「水の中で」:語り草になるピンボケ体験 #水の中で #ホンサンス #月刊ホンサンス #ピンボケ映画
ユーロスペースの特集「月刊ホン・サンス」(毎月1本の新作を5か月連続で公開)の3本目は、『水の中で』。全編ピンボケ映像ってことで、以前から聞いていた「問題作」です。巻頭に「この映画は全編ピンボケです。映写トラブルではありません。」という字幕が出ました(笑)
で、ちゃんとボケておりました。序盤に薄暗い室内などいくつか、ほとんどボケていないシーンもありましたが、あとは(程度の差こそあれ)ボケボケです。うーん、隔靴掻痒感ありますねー。でも、観ているうちにだんだんと慣れていきます。登場人物がほぼ3人(+チョイ役が数名)なので、誰が誰かはわかりますし、まあ61分のがまん(?)ですから。これが絵画だとしたら、いろんなタッチがあるわけですから、こういう「朦朧体」があってもおかしくないですもんね。
とはいえ、なんだか目が疲れましたよ。無意識にフォーカスを合わせようとしていたのでしょうね。これ、日本だとまだ字幕はしっかりフォーカスが合っているので、そこで目が休まるのですが、韓国だと字幕なしですからかなり疲れるでしょうね。61分だからいいようなものの、これ以上長かったらヤバかったかも知れません。
広告コピーは、「ぼやけたままでいい。」 笑えます。 皆様も、この映画体験、しておいた方がいいですよー。少なくとも、後々の語り草にはなりますゆえ。
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