「ブルーベルベット」(1986年):古典に定着したリンチ節 #ブルーベルベット #デイヴィッドリンチ #デニスホッパー
映画『ブルーベルベット』(1986年)の4K版リバイバルが、デイヴィッド・リンチ追悼ってことで公開中。東京では新宿シネマカリテ1館だけですし、上映時間も朝とか夜とかなのですが、行って来ました。 先日観た『マルホランド・ドライブ』はどの場面もすっかり忘れていましたが、こちらはもっと昔の作品なのに(公開時のシネマライズで観て、その後借りたレーザーディスクで一回見ただけですが)、重要場面はけっこう覚えていました。
作品にもう「クラシック」と言っていいような貫禄というか風格というかが備わっていましたね。年月とはそういうものなのかも知れません。そして、なんてわかりやすい作品なんだ!と感じました。『マルホランド・ドライブ』を観た後だけに、なおさらです。
(以降少々ネタバレあり) で、単純に面白い。耳が落ちてるなんて面白い。デニス・ホッパーの怪演とガスの吸入が面白い。ハイネケンが否定されちゃって面白い。黄色い服の男が立ったまま死んでいて面白い。まあ、どれもsickなユーモアですが、そこがまさにリンチ節。当然、好き嫌いは分かれるところでしょう。大江戸は今回、改めてハマってしまいましたー。こんなもん、リンチ映画でしか見せてもらえません。独特の映像もクセになりますし(エドワード・ホッパー、かなり入ってますよね)。
それにしても、なんでドロシーはローラ・ダーンなの? もっと可憐な子で良かったじゃない、『ツイン・ピークス』みたいに。
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