちゃいましたー。
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