「成瀬は信じた道をいく」:孤高の成瀬が最高! #成瀬は信じた道をいく #宮島未奈 #成瀬あかり
前作『成瀬は天下を取りにいく』を読んで( ↓ )以来、成瀬ロスになっていた大江戸ですが、解決法はわかっていたので、続編にあたる『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈/新潮社)を読みました。
「成瀬は天下を取りにいく」:最高に魅力的な成瀬! #成瀬は天下を取りにいく #宮島未奈 #成瀬あかり : 大江戸時夫の東京温度
いやー、やっぱり面白い!! 1ページ1ページが小生を幸せにしてくれる感覚なんです。5編の連作短編集ですが、前作同様どれもこれも確実に面白い。それはとりもなおさず、どの作品においても成瀬あかりがが魅力的だということ。ほんと、作者の宮島未奈さんは凄いキャラクターを生み出したものです。
前作よりもちょっとだけ大人になった京大生の成瀬あかりが、タイトル通りの「孤高の天才」ぶり、「孤高の変人」ぶりを遺憾なく発揮してくれます。そして、成瀬の行動範囲が広がるにつれ、成瀬を取りまく人々も拡大。父の成瀬慶彦、小学生の成瀬ファン=北川みらい、クレーマーの呉間言実と夫の祐生、びわ湖大津観光大使を成瀬と一緒に務める篠原かれんらが加わって、新たなる成瀬ユニバースを形成しているのです。楽しい楽しい。でもまた、成瀬ロスになってしまう。今度はさらなる続編が出るのか出ないのか…。いずれにしても、待つしかないわけです。
一方では、ますますもって映像化が楽しみになってきました! 映画かなー、テレビドラマかなー? 誰が成瀬をやるのかなー。頭の良さが説得力を持っていないといけないので、そこが難しいところです。やっぱり新人がいいかも知れませんね(ただ、中3と大学生を一時期に演じなきゃいけない難しさはありますが…←やはり映画にして、数年後の続編ならアリだな)。
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