「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」:31分のアルモドバル流西部劇 #ストレンジウェイオブライフ #ペドロアルモドバル #アルモドバル #サンローラン #西部劇
映画『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』は、31分の短編。1000円均一の特別料金ですが、こういう短編が併映作を伴わずに一般劇場公開されるってのは、類例が思いつかないほど珍しいケースです。料金に関してはちょっと割高だと思いますけど、しょうがないのかなあ。
それもこれも、ペドロ・アルモドバル監督作品ならばこそ。しかもこの作品、サンローランの子会社とのタッグで生み出されたそうです。アルモドバルとハイ・ファッションは、切っても切れませんからね。
服装の赤やグリーンなど、アルモドバルらしい色づかい。そして『ブロークバック・マウンテン』への返歌のような男同士のシンプル・ストーリー。西部劇要素としても、乗馬、ガンファイト、モニュメントバレー的な岩山、ウイスキーと、けっこう入っているのです。
でも、いかんせん31分は短すぎますね、さすがに。わかってはいたものの、「え?ここで終わりですかい?」って感じ。しかもゲイ(クイア?)のカップルの話なので、そこらへんを知らずにポスターを見て、「お!西部劇」と思って入ってきた方がいたのなら、お気の毒としか言えません。実際劇場でも、エンドクレジットになったとたんに席を立ったおじいちゃん、いましたからね。さぞや面食らったことでございましょう。 まあ、大江戸も本作はそんなに楽しめなかったです。
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