« 2025年6月 | トップページ | 2025年8月 »

2025年7月31日 (木)

世界の国から…ブリト―    #ブリト― #モッツァレラと完熟トマトのマルゲリータブリト― #グリルチキンとヤンニョムチーズブリト― #あんバターブリト― 

Dsc_3022_copy_698x1000
大江戸はブリト―が結構好き♡と、コロナ前にも当ブログでカムアウトしました ↓

セブンイレブンのブリトー   #ブリトー : 大江戸時夫の東京温度

 

で、再びセブンイレブンのブリト―です。当然レンジでチンして、熱いのをいただきます。今回のテーマは、「世界の国からこんにちは」。

まずはイタリア。『モッツアレラと完熟トマトのマルゲリータ』。おお、モッツアレラがとろけて、トマトソースと溶け合って、そこにバジルも感じられます。良いですね。まあ、ピザとブリト―の横断なので、親和性は高いですもんね。

 

Dsc_31122_copy_605x1000
続きましては、韓国です。「真夏のグルメ 旨辛界隈」フェアから、『グリルチキンとヤンニョムチーズ』。甘辛のヤンニョムソースです。チキンとチーズもたっぷり。まあ、でもブリト―との相性ってことになると、可もなく不可もなく程度ですかねえ。辛さも、万人に問題のない程度。まあ、今回のフェアだけで忘れてしまっても問題のない商品でしょう。

 

Dsc_30592_copy_587x893 そして日本からは、真打ちとでも呼ぶべき画期的商品。『あんバター』! 細長い「おやき」みたいなものでしょうか。食べてみると、バター感が足りません。「あんバターサンド」のパンだと、バターが固形で入っているので、その食感や塩味がいいのですが、これだと温めるんで溶けちゃいますからねえ。そして肝腎のあんこが、あまり甘くないし、量的にも物足りない。これは残念でした。

 

「ブリト―」と聞いて、「鰤等」なんて字を連想してしまうのが大江戸です。出世魚なので、ブリになる前のハマチとかイナダとかがこの「等」に当たるわけですね(笑)

| | コメント (0)

2025年7月30日 (水)

またもセブンのおむすび    #セブンのおむすび #おむすびとおにぎり #タレおむすび #焼おにぎり #玉子そばめし #麻辣肉みそ

Dsc_30292_copy_572x614
セブンイレブンのおにぎりはコンビニ界ではピカイチ。最近のいくつかをご紹介します。

はい、『タレおむすび』~。ウナだれごはんのおむすびです。ご丁寧に、「うなぎは入っておりません」と書いてあります。そりゃ入ってないだろー。「うれしい値!」税別128円なんだから。

Dsc_3031_copy_784x707
でも錦糸玉子
が乗っていて、ごはんには大根のみそ漬けと刻み海苔を混ぜてあります。うなだれごはんっておいしいものですから、このおむすびも素朴においしいのです。

 

Dsc_30382_copy_721x644
でも素朴の極致といったら、塩むすびと『焼おにぎり』。セブンは食べる直前に海苔をまくものを「おにぎり」、それ以外を「おむすび」と呼んで区別しているそうですが、これは例外ですね。まあ、「焼おむすび」ってのは聞いたことがないですもんね。 それはそうと、これ醤油が香ばしくって、しみじみおいしいですねえ。

 

Dsc_30282_copy_666x636
対してこちらはゴテゴテしてますよ。『スパイスソース香る 玉子そばめし』。玉子でそばめしでソースですもん。

Dsc_30302_copy_680x582
目玉焼き1個がまるまる乗ってます。壮観ですね。そばめしの色はあくまでも濃く、ソース味が濃く、焼きそばがごはんに混じったチープ感と共に、上品さとは程遠い代物。でも、チープグルメの意気が感じられて、なかなかいいですよね。

 

Dsc_31112_copy_735x648
Dsc_31142_copy_572x457 そして「旨辛界隈フェア」の商品で、『ピリピリ痺辛(しびから) 麻辣肉みそ』。中国なんだか韓国なんだかよくわからない感じ。でも豚肉みそ炒めは、けっこうたっぷり入っていました。悪くはないけど、大江戸的にはもっと花椒(ホワジャオ)たっぷりのが好きなのであります。

 

| | コメント (0)

2025年7月29日 (火)

今日のいたずら18    #今日のいたずら #ねじ式     

Dsc_31112_copy_1418x975 人さまの机上のデオドラントスプレーを『ねじ式』仕様にしておく。

 

Dsc_3110_copy_1596x1165 イシャはどこだ?

| | コメント (0)

2025年7月28日 (月)

チルドカップのカフェラテやティー    #チルドカップ #カフェラッテノンスイートラテ #ラテアンドカフェ #カフェラテエチオピアモカ100 #バニララテ #ティーラテ #ハニーミルクティー

Dsc_28743_copy_587x989 大江戸はけっこう夏場にもホットコーヒーを飲んだりする人間ですが、そうは言っても夏はやはりチルドカップのコーヒー類にお世話になる回数も増えます。てなわけで、最近の戦績?をご紹介。

いの一番に登場するのは森永の『マウントレーニア カフェラッテ ノンスイートラテ』。「砂糖不使用」と大書してあります。ミルクのみの自然な甘さってやつですね。「カフェラッテ」は基本的に甘いやつがおいしいのですが、あまり甘いのはちょっと…ってときには良い商品です。

 

Dsc_2997_copy_750x1000 一方こちらは、まいばすけっとに売っていたトモエ乳業の『LATTE&カフェ』。これは甘いやつですけど、ちょっと甘すぎませんかね。コーヒーのコクや苦みもちょっと足りません。

 

Dsc_3100_copy_1000x750 で、こちらはファミマの「世界No.1バリスタが認めた」シリーズの『カフェラテ エチオピアモカ100%』。粕谷哲さんという有名バリスタと組んだ商品のようです。さすがの大江戸もエチオピアモカに関する知識までは無いのですが、確かにおいしかったですよ。やさしいビター感が、いい感じ。

 

Dsc_2821_copy_416x586 さてさてセブンイレブンからは、『バニララテ』。あー、華やかにバニラが香りますね。でも、これは大江戸が求めている製品ではないですね。コーヒーの香りが死んじゃうし、ミルクの風味も同様。バニラ、いらないです。

 

Dsc_28423_copy_524x680 セブンからのもう1品は、紅茶です。はい、こちらの『ティーラテ』。うーん、紅茶感たっぷりです。かなり香ります。甘みもそこそこあります。ちょっとクセ強ですねえ。ここまでクセを立たせなくてもいいかも。

 

Dsc_3020_copy_750x1000 そこいくとこちらは、はちみつの甘さ方面に舵を切ってます。ファミマで売ってたドトールの『ハニーミルクティー』。「レモン蜂蜜香る」って書いてありますね。それを見落として、「ティー」も見落として、ローソンの『はちみつラテ』に対抗するカフェラテなのだとばかり思いこんで買ったので、口中に紅茶の香りがしたときにはびっくりしました。ま、悪くはないんですけど、大江戸はやはりハニーのカフェラテが好きなんですよー。うっかり注意!

 

 

| | コメント (0)

2025年7月27日 (日)

「木の上の軍隊」:上手に映画に「翻訳」できず    #木の上の軍隊 #井上ひさし #堤真一 #山田裕貴 #沖縄戦の映画

Kinouenoguntai映画『木の上の軍隊』は、井上ひさしが書いた舞台劇の映画化。脚本・監督は沖縄出身、1989年生まれの平一紘。

序盤や終盤こそさまざまな人物が登場しますが、中盤などはほぼ二人だけ(堤真一、山田裕貴)。頭髪を短く刈り込んだ二人とも、役者冥利に尽きたのではないでしょうか。

元が舞台劇ということですが、観ている間はそんなことを忘れてしまいます。沖縄ロケにより、ジャングルの中や海辺など多くの場面が用意され、あくまでも「映画」として構成されています。でも、上手に映画に「翻訳」できたかどうかは、また別の問題。

確かに戦後80年の今年公開されるにふさわしい作品ではあります。でも、作品の出来ということになると、うーん、残念と言わざるを得ません。序盤はともかく、中盤以降どんどん間延びしていくのです。終盤以降がやけに長くて、閉口してしまいました。2時間8分の作品ですが、あと20分刈り込んだ方が締まったであろうに。

山田裕貴演じる部下が堤真一演じる上官に対する言葉遣いや態度が、妙にぞんざいなのも気になりました。やけに態度がでかいんです。堤も怖い役柄のはずなのに、どうにも怖さが出ていないのです。そういう所を含めて、いろいろ気になる所の多い作品でした。つまりは、没入させてくれませんでした。

| | コメント (0)

2025年7月26日 (土)

「私たちが光と想うすべて」:歌も踊りもないけれど    #私たちが光と想うすべて #インド映画 #パヤルカパーリヤー

Hikaritoomou 映画『私たちが光と想うすべて』は、昨年のカンヌ映画祭で第2席にあたる「グランプリ」を獲得したインド映画。そもそもインド映画がカンヌのコンペに選ばれたのは、30年ぶりなんだとか。

近来ではインド映画というと、歌って踊ってアクション満載、美男美女が大活躍、そして長い!ってのが常識になっていますが、この作品はどれも当てはまりません。ま、もともと『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年)以前は、日本におけるインド映画って、サタジット・レイに代表されるようなシリアスでこじんまりとした人間ドラマでしたもんね。

本作はまさにそういうインド映画。ただ、女性監督(パヤル・カパーリヤー)が女性たちを描いた作品。そこが重要な作品。上映時間も1時間58分と、きわめて普通。現代のインド(ムンバイ)に生きる人々を、自然に描写していきます。欧米と一緒なんだねえと思う場面も、日本と一緒だねと思う部分もあります。共感を呼びます。

映画としてのセンスも、現代のインターナショナルな感覚です。「大声」で描くのではなく、「小さな声」を積み重ねていきます。あまりにも淡々と地味に描くので、ちょくちょく眠気を誘われましたが、つまらないわけではありません。

ラストショットの映画的な味わい深さは本作の白眉。いつまでも浸っていたい、そんなラストになっているのです。

 

 

| | コメント (0)

2025年7月25日 (金)

この暑い夏のアイス類    #アイス #モウももアンド白いサワー #エッセルスーパーカップトロピカルミックス #ソフ北海道メロン #爽冷凍パイン #リッチミルクバー #おいしさそのまま牛乳バー #板チョコアイス夏限定 #板チョコアイスバースデーショートケーキ味 #パピコマスカットオブアレキサンドリア  

Dsc_30082_copy_648x645 暑い夏・・・コンビニ、スーパーなどのアイス類(アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓など)をご紹介。

一番手は森永の『モウ もも&白いサワー』。果汁10%です。確かに桃。そしてさわやか。やさしいおいしさですね。

 

Dsc_3035_copy_1000x7503 それならと明治からは『エッセルスーパーカップ トロピカルミックス』。こちらは果汁3%。パイナップル、パッションフルーツ、もも、りんごの4種類。はい、確かにトロピカルって印象です。

 

Dsc_28133_copy_600x655 それならと赤城乳業からは『ソフ 北海道メロン』。今、「ソフ」と打ったら、「祖父」と変換されました。まあ、そりゃそうか。でも命名のわけは「ソフトクリームの上だけ」だからなんですよね。北海道メロン果汁使用とも書かれています。ま、でもこうして冷凍してあるので、当然ソフトクリームの食感にはなりませんけどね。

 

Dsc_2844_copy_658x665 それならとロッテからは『爽 冷凍パイン』。『』らしいシャリシャリ感と小さな果肉が冷凍パインらしさを出してます。果汁・果肉7%入りです。悪くはないけど、本物の冷凍パインの方が好きかもしんない。

 

Dsc_30242_copy_966x553 さてさて、フルーツ系から離れて、こちらはローソン・ウチカフェの『リッチミルクバー』。何ヶ月か前にTVですっごく高評価だったのを三田のですが、ずっと店頭になくて、やっと買いました。鳥取県産の生乳を40%使っているそうです。で、コクがあるんだけどなぜかスッキリした味です。大江戸はもったりした方が好きなんですが、これは一般的にウケますよね。

 

Dsc_29032_copy_1000x543 それに対抗するかのように、シャトレーゼから『おいしさそのまま牛乳バー』。搾乳から3日以内の牛乳を使っているそうで、製造所は山梨県北杜市の白州にあります。セブンイレブン限定です。うーん、でもウチカフェには負けてますねえ。あくまでも濃厚好きな大江戸なので。

 

Dsc_28922_copy_892x469 そして、チョコのうまさではピカイチなのが森永の『板チョコアイス』。以前にも紹介してますが、これは「夏限定」バージョン。「いつもより後味さっぱり」と書いてありますが、正直よくわかりませんでした。そんなことより、やや薄くなった気が…。

 

Dsc_28702_copy_911x542 で、その姉妹品的に出たのが『板チョコアイス バースデーショートケーキ味』。なんでも、板チョコアイスの30周年記念商品だから「バースデー」なんですと。

Dsc_28712_copy_400x274 ホイップクリームをイメージしたというホワイトチョコの中に、いちごソースが入ってます。ザクザクのクッキークランチも入ってます。まあ悪くないけど、ホワイトチョコが好きじゃないもんで、レギュラーの方がいいなあ。

 

Dsc_28982_copy_890x693 最後はあっさりとグリコの『パピコ マスカットオブアレキサンドリア』。パピコにしては高級感あり。なんと果汁40%です。マスカット感ありありです。暑い夏にぴったりですね(ま、みんなそうですけど)。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月24日 (木)

もつ焼き屋の笑えるポスター    #パロディーポスター #モツラ #三杯目の誘惑 #レットイートブー #ザビートンズ #みつぼ

Dsc_29922_copy_857x1166 都内のもつ焼き屋に貼ってあった手作り(と言っても今はPCですが)ポスター。

まずは『モツラ』。ちょっと光の加減で見にくい写真ですみません。言うまでもなく『モスラ』のパロディ―。中央にブタちゃんの双子姉妹がいるあたりがいいですね。「店長、焼いてちょうだい!」なんて言ってます。俳優の名前のように見える文字は、「ミミガー」「もつ煮込み」「レバカツ」などお品書きになっているのです。

 

Dsc_29942_copy_849x931 こんなのもありました。『ALL DAYS  三杯目の誘惑』。はい、元ネタは『ALWAYS 三丁目の夕日』。この夕日のオレンジは、まさにあの作品のビジュアルですね。あ、「みつぼ」ってのは、お店の名前です。

 

Dsc_2995_copy_1108x1518 そしてこちらはザ・ビートンズの『レット・イート・ブー!!』。当然ザ・ビートルズの『レット・イット・ビー』(アルバム・ジャケットも同名映画のポスターも)を知っていてこそ楽しめるネタです。イット→イートってあたりがポイント高いっす。ジョン・ポール・ジョージ・リンゴの顔も、ほのかに似ているような…

 

ま、酒の肴の一つとして、こういうのもいいやね。

 

| | コメント (0)

2025年7月23日 (水)

「フォーチュンクッキー」:初期ジャームッシュのようで    #フォーチュンクッキー #ババクジャラリ #ジムジャームッシュ 

Fortunecookie 映画『フォーチュンクッキー』の原題は“Fremont”。舞台となっているカリフォルニア州フリーモントのことです。ま、それじゃあ売れないだろうから、この邦題はなかなかいい線いってますよね。私たちは「フォーチュンクッキー」と聞くと、無条件に「恋する」と連想してしまうわけですから。なんかロマンティックで幸せにつながりそうなイメージを、自動的に抱いてしまうのです。

それはともかく、このモノクロの小品からは(そこそこのシネフィルなら)誰もが初期のジム・ジャームッシュを連想することでしょう。アキ・カウリスマキという声もあるようですが、まあそれもわかります。でもジャームッシュ強めです。

主人公をはじめ人物を正面からとらえた映像や、その切り返しがやけに多い作品です。そういった意味では小津安二郎からの影響もあるのかも知れません。監督はイラン出身のババク・ジャラリ。

ただ大江戸にはあまりフィットしませんでしたねー。オフビートな感覚が、特段面白いと思えない。主人公のアフガニスタン出身の女性が、ぜんぜん迫ってきませんでした。

でも「フォーチュンクッキーのメッセージを創作する人」にはなりたいなあ。(今はもう製造されていないけど)「点取占い」の文章を考える人みたいで、大江戸にとってはあこがれの職業です。

| | コメント (0)

2025年7月22日 (火)

「おい、太宰」 劇場版:久々に笑える三谷映像作品    #おい太宰 #おい太宰劇場版 #三谷幸喜 #全編ワンカット長回し 

Oidazai 三谷幸喜の『おい、太宰』劇場版はもともとWOWOWでの公開と聞いていたので、「チッ!」と思っていたのですが(配信アレルギー)、めでたく映画館でも(小規模ながら)公開となり、観て来ました。

三谷さんは昨年の『スオミの話をしよう』を含め、長期にわたって面白い映像作品が作れていないと思っていたのですが、これはまずまず面白く観られました。101分をワンカットの長回しで撮影した作品。俳優は5人だけ(でもそのうち一人は3役を演じますが)。でもそんな手法とは別に、単純に笑えます。演劇のようなナンセンスな笑いがいろいろ仕掛けられています。

一幕劇のような…、でも明らかに映画なのです。俳優たちも大変さを楽しむかのように、張り切って演劇調に演じています。でも田中圭の役はかなりうっとうしいヤツでしたねー。まあ、そこが彼の個性に合っているといえばいえるのでしょうけれど…。

大江戸は過去に三谷さんが全編1カットに挑戦したTVドラマを2本とも見ております。2011年の『short cut』と2013年の『大空港2013』です。正直その2本は大して面白くなかったので、それに比べると今回は上々の出来だと思います。

映画観限定で「もう一つのエンディング付き」ってことになってまして、エンドロールが全て終わった後に別バージョンのラストがついてます。ま、どっちにしても最上のラストにはなっていないんですけどね。

 

| | コメント (0)

2025年7月21日 (月)

ヴェルディ&ベレーザ・ファン感謝祭2025    #日テレベレーザ #ベレーザ #beleza #ヴェルディベレーザファン感謝祭 #北村菜々美 #300段階段

Dsc_30672_copy_1305x979 京王よみうりランドの駅を降りて、丘のスロープに沿って少し歩いたのちに、「300段階段」ってやつを歩いて登りましたよ。わけあって少々遅刻して、シャトルバスがなくなってから現地に着いたもので(そうじゃなければ、緩い坂道を延々遠回りしていかざるを得ないので)。まあ、でも思ったほどにはしんどくなかったのですが…。

Dsc_30682_copy_1600x1037

着いた先は今年オープンしたばかりだというジャイアンツタウン・スタジアム。2軍の試合とかに使っているようですが、今回は読売・日テレグループってことで、ここを使ったようです(読売のあの方が他界されたこともあってでしょうか…)。シーズンチケット保有者などを対象にした「ヴェルデイ&ベレーザ・ファン感謝祭2025」。しかも、初のヴェルディとベレーザの共同開催。あ、あと(ヴェルディのことは知らないけど)ベレーザのファン感謝イベントはこれまで無料でしたが、今回は有料(2200円)でした。

Dsc_30792_copy_1498x1046 着いた時には開会式は終わっていたのですが、キックベースは始まる前。まあ、同時開催的にいくつかのイベントをやっているのでした。圧倒的にヴェルディファンの方が多いわけですが、小生はJリーグの方はベルマーレ推しだもんで、申し訳ないけどヴェルディさんには特に興味はありません。あくまでも北村菜々美選手とベレーザを推すために参上いたしました。

Dsc02100 選手との写真撮影イベントもあったのですが、ネットの事前抽選ではずれてしまい北村菜々美さん(菅野奏音選手とペア)との撮影はかなわなかったのでした(泣) でも、写真のように選手たちけっこうヒマにしてたので、だったらもっと多くの人に撮らせてくれたら良かったのに…とうらめしく思った次第。次回はその辺よろしくお願いします、運営さん。

Dsc_30802_copy_1570x1058 実況アナウンスつきのキックベースは、3回戦を2試合行い、本日のメインイベント。ヴェルディの城福監督とベレーザの楠瀬監督のチームに男女混合で分かれて、戦いました。

Dsc02101一方外野の方では、「選手のパスをキックできるイベント」とか子供向けのイベントとかも同時開催。人工のグラウンドに降りて、みんなゆったりと楽しんでおりました。

Dsc_3073_copy_1458x931 キックベースは、結局2試合とも引き分け。うまいことできてますね。城福さんは2試合とも乱闘で退場になっておりました(笑) きのうの町田戦で負けたイライラが爆発したのでしょうか? 

Dsc02104 Dsc02107 キックベースにおける北村さんは、まあ、地味でした。なぜか守備では1塁に入ってましたが、活躍の機会はなし。打席でもアウトでありました。

Dsc02109 まあやっぱり男子の方が圧倒的にパワフルですよね。女子は眞城にしても樋渡にしても、当たり損ねでアウトになってしまってました。山本柚月はいい当たり打ってましたね。

Dsc02120 そんなこんなで、ゆるーく楽しく終了。猶本や塩越も赤ではなく緑に身を包んで、仲間になっておりましたが、まだちょっと違和感。

Dsc_3082_copy_1433x924 最後には整列して、楠瀬監督の短いスピーチと、城福監督のやけに長いスピーチでお開きに。

Dsc02119 出口の所で、ランダムにヴェルディ、ベレーザの選手の自筆サイン入りカードをくれました。小生のは岩清水梓選手のでしたー。

あ、ちなみに帰りの300段階段は、やたらとラクでしたー(あたりまえ)。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月20日 (日)

「ストレンジ・ダーリン」:巧妙な傑作    #ストレンジダーリン #JTモルナー #今年のダークホース映画

Strangedarling 映画『ストレンジ・ダーリン』は、シリアル・キラーもののB級スリラーに見えて、実は今年有数の必見作品。見事なダークホースです! 観て良かった。 大江戸は『キネマ旬報』の星取り表でやけに高評価だったから観たのですが、あやうく観逃がすところでしたよ。

巻頭に、35㎜で撮影されたことと6章からなる作品だと字幕で示されます。この6章構成が曲者で、素直に第1章から始まらないで、3→5→1…という変則の順番。それが単にトリッキーなわけではなく、しっかりとした「企み」があるんですねー。うまい! とにかくうまいんです、この脚本。もちろん演出も。スティーヴン・キングのコメント通り「巧妙な傑作」なのです。

脚本&監督は本作がデビューのJT・モルナー。この名前は憶えておかないとですね。実際、コーエン兄弟が『ブラッド・シンプル』でデビューしたときやタランティーノが『レザボア・ドッグス』でデビューしたときよりも鮮烈でした。すごい才能の誕生を目撃しました。

特に冒頭の第3章で見せる赤を生かした色彩センスや、パワフルな映像センス(撮影監督は本作のプロデューサーでもあるジョヴァンニ・リビシ)に、いきなり圧倒されます。 そして音楽も、古典的ながらドスが効いていてお見事。編集のキレの良さも、本作を大いに支えています。

主演の二人、ウィラ・フィッツジェラルドとカイル・ガルナーの重層的な演技も高評価です。 とにかく、有名じゃないけれど優秀な人たちが生み出した、精緻にひねりの利いた傑作なのです。いやー、やられました。

*関係ないけど、第4章で老夫婦が食べるパンケーキがものすごい代物でして…。バターの大きな塊1本使ってパンケーキやタマゴを焼くし、そこにソーセージを加えたかと思うと、ブルーベリージャムを一缶入れちゃうし、皿に盛ってからも大量なホイップクリームと大量なメープルシロップをかけて、おいしそうにいただくのです。甘いのとしょっぱいのの融合。これいったい何千キロカロリーあるの? てか、この丁寧な描写って何なの??  このあたりにもJT・モルナーのクセ強の天才性を見る思いがいたしました。

| | コメント (0)

2025年7月19日 (土)

湘南、セレッソと3-3ドロー    #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #湘南C大阪 #鈴木章斗 

Dsc_3068_copy_1600x1026 E-1選手権による中断期間明けで、Jリーグが再開。水曜の天皇杯で延長の末エスパルスに負けたベルマーレは中2日でセレッソとの対戦。セレッソも延長を戦って、PK戦の末山形を下しての中2日。

Dsc_3062_copy_1297x942 お互いに厳しい日程で、この暑さの中のタフな試合ですが、セレッソの方が選手層は厚いし、体力勝負しなくても技術があるし。一方の湘南は、この夏ブレイクの間にレギュラー4人がいなくなった(福田、畑、鈴木淳之介の海外移籍と上福元のケガによる離脱)わけで。一応補充メンバーは入ったものの、このチームでどこまで機能するかは未知数。なんか勝てる気がしないままレモンガススタジアムに向かいました。

Dsc_30642_copy_960x1450 今日は「夏祭り」イベントで、盆踊りのやぐらがあったり、ゆかたを着た人がちらほらいたり、そもそも「セレ女」の皆さんが多いので、オシャレ&ピンクで華やかなのです。試合開始時の空の色も、セレッソを意識したかのような桜色。

Dsc_30652_copy_457x317 スタグルで肉たっぷりのケバブサンドと生ビールを買って、客席で食べました。レモンガスの客席は狭くてカップホルダーもないので、こんなもんでさえ食べづらかったけど、ウマウマウー!でした。

 

Dsc02097 さて試合は開始6分でセレッソに先制され、どうなることかと思いましたが、割と早いうちに追いつき(14分)、42分には平岡のゴールで2-0とリードして前半終了。リードして心安らかにハーフタイムを迎えたのって、ほんとに久しぶりです。

 

Dsc_3067_copy_1330x905 でもまた悪い癖で、後半開始すぐの47分に失点。さらに73分にも失点し、2-3とまた試合をひっくり返されてしまいました。セレッソの3得点はすべて優秀な外国人フォワードの「個の力」によるもの(3人が1点ずつ)。そういう人たちがいるチームって楽でしょうね。とりあえず前線に放り込んでおけば、後はなんとかしてくれるんですから…とひがみたくもなります。

Dsc02099 でも今日のベルマーレはあきらめませんでした。新加入の太田修介も悪くなかったけど、79分に太田と交代で入った石橋瀬凪(せな)がボックス内の仕掛けでPKを獲得。いや、見事な切り返しでした。

Dsc_30712_copy_1095x694_20250720001501 それをルイス・フェリッピが落ち着いて決め、長ーい10分のアディショナルタイムも耐え抜き、なんとかドローで勝ち点1をゲットしました。 今期はセレッソに1勝1分けと負け知らずってのも、気分いいですね。

Dsc_3073_copy_1227x1185 それ以上に、鈴木章斗、平岡大陽、ルイス・フェリッピという「点を取ってほしい前線の選手」がしっかり決めてくれたのが明るい材料です。特に章斗は第3節以降ゴールがなかったわけですからね。福田翔生らが去った後半は、章斗とルイスがどんどんゴールゲットしてくれることでしょう。あとは小田が早く初得点を挙げて、そこからケチャドバのゴール量産体制になってくれることを望みます。

Dsc_30722_copy_824x1175 今日のハーフタイムにはまた打ち上げ花火も上がってました。ゴールの花火も、どんどん上がってほしいものです(一方ではポープ・ウィリアムがゴールを守ってからの2試合で7失点という守りも、立て直さないといけないんですけど)。

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月18日 (金)

まもなく閉館の丸の内TOEI    #丸の内TOEI #丸の内東映 #東映 #丸の内TOEIの閉館 

Dsc_3044_copy_706x815 まもなく7月27日で閉館となる丸の内TOEIに行ったのです。観たのは『関東緋桜一家』で、そのレビューは昨日アップしました。今日は、その建物などのご報告。

Dsc_30462_copy_864x837 そもそも銀座三丁目にあるのに、なぜか丸の内TOEI。ま、丸の内ピカデリーや丸の内ルーブルもそば(有楽町)にあったように、そのあたりはなぜかゆるい区分のようです。

Dsc_30432_copy_1305x979 開館は1960(昭和35)年9月20日。閉館予定は2025(令和7)年7月27日。65歳でその命を終えるわけです。

Dsc_3045_copy_1302x909 建て替えた後に、映画館が復活したりはしないそうです。そのあたりのことは、昨年このブログに書きました ↓

丸の内TOEI閉館のニュース    #丸の内東映 #丸の内TOEI #東映 : 大江戸時夫の東京温度

Dsc_3042_copy_775x964 長らく地上は「丸の内東映」、地下は「丸の内東映パラス」ってことでやっていましたが、その後地下は「丸の内シャンゼリゼ」になったりして、2004年からは「丸の内TOEI①」「丸の内TOEI②」になりました。

Dsc_30502_copy_1600x1200 大江戸好みの「2階席があって天井高がやたらと高い堂々たる映画館」ってのは、①のほうなので、今回は①に行けば良しと思っておりまして、それを達成したわけです。しかも大好きな2階席で観ました。

Dsc_30522_copy_1600x1200 まあ、半休取って平日の午前中に行ったのでガラガラでしたが、いいですねえ2階席。これで、2階席がある大きな映画館って、東京には丸の内ピカデリーのスクリーン1だけになってしまうのです。「大きな」という条件がなければ、シネスイッチ銀座のスクリーン1、渋谷シネクイントのスクリーン1など、まだいくつかあるのですが…(でも、それぐらいかなあ?)。

Dsc_30532_copy_1600x1200 まあここは、1階席から見上げた天井の高さもいいのですけどね。

Dsc_30552_copy_1200x1600 それにしても改めて見ると、内装が意外なほどオシャレなのです。1階ロビーの眺めがこれ。黒大理石がいいですよねえ。カーペットもいい。

Dsc_30492_copy_1600x1200 2階フロアなんか、これですもん。黒大理石の柱も、カーペットのデザインや色も素晴らしいじゃないですか。

Dsc_3048_copy_1600x1200 今さらながら、なくなっちゃうのが惜しいです。もったいないです。 片隅には、「さよなら丸の内TOEI」クラウドファンディングのグッズが展示されていたりもします。

Dsc_3047 そして、今回の特集で舞台挨拶を行った俳優や監督たちが書き込んだサインの展示も。ちなみにど真ん中のデカいのは北大路欣也さん。

Dsc_3057_copy_975x1281 この「さよなら丸の内TOEI」の記念パンフレットも販売しておりました。内容が充実していたので、2,200円だけど買っちゃいましたよ。なんと全ページの1/3ぐらいは、1960年開館の時の記念パンフレットの復刻版がまるまる入っているのです。それによると、当時の客席数は丸の内東映が1500人、丸の内東映パラスが1000人ですよ。今は①が511席、②が360席ってことですから、驚きます。いくら座席を広くして、間隔も広げたとはいえ、1/3ぐらいって…、いったいどうなっちゃってるんでしょう? それだけ昔はぎゅう詰めにしていたし、お客はわんさか入っていたってことなんでしょうけれど。

Dsc_30582_copy_1034x1483 最後の方にスタンプを押すページもあったので、押しましたよ、ええ。あの東映の「波」の柄になってます。この写真で、このビルの屋上にはこんな鳥居というか神社もあったんだと初めて知りました。何と言っても「東映城の本丸」ですもんね。

シネコンにはない、単独の映画館としての個性と味わい。時代の変遷でしょうがないこととは言え、なくなると寂しくなりますねえ。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月17日 (木)

「関東緋桜一家」(1972年):任侠映画終焉のオールスター作品    #関東緋桜一家 #藤純子 #東映 #任侠映画 #マキノ雅弘 #さよなら丸の内東映

この7月27日に閉館する丸の内TOEIの最後を飾るフェスティバル「さよなら丸の内TOEI」も、そろそろ最終コーナーってことで、半休を取って行ってまいりました。映画館に関するレポートは明日の予定で、今日は鑑賞した『関東緋桜一家』(1972年)について。

冠タイトルが「藤純子引退記念映画」となっております。実際映画冒頭のタイトルには、そのように出ます。しかしながら、一部ポスターや東映をはじめとする映画関係のサイトでは「純子引退記念映画」となっております。藤純子は引退後に復活した際には寺島純子を名乗り、その後に富司純子(ふじすみこ)に改名したわけですが、そこらへんの大人の事情が絡んでいるんですかねえ?Hizakura

その冒頭のタイトルとクレジットが、 本に筆文字で書いてあるスタイルを取っており、その本を女性の手がめくっていくのをそのまま撮影しています。なかなかユニークで、たぶん初めて見た方法です。

作品は、東映の総力を結集って感じで、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、鶴田浩二、若山富三郎、高倉健、菅原文太らが共演。オール怪獣総進撃って感じです。さすがはマキノ雅弘監督だけあって、うまくさばいてると思いますよ。でも、撮影中にいろんな人がいろんなこと言ってきて、ご本人はそれが不満で、これを最後にTVの方に移っちゃったようですけど。まあ、決して名作にはなっておりませんが、オールスター娯楽映画としては及第ではないでしょうか。

それにしても、この映画の中に「関東緋桜一家」なんて組は出て来ません。鳶の「に組」ってのが出て来るだけです。「緋牡丹お竜」の「緋」を使いたかったんでしょうか? そこらのいい加減さが、昔っぽいというか、東映っぽいというか…。

ラストで藤純子が「皆さん、お世話になりました」とお辞儀して、エンドマーク。役柄としてのセリフですが、当然観客に向けたものでもあります。まさに引退記念映画ですね。

本作の公開が1972年3月、『仁義なき戦い』の公開が1973年1月。まさに任侠映画終焉の一作であり、この後の東映は実録路線に移って行ったんですねえ。

| | コメント (0)

2025年7月16日 (水)

「成瀬は天下を取りにいく」:最高に魅力的な成瀬!    #成瀬は天下を取りにいく #宮島未奈 #成瀬あかり 

Dsc_30412_copy_510x693 刊行された一昨年から気になっていた『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈)が新潮文庫になったので、買いました。いやー、面白かった。久々に面白くてたまらない小説でした。

実はこの前に、半年以上かけて延々とちびちびとガルシア=マルケスの『百年の孤独』を(他の本と併読で)読んでいて、それがようやく終わったところ。ほんと、読みにくい小説でした。その苦行を終えて、次がこれだったもんで、「なんて読みやすい!」と感動したりも…(まあ、読みやすけりゃいいってもんじゃないんですけど)。

とにかく、主人公の成瀬あかりが魅力的なのです。とても変わっているところが、こよなく愛おしい。この本を読んだら、みんな成瀬が大好きになるのではないかな?(それとも、それって珍しいことだったりするのでしょうか??) あの不思議なしゃべり方、ステキですねー。

親友の島崎みゆきをはじめ、脇のキャラたちもみんないい。悪い人がぜんぜん出て来ないあたりも、大江戸好みです。あ、これってそもそも6つのエピソードから連作でして、一篇ずつ読み進むに連れて、成瀬ワールドが明快な輪郭をもって広がっていくのです。まあ広がるといっても、ほとんどが滋賀県の膳所(ぜぜ)というスモールタウンの中の話なのですが…。

これ宮島未奈さんのデビュー作なんですよねー(ある程度年を取ってからのですが)。それでいきなり本屋大賞ですもん。すごいですねー。

読み終わったら成瀬のその後も見届けたくなること必至なのです。成瀬は200歳まで生きることを目標にしているそうなので、最後まで見届けるのはなかなか難しいのですが…。でも、幸い続編の『成瀬は信じた道をいく』が既に刊行されているので買わなきゃね、と思っている大江戸なのであります。そして、これ絶対ドラマなり映画なりで映像化されますよねー。いったい誰が成瀬を演じるのか、気になるところであります。

| | コメント (0)

2025年7月15日 (火)

男子日本代表、E-1選手権を連覇!    #E1 #サッカー東アジア選手権 #サッカー日本代表 #ベルマーレ #サッカー日本優勝

サッカーの東アジア・チャンピオンを決めるE-1選手権(今回は韓国での開催)。男子の日本代表は香港、中国、韓国に3連勝して、見事連覇を達成しました。まあ、今の日本代表なら当然ではあるのですが、何しろ今回の大会は国際Aマッチデイではないため、海外組が呼べません(シーズン前の大事な時期でもあるし)。なので、いわゆる「3軍」(ヘタすりゃ4軍)と呼ばれるチームを結成。Jリーグ勢で固めて、代表初キャップだらけの若手起用の場にしておりました(まあ、そこに長友や稲垣が混ざって、締めたわけではありますが)。このチームで勝っちゃったってのは、これかなりスゴイことですよね。まあ、韓国も海外組をほとんど呼べなかったのでしょうけれど(Jリーグ勢は呼んでるけど)、日本の方が駒落ちであることは確かでしょう。

でも香港、中国があまりに骨のないチームだっただけに、今日の韓国戦だけは「サッカーの緊張感」があって、TVで見ていて「やっぱりこうでないとね」と思っておりました。8分にジャーメイン良が挙げた1点を守り切っての1-0勝利。しかも後半などは韓国に押し込まれっぱなしで、ヒヤヒヤものでした。だから、GK大迫は株を上げることができましたね。

あとは3試合を通して、稲垣とジャーメインと相馬、そして大型DFの安藤が評価を上げました。望月ヘンリー海輝は良いんだけど、ミスも多くてねえ。

本来ならベルマーレの鈴木淳之介(欧州への移籍決定)が大いに株を上げるはずだったのですが、メンバー発表直前の試合でケガをしてしまいましたから…。無念。 元ベルマーレの田中聡は中国戦前半だけの出場でしたが、良かったですよ。細谷へのアシストも記録したし。あと長友は中国戦が代表最後の出場ってことになるのではないでしょうか? ブラボー!

それはそうと、優勝がかかった今日の日韓戦の入場者が1万8千人ちょっとって、少な過ぎるだろー! スタジアムのキャパの半分以下だし、映像で見てもガラガラだったし。いったいどうなってんだー。

 

明日は女子の3戦目なのですが、この大会、男子はフジテレビが3戦とも中継しているのに、女子はU-NEXTしか見る手段がないので、 大江戸はダイジェスト映像しか見れていないのです。しくしく。明日もそうでしょうから、書けません。BSフジとかでやってくれればいいのに。でなければ、日本協会がお金を出しての配信とか。女子サッカーへの差別的待遇・・・困ったもんです。

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月14日 (月)

和田堀給水所2025年7月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物 

Dsc_3011_copy_1320x863 これまで何度もレポートしてきた京王線・代田橋駅前の和田堀給水所の工事。今年の4月にレポート( ↓ )してからの変化があったので、お知らせします。

和田堀給水所2025年4月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物     : 大江戸時夫の東京温度

 

Dsc_3016_copy_923x1005 工事の掲示板で、4月には「令和7年7月18日」となっていた完了予定がまた延期になり、「令和8年1月末日」になっておりました。

Dsc_3017_copy_1283x782 まあ、これまでも何度も延期になってきたので驚きませんが、もう一つの大型ボードを見ると、「1号配水池の運用を続けながら、2号配水池のポンプ棟及び管廊の築造を行います」って書いてあるではありませんか。

Dsc_3018_copy_990x1320 地図を見ると、1号配水池というのは例のコロッセウムみたいな円形の建造物の所です。ってことは、今回の一連の工事では1号配水池は、まだ手付かずのまま完了するってことなんでしょうか?

Dsc_3019_copy_1078x764 いやー、だとしたらめでたい!  でも、おととしのレポートを見返してみたら、このボードに書かれてることって、その時と同じみたいです( ↓ )

和田堀給水所2023年8月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物 : 大江戸時夫の東京温度

 

Dsc_3012_copy_1284x796_20250714222401 気になって、世田谷区のサイトをチェックしてみたら、あまり詳しいことはわかりませんでしたが、たぶん今回の一連の工事では「第1期」、つまり東側と北側(代田橋駅や京王線の線路に近い方)が行われ、1号配水池周辺は「第2期」工事区間となっているようです。つまり今はまだ「未定」ってことなんじゃないかな。

Dsc_3010_copy_1054x707 なーんだ、というか、ああ良かったというか、まだしばらくはこの景観が生き残るみたいです。そもそも当ブログで、和田堀給水所の工事(解体?)を初めて取り上げたのは2014年のこと( ↓ )

和田堀給水所が建て替えられるのですね: 大江戸時夫の東京温度

 

Dsc_3009_copy_1234x785 以来10年以上も生き残っているわけですし、これからもまだ長くかかりそうですもんね。そこには、地元、行政、建築界など各方面の方々の「遺(のこ)したい」という思いがあったのではないでしょうか。

Dsc_3015_copy_1206x834

古いものが残らないこの国だから、たまにこういう事があると嬉しい大江戸なのでした。中の人たちのご苦労はいろいろあるのだと思いますが、何らかの形で建築遺産として残していけるといいのですけどね(写真、ラストの2枚は工事の進む「和田堀給水所正面口」と「代田橋駅前から臨む和田堀給水所」)。

Dsc_3014_copy_1320x990

| | コメント (0)

2025年7月13日 (日)

「「桐島です」」:逃げ隠れの半世紀    #桐島です #桐島聡 #高橋伴明 #毎熊克哉 #北香那 #時代おくれ

Kirishima 映画『「桐島です」』は、1974年頃に連続企業爆破事件の犯人の一人として指名手配を受け、半世紀を逃げ通した桐島聡の実話をもとにしたフィクション。登場人物は桐島をはじめ実名ですし、三菱重工、鹿島建設といった企業名もそのまま使われています。安倍晋三元首相の「ニュース映像なんかも使われておりました。

この題材(というか人物)を描いて先に公開された足立正生監督の『逃走』は未見ですが、こちらの監督は髙橋伴明。二人とも当時、渦中に身を置いていた人ですから、説得力がありますよね。逆に、普通の人には作れない映画とうか…。

桐島役は毎熊克哉。一人で二十代から七十代までの半世紀を演じます。いいですよ、毎熊。彼が演じると、この人物のファンになってしまいます。応援してあげたくなります(罪もない人を殺してしまったテロ行為は、もちろん許せませんが)。彼と北香那演じる歌手とのラブロマンスの件りは、映画の創作かと思いましたが、どうも桐島は20歳ぐらい年下の女性と付き合っていたこともあるそうで、まんざら嘘ではなかったのですね。

作中で、北香那が歌い、桐島も歌う『時代おくれ』(河島英五)は、なるほど歌詞がマッチしているのですが、何度も出てき過ぎだなあ。ちょっとしつこい。

山谷の日雇い労働者に寄り添い、クルド人や在日の人々への差別にも怒りをあらわにする桐島。根本的に正義感が強い人だったのでしょう。でも、その方向性と方法が正しくはなかった。少なくとも現代の視座から見ると、そう思えます。いったい何だったんでしょうね、この人の一生って。

 

| | コメント (0)

2025年7月12日 (土)

「ハルビン」:映画としての面白さ不足    #ハルビン #映画ハルビン #リリーフランキー

Harbin 韓国映画『ハルビン』は、歴史で習う伊藤博文のハルビン駅での暗殺をめぐるドラマ。伊藤を銃撃した韓国の独立運動家=安重根(アン・ジュングン)を一応の主人公にしたドラマです。

韓国ではたぶん民族の英雄なんでしょうけど、そんなにあからさまな英雄譚としては描いておりません。また、伊藤博文もめっちゃ「悪者」として描いていたりはしません。トーンとしては地味めに淡々とした描写で展開していきます。通底しているのは「哀しみ」のように思えます。

ただ、映画としては焦点がぼやけているし、観客を乗せてドライブをかけてぐいぐい引っ張るようなところが全くありません。まあ簡単に言えば、「面白くない」のです。実話ベースですから、勝手にドラマチックにはできなかったとしても、もっとうまく料理できたはずです。

映像はきれいなんですよ。凝り過ぎなほど、スタイリッシュな絵を撮っています。でもその絵に力がないのです。映画の絵としての「訴えかけてくるパワー」がない、ただの良くできた映像なのです。 ただ、「裏切り」に関する一連の件りだけは、悪くありませんでした。

リリー・フランキーが伊藤博文を演じたのですが、エンドクレジットには「LILY FRANKEY (MASAYA NAKAGAWA)」と本名が添えてあってびっくり。一方では、この映画の日本人役が、リリーさん以外は全員韓国人だったのがちょっと…。けっこう上手に話してはいるけれど、やはり母国語じゃないことがはっきりわかっちゃうので興ざめでした。何とかならなかったんですかねえ?

 

| | コメント (0)

2025年7月11日 (金)

「スーパーマン」:ジェームズ・ガンとは水と油    #スーパーマン #ジェームズガン #デイヴィッドコレンスウェット #ジョンウィリアムズ

Superman

映画『スーパーマン』、全世界同時公開の初日です。何度目かのこのシリーズですが、今回は新スーパーマンにデイヴィッド・コレンスウェットを迎えて、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ザ・スーサイド・スクワッド』などのジェームズ・ガンが監督を務めました。

うーーん、合ってないなあー。パンクでおふざけの多い、言ってみれば「野卑な」ジェームズ・ガンの個性が、『スーパーマン』という古典的で堂々たる正義の物語にまったく合っておりません。まあ、そんなことは百も承知で、新機軸の『スーパーマン』を狙ったのでしょうけれど、それに関してはまったくもって失敗だったと言えるでしょう。

オープニングからして、スーパーマンがボコボコにされてます。そして誕生だとか子供時代とかは描かれず、はなっからクラーク・ケントとロイス・レインが恋人同士(もちろん彼がスーパーマンだってことも知っている)なのです。そして、いかにもジェームズ・ガンらしく、スーパーワンちゃんが大活躍なのです。

でもねえ、そういった「これまでにない」処理がことごとくうまくいってないように思えますし、『スーパーマン』的世界と、ガンの持ち味とが水と油なのです。風格ってもんがなさ過ぎです。 ロイス・レインだって、現代的ではありますが、まったく魅力がありません。まあ、それを言ったら、デイヴィッド・コレンスウェットにも魅力など感じませんでしたけど。

1978年版『スーパーマン』の、あのジョン・ウィリアムズによるテーマ曲が編曲して使われているのが、唯一風格を感じさせるところでした。ジョン・ウィリアムズの中でもあの曲は、同系統の『スター・ウォーズ』よりも好きなんですよ、大江戸は。ま、元の曲を流してくれた方が気分はアガったでしょうけどね。

| | コメント (0)

2025年7月10日 (木)

「還暦高校生」:福袋企画映画の第2弾    #還暦高校生 #河崎実 #福袋映画 #三越伊勢丹 #日本橋三越 #ひかる一平 #長谷摩美 #古谷敏

Kanrekikokosei 映画『還暦高校生』は、タイトルを聴いただけで「観てえーー!!」となった作品ですが、案の定監督は川崎実でした。そう、2020年のコロナ禍真っ最中に公開された『メグ・ライオン』( ↓ )同様、「映画に出ることができる」という日本橋三越の福袋企画です。しかも前回と同じ人(長谷摩美)が購入したという、とんでもない作品。そんなとんでもない作品を両方とも映画館で観ている大江戸ってどうよ?

「メグ・ライオン」:福袋で映画主演ゲットの珍作   #メグライオン #河崎実 #福袋映画 #三越伊勢丹 #日本橋三越: 大江戸時夫の東京温度

ちなみに、AIに聞いてみたら『メグ・ライオン』は450万円(税込486万円)、本作も同額ですが消費税が上がったので税込495万円の福袋なのだとか! 長谷摩美さん、お金持ちなんですねー。

てなわけで、仕事帰りにゲリラ豪雨の中、HUMAX CINEMA池袋に観に行ったんですよ。いやー、期待にたがわぬくだらなさ。観客は20人もいなかったので、そんなに笑い声は起こりませんでしたが、ちょこちょこ笑えました。ま、「わかる人にはわかる」小ネタの嵐。てか、このタイトルと、ひかる一平主演ってことだけで、もう「出オチ」みたいなもんでしょ。それにしても、ひかる一平主演の『胸騒ぎの放課後』も本作も映画館で観てる大江戸ってどうよ?

タイトルの割には、むしろ熱血先生(石田泰誠)の方が主役になっておりました。この先生、やたらと「青春」を連発するし、「レッツ・ビギン!」という決めゼリフを発するし(村野武範ですね)、この時代に鉄拳制裁やりまくるし、かなりのもんです。(以降少々ネタバレあり) しまいには、ゴールキーパーになって千本のゴールを止めるというわけのわからぬ勝負に挑むわけですが、・・・キーパーグローブぐらいはつけた方がいいと思うよ。しかもその後の『ウルトラセブン』的オチときたら! そういえばウルトラマンやケムール人の「中の人」にして『ウルトラセブン』のアマギ隊員=古谷敏さんが、味わい深い校長先生役で好演しておりました。

河崎実作品って、「リバートップ」って会社がいつも製作に絡んでいますけど、「河崎」ってことなんでしょうね。で、この作品のエンドクレジット後に「ロングキャニオン」っていう会社名も出ていたのですが、そっちは「長谷」ってことですよね! 今回も福袋当選者(ってか一人しか手を挙げなかった気がしますけど)の長谷摩美さんが「製作」としてもクレジットされていましたからね。

で、見終わってロビーに出ると、そこに待機していた長谷摩美さんご本人が「ありがとうございました」と言ってくれてびっくり! あまりに意表を突かれて、思わず「ハハハハ…」と笑ってしまった大江戸ってどうよ?

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月 9日 (水)

「アスファルト・シティ」:重苦しく神経の磨り減る仕事    #アスファルトシティ #ショーンペン #タイシェリダン #救急救命隊員

Asphaltcity 映画『アスファルト・シティ』は、ハードで重くて絶望的。まあ、観るのがしんどい作品です。ショーン・ペン、タイ・シェリダンという主演2人も、重苦しいタイプですもんねー。

ニューヨークのハーレム地区の救急救命隊員たちの活動をドキュメンタリーのようなタッチで描いていきます。その切迫した緊張感の連続に、観ているこちらの神経も擦り減っていきます。お金払って観てるのに、嫌な体験になること確実なのです。血の量や、リアルな生々しさもかなりのものです。

それにしても、よくこんな仕事できますねえ。頭が下がります。小生には絶対無理です。ラストの字幕で、「近年救命士の自殺が多い」ことが示されますが、ごもっともです。何とか物心両面からのケアをしていただきたいものです、どこの国においても。

観ていて、「そういえば最近はニューヨーク映画って少ないなあ」と思いました。本作はニューヨークの街の表情をたっぷり見せてくれることにおいて、久々な作品。エンドクレジットも、救急車の一人称ショットで、ハーレムの街をずーっと最後まで見せてくれます。こういうのも久々で、新鮮でした。

それはそうと、『アスファルト・シティ』ってまるで1940~60年代のアメリカ映画の邦題みたいなタイトルなもんで、すっかり日本でつけたのかと思っていたら、なんとこれが英語の原題(Asphalt City)なんですね。ちょっと意外でした。びっくり。

| | コメント (0)

2025年7月 8日 (火)

サッカーE-1選手権(男・女)開幕    #E1 #東アジアサッカー選手権 #サッカー日本代表 #サッカー女子日本代表 #北村菜々美

東アジアの王者を決めるサッカーE-1選手権の決勝大会(4チームの対戦)が、まずは男子から開幕しました。女子は明日からです。今回は韓国が開催国。

男子は日本、韓国、中国のシード国+予選を勝ち抜いた香港が出場。それなのに、香港弱かったですねー。前半26分までに5-0で日本がリード。このまま行ったら、15-0ぐらいで日本が勝っちゃうんじゃないかと思いましたよ。A代表デビューのジャーメイン良なんか、26分までに4点取っちゃったわけですからね。まあ、最終的には6-1でしたけど、でき過ぎぐらいの好発進でした。セットプレーから1点取られたのは、いただけなかったけどね。

でも、このチーム、国際Aマッチデイじゃないこともあり、来年のW杯に向けた新戦力発見と若手の成長の場という位置づけなので、全員がJリーガー。海外クラブからは一人も呼んでいません。なので、対戦国からは「日本が3軍を送り込んできた」と非難の声も上がっていたのですが、これだけしっかり爆勝しちゃうと、もう何も言われないでしょう。

それにしてもこのメンバー、「長友しか知らない」という声が上がるのもごもっともって感じ。ほぼベルマーレがらみの試合だけとはいえ、Jリーグを普段見ている大江戸でも正直知らない選手が何人かいたりします。森保監督もなかなか大胆です。でもグランパスの稲垣、良かったですよー。 いずれにせよ、この大会は3戦目に開催国の韓国に勝てるかどうか、それだけです。

 

それはともかく、男子はフジテレビが中継してくれるのに、明日スタートの女子はU-NEXTに加入するしか見る方法がないってんだから、まったくどうなってんだ!  U-NEXTはお試し期間無料があるので、それを使う手もあるのですが、うーむ。日本協会、録画を配信するとか何とかならなかったんでしょうか? 

そして、メンバーは男子同様ほぼWEリーグ勢(このオフに海外行きが決まった選手らも混ざってます)なのですが、せっかくそんな機会だったのに、北村菜々美選手(ベレーザ)が入っていない! 「北村」という名前があると思ったら、千葉にいた北村美羽選手(スウェーデンに移籍)だったし。あのね、WEリーグのベストイレブンに入ったのは菜々美の方ですよ、ニールセン監督! しかも、ケガで抜けた選手の代わりの追加招集にも、別の選手が選ばれちゃうし。まったくもう!なのです。やっぱり、菜々美さんは「インテンシティが弱い」ように見られてしまうのかなあ。それを補って余りあるものがあるのですが…。ベレーザからは久々に4人(山本、樋渡、菅野、塩越)も代表入りしただけに、何とも無念です。

なので、まあU-NEXTに入ってまで見なくてもいいかーとなっちまった大江戸なのでした。

| | コメント (0)

2025年7月 7日 (月)

「夏の砂の上」:低温度な暑い夏    #夏の砂の上 #オダギリジョー #髙石あかり #やっちゃった

Natsunosuna 映画『夏の砂の上』は、戯曲の映画化。知らずに観ながら、「そこはかとなく舞台っぽいなあ」と思っていたら、やっぱりでした。でもその割には、場面もあっちこっち飛んでるし、坂道や町の遠景を上手に使ったりして、とっても映画的なんです。

静かで地味だけど、なかなか味わい深い作品です。役者たちの芝居がそれぞれ良いのですが、オダギリジョー、松たか子、満島ひかり、髙石あかり、光石研といった充実のキャスティングが実現したのは、プロデューサーでもあるオダギリの人望でしょう。髙石あかり、良かったですよー。

温度の低い映画です。夏の長崎の暑さは描けているのですが、一方では映像のトーンは涼し気ですし、役者たちの芝居の温度が低いのです。だから、「夏の砂の上」というヤケドしそうに熱いタイトルとのギャップが面白いといえば面白い。まあ、『焼けたトタン屋根の上の猫』みたいなもんでしょうかね。

(以降ネタバレあり) オダギリが3本の指を失ってしまうのは、事故で死んだわが子と妻(松たか子)と姪(髙石)の3人を失ったことのメタファーでありましょう。

ここからはうがち過ぎの愚考かもしれないのですが、終盤の大雨~大騒ぎの後で、オダギリジョーと髙石あかりは「やっちゃった」のではないかと思うのです。そうでないと、最後のあの意味ありげな「見つめ合い」の意味がわかりません。二人しておそるおそる雨水を飲んで、「おいしい」と大喜びするのは、明らかなメタファーに思えます。それに、そうでなかったならさほど面白い作品ではありません。「やっちゃった」ことをほのめかしているからこその「味わい」だと思うのですが、いかがでしょうか?

| | コメント (0)

2025年7月 6日 (日)

「クリムト & THE KISS」: 普通のアート・ドキュメンタリー    #クリムト #映画クリムト #クリムトの接吻 #アートドキュメンタリー #アートオンスクリーン 

Klimt 映画『クリムト & THE KISS』は。副題に「アート・オン・スクリーン特別編」とあるように、美術作品とアーティストをひもとくシリーズの一作。このシリーズ、過去に何作も公開されていたようなのですが、恥ずかしながら大江戸はちっとも知りませんでした。89分と短めなのに大人2,500円と特別料金です。なんでかなあ? 限られた客層しか観に来ないから、これぐらいにしとかないとペイしないのかしらん? 観た後の感想としては、「特別料金に見合わないなー」でした。

作品はごく普通のアート・ドキュメンタリーといった印象。NHK-BSやEテレでやってそうな感じです。クロースアップも使いながら作品を細部まで見せ、美術関係者らのインタビューで、『THE KISS(接吻)』という作品やクリムトの表と裏のあれこれに迫っていきます。

まあ、でも大江戸はクリムトが嫌いではないけれど、大ファンでもないので、「はあ、そうですか」ぐらいの感じ方でした。目からウロコの新発見があるわけではなく、淡々と解説していくので、かなり眠気を誘われたというのが正直なところです。

クリムトさんに関しても、大芸術家の中ではかなり常識的な人ですよね。モデルの女性たちとの関係はちょっとアレだったようですが…(あの顔でけっこうモテたところが、さすが大芸術家ですね)。

作品への質問に対して、「答は私ではなく、絵の中にある」と答えたクリムトさん。しごく真っ当であります。

| | コメント (0)

2025年7月 5日 (土)

「この夏の星を見る」:みんなしっかりマスク    #この夏の星を見る #新型コロナの映画 #マスクの日々 #桜田ひより 

Kononatsunohoshi 映画『この夏の星を見る』は、辻村深月原作の東映映画(東映を含む製作委員会で、東映配給)。東映らしからぬテイストなのですが、同じ辻村原作の東映作品『ハケンアニメ!』みたいなものですかね。

2020年の新型コロナ初期の学園生活あれこれを描いています。特筆すべきは、しっかりみんながマスクをつけていること。これまでの映画やドラマだと、あまりマスクをつけなかったり、手加減してマスクをしていたりばかりでしたが(あの『フロントライン』でさえ、マスクをつけずにいることを、エンドクレジットで説明していました)、本作はリアルに誰もがマスクをつけていて(屋外でも原則はつけている)、あの頃の再現として正しい姿勢だと思いました(検温や消毒も描いてるし)。あまり大物俳優が出ていないからできたのかなあ、などとも思いましたけれど…。

そう、一番の大物俳優が桜田ひよりですから。大江戸は『おそ松さん』を観て以来、彼女が「チビ太」にしか見えなくなってしまったのですが、本作でようやくその呪縛から脱しました。

いずれにしても、昭和後期の教育映画のようなまじめさ、さわやかさです。恋愛要素もプラトニックなかわいい恋心だけですし、悪い人は一人も出て来ません。そういうの、けっこう好きです。傑作とまではいかないし、物足りない部分も多いのですが、好感の持てるチャーミングな青春映画です。いわゆる「キラキラ映画」じゃなくて、こういう映画も公開されるのっていいことですよね。

 

| | コメント (0)

2025年7月 4日 (金)

七夕短冊2025    #たなばた #七夕のおもしろ短冊 #たなばた短冊 #早く十月に #現実を生きます #彼女と彼氏できますように

Dsc_29642_copy_326x785 近年お伝えし続けております七夕短冊の味わい深い世界ーー

(昨年のはこちら ↓ )

今年もおかしな七夕短冊    #たなばた #七夕のおもしろ短冊 #たなばた短冊 #京王線が遅れませんように: 大江戸時夫の東京温度

今年も行ってみましょう! 

まずは「早く10月になりますように」。のっけから、そんなのかーい。まあ、10月に何かイベントがあるんでしょうね。楽しみですね。

 

Dsc_29752_copy_424x983 続いては、「マジョになりますように(べんきょうをしっかりできますように)」。うーん、魔女になるより、勉強する方が簡単かもしれませんよ。

 

Dsc_29494_copy_314x492_20250704230601そしてお次は、「ある先輩がまともな人になりますように」。これはなかなかですね。先輩、まともになってくださいね。頼みますよ。

 

Dsc_29742_copy_460x861 一方でこんなのも。「夢をあきらめて現実を生きます」。うーん、そう言わずにもうちょっと夢を追ってみたらどうですか、じゅんさん。てか、これ七夕の「願いごと」じゃなくて、決意表明じゃん。

 

Dsc_29652_copy_404x781 気を取り直してこちらは、「薬剤師が増えますように!!」。これはどの立場の人が書いてるんでしょうねえ? 薬剤師仲間? 医師? 薬局の利用者? 製薬会社の人? いろんなケースが考えられるところが面白いですね。

 

Dsc_29732_copy_295x712 そして最後は、「彼女と彼氏できますように」。おー、時代を反映してるというか、ジェンダーフリーな感じですね。七夕も世につれ・・・であります。

| | コメント (0)

2025年7月 3日 (木)

(番外編)ハマのスイーツ    #横浜スイーツ #ホテルニューグランド #シュークリーム #アラナナ #重慶飯店 #番餅 #鳳梨酥 #馬拉糕 #喜久屋洋菓子鋪 #マドレーヌ #エルシー

Dsc_29222_copy_458x514_1 先日横浜に行った際に食べたり、お土産に買ったりしたお菓子類のご紹介。

最初の二つはホテルニューグランドのザ・カフェで買って、お部屋で食べたケーキ。こちらはシュークリーム。手堅い味ですねー。古典的で小ぶりです。写真ではかなり白く見えますが、上品なカスタードクリームです。

Dsc_29232_copy_471x390_1 もう一つのこちらは「アラナナ」というバタークリームケーキ。硬めのビスキュイの層があったりします。いやー、この色づかいの何とも言えないミッドセンチュリー感。バタークリーム好きにとっては、この硬さとほんのりとした塩味が最高ですね。

 

Dsc_2967_copy_603x750 で、中華街に飛んで、重慶飯店の一番人気だというこちらが「番餅(バンピン)」。

Dsc_29682_copy_604x615 小さなサイズのを買いましたが、うまいっすねえ。これ。とにかくクルミ入りの中華あんがおいしいのです。皮にはナッツ類もたっぷり。なるほど、一番人気というのにも、うなずけます。

Dsc_29502_copy_637x902 それから近年幅を利かせている「鳳梨酥(ホウリンス)」。パイナップルケーキですね(実は大江戸は、パイナップルケーキも大好物です)。生地には発酵バターを使用してますし、中身のパイナップルジャムもたっぷり入ってます。さすがと言っていいでしょう。ケチ臭く中身が少ししか入ってないパイナップルケーキは、最悪ですからね。

Dsc_2963_copy_855x714_20250703225701 さらにはこの「馬拉糕(マラカオ)」。普通は「マーラーカオ」と言うことが多いと思いますが、重慶飯店では「マラカオ」と呼んでいるようです。「馬拉糕」って、「マレーシアの菓子」って意味なんですってね。びっくり。 あ、ちなみに大江戸は馬拉糕のファンでもあります。 で、ここんちのマラカオのずっしりした重さにもびっくりです。すっごく密度が濃いというか、ふわふわしてないんです。で、ずっしりです。いやー、こんなの初めてですねえ。お味の方はさすがでした。電子レンジで温めて食べましたが、本当は蒸した方がより良さそうです。

 

Dsc_29472_copy_502x678 そして元町に移動しまして、レトロな名店・喜久屋洋菓子鋪へ。何と昨年で開店100周年だったそうですよ! ここのマドレーヌは小ぶりで、クラシカル。なんとも懐かしい感じのお味です。パッケージに「フランス銘菓」と書いてあるのも、味わい深いですね。

Dsc_29464_copy_747x474 で、最後にご紹介するのがこちらの「エルシー」。これ、ココナッツ風味の焼き菓子なんです。ココナッツ好きの大江戸としては、とってもハッピー。おいしゅうございました。

でも、ここ喜久屋さんはでは「ラムボール」を買うべきだったようですね。後から知って、残念無念なのでしたー。また今度ね。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2025年7月 2日 (水)

「でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男」:(社会派)心理ホラー    #でっちあげ #でっちあげ殺人教師と呼ばれた男 #三池崇史 #小林薫 #冤罪

Decchiage 映画『でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男』は、予期した以上の面白さ。ただ、予期した以上に観るのがしんどい映画でもありました。予告編を見て、「これはなかなか心が苦しくなるだろうなあ」と思った以上に、主人公が置かれた理不尽な状況が辛く厳しく描かれていました。

要するに心理ホラーです、これ。三池崇史監督がキリキリキリキリ~と、観る者の心を痛めつけるのです。こわいですよー。三池さんとしても、久々のいい仕事なのではないでしょうか。

(以降少々ネタバレあり) 最初は柴咲コウ演じる母親の視点から描き、その次に綾野剛演じる教師の視点から描くという、いわゆる『羅生門』形式。でもこれがけっこう鮮烈に、観る者を揺さぶってきます。「え? そうだったの?!」って感じなのです。と同時に、片側からの情報だけで物事を信じてしまうことの危険性も訴えています。

まあ、全編を通して、そのような偏った情報やメディアの危険性に警鐘を鳴らしています。冤罪事件の話でもあるので、かなりの社会派作品になるはずなのですが、そういう匂いをあまり感じさせないあたりが、いかにも三池崇史ですね。あくまでも濃い娯楽映画として、運の悪い(ちょっと自己主張の弱い)男と悪魔のような女の怪談を提示してくれます。

(以降ネタバレあり)でも、いろいろと曖昧な描き方をしていて、柴咲コウの夫はどこまで知っていたのだろう?とか、彼女はどこまで息子の嘘を信じていたのかとか、なぜあそこまでやったのか?とか、お金のためのようにも見えるけど、そのあたり本当はどうなの?…と疑問が残ります。こういう作品なのだから、そこはもっとはっきりさせた方が良かったんだけどなあ。

あと、「良心」の化身のような小林薫さんが、とっても素敵でした。

 

| | コメント (0)

2025年7月 1日 (火)

「WE LIVE IN TIME この時を生きて」:生きる    #WELIVEINTIME #この時を生きて #フローレンスピュー 

Weliveintime 映画『WE LIVE IN TIME この時を生きて』は、A24が北米興行権を手に入れた作品ですが、怖かったり邪悪だったりひねくれていたりはしません。割と素直な作品。でも時制をかなりシャッフルしているのが特徴です。

(以降ネタバレあり) はっきり言って、「死病映画」です。大江戸も基本的に好きではないタイプなんです。でも、そこで泣かせようとはしていないし、むしろ「生」のエネルギーをしっかり描く作品なので、非常に好感が持てます。

『生」のエネルギーの最たる場面は、コンビニのトイレでの出産シーン。この名場面にみなぎる生命のパワーと人間の素晴らしさみたいなものは、一方ではコミカルなだけに、嫌味なく心に迫ります。こういう所に泣ける作品なのです。

フローレンス・ピュー、いいですね。生の輝きを放ちながら、エネルギッシュかつキュートに物語の中を猛進していきます。彼女あってこその作品になっています。 この人、裸になることをためらわないあたりも偉いですねえ。アメリカの女優はいくら一流になっても、必要とあらば平気で胸を出したり脱いだりしますもんね。ニコール・キッドマンにしてもエマ・ストーンにしてもピューさんにしても。日本だと、平成以降はそういうことがなくなりましたもん。売れたら脱がないという…。どうしてこういう違いが出たのか、興味深いところです。 いずれにしても、ピューさんが目を見開いて口を大きく開ける表情のキュートさったらありません。

この作品を観ながらずっと『花束みたいな恋をした』が頭に浮かんでいました。恋愛の始まりから結末までを、リアルな当事者感覚で描き、観ている人は疑似恋愛をしている気分になるような作品。そこでの日米の違いと言うのも、また興味深いところだと感じております。

| | コメント (0)

« 2025年6月 | トップページ | 2025年8月 »