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2024年8月26日 (月)

「時々、私は考える」:とにかく独特です    #時々私は考える #デイジーリドリー #レイチェルランバート #松本穂香

Tokidokiwatashi 映画『時々、私は考える』は、『フォースの覚醒』をはじめとする『スター・ウォーズ』シリーズのデイジー・リドリーが、地味で静かでコミュ障の主人公を演じる、ユニークな佳作。

アメリカ映画でアメリカが舞台(オレゴン州のアストリアという港町)なのに、人も映画自体もカナダとかヨーロッパみたいな雰囲気。抑えたトーンの撮影で、色調もさることながら、その「絵」の切り取り方が実に映画的で美しいのです。そもそもメインタイトル~クレジットで使われている装飾的でロマンチックなフォントが、独特に美しいではないですか(日本版のタイトル文字もこの雰囲気に合わせたもので、なかなかグッジョブ)。

音楽も古典的で、妙にロマンチック。独特です。 本当に何から何まで独特です。レイチェル・ランバート監督、長編3作目にして日本では初公開ですが、これだけ独特に自分の世界を持ってる人なので、これから先にどえらい達成を見せてくれそうな気がします。「買い」です。

それにしてもデイジー・リドリー、美女オーラは封印して、地味~に気配を消して、新境地を拓きました。そして、主人公の会社の新しい同僚役のデイヴ・メルヘジがいいですねー。知性と優しさの塊って感じ。

松本穂香が本作のレビューを書いていたのを目にしましたが、この不器用な主人公に自分自身の何かを重ねずにはいられなかったようです。そうですね、これを日本で映画化するとしたら、主人公=松本穂香ってアリですね。でも、こんな地味な映画、わざわざ再映画化しないでしょうし、この独特世界を別の監督が扱えはしないでしょうけれど…。

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