「ジョニーは戦場へ行った」(1971年):最強の反戦映画 #ジョニーは戦場へ行った #ダルトントランボ #反戦映画 #KADOKAWA
戦後80年企画として、KADOKAWAが映画『ジョニーは戦場へ行った』(1971年)の4K版をリバイバル公開中。もう1本の『野火』は先日行ったので、『ジョニー』の方も行きました。
(『野火』のレビューはこちら ↓ )
「野火」(1959年):虚無と飢えの反戦映画 #野火 #市川崑 #船越英二 #終戦80周年記念企画: 大江戸時夫の東京温度
この作品はその昔、テレビで放映された際に見ましたが、映画館で観るのは初めて。いやー、やはり最強の反戦映画です。観終えた観客がみんな打ちのめされてる空気が感じ取れました。よくこんな重い作品をテレビでやってましたよねえ。
ダルトン・トランボってやはり脚本家ですから、監督としての腕は絶品とはいきません。でも本作はそんなことを超越した「魂の作品」となっています。トランボの気骨がダイレクトに伝わってくるのです。
(以降少々ネタバレあり) 軍にとって彼が「都合の悪い真実」になってしまったあたりからの終盤は、反戦映画さえも超越して、組織や人間の本質に迫っていきます。そして映画史上最も絶望的と言っていいラストを迎えるのです。うーん、重い。 救いがない…。
若い頃にこれを観たらトラウマになる人も多いだろうとは思いますが、だからこそ多くの中高生や大学生に観てもらいたい作品です。こういう形で『ジョニー』『野火』をリバイバル公開してくれたKADOKAWAさんの気骨に賛辞を送りたいと思います。
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