「モアナと伝説の海2」:映像は完璧なんだけど… #モアナと伝説の海2 #大江戸時夫の東京温度
映画『モアナと伝説の海2』は、第1作が2016年公開。日本公開は2017年だったから、7-8年もたったんですねえ。びっくり。
(前作のレビューはこちら ↓ )
「モアナと伝説の海」:モアナのキャラが弱いなあ: 大江戸時夫の東京温度
映像、色彩の美しさと動きには圧倒されます。前作以上のダイナミックさと滑走感で、ディズニーの実力を見せつけます。また南国の日差しとヴィヴィッドな色彩には、思わず多幸感を感じてしまいます。
アニメーションで難しいと言われる「水の表現」も見事! 動きや反射や飛沫や波が、最高の技術で表現されていました。
ただ完璧な映像に比べて、物語が弱いんです。あっても無くてもどうでもいいような物語なんです。だから、心に残らないんです。てか、かなり眠かった。まことに残念なことです。
モアナのキャラも前作よりは立っていました。でも、「そこそこ」です。もっと圧倒する何かがほしかったですねえ…。
時間の関係で、日本語吹き替え版を鑑賞。やはり原語版で観たかったです(でも、本当に少ないんですよね、字幕版の上映って)。
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本年も『大江戸時夫の東京温度』をご愛読くださいまして、ありがとうございました。来たる2025年が、皆様にとって素晴らしい年となりますようお祈りいたします。これからも大江戸時夫と『東京温度』をよろしくお願いいたします&拡散希望。
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