「罪人たち」:多ジャンルごった煮が成功せず #罪人たち #マイケルBジョーダン
映画『罪人たち』は、今年6月の公開作ですが、ようやく下高井戸シネマで観ました。やけに評判が良かったもんで。あ、ちなみに「ざいにんたち」ではなくて、「つみびとたち」と読むのです。
音楽映画にして、黒人映画にして、社会派映画にして、ホラー映画にして、犯罪映画にして、アクション映画という様々なジャンルがごった煮になった作品で、物語がどう展開するのかが読めません。でもこの不思議なミックスってのが、裏を返せばどの要素も中途半端ってことで、大江戸はあまり気に入りませんでした。
画面は重厚で、密度と深みがあって、素晴らしい絵作りができているんですよ。音楽はこの作品のキモで、さすがのブルースを聴かせてくれるし、衣装や時代再現のクォリティも高いのです。
でも大江戸にとっては、マイケル・B・ジョーダンをはじめとする役者たちが魅力薄だし、物語もなかなか動き出さずに、土地や人物の説明にかなりの時間が費やされているし、クライマックスにしても大したことないし、面白くなかったなあ。
話題の「時空を超えた演奏シーン」が唯一新しい試みとしては注目に値するけど、「でもこれってどうなの?」「違和感たっぷりなんじゃないの?」ってのが大江戸の本心です。
エンドロールの途中と最後に重要なおまけシーンがついてます。そこの味は捨てがたいので、急いで席を立つことのないようにね。
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