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2025年4月30日 (水)

近頃のカップ焼きそば界隈    #カップ焼きそば #UFO #ほりにし #一平ちゃんえび塩味 #汁なし豆乳ごま坦々うどん #台湾風麻醤麺

Dsc_2695_copy_1000x750 カップ焼きそば界隈を探索・・・

こちらは日清焼きそば『U.F.O.』の「ほりにし監修オリジナルスパイス付きソース焼そば」。大江戸にとっては、「ほりにしって何?」なんですが、どうやらアウトドアに特化したスパイスで有名な和歌山県のブランドのようです。狭いゾーン、突いてきましたね。

Dsc_2696_copy_1000x750 これは普通の『U.F.O.』に比べて、ニンニクが効いてますねー。細かいニンニク小片が入ってます。だから外で食べないと、匂いがこもっちゃうってことなのかしらん? まあ、大江戸は普通の『U.F.O.』のがいいです。

今さらですが、『U.F.O.』って、ちゃんと一文字ごとに省略符が入ってるんですね。好感が持てます。その割には「ユー・エフ・オー」じゃなくて、「ユーフォー」って言ってるのは遺憾であります。これとピンクレディーのせいで、日本だけ「ユー・エフ・オー」のことを「ユーフォ―」と言ってるわけですから

 

Dsc_25152_copy_668x656 気を取り直して、次は明星『一平ちゃん えび塩味』。ちょっとこれまで見かけなかったタイプ。惹かれます。

Dsc_2516_copy_689x659 ご覧のようにサクサクの海老天(と言っていいのかな?)がかなりたっぷりと乗ってます。てか、後から振りかけます。いいですよ、これサクサクして。えび好きとしては、大いに支持します。

 

Dsc_2392_copy_490x484 次のはけっこう辛いやつ。マルちゃんの『汁なし豆乳ごま坦々うどん』 でか盛り。

Dsc_2672_copy_719x666 はい。麺はたっぷり。シンプルに辛い麺を食べ進めるって感じです。もちもち系だし、辛いけど豆乳で緩和されていたりもするし、悪くないです。

 

Dsc_2440_copy_699x687 そしてこちらは、カルディで売ってた『台湾風麻醤麺(マージャンメン)。胡麻だれ味ってことになってます。

Dsc_24412_copy_562x616 これも、なかなか辛いのです。「麻(マー)」なので、シビレ系です。でも「辣(ラー)」の方の辛さもありますよ。これ、かなり辛いです。そこそこ辛い物好きの大江戸がまいっちゃう感じです。弱い人はご注意くださいね。

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2025年4月29日 (火)

恐怖!昆虫食の自販機    #昆虫食 #昆虫食の自販機 

Dsc_2675 先日、横浜の関内駅そばで見かけた恐怖の自動販売機。じゃーん、「昆虫食」と大書してありますね。でも「いかがでしょう」と言われてもねえ…。遠慮しときます。以下「閲覧注意」で。

Dsc_26762 うわー、缶を見ると生々しいですね。実はこの手の自販機って、昔渋谷のドン・キホーテ裏側で見かけたことがあったのですが、あんまり流行ってなくて何よりです。誰が買うんですかね? 罰ゲーム??

(その時の記事はこちら ↓ )

真冬も変な自販機    #変わり種自販機 #オモシロ自販機 #変な自販機 #鉄道模型自販機 #メトロ自販機 #キャットアート自販機 #食用昆虫自販機: 大江戸時夫の東京温度

Dsc_26762_20250429225901 上段と中段を見ると、「コオロギスナック」とか「タガメサイダー」600円とか…。「広島こおろぎ」とか「山梨かいこ蛹」とかもあります。「近江牛」とか「関サバ」とか、そのような感覚なのでしょうか?

Dsc_26762b で、下段なんか卒倒しそうですよ。「バンブーワーム」という緑色のイモムシが1600円だとか、「幼虫ミックス」が1500円とか…。「タイワンタガメ」も「キョクトウサソリ」も1500円、「タランチュラ」が2600円です。これを買う人は、何を求めて買うのでしょう? きっついなー。

いくら食糧危機を救うためとはいえ、昆虫を食べなくても済む方向でいろいろと研究開発を進めていただきたいものであります。でも、エビなんて見た目は昆虫みたいなもんだから、要は「慣れ」なのかもしれないんですけどね。

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2025年4月28日 (月)

「花まんま」:ウイカと酒向芳がいい    #花まんま #有村架純 #鈴木亮平 #ファーストサマーウイカ #酒向芳 

Hanamamma 映画『花まんま』を有村架純目当てで観たのですが、全体的にはなかなかベタな泣かせドラマ。終盤には一応泣けました。でもそれでいいいってもんじゃありません。

めんどくさいバカ兄貴と良く出来た清純な妹という『男はつらいよ』パターン。ただ、この作品の鈴木亮平兄貴は、ほんとに終始ちょっとめんどくさくて、有村さんや鈴鹿央士くんに同情しちゃいました。結婚式でのあいさつ場面なんか、かなりウザかったですし。

ただ、そんな兄貴のケンカ友だちでありながらほのかな恋心を抱いている役柄のファーストサマーウイカが、いい芝居してました。この人、いつでも意外なほどうまくて、コンスタントに80点以上の演技ができる人なのです。その作品ごとに、求められているレベルよりちょっと上の芝居を見せてくれるのです。

肝腎の有村さんは、まあ可もなく不可もなくといったところ。30過ぎてから、シュッとしてきましたよね。ぷっくりしていたほっぺたがシャープになって。ウェディングドレス姿が美しかったです。まあ、それだけでも本作を観た甲斐があったってもんです。

でも本作で一番魅せた役者は、酒向芳さん。あまりにうますぎて、泣いてしまいました。いやー、いつも以上に見事でした。この人、当代一の助演俳優と言っても過言ではないと思います。

そもそも大江戸が生まれ変わりとか輪廻とかを全然信じていないので、この手の作品は相性が良くないのです。おまけに前田哲監督なので、ベタに通俗的ですし。タイトルを見ただけで嫌な予感が舌のですが、苦手なタイプの作品でありました。

 

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2025年4月27日 (日)

CKB友の会サミット2025 #クレイジーケンバンド #CKBTMNKSUMMIT #CKB #横山剣 #小野瀬雅生

Dsc_2681_copy_646x946 年に一度のクレイジーケンバンド友の会(CKBTMNK)サミット。昨年は抽選にハズレて涙を呑みましたが(てか、ハズレることもあるって知らなかった)、今年はめでたく当選。関内ホールの1階後ろ側の席です。今回は生オケコーナーやオークションにも応募しなかったので、気楽に参加しました。

それにしても、年々客席がシニア化していきますねえ。当たり前と言えば当たり前なんですけど。相変わらずやんちゃだった感じの人が多うございます。

ほぼ午後5時半きっかりの開演で、8時まで。これまで大江戸が体験したこのサミットでは、途中にメンバーたちが椅子に座ってのトークや質問のコーナーがあったのですが、今回はなし。普通のライブのように、すべて演奏とMCのみでした。

オープニングの『昼下がり』から『スージー・ウォンの世界』『棕櫚』と快調にスタートしたのですが、途中から最後までやけに暗いトーンのマイナーコード曲が多くて、ちょっと気詰まりになりました。今日のテーマが「加齢なる一族」だということで、「GG」とか『おじさん』とか『ROOTS』とか、高齢バイアスのナンバーが多かった延長線上の事象かなあ。剣さんって、時々そういうことをなさったりします。まあ、サミットならではのマニアック選曲ってことで。「小野瀬雅生ショウ」コーナーの曲も、珍しいけど困惑を誘うような『世界の半魚人』でしたし。

Dsc_2682_copy_1504x1150 でもアンコール・ラストの『生きる』で、暗い気分が一気に浄化されました(逆に言うと、シングルカットされた曲はこれと、第一部最後の『まっぴらロック』だけ)。 そして終盤に、「今日誕生日の人に」ってことで、ハッピーバースデーの歌を歌って祝ってくれたのが、たまたま本日誕生日の小生にとっては、嬉しい出来事だったのでしたー。

 

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2025年4月26日 (土)

「Page 30」と唐田えりか舞台挨拶    #Page30 #ドリカムシアター #堤幸彦 #唐田えりか #唐田えりか舞台挨拶

Page30 映画『Page 30』を、渋谷の「ドリカムシアター」で観ました。ドリカムシアターは4/11-6/1の期間限定で、渋谷警察署のそばにできた仮設テント小屋の劇場。その名の通り、DREAMS COME TRUEの中村正人さんが仕掛け人のようで、この映画のメイン館を担いながら、その他のイベントもやったりするようです。

Dsc_2655_copy_2000x1500 テント小屋の映画館ってことで、1980年代のシネマ・プラセットを思い出したりした大江戸は古い人間です。外は黒塗りで、見せ物小屋のような雰囲気を湛え、グッズショップやホットドッグ売店なども併設。

Dsc_26562_copy_2000x1500 中は天井が高く、人口芝が敷いてあり、数十人規模のキャパ。イスはキャンプチェアみたいなのや、ヨギボーの大型クッションみたいなのが、何種類もあり、自由席制で好きなのを選んで座ります。大江戸が入ったときにはもう残り少なかったので、最後列中央のヨギボーに座りましたが、ふんわり自分の形になってくれるものの、やはり長時間の映画鑑賞にはシネコンの椅子の方が適してますね。


で、映画は堤幸彦監督による、「演劇」や「ドキュメンタリー」の味も濃厚な実験的作品。キャストはほぼ4人だけ。場所と時間も限定的。かなりの閉塞感を感じるのですが、不安感を作中の俳優たちと共有するって感じです。 (以降少々ネタバレあり)  謎が多く、終始ミステリアスで、作中の俳優たちが追い詰められていくのと同期して、観ている我々も精神的にしんどくなっていきます。ただ、その修羅場の先にはなぜだか感動させる、不思議な結末が待っているのでした。堤さんは映画も舞台も演出する人なので、こういう世界もリアルに(ちょっと誇張しながらですが)描いていました。昔のようなおふざけは無しで(そこがちょっと寂しくもあるけれど、まあこういう作品ですからね)。

大江戸は当然唐田えりかさん目当てで観たのですが、彼女を含む4人それぞれが切磋琢磨して、見応えのある作品にしたという印象です。唐田さんは、けっこう性格の悪い役ですし、クライマックスでは老婆の役で老けメイクだったりするのですが、しっかり演じていたと思います。終盤のあの「叫び」の表情が素晴らしかったなあー。

 

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そして映画が終わると、突然サプライズのような舞台挨拶が始まりました! 唐田えりかさんと林田麻里さんの登壇。劇場のSNSなどでは告知されていたそうですが、大江戸は全く知らずに来たのに、たまたま巡り合ってしまいました! やっぱり持ってますねー。

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唐田さんは、作中のショートカットよりは髪も伸び、林田さんともども{PAGE 30」と大書された黒Tシャツ。唐田さんの顔が小さいのは知ってましたが、足も長いですねえ。お綺麗でした。おこういう意地悪な役はやったことがなかったので、楽しんで演じていたそうです。

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最後に観客も撮影していい時間があったので、ラッキー! 知ってれば、デジカメを持って来るとか、もっと前の席を取ったのに。でも、知らずにこのチャンスに来場できただけでも儲けものでしょう。

Dsc_26652_copy_1370x977 実はこの舞台挨拶にMAAKIII(マーキー)さんも来る予定だったのですが遅刻したそうで、舞台挨拶が終わって大江戸が出てきたらちょうど劇場に到着したところで、出て来た観客たちにしきりに謝っていらっしゃいましたー。

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2025年4月25日 (金)

一流のものは、借金しても見ておけ    #名言 #金言 #淀川長治 #一流 

一流のものは、借金しても見ておけ。

                 淀川長治

 

淀川さんは映画だけではなく、歌舞伎やバレエやオペラなど世界の一流の文化に造詣の深い方でした。その幅広く奥深い教養を映画評論に生かしていました。それはやはり若い頃に、「借金しても」という思いでそういった一流の芸術作品や芸術家のパフォーマンスに触れてきたからなのでしょう。「自分に投資する」と言う言葉がありますが、まさにそういうことです。身銭を切って、無理して見た「一流」が、それを見た者のレベルも引き上げてくれるのです。それはあなたの財産になります。

骨董屋は跡取りとなる者に、良い物、本物だけを見せて育てるそうです。そうすると、偽物に出くわしたときに自然と「あ、なんか違う」「偽物だ」とわかるようになるのだそうです。比較対象のために偽物を見せたりしなくていいのだとか。淀川さんの言葉も、ちょっとそれに通じる所がありますね。それに、見られるときに見ておかないと、その後見る機会がなくなるってことも普通にあるのです(演者が亡くなってしまうとか)。だから、「借金しても見ておけ」なのですね。深く同意します。

 

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2025年4月24日 (木)

春の缶チューハイ類    #缶チューハイ #春の白桃缶チューハイ #本搾りプレミアム5種の柑橘と辺塚だいだい #ニッポンのシンレモンサワー華レモン #ほろよいさくらんぼロゼ #ザピール

Dsc_24402_copy_569x908 今春の缶チューハイ類をご紹介。時々こういうことをやってると、大江戸が缶チューハイばかり飲んでる印象になるかと思いますが、さにあらず。普段はほとんど安ワイン(ほとんど赤)を飲んでおります。でも時には趣向を変えて、あるいは魚介系の食べ物に合わないワインが多いので(魚の臭みが出て)、時々缶チューハイ類やビール(夏には増えます)を飲んでるって感じです。また、季節感の出る期間限定品が多いもので、つい買って、つい紹介してしまいます。

今日の一つ目は、サントリーの『春の白桃チューハイ』。アルコールは5%。味わい的には、ももジュースですね。お花見なんかにも似合う感じですよね。

 

Dsc_23882_copy_403x6702 続く二番手は、キリン『本搾りプレミアム 5種の柑橘と辺塚だいだい』。辺塚(へつか)ってのは、鹿児島県にある地名のようですよ。5種の柑橘ってのは、グレープフルーツ、ゆず、レモン、すだち、かぼすのことだそうです。まあ、すっぱそうなのいろいろ入れちゃってますねー。書いてるだけで、唾液が出て来ました。こちらもアルコールは5%。ま、ビール程度ですね。

 

Dsc_2466_copy_1000x7503 そして三つ目。ポッカサッポロの『ニッポンのシン・レモンサワー 華レモン』。そうかー、ポッカだからレモンのことをよくわかってるプロと組んで作ったそうですよ。果汁6%、アルコール分は5%。このシリーズ、果実味がしっかりしていておいしいですよね。

 

Dsc_2592_copy_750x878 その次は、サントリーの『ほろよい さくらんぼロゼ』。これ、桜スイーツ&ドリンクの特集でも紹介しましたけど、とっても春っぽい商品なので、今回も登場。アルコールは3%と軽くて、色も淡いピンクで、とってもキュートで軽やかなお飲み物なのです。

 

Dsc_2550_copy_1000x7503 今日のラストは、これまたサントリーで『ザ・ピール』。その名の通り「peel=果皮」から作ったサワーでございます。なので、ほろ苦さと香りが際立っているようです。そこらが好みのわかれるところですし、大人向けの商品とも言えるのでしょう。でももっと問題なのは、「ピール」が「ビール」と読めてしまうところ(この文も正しく読んでもらえるのでしょうか?)。まあ、だからこそ缶には「PEEL」と大書してあるのでしょうけどね。

 

 

 

 

 

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2025年4月22日 (火)

「天国の日々」(1978年):西部の仕事と暮らしの再現    #天国の日々 #テレンスマリック #ネストールアルメンドロス #マジックアワー

Daysofheaven 映画『天国の日々』は、テレンス・マリック監督による1978年作品の4Kレストア版再公開。大江戸はシネマスクエアとうきゅうでの初公開時にも観ております。で、その時にはそんなに気に入ったわけでもないし、ある時点まではテレンス・マリックを全然評価しておりませんでした。かったるい気がしてね。

でも、2012年の『トゥ・ザ・ワンダー』以降はマリックが大好きになったので、今再見したら気に入るかもと思ったわけです。でもやっぱり大きくは変わりませんでした。大江戸の場合、昔十代の頃とかに観た作品を後年観直しても、まず感想が変わらないのですけど、本作もそんな一本でした。

やはりネストール・アルメンドロス(+ハスケル・ウェクスラー)による撮影は、やたらとマジックアワーの空が多く(だから1日に20分しか撮れなかったのだとかいう伝説)、絵画的な美しさはあります。でも映画的なダイナミズムやコクはあまり感じられないのです。そして物語が大したことないものですから、映画にノれないのです。

むしろ西部の人々の仕事と暮らしを再現した貴重な映像資料って感じです(農作業、食事、イナゴ退治…)。美術や服装を含めて、実にきちんと細かく再現していることが、よくわかるのです。

この作品の少し前から『バッドランズ』(1973年)の日本初公開があったりして(まだ未見。昔、TV版=『地獄の逃避行』を見ただけです)、時ならぬマリック・ブーム(なのかな?)。むしろ『シン・レッド・ライン』を再見してみたいです。

 

 

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2025年4月20日 (日)

湘南、またも柏に苦杯    #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #湘南柏 #上福元直人 #豚バラ丼

Dsc02003 暖かいスタジアム観戦が嬉しい季節になりました。レモンガススタジアムで、湘南ベルマーレ対柏レイソル戦。

Dsc_2622_copy_1011x691 てなわけで、スタジアムビールもおいしい気候。今日は曇りで、バックスタンドもいつものように西日が眩しくなくて、助かりました。

Dsc02004 ここ2年柏に勝てていないという湘南。なんかずっと細谷にやられ続けていた印象です。しかも今年のレイソルは、まだ1敗と好調。で、今回もまたやられました。

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前半終了間際の垣田のゴールはVAR介入でオンフィールドレビューからハンドで取り消しとなり、ほっと一安心。しかし後半開始早々に、細谷のギリギリクロスを垣田に合わせられて失点。結局この1点を守られて、0−1の敗戦となりました。最後のCKではGK上福元直人も上がって、ボールに頭で二度触ったんですけどね。上福元は今日もナイスプレー連発でした。

Dsc_26232_copy_984x692 今日はキム・ミンテがベンチで出場なく、舘幸喜がスリーバックの真ん中。ここのところ、ミンテがプレスに押されてミスしたりボールを奪われることが多かったので代えてみたのでしょうが、舘も良い所、良くない所両面がありました。何しろレイソルの前線からのプレスが徹底していて、ディフェンダーはボールを保持している暇がないのです。中盤も含めて、その勤勉さには恐れ入りました。

Dsc02005 ベルマーレも後半の交代で、本当は(先月移籍してしまった)ルキアンみたいなタイプを使いたかったところですが、そう言ってもしょうがありません。根本凌もそこそこボールを収めて健闘しておりましたが、フォワードなんだからシュート打とうよ。

Dsc02006 これでベルマーレは4勝2分け5敗と、今季初の負け越し状態になってしまいました。開幕三連勝が懐かしいです。順位も13位まで後退。まあ、まだまだダンゴ状態のJ1リーグですから、次からしっかり勝ち点取っていきましょう!

 

Dsc_2619_copy_717x500 それはそうと、7ゲート前のフードトラックで買った豚バラ丼。炭火もうもうで焼いてから出してくれます。千切りキャベツとキムチとマヨネーズでジャンクですけど、うまかったー。ホルモン丼やミックス丼(豚バラ+ホルモン)もあったので、そのうちまた制覇したいと思います。

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2025年4月19日 (土)

「HERE 時を越えて」:挑戦し続けるゼメキスだが…    #HERE #ヒア時を越えて #ロバートゼメキス #トムハンクス #ロビンライト    

Here 映画『HERE 時を越えて』は、 古希を超えてなお最新の映像表現にチャレンジし続けるロバート・ゼミキス監督の新作。まあ、チャレンジし続けても『マーウェン』(2018年)みたいな珍品も作っちゃうのが近年のゼメキス。今、「ゼメキス」と打ったら「攻めキス」と変換してきたこのパソコン、どうよ。

ゼメキスの『フォレスト・ガンプ』で共演したトム・ハンクスとロビン・ライトが夫婦役です。しかも(彼らに限らずですが)CGの魔法を使って、十代の頃の彼らも演じちゃってます。まあ、そういうCGの使い方は今に始まったことではありませんが、改めて凄い時代ですね。それで演技賞とか獲っちゃった場合、少し違和感が残りますよね、まだ。

(以降少々ネタバレあり) で、最大の実験は、一つ部屋にカメラを据えた定点観測的な映画だってこと。まあ、原作のグラフィックノベルがそうなんだそうですが、そのようにしながら恐竜の時代から現代までを描くというスケールの大きな実験です。歴史的スケールは大きいけれど、一つ部屋を出ないってことにおいてはミニマム。なんか演劇のようでもありました。

ただ、時代が前に行ったり後ろに行ったりいろいろと取っ散らかっちゃって、わかりにくくもあります。そして、そもそもがそんなに面白くもない。ありきたりな家族の話ではあります。その「ありきたり」で、あなたや私の物語という普遍性を出そうとしたことはわかりますが、やっぱりそんなに面白くはないですよね。仕掛けに凝り過ぎて、魂が入り切ってないあたりが、相変わらずのゼメキスさんでありました。

 

 

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2025年4月18日 (金)

あんぱんやら菓子パンやら    #あんぱん #サンマルクの十勝あんぱん #完全メシあんぱん #あんバター塩パン #もちもち食感リングドーナツチョコ #熟成マーラーカオ

Dsc_2612_copy_691x724 菓子パン等のご紹介でもしましょうか。ちょうど4月からNHKの朝ドラが『あんぱん』になったことですから、まずはあんパンからですね。「あんパン」って表記も、「あんぱん」「あんパン」「アンパン」のどれにするか迷うところですね。

これは朝ドラと一緒の表記で、サンマルクカフェの『元祖十勝あんぱん』。店内でコーヒーと一緒に食べました。「あつあつ」と書いてあるのですが、確かに「温めますか?」と聞かれました。もちろんお願いしましたよ。

そんなできたて感も含めて悪くないのですが、でも大江戸的にはあんこ(つぶあん)があっさりし過ぎてて、物足りないんですよねー。もうちょっとずっしり甘くあってほしい。「甘さ控えめ」反対派の大江戸です。 どうでもいいけど、NHK『あんぱん』では、『不適切にもほどがある』の阿部サダヲと河合優実が共演しておりますね。

 

Dsc_2461_copy_635x535で、こちらはあんぱんの元祖とも呼ぶべき木村屋総本店が日清食品とコラボした『完全メシ あんぱん』。こちらもつぶあん。この「あんぱん」も朝ドラと同じで、全部ひらがな表記。日本最適化栄養食協会認証です。なんだそれ?

日清の「完全メシ」って、そもそものコンセプトからしてどうなんだろ?って感じですが、それがあんぱんにも及んじゃったわけですね。なので、案の定うまくはない。「健康に良いものはまずい」「うまいものは体に悪い」ってある程度真実だと思っている大江戸ですが、それを証明するような一品です。普通の木村屋あんぱんはもっとおいしいのにね。

 

Dsc_25392_copy_955x666 近年は街のパン屋でも幅を利かせているあんバターパン。こちらはセブンイレブン(セブンベイカリー)から出た『あんバター塩パン』です。税込224円と結構なお値段ですが、街のパン屋ならもっと高いですもんね。

Dsc_25402_copy_993x640 あんこもバターもしっかり入ってます。でもパンが今一つ。まあ、コンビニ商品にしてはがんばってるってところでしょうか。

 

Dsc_25722_copy_816x674 こちらもセブンベイカリーの商品で、(パンとは言えないかもですが)『もちもち食感リングドーナツチョコ』。ポン・デ・リング風の形状ともちもち感で。チョコ生地の中にチョコクリームが入っていて、おまけにチョココーティングがしてあります。で、予想できる通りの味です。もっちり食感は気持ちよく、全体的には及第といったところ。

 

Dsc_25863_copy_941x592 最後のこいつもパンとは言えませんが、ヤマザキの『熟成マーラーカオ』。大江戸はマーラーカオが好きなので、やっぱりおいしいなあと思っちゃいます。なんで熟成?と思いましたが、どうも生地を熟成させてるっぽいです。

3dots こちら、宇宙人さんです。

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2025年4月17日 (木)

和田堀給水所2025年4月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物     

Dsc_2566_copy_1305x979当ブログで何度もご紹介している京王線代田橋駅前の和田堀給水所の工事状況のご報告。1年1か月ぶりのレポートです。

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(これまでの記事はこちら ↓ )

和田堀給水所が建て替えられるのですね: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)

和田堀給水所の近況   #和田堀給水所 : 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)

和田堀給水所2021年2月の様子  #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)

和田堀給水所2023年8月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物 : 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)

和田堀給水所2024年3月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物     : 大江戸時夫の東京温度

 

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代田橋駅を出てすぐの踏切の脇あたりから見ると、道路の付け替えをはじめ、手前の白い建物などはどんどんできている印象なのですが…

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心配な「1号配水池」の周りは1年前と大きく変わったようには見えません。まあ、良いことなんでしょう。

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でも工事車両や資材が少し増えているようには思います。

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そして西側の眺めも異状なし。

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一安心ではあります。工事関係の方々も、本当は壊したくなくて、「せめて自分の代ではやりたくない」と思っていたりするのでしょうか。だから、工事が延々と終わらないのでしょうか。だったら、嬉しいなあ。

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この写真を撮ったのは、先週の土曜日。割と暖かでしたし、東京のソメイヨシノも今年はまだ残っていました。

Dsc_2555_copy_1600x1200 どうせなら中に入って桜を眺めたかったところですが、まあ工事中ですしね…。

Dsc_2554_copy_1161x749 裏側からの眺めにも変わりはなし。

Dsc_2552_copy_1086x1245 掲示板によると、完了予定は今年の7月18日ってことで、これも昨年春からの変更なし。今後また変更されたりするのでしょうかねえ。気になるところです。

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2025年4月16日 (水)

大原稲荷神社移設工事中    #大原稲荷神社 #代田橋 #京王線高架化 #神社の移設工事

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京王線代田橋駅すぐそばの大原稲荷神社。京王線の線路を挟んで眺めると、なんと社殿がとんでもなく工事中の様子。

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気になって、逆側の参道方面から中を見てみると、わお、やっぱりとんでもなく工事中です。

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ウィキペディアで調べてみると、もとは1782年の創建で、現在の社殿は1932(昭和7)年に新築したものだそうですね。

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で、京王線の高架化工事に伴う仮線設置のための移設ってことのようです。なるほど。

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社殿などはそのまま基礎部分から切り離して、ひとまず台座の上に置いてあるようです。一方ではコンクリートを使って基礎から土台部分を工事中でしたから、ここに移設するってことなんでしょうね。保存の必要がある歴史的建造物なんかでないとこういう工法は取らないでしょうから、けっこう珍しい眺めです。「高床式」になってるし。

Dsc_2571_copy_1156x773 数年かかる工事のようですが、プレハブ住宅のような仮社殿があり、一応お参りはできるようになっておりました。神様も浮世の都合で、なかなか楽ではなさそうです。

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2025年4月15日 (火)

「ベイビーガール」:ニコール大サービス    #ベイビーガール #ニコールキッドマン #アントニオバンデラス 

Babygirl 映画『ベイビーガール』は、主演のニコール・キッドマン曰く「エモーショナルでセクシュアルなオデッセイ」だそうですが、うーん、そこまで上等なものかなあ。

よくあるSM的な設定で、まあ有り体に言えばハーレクイン・ロマンス成人版的というかポルノ的。でもこれ女性監督(ハリナ・ライン)だから許されるのであって、男性監督だったらあーだこーだ非難にさらされそうな気がします。まあ、そういうことも含めてジェンダーに関してはまだ過渡期です。

それにしてもニコール・キッドマン(今年58歳)、けっこう気前よく脱いじゃってますね。まあ、あれだけ衰えない肉体を持っていたら、「どう、すごいでしょ」と見せびらかしたくなるのも、ごもっとも。 でも日本の女優だったら、ニコール・クラスになったら絶対脱ぎませんけどね。

一方で、アントニオ・バンデラスが老けましたねえ。情報なしで観てて、「え、この人もしかしてバンデラス?」と、本当に彼なのかどうか自信がなかったぐらい枯れておりました。

いずれにしてもこの主人公(ニコール)、無茶し過ぎるなあ。この性格と脇の甘さだと、ここまで上り詰める前に失脚したり破滅したりしちゃいそうなもんですけどね。

音楽(クリストバル・タピア・デ・ヴィーア)がいろいろとユニーク。斬新かつ変化球のインパクトがありました。

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2025年4月14日 (月)

「エミリア・ペレス」:後半に崩れました    #エミリアペレス #ミュージカル #ゾーイサルダナ #カルラソフィアガスコン #ジャックオーディアール

Emiliaperez 映画『エミリア・ペレス』は、意外にもミュージカル。もちろんシリアスなドラマ展開もあるのですが、突然ミュージカルが始まって、しかもかなりキレ良くはじけてくれます。

それにしても、法廷、ギャングスタ、トランスジェンダー、親子愛、憎悪、ガンアクションなどなどと盛りだくさん。でもちょっと欲張り過ぎなのでは?

前半はかなり目まぐるしい展開と、ミュージカルのクォリティ-で、充実しております。面白かった。しかし後半は、いろんなことが嘘っぽくて、そんな瑕疵を無理矢理成立させちゃうためのミュージカルってこと?などと思ってしまいます。  (以降少々ネタバレあり) クライマックスからラストにかけても、「えー?そんなんでいいの??」っていうぐらい、投げやりというか使い古された感じになっちゃってます。ほんと、「もっと早くから気づくだろ」とか、「そうなる前に言えよ」とかって感じですもん。

アカデミー助演女優賞に輝いたゾーイ・サルダナは、ダンスを含めてさすが。エミリア・ペレスを演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、その実人生を投影させたキャスティングに対して賛辞を送りますが、過去の人種差別投稿問題での炎上でこの映画にケチがついたのは残念な限り。

監督はフランス人のジャック・オーディアール。作品のタイプを考えると、どうせならバズ・ラーマンぐらいパワフルに狂ってもらいたかったところです。

 

 

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2025年4月13日 (日)

「片思い世界」:多くの疑問が残る脚本    #片思い世界 #坂元裕二 #広瀬すず #杉咲花 #清原果耶 

3ba9b269d1af4cc0 映画『片思い世界』は、『ファーストキス』に次ぐ坂元裕二脚本作品。なんと、広瀬すず(なつぞら)、杉咲花(おちょやん)、清原果耶(おかえりモネ)というNHK朝ドラ女優3人が主演です。そのうえ、監督が坂元と『花束みたいな恋をした』で組んだ土井裕泰。期待するなと言う方が無理でしょう。

でもねえ、良くないねえ、これ。『ファーストキス』も世評ほどには良いと思わなかった大江戸ですが、こちらはもっと欠陥が多い作品だなあ。おまけに、坂元作品の大きな楽しみである、凄まじいほどに面白いダイアローグの妙がほとんどなくて…。

(以降ネタバレあり) この作品、大きなトリックがあって、かなり早い段階でそれが明かされるんですけど、一方予告編や事前情報にはなかったので、けっこう驚いてしまいましたよ。そーゆー映画だとは思いませんでしたー。

大江戸的には、杉咲>広瀬>清原なのです。で、この3人の化学反応が思ったほど現れなかったというか、むしろ不発。坂元さんはこの3人で当て書きしたそうですが、終盤に3人が制服を着る場面、あれが見たくて書いたホンなんじゃないの?と勝手に疑惑の目を向けております。

ほかにも、西田尚美演じる母親役の言動がちょっと不自然な気がしましたし、横浜流星の役柄もただただ泣き虫過ぎますし、そもそも彼女さん(小野花梨)はどうしちゃったのか?? ラジオの声って何だったの?などなどと、多くの疑問が残りました。

中盤のある場面で見せる杉咲花の泣き方が、「さすが演技派」と思わせる絶品であったことはほめておきたいと思います。

 

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2025年4月12日 (土)

ベレーザ、北村AT弾で劇的勝利!    #日テレベレーザ #ベレーザ #beleza #北村菜々美 #眞城美春 #ベレーザ対レジーナ

Dsc_25752_copy_1555x1102 味の素フィールド西が丘で、WEリーグの日テレ東京ヴェルディベレーザ対サンフレッチェ広島広島レジーナを観戦。この春はずっと、極寒の日や雨の日、雪の日に試合をしてきたベレーザにとって、嬉しい天候でしたが、昼間は温暖だったものの午後5時キックオフだったので、予想以上に寒くなっていきました。

Dsc_25772_copy_1208x866 小生はちょっと甘く見て防寒用意をしていなかったので、ハーフタイムに黒のベレーザ長袖Tシャツを買っちゃいましたよ。はっはっは。それでも寒かったですよ。ぶるぶる。

Dsc01982 しばらく日本代表選手が選ばれなくなったベレーザですが、良い若手はどんどん育っていて、先日も眞城美春18歳(14番)が代表に呼ばれたばかり。今日も眞城をはじめ松永未夢18歳、樋渡百花19歳ら、(相変わらずですが)若ーいスターティングラインナップです。

Dsc_25762_copy_957x686 そして、北村菜々美選手が村松キャプテンに次ぐ2番目の年長者ってのも、ここのところの基本。彼女も周りが年下ばかりなので、ずいぶんお姉さん感が板に付いてきました。そしてこの日は彼女が輝きました!

Dsc_25872_copy_1206x799 試合はレジーナが強さを見せました。前線からの強度のあるプレスが休みなく続くので、ベレーザとしてもなかなか自分たちのペースにできません。

Dsc01990 どちらのチームにもチャンスがありながら、なかなか決めきれない展開。両軍とも守備が集中していました。

Dsc01989 0-0で前半を折り返し、後半になっても、同じようなつばぜり合いが続きます。しかし、優勝を狙う現在2位のベレーザにとっては、絶対勝たねばならない戦い。松田監督も後半頭から氏原に代えて松永を入れただけで、その他の交代は無し。緊迫した戦いのまま、アディショナルタイムに入ります。

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すると右サイドで粘った松永が狭い局面を突破し、内に切り込んでから左のスペースにパスを出します。駆け上がってそれを受けた北村は、ワンテンポずらして巧みなシュートをゴール右隅に! 90+1分の劇的なゴール! 残り時間をしっかり守り抜いて、ベレーザが勝利しました。いやー、北村さんらしい見事な技ありシュート。バックスタンドの目の前で見て、興奮しちゃいましたよ。 

Dsc01985 この日の北村さんはシュートをふかす場面もいくつかあったのですが、得点への意欲があふれていて、それが結実したかたちです。ゴールシーンでは、いつもながら冷静にキーパーのタイミングをずらしてのシュートでした。こういうの出来る人って、WEリーグにはなかなかいませんよ。 あと、意外とヘディングがうまいというか、頭を使ってもきちんと狙った所に落とせるのです。そして、スローインも今日はいつもより多めでしたが、やっぱり絶妙な所に投げるんです。好機を生むスローインなのです。本当に何やらせてもサッカーセンスがあって、うまい人です。

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北村さんは今日で今シーズン5ゴール(ベレーザでは山本、土方、樋渡、北村の4人が5ゴール!)。昨年の6ゴールまであと1つ。残りは6試合。WEリーグのスタッツでは、アシストも2位、キーパスも2位、1対1ドリブル成功率も2位。見事なもんです。なぜ代表に呼ばれない?!てか、これで優勝したら、MVPは彼女!とさっき気がついて、またも興奮してしまいました。 

Dsc_25862_copy_1004x708 一方、代表に呼ばれた眞城もやはり見事なテクニックでしたよ。90分フル出場しました。プレースキックのキッカーを負かされておりますし。まもなく谷川萌々子とともに日本を背負う選手になることでしょう。楽しみです。

 

 

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2025年4月11日 (金)

春のチョコ菓子    #チョコ菓子 #日清チョコフレーク #柿の種チョコレート #小枝チョコレート #アーモンドチョコ香るカカオ #マカダミアチョコレートポップジョイカラメリゼ #チョコっとマシュマロ #ショコラウェファース #ショコラブランチュール

Dsc_25522_copy_689x825 さあ、またチョコレート菓子の話をしよう。

最近びっくりしたのがこれ。日清の『チョコフレーク』。チョコフレークといったら森永だと思いますよね。でも最近は日清だったんですねー。調べたら、森永チョコフレークは2019年夏で生産終了となっていました。そういえば、そうだったかな。 で、この日清のやつも、聞かなかったら絶対わかりませーん。森永のだと思ってしまいますー。まあ、コーンフレークにミルクチョコをかけただけですからね。でもやっぱりうまいし、やめられないとまらないなのでした。

 

Dsc_25292_copy_480x617 こちらはセブンイレブンに売ってた『柿の種チョコレート』。バタピー入りです。ピリッと辛味も感じられます。

Dsc_25352_copy_448x205 で、おっと思ったのは裏側の表示。製造者欄に「株式会社餅工房 たぶん世界一小さいチョコレート工場」とあります。自宅みたいな所なんでしょうけど、どれぐらい小さいのか気になるところです。

 

Dsc_2416_copy_797x629 続いては正統派ロングセラー、森永の『小枝』。アーモンド10%増量と書いてありました。小分けパック11袋入りってことで、食べ過ぎずにすみます。ま、これでも一気に食べちゃう人もいるんでしょうけどね。

 

Dsc_2387_copy_631x326こちらも古典的ロングセラーの新種、明治『アーモンドチョコ 香るカカオ』。なるほど、香ると言われればそんな気もします。そして、それ以上にチョコレートがビター寄り。全体的にオトナの味。悪くないけど、レギュラーのアーモンドチョコが傑作なだけに、「別に普通のでいいじゃん」と思ったりもしちゃいます。

 

Dsc_25492_copy_788x654 アーモンドに対抗して、ロッテの『マカダミアチョコレート ポップジョイ カラメリゼ』。確かにカラメリゼしたマカダミアナッツがカリッコリッとしてますね。チョコボールとしては大粒です。いいんですよ。でも、大江戸的にはカラメリゼしなくてもいいかななんて思いました。

 

Dsc_24682_copy_657x776 そしてカリコリの反対方向に舵を切りますと、はいこちらがセブンイレブンの『チョコっとマシュマロ』です。マシュマロにミルクチョコでコーティングしてあるだけで、味も食感も想定通り。でもまあ悪くないですよ。

 

Dsc_24872_copy_801x701 まだ続きます。不二家からは、『ショコラウェファース』。こちらはウェファースをチョコで包んじゃいました。悪くないんだけど、やっぱり不二家はチョコがちょっと物足りないかな。

 

Dsc_2453_copy_730x547 そして最後はショコラつながりで、ブルボンの『ショコラブランチュール 香るカカオ』。ココアラングドシャクッキーにチョコ片が乗ってるというか、チョコ片の上にココアラングドシャクッキーが乗ってるというか、まあそんな商品。9個入りなんですが、さすがに一つの大きさが小さくて頼りないかな。まあ、でも基本コスパ抜群ブルボンさんらしい商品なのでした。

もう少し暑くなると、チョコが溶けちゃう季節なので、今のうちが食べ時ですよー。

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2025年4月10日 (木)

まあまあ高額商品の変わり種自販機    #おもしろ自販機 #変わり種自販機 #プロテイン自販機 #なまくり #スリラチャ #自動販売機

昨年末以来久々の自動販売機ネタでございます。

(昨年末の記事はこちら ↓ )

中延の自販機ゾーン「ピッポン」    #ピッポン #自販機 #自動販売機 #オモシロ自販機 #自販機村: 大江戸時夫の東京温度

Dsc_2348_copy_1200x1600 いつもの名所、有楽町線の有楽町駅改札そばの自販機がこちら。カラフルに輝いておりますね。

Dsc_2349_copy_1200x1600 はい、プロテイン類でしたー。「亜鉛×マカ」とか書いてありますね。よく見ると、バナナ風味とかキウイフルーツ風味とかブルーベリーヨーグルト風味とかいろいろ書いてあるんです。お値段の方もさまざまで、フルーツやチョコ系が450円。かと思うと、アミノ酸が1280円。ビタミンCが1980円、マルチビタミンが2480円だったりしています。

 

Dsc_21872_copy_1200x1600 それからこちらは歌舞伎町のドン・キホーテの隣で見かけた「なまくり」なる自販機。どうも、缶入りの生クリームを売ってるらしいですね。生の栗を売ってるわけではありませんね。

Dsc_21882_copy_665x1024_20250410232401 カロリーがこわいですねー。でも調べてみたら、一缶330mlで648kcalなんだとか。凄いことは凄いけど、恐れていたほどでもありませんでした。これで一食の代わりにするのなら、妥当な線です。お値段も850円と、まあ安くはないけどそんなもんかなって感じ。一度チャレンジしたい気もいたします。

 

Dsc_24702_copy_862x1302 最後のこいつ、すごいでしょー。京王線の初台駅付近で見かけた辛い調味料=ホットソースのみの自販機。

Dsc_24713_copy_623x991 いやー、3段にわたって、見渡す限りこれしか売ってないー。この「スリラチャ・ソース」って、アジア発祥・アメリカ育ちのニンニク仕立ての旨辛ホットソースなんですって。1本700円。買わなかったけど。酔った拍子に罰ゲームで飲ませたりしちゃダメだよー。重大な健康被害の恐れがありますからね。

1本700円。どうでもいいけど、デジタル表示のこの手の数字って、スマホで撮影すると目で見えてるように写らないんですよねー。これだって、「700」って見えてるのに、こうなってしまいます。不思議です。

 

 

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2025年4月 9日 (水)

桜風味のお菓子Part2    #桜のお菓子 #桜スイーツ #桜ベリーオールドファッション #桜のロールケーキ #ずっしり桜蒸しパン #春風薫る桜せんべい #和グミさくらもち #ほろよいさくらんぼロゼ

Dsc_24822_copy_773x607 桜フレイバーの好きな大江戸が送る桜スイーツのコレクション。今日がその2です。

(Part1はこちら ↓ )

桜風味のお菓子Part1    #桜のお菓子 #桜スイーツ #さくらもこ #桜シフォンのホイップサンド #もっちり桜どらやき #さくら香るカフェラテ #さくらまんじゅう: 大江戸時夫の東京温度

まずはセブンイレブンの『桜ベリー オールドファッション』。桜でベリーですよ。絶対大江戸が好きそうじゃないですか。見た目もカワイイじゃないですか。でもね、でもね、食べてみたら、なんてことはなかったのです。ピンクのコーティング部分が桜の香りもベリーの香りも弱くて、なんか拍子抜け。ちょっと残念です。

 

Dsc_24782_copy_538x748 気を取り直して、こちらは無印良品の『桜のロールケーキ』。おお、良さげじゃないですか。ただ、常温保存の品だってところに不安が・・・

Dsc_24802_copy_653x700 で、不安的中でした。「の」の字はいいんだけど(なるとみたいで)、生地もクリームもねえ…。残念だけど、大したことないんです。まあ、常温ですとね。クリームだって、もっとたくさん入れてほしかったしね。

 

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しょうがない、それでは次はヤマザキの『ずっしり桜蒸しパン』です。ふわふわの割には、持つとずっしり重いんです。でも桜の香りも弱いし、そもそもがおいしくないんです。普通の(タマゴの)蒸しパンの方がおいしいんです。、まあ、ヤマザキなので期待はしておりませんでしたけど…。

 

Dsc_2477_copy_493x819 方向性を変えてみましょう。イケダヤ製菓の『春風薫る 桜せんべい』。まあ、よくあるえびせんべいです。そこに国産桜葉が練り込んであるって寸法。これは特に感心しませんでしたねえ。「別に桜いらない」っていう身も蓋もない感想が出てしまうという…。

 

Dsc_24563_copy_689x976_20250409230501 どうにも厳しい展開ですが、こちらはどうでしょう? 不二家の『和グミ さくらもち』。確かに桜餅の香りがします。でも、グミの中にあんこが入っていないんですよ。それは物足りないっていうか、さくらもちじゃないじゃん。袋のイラストは道明寺っぽいんですが、実際はつるんとしていて道明寺っぽくないし。困ったもんです。

 

Dsc_2514_copy_587x768 てなわけで、いろいろ残念。なので最後にはお菓子以外の助っ人にご登場いただきます。サントリーの『ほろよい さくらんぼロゼ』。アルコール分3%と軽め。ジュース感覚で、ちょっとだけ酔える商品です。ワインをアクセントとしてちょっと加えたそうです。ま、軽いのがほしい時にはいいですね。そういうコンセプトのお酒なのでしょう。

 

もう店頭からは桜モノがどんどんなくなっています。寂しいですねえ。桜の命は短いのです。

 

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2025年4月 8日 (火)

桜風味のお菓子Part1    #桜のお菓子 #桜スイーツ #さくらもこ #桜シフォンのホイップサンド #もっちり桜どらやき #さくら香るカフェラテ #さくらまんじゅう

Dsc_24192_copy_728x650 桜風味が大好きな大江戸としては、この時期さまざまな桜スイーツ、桜フーズが出てきて、ハッピーです。

たとえば、以前にも紹介したと思うけど、セブンイレブンの『さくらもこ』。はい、さくらももこじゃなくて「さくらもこ」ですよー←お約束

Dsc_24203_copy_509x325 小ぶりで、素敵なさくらのクリームがたっぷり入っていて、もっちりした生地で、いいんですよこれがー。これはなかなかの名品ですよね。

 

Dsc_24572_copy_796x664続いてもセブンイレブンで、『桜シフォンのホイップサンド』。これはちょっと期待はずれでしたねえ。

Dsc_24602_copy_703x558 シフォン生地があまりおいしくないし、とにかくクリームの量が少な過ぎます! そこでケチってはいけませんねえ。

 

Dsc_23843_copy_750x784 そこいくと、こちらのはいいですぜ。ドトールコーヒーの店内で売っている『もっちり桜どらやき』。

Dsc_23855_copy_530x347刻んだ桜葉入りというあんこがたっぷり入ってます。ピンク色の餅(求肥というよりは餅のようです)が入っていて、生地がまたおいしい。これはちゃんとしてます。さすがです。

 

Dsc_24932_copy_517x414 ドトールつながりで、『さくら香るカフェ・ラテ』(ホット)。カフェ・ラテの最後にさくらパウダーをふりかけてくれるだけといえばだけでして…。残念ながら、そんなにときめく商品ではありませんでした。以前スタバで飲んだ桜のラテ(あれはコーヒーが入ってなかったんじゃないかなあ)の方が断然良いです。

 

Dsc_24862_copy_821x652 Part1の最後は、文明堂の銘菓『さくらまんじゅう』。桜の花を型押ししてあります。中身は当然桜あん。で、想像できる通りの味ですね。悪くはありません。でも「大好き」とまではいかないかな。

(そしてPart2へと続く ↓ )

桜風味のお菓子Part2    #桜のお菓子 #桜スイーツ #桜ベリーオールドファッション #桜のロールケーキ #ずっしり桜蒸しパン #春風薫る桜せんべい #和グミさくらもち #ほろよいさくらんぼロゼ: 大江戸時夫の東京温度

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2025年4月 7日 (月)

「ミッキー17」:ピリッとしない    #ミッキー17 #ポンジュノ #ロバートパティンソン 

Mickey17 映画『ミッキー17』は、ポン・ジュノ監督のハリウッド第2弾。アカデミー作品賞に輝いた『パラサイト 半地下の家族』から6年ぶりの新作なのだそうです。ハリウッドでの前作『スノーピアサー』がかなり微妙な出来(というか、世間的には失敗作と言われております)だったので、期待しておりませんでしたが、それを上回ることもなく、特に評価できる作品ではありませんでした。やはり彼は韓国で撮っていた方が良いのでしょう。

そもそもこのお話で137分ってのは長い。もう30分削れますよね。前半はかなり眠たくなりました。まあ、ブラックコメディーなんですけど、笑えない。社会風刺なんですけど、今一つピンと来ない。なんかピリッとしないんですよねー。

主演のロバート・パティンソンがミッキー17と18の違いを演じ分けて、その匙加減がさすがです。マーク・ラファロとトニ・コレットの悪役(権力者夫妻)演技も、誇張しながらしっかりとインパクトを残します。でもカリカチュアが過ぎて、ピリッとしないといえばしないんです。

世間では『ナウシカ』の「王蟲(オーム)」と呼ばれているクリーチャーの大群なんかも、成功してるんだかいないんだか、どうにもこうにもピリッとしないんです。

人には向き不向きがあります。ポン・ジュノは韓国に戻って、小規模なピリッとした作品を作った方がかえって評価されるのだと思いうんですけどね。

 

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2025年4月 6日 (日)

湘南、ホームで連敗ストップ!    #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #湘南名古屋 #福田翔生 #鈴木雄斗 #上福元直人 #藤井智也

Dsc_2503_copy_1024x768 レモンガススタジアムで、Jリーグ第9節・湘南ベルマーレ対名古屋グランパスを観戦。平塚の大原総合公園の桜はまだ見頃でした。

Dsc01964 中三日の連戦が続いておりますが、水曜の川崎戦でお疲れ気味の両翼(藤井と畑)を60分まで休ませた湘南。今日は2人を先発に戻し、奥埜も先発させ、故障者を除く現在のベストメンバーって感じのスタメン。鈴木が3人、オクノ(奥野と奥埜)が2人というラインナップです。

Dsc_2507_copy_1024x670 3連敗中の湘南は現在10位、名古屋は17位ですが、勝ち点差は3なので、試合の結果によってはひっくり返る両チームです。

Dsc_2508_copy_1024x648 本日はバックスタンドで観戦の大江戸。弱雨の予報でしたが到着した頃には晴れてきて、むしろ暑いくらい。この天気ならスタジアムビールもうまいってもんです。 

Dsc01965 湘南はここのところの反省で、開始早々からガンガン攻めて行きます。そして10分という早い時間帯に、鈴木章斗から福田翔生という自慢のツートップで先制! いやー、翔生が点取るとやっぱり盛り上がりますね。 

Dsc_2510_copy_1024x696 そして45分には鈴木雄斗が追加点。これで前半を2-0でクローズできれば完璧だったのですが、アディショナルタイムにいらぬファウルからグランパスの稲垣に見事なミドルシュートを決められ、実にもったいない2-1での折り返しとなりました。

Dsc01966 後半もチャンスもピンチもありましたが、前節同様上福元直人の神セーブがいくつもあり、名古屋に迫力がなかったこともあり、そのまま逃げ切って連敗を3でストップさせました。 

今日は出だしの藤井智也の推進力と攻めの姿勢が大きかったですね。あれで、全員の矢印が揃いましたもん。彼は前節の最終盤にPK献上をしてしまったのを取り返そうと、凄く気合をいれていたのでしょうね。しっかり伝わってきました。

Dsc_2513_copy_1024x713 大江戸にとっては今シーズン2度目のホームゲーム。そして初勝利! なので、初「勝利のダンス」です。やっぱり勝つと気分いいですねー♪

Dsc01968 順位もまた一桁の9位に。それにしても現在下位の降格争いゾーンに、神戸やマリノスや名古屋やFC東京やガンバやセレッソがいるんだから驚いちゃいますよね。云々するのはまだ早いけど。

 

 

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2025年4月 5日 (土)

「BAUS 映画から船出した映画館」:暗くて乱調    #BAUS #映画から船出した映画館 #染谷将太 #夏帆 #バウスシアター #甫木元空

Baus『BAUS 映画から船出した映画館』は2014年に閉館した吉祥寺のバウスシアターとその過去にまつわる人々の物語。大江戸はこれをしっかり吉祥寺オデヲンで観ました。吉祥寺プラザがまだ健在だったら、そっちの方がよりふさわしい作品ですけどね。

故・青山真治が遺した脚本を甫木元空(ほきもと そら)監督が仕上げて、メガホンも取ったのだそうです。井の頭会館~MEG(ムサシノ映画劇場)~バウスシアターの歴史、と言うよりはその経営者らの歴史をたどっていくのですが、エンドロールを見て、ロケには長野県の上田映画劇場が使われていることが分かりました。

親しみにくい映画です。普通に作ればいいのにと思うのですが、いろいろ変なことをやってます。しかもテンポが悪くて、冗長。雰囲気も暗いし、常に死の影がつきまとうし…。妙に政治批判、国家批判的でもあるし。しかもなぜかミュージカルというか、音楽映画だったりします。いったい何がやりたいのだろう? 何を見せられているのだろう?という気になっていきました。終盤にはこの主人公につながりのあるご家族の方でしょうか、とても素人っぽい口跡の初老女性が出てきましたけど、やはり違和感。

Dsc_25142 染谷将太の個性も、ダウナーな物語に拍車をかけます。これ結局、この興行主さんの壮大なファミリー・ピクチャーなのではないでしょうか? それを金払って見せられる我々って…。まあ、夏帆だけが一服の清涼剤なのでした(劇場ロビーには主要キャスト三人のサイン入りポスターがかけられていました)。でも夏帆や子役が中指を立てる芝居をするのですが、戦前のあの時代に中指を立てる仕草は日本に入ってきたりはしていなかったと思うのですが…。

題名の割にはバウスシアターのことは、ほとんど描かれていません。でも「バウスタウン」という名前の由来についての説明があり、それには「へー」と思いました。ほとんど無理矢理なネーミングですけどね。

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2025年4月 4日 (金)

どうしょくぶつしりとり:その9    #どうしょくぶつしりとり #春の風物詩しりとり #さくらなんきゅらすなっぷえんどうすばあげはなみずきういそしぎびなご #明石幼稚園

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桜、きれいに咲いてますね。てなわけで、恒例の中央区・明石幼稚園の外側植え込みを彩る動植物しりとり第9弾です。

(前回のはこちら ↓ )

どうしょくぶつしりとり:その8    #どうしょくぶつしりとり #冬の風物詩しりとり #ぽいんせちあんこうめきゃべつちいなごみみずくりすますろーずわいがに #明石幼稚園 #聖路加国際病院旧館: 大江戸時夫の東京温度

 

Dsc_2505_copy_1024x712 さくら→

 

Dsc_2506_copy_1024x736 らなんきゅらす→

 

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すなっぷえんどう→

 

Dsc_2508_copy_1024x704 うすばあげは→

 

Dsc_2509_copy_1024x722 はなみずき→

 

Dsc_2510_copy_1024x724 きうい→

 

Dsc_2511_copy_1024x736 いそしぎ→

 

Dsc_2512_copy_1005x736きびなご

 

はい、ここまでです。ラナンキュラスは知らないなあ。ウスバアゲハやイソシギも知りませんでした。

今回は割と素直ですが、唯一「イソシギ」の次が「キビナゴ」になっておりました。「ギ→キ」ね。

 

 

 

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2025年4月 3日 (木)

「悪い夏」:クズとワルの狂乱ワールド    #悪い夏 #クズとワル #河合優実 #北村匠海 #城定秀夫 

Waruinatsu 映画『悪い夏』は、城定秀夫監督ってことで観に行きましたが、脚本が向井康介でキャッチコピーが「クズとワルしか出て来ない!狂乱サスペンス・エンターテインメント」。まさにそういう映画でした。もう一つのキャッチコピーは「地獄へようこそ」。これも言えてますね。

まあ、そういうわけで犯罪や悪人を描くドラマとして、ハラハラして気分悪いけど、面白かったです。しかもキャストが北村匠海、河合優実、窪田正孝、毎熊克哉、伊藤万理華、竹原ピストル。木南晴夏ですからねえ。それぞれの個性と演技で引っ張っていきます。しかも重要な役で唯一知らなかった箭内夢菜がすごい存在感。大きな体や太い腕といった肉体的特徴を「圧」にして、いかにもヤンキー上がりでモラル欠如のワルって感じを出しています。

とは言え、やはりここでも河合優実が他を一馬身引き離しましたね。窪田正孝もリアリティのあるワルぶり。木南晴夏はちょっとやり過ぎではないかなあ。

クライマックスをはじめ、けっこう笑える場面もありました。癖ツヨ人間が勢ぞろいした、クレイジーな状況ですからね。北村匠海は、壊れるならもっと徹底的に壊れてほしかったなあ。

窪田や竹原の乗った車が水しぶきをあげて、それが木南母子にビシャッとかかって、そこから木南母子の話に移り変わっていくという手法は、ヒチコックが『ファミリー・プロット』で使ったやつですね。

 

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2025年4月 2日 (水)

ベルマーレ、長谷部フロンターレに寒い試合    #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #川崎湘南 #ワルンタ #上福元直人 #長谷部監督

Dsc_2492_copy_1588x962今シーズンのサッカー観戦は、本当に寒さと戦いながらばかりで困ってしまう大江戸です。寒がりなので。今日のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(長いなまえー)も、朝から昼にかけての雨は止んだものの、けっこう風があって寒い寒い。おっと、書き遅れましたが、平日夜開催の川崎フロンターレ対湘南ベルマーレに行ったわけです。

Dsc_24943_copy_1592x1054昨年のこのカードと同じく「ワルナイト・カーニバル」ということで、入口でワルンタのフード付きタオルをくれるという太っ腹ぶり。そういえば昨年はワルンタのフィギュアをくれましたっけ。Dsc_25052_copy_782x1517 Dsc_24952_copy_1436x1030

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先週土曜の試合から中三日、次の日曜の試合までも中三日ってことで、湘南は今期序盤の躍進の立役者とも言うべき両ウイングバックの畑と藤井を休ませてきました。左に松村、右に鈴木雄斗が先発。3バックの右には、今期初先発というか久々に出場した舘幸喜が入りました。池田の先発も久々のことです。

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畑と藤井は揃って60分頃からの交代出場となりましたが、やっぱり2人が出てから攻撃が活性化しましたね。ただ連戦なので、この判断が間違っているとは思えないし、…難しいところです。Dsc01960

 

Dsc_24972_copy_1268x806 結局、後半早々の脇坂のゴールで先制され、終了近くのPKを宮城に決められ、0-2の敗戦。

Dsc01962 なんかパッとしない湘南でした。こねくり回していて、シュートに持ち込めません。横パス、バックパスも多く、どうにも突破できない印象でした。シュートが少なかったもんねえ。2試合点が取れていませんし。

Dsc01963 今日はこの人、古巣対決のGK上福元直人選手に随分助けてもらいました。ほんと、神セーブの山でしたもん。

Dsc_25042_copy_1271x887 Dsc01959 ベルマーレは開幕三連勝とめざましいスタートを切ったわけですが、その後2引き分けを挟んでの三連敗。振出しに戻った感じで、順位も10位にまで落ちて来ました。うーむ。

長谷部フロンターレ、これまでと違って隙がなくて嫌でしたねえ。あんなにうまい人が大勢いるチームなのに、勤勉なサッカーやってくれては困りますよ。ま、大江戸は紳士の長谷部監督が好きなので、「やっぱり優秀だよなあ、この人」と思いながら見ておりましたが…。

Dsc_24933_copy_1516x833 最後にお約束の両チームのバスでーす。

 

 

 

 

 

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2025年4月 1日 (火)

「教皇選挙」:すべてが上質な娯楽作    #教皇選挙 #レイフファインズ #エドワードベルガー #コンクラーベ

Conclave映画『教皇選挙』は、「強行選挙」ではありません。歴史で習った「コンクラーベ」ってやつです。日本人なら必ず「根くらべ」のダジャレを言いたくなりますよね。映画の選挙自体、確かに根くらべの様相を呈しておりました。

『ANORA アノーラ』よりも本作の方が、絶対アカデミー賞にふさわしいですよね。多様性の流れで会員数がぐっと増えちゃったんで、変な作品が賞を獲っちゃうことが増えました。作品の品格ってことでいえば、本作は圧勝なんですけどね。

(以降ややネタバレあり) 密度の濃いスリリングな作品。適度な緊張感が持続し、波乱万丈の果てにあっと驚く結末が待っていました。上質なエンタテインメントであり、それと共に宗教や人間の本質にまで迫っていく良質な作品なのです。

レイフ・ファインズがさすがの好演。この人だからこれぐらいはできるだろうと思いますが、それでも誰がオスカー主演男優賞にふさわしかったかというと、エイドリアン・ブロディよりもティモシー・シャラメよりも彼なのではないでしょうか? もちろん、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニをはじめとする他の役者たちも、いずれ劣らぬ芝居巧者ばかりでした。

アカデミー脚色賞を受賞したピーター・ストローハンが良い仕事をしたことは疑いありません。加えて、赤や白が生きている美術も、光と影を生かした撮影も、立派です。そしてエドワード・ベルガー監督の確かな演出力も、大いに評価されるべきだと思います。 洋画不振の時代ですが、せっかくこんな良作が公開されているのですから、もっと多くの人に観てもらいたいなあと考える大江戸なのです。

 

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