ベルマーレ、残念な今期最終戦 #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #湘南FC東京 #秋春シーズン制反対 #WEリーグ
前節のアウェイ横浜FC戦でJ1残留を決めた湘南ベルマーレ。今日はFC東京を相手にシーズン最終戦@レモンガススタジアム。
快晴で思ったよりは暖かかったのですが、やはり日陰の座席に座っているとかなり寒かったです。ヒートテック、ダウン、カイロ、ニット帽、マフラー、手袋、ひざ掛け、クッションなど防寒用品総動員でしたが、それでも寒い。これだから大江戸は「秋−春シーズン制」に反対なのです(実質的には「夏−夏シーズン制」ですが)。東京、神奈川だって12−2月の観戦はメッチャ寒いのです(ひと月のウィンターブレイク程度では足りません)。いわんやもっと寒い地方のチームの試合をや。
さて試合の方は、ホーム最終戦を勝利で飾れずに0-1敗戦。終盤の好調のまま最後までとはなりませんでした。残留が決まって、ちょっと安心しちゃったんですかね?前節のような必死のプレイが足りなかった気がします。あと一歩、あと30㎝のがむしゃらさが足りない感じ。あとは(累積警告による出場停止で)田中聡がいなかったのが大きかったなあ。
でも阿部ちゃんは懸命に走り回っていて、素晴らしかったです。昨年も今年の序盤も、こんなに走る選手じゃなかったのに、すっかり変わりました終盤の好成績は阿部ちゃんのおかげでもあります(もちろん、田中聡やキム・ミンテや冨井、ソン・ボムグンのおかげでもあります)。
大橋はシーズン13点止まり。でもようやく覚醒してくれました。シーズン途中での町野欧州移籍の穴をしっかり埋めてくれました。1990年代のJ1加入初期にしか頼りになる点取り屋がいなかったベルマーレに、二桁ゴールを挙げるストライカーが2年連続で出るなんて! 大橋祐紀、ソン・ボムグン、キム・ミンテ、田中聡、阿部浩之だけは来シーズンも残ってくれ!あとは贅沢言わないからと言いたい大江戸です。
試合終了後にはシーズン最終戦セレモニーが。どうも負けてからのセレモニーだと、もやっとしますね。大岩一貴キャプテン、山口智監督、坂本紘司社長が挨拶。言っちゃあ悪いけど、社長の話し方じゃなかったなあ、坂本さん。この人が社長で大丈夫なのかと思わせるスピーチでした。
アンダーカテゴリーの選手たち、アカデミーの選手たち、ガールズの選手たちも勢揃いしてのこの光景は前にも見たことがありますね。湘南名物です。
その後、すべてのカテゴリーの選手たちが場内を一周。客席からは拍手が送られました。
ゴール裏にはサポーターによる横断幕が掲示され、最初は厳し目に「2年連続目標とかけ離れた順位、エンブレム問題や国立開催までのプロセス、繰り返されるミスや失態。組織の体制、クラブの在り方を見つめ直す時。強く大きい湘南ベルマーレを共に築くために。」という文。いつの間にか途中でかけ替えられて、「時にぶつかり、仲間のために走り切る。闘う責任と覚悟を持ち、2024年過去最強の湘南ベルマーレを共に築こう。」となっていました。
ガールズの選手たち。いつの日か、ベルマーレの女子チームがWEリーグに参戦することを、大江戸は祈っております。
伊勢原駅に向かう帰りのバスからは、夕陽の富士山が見えました。しばらくはJリーグもお休み。でも小生はWEリーグに行きます(寒いけどね)。皆さんも、せめてJリーグのない期間は、WEリーグのスタジアムに足を運びましょうよ!
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