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2021年の佐藤卓 展『MILK』に次ぐ『TIME』(~5/11)を観に、銀座一丁目の奥野ビル3FとB1のギャラリー「巷房(こうぼう)」へ。 (『MILK』のレポートはこちら ↓ )
佐藤卓 展 MILK #佐藤卓 #佐藤卓展ミルク #MILK #奥野ビル : 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)
奥野ビルは変わらずに奥野ビルです。夕方はオレンジの灯がともって、美しいですね。
中も栄えていて結構です。どこを撮っても、どこから撮っても絵になります。それが奥野ビル。ちなみに1932(昭和7)年に建ったそうです。築92年かあ…。
まずは3Fに。今回の展示は、オリジナルで作った砂時計がいっぱい。
さすがに砂はどれも落ち切っていますが、砂が落ちるまではどれぐらいかかったんだろう?とか、これだけの数の砂が落ちる時にはどんな音が出ていたのだろう?とか、思うことしきり。
目測で高さ60㎝ぐらいでしょうか、砂時計の下には台座、上についているオレンジのようなボールが明るく楽しい雰囲気を醸し出しています。
前回の『MILK』同様、今回の『TIME』も、コンセプチュアル。「時間」をテーマにしているだけに、よりコンセプチュアルだと言えるでしょう。
地下の展示はこんな感じ。大小の砂時計の周囲を取り巻く12角形の木枠を転がして行けば、砂が落ちるのでしょうね。でも「展示品にさわらないでください」なので、砂は動きません―。時は止まったまま。
展覧会ポストカードに書いてある佐藤卓さんの文には、「使用している黒く輝く砂は、産業廃棄物を高熱で処理した後に残るスラグと呼ばれる物質を粉砕したものです。」とあります。
そして「流れるスラグをご覧いただきながら、時間というものに思いを馳せていただければ幸いです。」とあります。うーむ、やっぱり流れてるところを見たかったですね。
地下のもう一室には、光源を隠れた奥に置いて、右壁面に影が映るこんな展示。で、そこに使われている砂時計が、見たことのないユニークな形。これこそ、どんなふうに流れるのか見たかったですね。二股に分かれるときには、どうも均等にはいかなかったようです。
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