「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」:くだらないけど笑えます #翔んで埼玉 #翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて #GACKT #ウンパルンパ #近江兄弟社
映画『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』はまたしてもバカバカしく、脱力しながら笑って観ました。サブタイトルの示す通り、今回は関西メインのお話で、滋賀県を関西における埼玉的な位置づけでディスってます。ついでに和歌山と奈良もディスってます。くだらないです。
今回は原作から離れた完全オリジナルですが、やはり「カラッと笑える差別」や「自虐ネタ」満載。(良いことだと思いますが)その一つひとつに丁寧過ぎる説明を行わないあたりが、映画を野暮にしたりスピードダウンすることから救っています。だから、あまり細かい小ネタには「?」となる人も結構いそうですが、大江戸は物知りなのでほとんど理解できたつもりでおります。
それにしてもGACKTなんか今年50歳なのに、高校生役。片岡愛之助・藤原紀香の夫婦競演(しかも夫婦役)もあります。堀田真由なんか、ゲジゲジ眉毛にして頑張ってます。
前作同様の「県(府)出身の有名人対決」もありました。この調子で、まだまだ続編作れますね。でも大江戸が笑ったのは、ウンパルンパ(『チャーリーとチョコレート工場』)のダンスシーンのパクリ。音楽含めて堂々とリーパクしてます。
(以降ネタバレあり) あと、小生が地味にツボった小ネタは、くっきー!と堀田の兄妹が「近江きょうだい」と呼ばれたところ。メンソレータムの近江兄弟社ってありますもんね。くくく。
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