2023邦画トップテン #2023日本映画トップテン #2023邦画ベストテン #ちひろさん #今泉力哉 #有村架純
昨日の洋画篇に続いて、おまちかね邦画篇です。
( )内は監督名。
1.ちひろさん(今泉力哉)
2.BLUE GIANT(立川讓)
3.怪物(是枝裕和)
4.零落(竹中直人)
5.Winny(松本優作)
6.朝がくるとむなしくなる(石橋夕帆)
7.恋のいばら(城定秀夫)
8.アナログ(タカハタ秀太)
9.正欲(岸善幸)
10.PERFECT DAYS(ヴィム・ヴェンダース)
次点.ヴィレッジ(藤井道人)
<その他の記憶すべき作品> 王国(あるいはその家について) そして僕は途方に暮れる 福田村事件 花腐し 仕掛人・藤枝梅安 せかいのおきく 最後まで行く わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏 ゴジラー1.0 湯道 無情の世界 こんにちは、母さん ゆとりですがなにか インターナショナル 春画先生 渇水 しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~ キリエのうた 妖怪の孫 春に散る
監督賞:今泉力哉(ちひろさん)
脚本賞:澤井香織・今泉力哉(ちひろさん)
撮影賞:近藤龍人(怪物)
美術賞:上條安里(ゴジラー1.0)
音楽賞:上原ひろみ(BLUE GIANT)
VFX賞:ゴジラー1.0
主演女優賞:新垣結衣(正欲)
主演男優賞:横浜流星(ヴィレッジ)
助演女優賞:山下リオ(零落)、コムアイ(福田村事件)
助演男優賞:吹越満(Winny)
新人賞:山﨑七海(渇水)
怪演賞:吉岡里帆(Gメン)
かわいいおばあちゃん賞:吉永小百合(こんにちは、母さん)
ドイヒー賞:唄う六人の女 銀河鉄道の父 まなみ100% 白鍵と黒鍵の間に
ここ数年にわたって日本映画が豊作過ぎて、ベストテンが「3チーム分ぐらい作れる」という森保ジャパン的な悩みを抱えていた大江戸ですが、昨年はようやく不通に戻った感じ。それでもベストテン級の作品が15本ぐらいはありましたけどね。
『ちひろさん』はネットフリックス作品ですが、小規模でも劇場公開してくれて良かったです。今泉力哉にしても、有村架純にしても、それぞれのベスト級の作品です。観た人はみんな、ちひろさんを好きになってしまうことでしょう(シリーズ化希望!)。
6~9位は、好きな女優たち(唐田えりか、松本穂香、波瑠、新垣結衣)がそれぞれに見事でした。1位の有村さんを含めて、これだけ女優たちの魅力で成り立つ映画が揃った年も珍しいのでは? 良いことです。圏外だけど、吉岡里帆を観るためだけの映画=『Gメン』なんてのもありましたし。
今回の『キネマ旬報』ベストテンのレギュレーションだと12月21日までの公開作が対象なので、12月22日公開の『PERFECT DAYS』は1日違いで翌年回しになってしまいます。大江戸はいつも「アカデミー賞みたいに12月31日までの暦年でやるべきだ」と言い続けているのですが…。事情はあるのでしょうけど、やる気でやればやれるはずです!
(洋画篇はこちら ↓ )
2023洋画トップテン #2023外国映画トップテン #2023洋画ベストテン #フェイブルマンズ #スピルバーグ: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)
(追記) 大江戸は「『PERFECT DAYS』は12月22日公開で、今回のキネマ旬報ベストテンは21日までが対象なので、来年送り」とか書いて嘆いておりました。でもキネ旬「読者投票のご案内」をよーく見返すと、「『PERFECT DAYS』の一般公開は12月22日ですが、10月に東京で7日間以上、先行上映されたので、今年度の対象となります」って書いてありましたー! でも、あの書き方じゃ見落としちゃうよー(責任転嫁)。作品リストも12月に入ってないのは確認していたのですが、まさかの10月に入ってました。そもそも東京在住なのに、10月にやったこと知らなかったしー。てか、(何度も繰り返すけど)わかりやすくシンプルに12月31日で切ればいいのに。
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