「ミーツ・ザ・ワールド」:オタク・イン・ワンダーランド #ミーツザワールド #金原ひとみ #松居大悟 #杉咲花 #南琴奈
映画『ミーツ・ザ・ワールド』は、金原ひとみ作品の映画化。監督は今年『リライト』も公開された松居大悟。
歌舞伎町映画です。夜と昼の歌舞伎町各所および隣接するゴールデン街や花園神社も出て来ます。でも、これまでしばしば描かれたようなヤクザや中国系マフィアは出て来なくて、キャバ嬢とホストと小説家の中に腐女子の銀行員が放り込まれた感じの、オタク・イン・ワンダーランドな物語。
悪くはないんですけど、ちょっと終盤ペースダウンして重いかなあ。126分かけるまでもない物語だと思います。終盤の杉咲花とある人物の電話シーンが長過ぎたし、ちょっと杉咲の熱演が鼻につきました。いや、彼女がめっちゃうまいことは最初からわかっているのです。なのに、ああいう熱演までしちゃうと、ちょっとトゥーマッチ。序盤から中盤にかけてのオタク演技にも、いやこのキャラクターにも、ちょっとイラっとさせられましたし。
それに比べて、小生が知らなかった南琴奈はいい感じに自然体で役になり切っていました。覚えておかなきゃ。 そして、ゴールデン街のマスターを演じた渋川清彦さんが、これまでにない味を出していましたね。
ただ、アニメの幻想を実写に絡めたりする手法は、どうにも違和感がありました。ここは松居大悟としても、チャレンジしたもののうまくいかなかったんじゃないでしょうか。
(以降ネタバレ全開) エンドロールに菅田将暉の名前があってびっくり。どこに出てたの?と思ったけど、たぶんあの終盤の電話の「声」だったのでしょうね。ある意味贅沢でびっくりしました。
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