「MR. JIMMY ミスター・ジミー レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男」:驚異の変人 #ミスタージミー #レッドツェッペリン #ジミーペイジ #ジミー桜井
映画『MR. JIMMY ミスター・ジミー レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男』は、予告編を見て「へー、そんな人が…」と興味を持ったのですが、いやー、予告どころの騒ぎじゃなくて、とにかく圧倒的な変人(←ほめ言葉)の常軌を逸した日常とその半生を描くドキュメンタリーでした。
大江戸はレッド・ツェッペリンにもジミー・ペイジにもさほどの思い入れはなく、映画『レッド・ツェッペリン狂熱のライブ』を観た程度ですが、本作の主人公のように全存在をかけた再現の追究って、対象となるアーティストでも成立する人と成立しない人がいそうですね。ポール・マッカートニーは成立しないけど、マイケル・ジャクソンは成立するだろう…とかね。
前半、ジミー桜井のさまざまなこだわりを追うくだりが圧巻。衣装やアンプやギターのピックアップへの細か過ぎるこだわり。何年何月何日の公演はこうだったという、バージョン違いの再現。ま、一般人の目からは「ビョーキ」としか思えないほどです。
(以降少々ネタバレあり) 中盤に、ジミー・ペイジ本人がジミー桜井の東京でのライブを見て賞賛してくれるというハイライト場面があります。普通の映画なら、この奇跡をもって「めでたしめでたし」となるのですが、本作ではそこから舞台がアメリカに移り、ちょっと辛いパートに入っていきます。トリビュートバンドであろうとも、「バンドの方向性に関する意見の違い」ってのは起きるんですね。まあ、これを見てると「ジミー桜井の病的なまでの終わりなき完全主義」について来られる人はいないよね、と納得できるし、そこが辛いんですけど。
こんな人生ってのもあるんですねえ。驚きました。
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