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2024年7月 8日 (月)

「クワイエット・プレイス DAY 1」:次はもうコメディーで    #クワイエットプレイス #クワイエットプレイスデイワン 

1_20240708204001 映画『クワイエット・プレイス DAY 1』は、シリーズ第3作。大江戸は第1作を観たものの、前作はパスしました。この3作目を観る気になったのは、ニューヨーク(マンハッタン)が舞台だから。ニューヨーク好きの大江戸なのです(ずいぶん長いこと行ってないけど)。

開巻ほどなくして、マンハッタンが襲撃されます。あたり一面白い煙に覆われたり、あたかも9.11の光景のようです。そこからハドソン川(ですよね?)にかかる橋が防衛上の理由で米空軍によって爆破されるあたりまでの終末的風景が、本作の白眉でした。あとはまあ、そこそこですね。

(以降少々ネタバレあり) 1作目に較べると、主人公たちが街の音や雨の音にまぎれて、けっこう話したり音出したりしています。落雷の音にまぎれて、ドアを蹴破ったり叫んだりしてるぐらいですからねえ。いくら何でもやって来ちゃうんじゃないの? でも来ません。そういうわけで、サスペンスは弱めです。

(以降ネタバレあり) そして、なぜか知らんがあのバケモノたちが×に弱いのですよ。なーんだ、こわくないなー。それならもっと×をぶっかえちゃえばいいのにと思いました。溺れるぐらいの×がないとダメなのかなあ?

ルピタ・ニョンゴと合流して逃げる男がヘタレで、困ったもんです。こいつにはけっこうイラっとさせられましたよ。そんなわけで、シリーズももう潮時ではないでしょうか? もし次作るんだったら、もうコメディーでいいです。一瞬でも静かにすると襲いかかって来るので、延々としゃべり続けなきゃいけない…とかね。

 

 

 

 

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