「コート・スティーリング」:もっと狂えばよかったのに #コートスティーリング #ダーロンアロノフスキー #オースティンバトラー
映画『コート・スティーリング』は、あのダーロン・アロノフスキーが初めて撮ったジャンル・ムービー。快調でちょっとコミカルななアクションです。“Caught Stealing”とは「盗塁失敗」ぐらいの意味だそうですよ。なるほど。
舞台は1998年のニューヨーク。おお、ジョン・カーペンターの『ニューヨーク1997』の1年後ってことですね。というよりも、アロノフスキー監督が『π』(パイ)で長編映画デビューしたのが1998年なので、その年ってことです。だから、遠景にWTCのツインタワーが写っているシーンなんかもあるのです。
パンク感覚のキレのいいアクションってことで、ガイ・リッチー作品を思ったりもしました。モヒカン野郎をはじめとする登場人物たちがそれっぽいですもんね。それにしても、みんなクセ強すぎ! 猫にしたって、一癖ある狂暴ネコですし。
主人公のオースティン・バトラーがハマってます。これまでの彼の中では一番なんじゃないかな。恋人役のゾーイ・クラヴィッツは、妙にオードリー・ヘプバーンに似てました。
全体的には、「そこそこ」ですかね。まあ面白いんですけど、意外と突き抜けていきませんでした。ダロノフスキーならもっと突き抜けられるはずなんですけど、娯楽映画を意識してリミッターかけちゃったのかなあ。もっと狂えばよかったのに…。
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コメント
私はある方面にフォーカスしてしっかり楽しみました!(笑)
投稿: onscreen | 2026年1月19日 (月) 07時35分
なるほど。ニューヨークといえば、onscreenさんのホームですもんね。あのメッツの球場そばの地球儀みたいなののあたりって、ああなってるんだーと勉強になりました。
投稿: 大江戸時夫 | 2026年1月19日 (月) 21時44分