「ひらやすみ」終了 #ひらやすみ #森七菜 #吉岡里帆 #岡山天音 #吉村界人
NHKの夜ドラ枠で5週(全20話)にわたって放送されていたドラマ『ひらやすみ』が、本日をもって完結しました。いやー、見て良かったです。
岡山天音にはさしたる興味がないもので、最初は吉岡里帆目当てだったのですが、すぐに毎日の15分が楽しみになりました。原作マンガはぜんぜん知りませんでしたが、のどかで幸せな小市民的世界観がたまりません。ジワります。
なつみちゃん役の森七菜が素晴らしかった! あの、顔とか動きとか、すごくマンガっぽいんだけどリアルにいそうな感じ。24歳の彼女が18歳にしか見えないし、むしろ小さい子どものように見える、その立ち居振る舞いが最高でした。ほんと、動きが子ども。 一方、ヒロト役の岡山天音は、ぼーっとした癒しキャラで、「お手のもの」って感じ。ヨモギ役の吉岡里帆は、相変わらずきちんと計算した達者な芝居を見せてました。
大したことが何も起きない平和な世界をほのぼのとしたタッチで描いて、もろに大江戸好みだったのですが、最終の第5週になって突然トーンが変わって、ヒデキに関する重い、辛い話が入ってきて、「えー?」って感じでした。見るのがしんどいほどで、モヤモヤが胸に残りました。でもヒロトくんのおかげで何とか解決して、最終回はまたいつものほのぼの世界。いや、めでたしめでたし(さらに人生は続く…ですけどね)。
ヒデキを演じた吉村界人って、これまで役柄のせいもあってか全然好感が持てなかったんですけど、本作を見て、初めて「いいじゃん」と思いましたよ。これまでろくでもない役が多かったからなー。そういった意味においては、本作の鬼龍院役でサイテー最悪の印象を残した三村和敬のことも、いつの日か見直すことがあるのかも知れませんね。
真造圭伍の原作も、米内山陽子の脚本も良いのでしょうけれど、小林聡美のナレーションも、富貴晴美のチャーミングな音楽も、ことごとく良いのです。そして、松本佳奈、川和田恵真、髙土浩二という演出陣も、この世界をしっかり作り上げてくれました。 ハートウォーミングな佳作でした。シーズン2絶賛希望中!
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