「怪盗グルーのミニオン超変身」:欠点はあるけど楽しい #怪盗グルーのミニオン超変身 #怪盗グルー #メガミ二オン
映画『怪盗グルーのミニオン超変身』(字幕版)は、“Despicable Me 4” という原題が示すように怪盗グルーシリーズとしては4作目。『ミニオンズ』などのスピンオフも含めると、6作目ということです。本物とは似ても似つかない鶴瓶の吹き替え(しかも大阪弁)が嫌なので、少ない字幕版を何とか選んで鑑賞。皆様もご賛同いただける方は、できるだけ字幕版を選んでください。字幕版にお客が入らないとなると、ますます減らされちゃいますからね。
それはともかく、今回も十分に楽しめました。盛りだくさんのギャグが連打に次ぐ連打。しかもグルー・ファミリー側に加えて、ミニオン側のギャグも満載ってことで、笑えること、小ネタの多いことに関しては、これまでのシリーズ作品に決してひけをとるものではありません。そこらへんの豊富なアイディアが、本当に人知の結晶だよなあと思っちゃいます。
でも、メガミニオンたちのデザインがあまりにフリーク感強すぎて…。なんかカワイくないよー。美しくないよー。あんな変形をさせなくてもよかったのに。もともと突拍子もないことやれちゃう奴らなんだから。
あと、グルーの元クラスメイトにしてライバルの昆虫野郎がイマイチ。ヴィランとしての悪辣さも魅力も中途半端。なので、全体の構成も散漫な印象になって、結末もどうでもいいような感じになってしまったのです。 でもまあ、夏休みファミリー・ピクチャーとしては楽しめると思いますよ。
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