「WEAPONS ウェポンズ」:本格派ミステリー・ホラー #WEAPONS #ウェポンズ #ザッククレッガー
映画『WEAPONS ウェポンズ』は、何というか風変わりな作品。ホラーかと思いきや、むしろミステリーのカテゴリーに属する作品。そこをベースに、超自然やスリラーの味つけをしてあるのです。
しかも演出力が本格派。古典的にしっかりとした演出で、揺るぎない感じなのです。もっと言えば、基本的に知的で上品(それでもR18+に指定された残酷な場面はあるのですが)。製作・監督・脚本に加えて音楽まで担当しちゃっているのがザック・クレッガー。大江戸は初めて知る名前ですが、憶えておかないといけませんね。
6つぐらいの章に分けて、各人物の視点から事件を描いていきます。そして、重層的に一人、また一人と増えるたびに、起きていることの解像度が上がってくるという見事なワザ。 しかも、こんなにシリアスなのに、ところどころ笑えちゃうんです。(以降少々ネタバレあり)特にあのクライマックスの中にも笑いを入れ込むなんて、この監督只者ではありませんね。ただ128分は、この手の映画にしてはちょっと長過ぎですね。もう15分ぐらい縮めてタイトにしてほしかったなあ。
ジョシュ・ブローリンやジュリア・ガーナーといった一流の演技者が出演してるのも、作品の格を上げております。そして、『ストリート・オブ・ファイアー』や『フィールド・オブ・ドリームス』などのエイミー・マディガンがあの老婆だったと、エンドクレジットで知ってびっくり。いやー、見事におばあちゃんです。
この作品が日本でのワーナーブラザーズの最後の配給作品になるのだそうです。以降のワーナー作品は、は東和ピクチャーズが配給するのだとか。日本におけるアメリカ映画はどうなってしまうのでしょう。心配です。
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