「マッドマックス フュリオサ」:アニャも作品も悪くない #マッドマックスフュリオサ #フュリオサ #アニャテイラージョイ #ジョージミラー ##
映画『マッドマックス フュリオサ』の原題は“Furiosa A Mad Max saga ”。マッドマックスの世界も壮大なサーガになってきたのですね。前作『怒りのデス・ロード』が2015年公開ですから、もう9年もたってしまったんですね。びっくり!
『デス・ロード』ではシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサが、なぜ戦士になったかを描く前日譚です。 (『怒りのデス・ロード』のレビューはこちら ↓ )
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」:壮大な「チキチキマシン猛レース」: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)
『デス・ロード』公開時の世間の熱狂と高評価は大江戸の評価をはるかに上回るものでした。何しろ同年の「キネマ旬報ベストテン」の第1位になってしまったのですから。で、本作では同様の世界観とビジュアルを受け継ぎながらも、時代が遡るので多少しょぼい。とは言え、圧倒的なアクションです。後半の改造車が疾走しながらのド迫力アクションの数々は、やはり圧巻! 本作の予告編に「偉大なる監督 ジョージ・ミラー」と出るのもむべなるかなです(ちょっと笑ったけど)。
アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサを演じるのですが、この人、白目も黒目も大きい! そして目が離れている! でも、とても目力があるので、それが生きました。ただ、それでも時々「物足りない」「ちょっと弱い」と感じる演技があったことも確か。その点、シャーリーズ・セロンは偉かったなあ(てか、オスカー女優の実力でしょうか)。そうは言っても、アニャもよくやりました。同世代の中でもクロエ・グレース=モレッツやダコタorエル・ファニングには、こんな役できませんもんねえ(ゼンデイヤならできるかな?)。
日本以外の全世界で期待外れの興行に終わっているようですが、なんででしょうか? 大江戸は、圧倒的なビジュアルも含めて嫌いではありません。
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