「この夏の星を見る」:みんなしっかりマスク #この夏の星を見る #新型コロナの映画 #マスクの日々 #桜田ひより
映画『この夏の星を見る』は、辻村深月原作の東映映画(東映を含む製作委員会で、東映配給)。東映らしからぬテイストなのですが、同じ辻村原作の東映作品『ハケンアニメ!』みたいなものですかね。
2020年の新型コロナ初期の学園生活あれこれを描いています。特筆すべきは、しっかりみんながマスクをつけていること。これまでの映画やドラマだと、あまりマスクをつけなかったり、手加減してマスクをしていたりばかりでしたが(あの『フロントライン』でさえ、マスクをつけずにいることを、エンドクレジットで説明していました)、本作はリアルに誰もがマスクをつけていて(屋外でも原則はつけている)、あの頃の再現として正しい姿勢だと思いました(検温や消毒も描いてるし)。あまり大物俳優が出ていないからできたのかなあ、などとも思いましたけれど…。
そう、一番の大物俳優が桜田ひよりですから。大江戸は『おそ松さん』を観て以来、彼女が「チビ太」にしか見えなくなってしまったのですが、本作でようやくその呪縛から脱しました。
いずれにしても、昭和後期の教育映画のようなまじめさ、さわやかさです。恋愛要素もプラトニックなかわいい恋心だけですし、悪い人は一人も出て来ません。そういうの、けっこう好きです。傑作とまではいかないし、物足りない部分も多いのですが、好感の持てるチャーミングな青春映画です。いわゆる「キラキラ映画」じゃなくて、こういう映画も公開されるのっていいことですよね。
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