「レディ加賀」:ツッコミ所満載のドイヒー脚本 #レディ加賀 #映画レディ加賀 #タップ #小芝風花
映画『レディ加賀』、タイトルだけは面白いですね。「レディーガガ」のパロディー。でも本当に加賀にいるんですってね、「レディー・カガ」っていうプロモーション・チーム。びっくりです。
Lady Kaga | Official Site レディー・カガ 公式サイト
で、予想などできるはずもありませんが、結果的に能登半島大地震の直後の公開となりました。復興に一役買ってくれるといいのですが…。
ちなみに本作の配給収入の5%が、石川県の義援金窓口に寄付されるそうです。だから大江戸も鑑賞しました。っていうと、「映画観たつもりで入場料分全額寄付しろ」って言う人もいるかもしれませんけど…。
さて映画の方は、うーん、昔ながらの定番=根性修行もの。ダメダメな主人公が一念発起頑張って、徐々に周囲を巻き込んでいき、ピンチに見舞われながらも、最後は得意技を使って勝利!と、まあ、そういう話です。で、ギャグやキャラが結構すべったりして、観ていて結構恥ずかしくなったり脱力したりすることが何度もありました。かなりツッコミ所だらけのドイヒーな脚本でして、特に終盤のツッコミ所の連続には唖然。ちょっと映画をなめてませんか?
役者たちも見慣れない人が多くて、その存在や芝居が違和感たっぷり。あれ、もしかして素人の方を使っていたりしませんかね? 顔や声や発声がいかにも素人って感じの人が何人もいて、気になってしょうがありませんでした。
まあでも、クライマックスのタップダンスに関しては、なかなか見ごたえありましたし、小芝風花は悪くなかったですけどね。
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