« 「ネクスト・ゴール・ウィンズ」:ゆとりですがなにか    #ネクストゴールウィンズ #タイカワイティティ #サッカー映画 #マイケルファスベンダー  | トップページ | 「コヴェナント 約束の救出」:恩義ある戦い    #コヴェナント #コヴェナント約束の救出 #ガイリッチー #恩義     »

2024年3月 2日 (土)

「ARGYLLE アーガイル」:超エンタテインメント・アクション!    #ARGYLLE #アーガイル #マシューヴォーン #ブライスダラスハワード 

1_20240302224601 映画『ARGYLLE  アーガイル』は、『キックアス』や『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督の新作。いやー、今回もアクションたっぷりの見事なエンタテインメントで、139分楽しませていただきました。

とにかくぶっとんだプロットです。誰にも想像できない展開が次々と発動して、観ていて驚きっぱなし。とにかく一番ありえないアイディアだけをつなげていったみたいな作品です。相当クレイジーで、でもクレバーな脚本だと思います。

それにしても、主役のブライス・ダラス・ハワードがかなり太くなっちゃってて、びっくり。特に下半身の太さは、女優でこんな人はちょっといないんじゃないかってほどに堂々たるものでした。うーん、これも多様性かあー? (以降少々ネタバレあり) 彼女がアクションを見せる後半では、吹き替えや映像マジックも大活躍。スケートまで使うとは、さすがはアクションをコレオグラフィーのように撮る監督=マシュー・ヴォーンですね。

本当に全編を通して、彼らしいポップで奇抜なアクションがたっぷり。 オープニング早々のカー・チェイスの激しさは圧巻でした。今どき「これまで見たことのない」カー・チェイスを披露するという難事を成し遂げています。 そして終盤のカラフルな煙の中でのダンスのようなアクションは、まさにマシュー・ヴォーン。『キングスマン』の一作目を思い出しました。

後半、多少のダレ場がなくはないですが、そんなには気になりません。それよりも、この面白さを評価するべきだと思います。 でも、エージェント・アーガイル(青蛙ではない)を演じたヘンリー・カヴィルの角刈りが変だったなあ。ほとんどミルクボーイ内海でしたよ。

 

 

|

« 「ネクスト・ゴール・ウィンズ」:ゆとりですがなにか    #ネクストゴールウィンズ #タイカワイティティ #サッカー映画 #マイケルファスベンダー  | トップページ | 「コヴェナント 約束の救出」:恩義ある戦い    #コヴェナント #コヴェナント約束の救出 #ガイリッチー #恩義     »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「ネクスト・ゴール・ウィンズ」:ゆとりですがなにか    #ネクストゴールウィンズ #タイカワイティティ #サッカー映画 #マイケルファスベンダー  | トップページ | 「コヴェナント 約束の救出」:恩義ある戦い    #コヴェナント #コヴェナント約束の救出 #ガイリッチー #恩義     »