ローリング・ストーンズ「ハックニー・ダイアモンズ」 #ローリングストーンズ #ハックニーダイアモンズ #アングリー
この10月にリリースされたザ・ローリング・ストーンズのニュー・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』。予約して発売日には手に入れていたのですが、例によって聴きこんでからのご報告です。
2005年の『ア・ビガー・バン』以来18年ぶりのオリジナル・アルバムですが、そしてチャーリー・ワッツが亡くなって(いよいよミック・キース・ロニーだけになって)初めてのアルバムですが、チャーリーがドラムを叩いてる曲も2曲(+日本版ボーナストラックも)入ってます。ついでながら、レディー・ガガをフィーチャーした曲もあります。
うーん、とにかくスゴイです! だって、80歳前後の人たちがやってる音楽とは思えませんよ(ミック=80、キースもまもなく80、ロニー=76)。『ア・ビガー・バン』よりも絶対充実してますよ。バリバリのロックンロールですよ。イキがいいんですよ。どの曲もまるごとストーンズです。年齢を感じさせないどころか、「全盛期」を感じさせさえするのです。恐るべし。
リード曲の『アングリー』は、ストーンズの名曲の一つに数えられそうなキャッチ―なナンバー。ジャケットにステッカーが貼ってあるように、フジテレビ『うちの弁護士は手がかかる』のテーマ曲なんですよねー。よくそんなことができたな?とびっくり仰天であります。ドラマも1回だけ斜め見しましたが、曲の流れるタイトル場面にMVと連動したストーンズのビジュアルを使ったりしておりました。
日本版ボーナストラックは、(大江戸の趣味としては)まあなくても支障がないような曲でした(笑)。 さて、次のオリジナルアルバムが作られることはあるのでしょうか? それともこれが最後なんでしょうかねえ?
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