「カルロス ザ・サンタナ・ジャーニー」:もっと演奏シーンを! #カルロスザサンタナジャーニー #サンタナ #映画サンタナ
映画『カルロス ザ・サンタナ・ジャーニー』は、昨秋に2日間だけひっそりと限定劇場公開された作品。大江戸も行きそびれていたのですが、WOWOWで見ることができました。
何を隠そう、大江戸はその昔サンタナのファンだったのです。あのロゴ(2種類)を今でもすぐに手書きできます。中野サンプラザでの公演にも行きました。ただ、その後だいぶ長いこと「お見限り」状態だったことも事実です。アルバム『スーパーナチュラル』のヒットなんかも、喜ばしくは思っておりましたが、それほど熱狂することもありませんでした。
で、本作を見て思ったのは、「もっと演奏シーンを見たかった」ってこと。速弾きも、あの「顔で弾く」官能的な単音伸ばしも、もっともっと見たかった(聴きたかった)。どの曲も、短くブツ切れになっているのが残念でなりません。
その分、「家族の映画」になっているわけです。ヴァイオリニストだった父の薫陶を、ちょっとだけ受けてるわけですね。妹が語る昔話なんかも面白かったっです。でも、音楽もの(アーティストもの)ドキュメンタリーとしての出来は、あまり芳しいものではありません。
ウッドストックでセンセーションを巻き起こした演奏は、なんとドラッグでクラクラになっていたからこそだったそうで、びっくり。そこから数年後には宗教にドはまりして、今に至るわけです。人間的ではあるけれど、ある種「聖人」のように見えることもありますもんね、カルロスって。久々に、サンタナを聴き返してみたくなりました。
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