「翔んだタックル大旋風」:唖然とするトンデモ映画 #翔んだタックル大旋風 #小野峻志 #吉田伶香 #トンデモ映画
映画『翔んだタックル大旋風』を、「『令和で一番くだらない映画』を超越する!」というキャッチフレーズに惹かれて、観てしまいました。この監督、2023年に『野球どアホウ未亡人』という珍作を作った人で(大江戸も気にはなりながら、観逃がしてしまいました)、その作品を超えるという意味みたいです。
で、この作品も確かにくだらなかったー。日大アメフト部の悪質タックル問題や大麻問題を下敷きに、まったくどうでもいいような物語世界を作っております。そもそもアメリカンフットボールの試合シーンはおろか、3人以上で練習するシーンすらなかったのではないかな?
ヒロインの言動が一つ一つ「なんでそうなる?」って感じです。いろんな謎に関しても、肝腎な所をぜんぜん種明かししないというか、もうほったらかし。すげーな。なんかエド・ウッドみたいだ。
女性に関しては、なんかみんな二十代ぐらいの俳優しか出て来ないあたりが学園祭で学生が作った映画みたいで、「安い」感じを増幅させてます。女性の刑事さんなんか、若過ぎて笑っちゃうんですが、この人が突然ピストルを発砲するあたり、あまりに荒唐無稽で笑い声をあげちゃいましたよ。『天才バカボン』のおまわりさんぐらい気軽に発砲しちゃってます。その後の刑事さんの言動も、無茶苦茶過ぎます。
クライマックスにも唖然としますね。 この小野峻志監督、今後おバカ映画の巨匠=河崎実監督を追う存在になっていくのでしょうか? あと、ヒロインの吉田伶香は、広告ビジュアルよりもかわいかったです。
そういえば気がついちゃったんですけど、このタイトルロゴ、『翔んだカップル』のパクリですよね。まあ、最後まで観るとなんとなくこのタイトルの意味もわかるんですけど…。いやー、かなりのトンデモ映画でした。
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