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2026年4月30日 (木)

五代目 野田岩 麻布飯倉本店    #野田岩 #麻布飯倉野田岩 #野田岩本店 #うなぎ #東京タワー

Dsc_37924_copy_797x1081 何を隠そう、大江戸はかなりのうなぎ好きなのですが、先日は長年憧れだった名店を初めて訪れました。はい、東京タワーのふもとって感じの地味な場所にある「五代目 野田岩 麻布飯倉本店」です。

Dsc_37942_copy_900x1200 下北沢のお店にも行ったし、日本橋髙島屋特別食堂の野田岩も食したことがありますが、ここはようやく念願かなったのです。

Dsc_37952_copy_900x1200 いやー、このお蔵のような、時代劇のセットのような建物からして素敵じゃあないですか。これは入口の一角で、奥の建物の中に客席やら何やらがあるわけです。

Dsc_3807_copy_900x1200 身が引き締まる思いで入口をくぐりますと、おお、内装も素敵じゃないですか。年季の入った木造の柱や階段。照明もいいですねー。

Dsc_3806_copy_900x1200 で、階段がコレですよ! 赤の植物柄! うなぎ屋とは思えぬ独自の美意識です。

Dsc_37982_copy_1035x780 怪談を上って、3階の個室でうな重メインのセットを注文しました。はい、箸置きからしてうなぎです。サイズからすると、おたまじゃくしみたいですけど。

Dsc_37992_copy_873x713 で、セットについてくる煮こごりと、別注したう巻きを食べた後に、白焼きの登場(食べかけ写真失礼)。塩で食べたり、わさび醤油で食べたり。うーん、上品でさっぱりですね。

Dsc_38002_copy_1123x900 そしてメインのうな重(通常のセットのものより、サイズアップしてもらいました)。さすがです。上質で上品なお味。ごはんも小粒で、炊き具合が完璧。たれは、きりっとして甘ったるくない方向性。大江戸はある程度甘いのが好きで、ここのはそれと違うけど、でもおいしいのです。四の五の言わせぬクォリティ―なのです。 肝吸いの肝も、他店では味わったことがないほど生臭さを感じさせない処理で、しっかりうなぎの味と香りがするのでありました。

デザートのゼリーも美味。いやー、満足いたしました。 さすがの外観、さすがの内装、さすがの接客(皆さん和服でした)、さすがのお味でした。それを思うと、リーズナブルであります。

Dsc_37933_copy_690x1102 今どきネット予約はしてなくて電話のみってのもいいですね。そのせいもあってか、大江戸が訪れた際には、外国人客は見かけませんでした。もちろん、外国人客が来てもいいのですが、程度問題ですよね。例えばパリのグランメゾンが日本人客ばかりだったら、「ちょっとどうなの?」ってなりますでしょ。それと同じことです。鰻食は文化ですから。

Dsc_37962_copy_803x1200 いやー、満足。いいお店でした。お店の前の東京タワーも、美しい照明で浮かび上がっておりました。

(このブログには「B・C級グルメ」のカテゴリーしかないので、こういうお店は書かないか、書くときは「文化・芸術」のカテゴリーで扱うようにしているのですよ。)

 

 

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2026年4月29日 (水)

ベレーザ、クラシエカップ初優勝!    #日テレベレーザ ベレーザ #beleza #クラシエカップ #大宮対ベレーザ #北村菜々美 #岩清水梓

1_20260429232301 WEリーグ クラシエカップの決勝戦@Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuに行きました。大宮アルディージャWOMEN 対 日テレ東京ヴェルディベレーザです。今日はバックスタンドが無料招待だったのですが、メインスタンドのチケットを買って観戦。何しろ決勝なのに安かった(1500円)し、表彰式やらカップ掲げやらを正面から見たかったですからね。

2_20260429232601 決勝の相手が神戸でも浦和でもなく大宮だというのがラッキーな気もしますが、レッドブルの資金で急成長して決勝に勝ち上がってきたアルディージャですから、油断は禁物です。

3_20260429233001 試合前には高円宮妃殿下が選手たち一人ずつと挨拶を交わしたりしました。妃殿下がいらしてたためか、これまで決勝でも聞いたことのない国歌斉唱もありました。

4_20260429233501 ベレーザはアウェイ用の白ユニフォーム。なんか試合の入りが集中せずにふわっとしてるなあと思ったら、あっという間の3分に失点。GK大場、あれを弾き出せなかったかなあ…。 その後立て直して、むしろボールを握ったものの、前半は何度かのチャンスを決めきれず、ベレーザが1点のビハインドで後半へ。

5_20260429233901 すると後半早々の51分に、小林里歌子が見事なシュートで同点に! その後もベレーザ優勢で進みますが、アルディージャも粘っこく守り抜きます。

6_20260429234201 そして86分、ついに猶本光に代えて北村菜々美を投入。北村はここ2試合欠場していたので、たぶん軽めの故障だったのではないかと推測しているのですが、どうしても点がほしいこのタイミングで(延長も見越して)ピッチに送り出しました。

7_20260429234501 うん、やはり北村から前線への縦パスは決定機を作りますね。樋渡がなかなか決めてくれませんでしたが、さすがのプレーを見せてくれます。

8 そして、90分で決着がつかず延長に突入。すると、延長前半10分に、眞城美春のスライディングシュートがポストに当たったこぼれ球を、きっちり「そこにいた」北村菜々美が難なく押し込んで勝ち越し! 

9_20260429235101 もみくちゃになった後、みんなでなぜか揺りかごパフォーマンス(誰の赤ちゃん??)。で、恒例行事になった村松キャプテンから北村への無理矢理のチュー。

北村がユニフォームの袖で、チュー10 された頬をぬぐっていたのが笑えました。 北村さん、4月5日のエルフェン戦から(久々に)オレンジのシューズをはいてますが、目立つし、似合いますね。

11_20260429235801 しかし、大宮も粘ります。延長後半9分に同点弾が飛び出して、結局2-2で120分が終了。PK戦での決着となりました。

12 延長後半の最後の方になると、両チームとも足がつる選手が続出。ベレーザは奮闘していた青木夕菜が続行不可能となったので、今期限りでの引退を発表した岩清水梓を投入。その岩清水が二人目のキッカーとなったのですが、クロスバーに当たって下に落ちたボールがGKの背中に当たってゴールに吸い込まれるという、サッカーの神様が功労賞でオマケしてくれたかのようなヒヤヒヤもののゴール。

18 結局、大宮の2人目がクロスバーに当てて失敗。3人目と4人目をキーパー大場朱羽が止めて、3人全員が決めたベレーザが念願の初優勝を果たしました!

14 ベレーザはこれで、WEリーグ開始以降、リーグ優勝、皇后杯、そしてクラシエカップを1回ずつ制覇。三冠となりました。

15 そして次にもう一つ狙っているのが、AWCLの優勝。来月それを果たす予定です!

13 左膝の大けがで戦列を離れた菅野奏音のユニフォームもベンチにずっと掲げられていたのですが、試合後に菅野選手が松葉杖で現れ、記念撮影にも参加していました。

17 サポーター席の前で、勝利のラインダンスと、サポーターとの記念撮影。岩清水さんの息子さんも登場し、真ん中でカップを掲げたりしていました。いやー、やっぱりいいですね優勝。でも賞金1000万円ってのは、男子や他のスポーツの賞金に較べると、かなり寂しいですね。

16 今日は動員作戦の甲斐あって、12,006人が入りました。でも、Jリーグ特別大会の開催日だったんですよねー。ヴェルディもアルディージャも同じ頃に試合をやっていたので、男子チームのサポーターを動員できませんでした。そういうの、ちゃんと調整してくれないと、あなたがJリーグとWEリーグのチェアマンを兼ねている意味がないじゃないですか。野々村さん!

19 北村さんが戦列に戻って来て、良かったです。シーズン終盤で、カップ戦やAWCLもこなしていたためか、故障者続出のベレーザですから。小林、宇津木、眞城などのように、まだプレー時間に制限のある治りかけ選手も多いですしね。北村や土光も、使い方を見てるとたぶん完調ではないのでしょう。

やはり左サイドは、松田、北村のコンビがしっくりきます。ただ、今日の延長後半などは選手のやりくりで北村を右のDFで使わざるを得なかったのです(攻撃力を生かそうといれたはずなのに)。それと、今日も北村がスライディングでギリギリのボールを処理していました。最近スライディングをするようになっております。これ、進歩だと感じています。

20 帰りに、場外のベレーザ特設ブースで、勝ち試合の後にだけ販売するプラスチックカード(キーチェーン付)を「縁起物だから」と初めて買ってみたのですが、封を開けてみると、なんと北村選手! 信じられない! だって、ランダムだから1/30ぐらいの確率なんじゃないでしょうか? いやー、我ながらスゴイ! 引きが強い! 運命かも知れない! 嬉しいオドロキでした(とどろきではない)。

 

 

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2026年4月28日 (火)

エシレのクロワッサンとバタークリームケーキ    #エシレ #エシレ丸の内 #バタークリームケーキ #エシレのバタークリームケーキ #ガトーエシレナチュール #エシレのクロワッサン

Dsc_37862_copy_750x1000 大江戸はきのう4月27日が誕生日。で、数年来憧れながら値段にビビッて買わずにいたエシレのバタークリームケーキをついに買ったのですよ。エシレのお店の中でも日本でここしか売ってない(作ってない)という「エシレ・メゾン・デュ・ブール 東京・丸の内」に行ったのですよ。

ネットで調べたら、10時開店だけど毎日15台しか販売しないので1時間ぐらい前から並ばないと買えないということでした。だから9時過ぎから並びましたよ、約50分。しかも暴風雨とビル風の中、ただでさえ寒い朝だったのに、強風がどんどん体温を奪っていき、それなりに防寒したりコートを着たりしていたのですが、寒さに弱い大江戸としてはまいりました。ネットでは9時半に整理券を配るという書き込みが多かったのですが、10時まで何の動きもありませんでした。ただただ寒さに耐えながら待つ。苦行でした。

Dsc_3782_copy_1000x750_20260428235901 でも天候のせいか先頭から3番目だったので、入店してすぐ買いましたよ。せっかくなので、お目当てのバタークリームケーキ「ガトー・エシレ ナチュール」に加えて、クロワッサン(有塩バター)も購入。

このクロワッサンがうまいのなんの! 帰ってから、添付のメモに従ってレンジとオーブントースターで温めたところ、たっぷりのバターがいい感じに溶け、その香りも、サックリ&ふわふわの生地も、最高でした。これまでに食べた高級パン店のクロワッサンと較べても、レベチです! これには感動しました。

 

Dsc_37913_copy_855x639 そして大江戸が大好きなバタークリームケーキの最高峰とも呼ぶべき「ガトー・エシレ ナチュール」を、ついにオープン。これまでに買ったケーキの中で、一番高額です(税込6,804円)。

Dsc_37923_copy_879x650 いやー、美しい。このシンプルな古典的デザインと、飾りの要素がほとんどない高潔さ。風格も漂っていますね。形状も、エシレバターそのものを思わせます。

Dsc_37932_copy_645x567 で、カットしてみると、これがまた美しい。バタークリームのクォリティーが完璧。その硬さとぶ厚さ。層になった生地のストライプがまた魅力的だし、このスポンジ生地が本当にうまいのです。トータルの味と食感ももちろん言うことなしの絶品。バターたっぷりでも、もたれるような感じは全くなく、気品さえ感じられる至高のケーキなのでした。

「最後の晩餐には何を食べたい?」という問いへの大江戸の答は一応決まっているのですが、そのデザートとしてはこれをおいしいコーヒーと一緒に食べたいですね。 

 

 

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2026年4月27日 (月)

ブラックラムズ東京、惜しい敗戦    #リコーブラックラムズ東京 #ブラックラムズ #ブラックラムズ対ヴェルブリッツ #秩父宮ラグビー場 #ペレナラ #アイザックルーカス #中楠一期 #ラムまる

Dsc_37833_copy_575x376_20260427222901 リコーブラックラムズ東京のファンクラブに入っているので、特典を使って年に一度のリーグワン観戦。昨年に引き続き、春の日差しの秩父宮ラグビー場に行きました。昨日の対戦相手は、トヨタ・ヴェルブリッツです。

(前年の記事はこちら ↓ )

ブラックラムズ東京、神戸に惜敗@秩父宮    #リコーブラックラムズ東京 #ブラックラムズ #ブラックラムズ対スティーラーズ #秩父宮ラグビー場 #ペレナラ : 大江戸時夫の東京温度

Dsc_37852_copy_615x530 今シーズンのブラックラムズは、これまでの残留争いが嘘のように絶好調。何しろプレーオフ圏内の4位ですからね。好調時のホストゲームなので、今日も10,007人の集客がありました。

Dsc_37842_copy_882x669 まあ、昨年はT.J.ペレナラが加入してもアイザック・ルーカスがほぼワンシーズン故障で不在だったとか、いろいろありましたから、ようやく駒が揃ったって感じ。今期は、ペレナラとルーカスが揃い踏みなのに加えて、中楠一期が大いに成長しましたからねえ(只今、得点ランキング1位!)。

Dsc_37863_copy_855x622 この試合でもペレナラ、ルーカスともに好プレーの数々を見せて楽しませてくれました。

Dsc_37873_copy_878x625 大江戸はバックスタンドの端の方でビール片手に観ておりましたが、ラムズファミリーの盛り上がり方も、これまでとは違いました。やっぱり勝つって大切なことですよね。

Dsc_37824_copy_936x702 さて試合内容ですが、かなりの好ゲームでしたよ。伯仲の展開で、取られたら取り返す。まさにシーソーゲームです。

Dsc_37883_copy_1151x783 前半は2トライ・2ゴールずつの14対14。

Dsc_37892_copy_821x597 そして後半も一進一退で、両チームがさらに2トライ・2ゴールを重ねて28対28まで来ます。

しかし、後半27分と36分にヴェルブリッツがトライを決めて、勝負あり。結局28対40。惜しい所まで行きましたが、ラムズが痛い星を落としました。今期、第4節のビジター戦では勝ったんですけどねえ。

Dsc_3782_copy_979x734負け惜しみを言えば、TMOに泣かされた部分もありました。それでも現時点で4位キープです。立派なもんです。

Dsc_37872_copy_606x548 試合後には、ペレナラ主将のインタビューも流れました。こういう事やるようになったんですね。いろいろな面で、サッカーよりもサービス精神旺盛です。

Dsc_37893_copy_892x622 そして大人気の「ラムまる」君は、もみくちゃなのでありました。

 

 

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2026年4月26日 (日)

CKBの友の会SUMMIT    #クレイジーケンバンド #CKB #CKB友の会サミット #横山剣 #小野瀬雅生 #河合わかば

昨日は毎年恒例のクレイジーケンバンド友の会の会員限定ライブ=「TMNK  SUMMIT」。第21回だそうです。今年も会場は関内ホール。大江戸はだんだん席が後ろになって、今回は2階席でした。なので、来年はかなり前の方じゃないかと勝手に期待しております。

Dsc_37832_copy_1600x1200 ロビーではこれまた恒例の、メンバーの衣服やステージで使った道具類のオークションも。こんなでっかいパネル競り落としても、家に入らないよなあ。

直前に発表があったのですが、トロンボーンの河合わかばさんが急遽入院してしまったそうで、彼不在の10人でのステージとなりました。昨年秋にはガーちゃんが入院してステージを休んだことがあったし、高齢で人数の多いバンドだけに、これからもこういう事はますます増えるのかも知れません。ただ、たまたま一番影響力の少ないと言っては何ですが、残りのメンバーで何とかできるケースだったからいいようなものの、剣さんやのっさんが倒れたらアウトですもんねえ(シンヤマンもかな)。

このイベントは、ファンクラブ会員向けなので、毎年普通のステージとは変わったテーマや特集企画があるのですが、今回は「Cで始まるアーティストというお題。COOLS、CAROL、CHANELS、(GOLDEN)CUPS、CHECKERS、CRAZY CATSと、まさに剣さん好みの人たちが揃い、昭和歌謡ショーが繰り広げられました。ただ、剣さんも自嘲気味に「選曲ミス」とか「ジェネレーション・ギャップ」とか言ってたように、観客の半分以上の人にはピンと来ていなかった様子。クレイジーキャッツでも、『アッと驚くたタメゴロー』を選曲したりしてますから、なかなかです。

あ、それで「小野瀬雅生ショウ」でのっさんが演奏したのが(歌も)、(これまたCの)CREAMの『サンシャイン・ラヴ』。ギターとベースとドラムスの3ピースで、カッコ良くやり遂げておりました。のっさんが「人前で演奏したのは初めて」と言ってましたが、CKBファンでも戸惑う人は多かったかも知れませんね。小生は快哉を叫んでおりましたが。

Dsc_37822_copy_662x915 大江戸としても、もう少しCKBの曲を多く聴きたかったですね。今日良かったのは、本割ではラストの『ガールフレンド』、アンコールでは『ハマのビート』ぐらいかな。初期の、ヤンチャ系のナンバーが多かったのですよ(そういうのが好きな人も多いのですが)。 まあ、このサミットには当たりの年もハズレの年もあるのです。 2時間10分ほどと、年々短くなってる気もいたします。

で、会場入口で配られたのが恒例のお札。会場ロビーには、今年も「狂剣神社」がございました。

今、ニューアルバムの制作中のようです。たぶん秋口に出るそいつにも期待しましょう!

 

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2026年4月25日 (土)

ベレーザ勝利とオシム像    #日テレベレーザ #ベレーザ #beleza #ベレーザ対千葉 #北村菜々美 #オシム #オシム像 #イビチャオシム 

Dsc_37872_copy_876x625千葉県蘇我駅下車のフクダ電子アリーナ(フクアリ)で、WEリーグの日テレ東京ヴェルディベレーザ対JEF千葉レディースを観戦。ここは、駅舎から始まって、駅前のモニュメントや道路の表示やら、とにかくJEFの町になっております。

Dsc_37833_copy_773x522 今日は、わざわざ蘇我まで来たお目当ての北村菜々美選手がベンチ外!(そんなー!) 先週のクラシエカップ準決勝でも出場せずだったので、ケガとかでなければいいのですが…。ま、今日は猶本光や宇津木瑠美もベンチ外だったので、29日のクラシエ決勝に備えて休ませてるのだと解釈しましょう。もし軽い故障なら、休んで回復させてくれい!

 

Dsc_37792_copy_1098x1559 ところで、フクアリに来たもう一つの目的は、オシム像詣で。2022年の追悼試合には来ましたが、2023年にこの像が建立されてからここに来るのは初めて。大江戸が敬愛するイビチャ・オシム氏の像に、ようやくご対面がかないました。

Dsc_37802_copy_760x963 いやー、JEFの監督時代よりも多少スマートに、多少若々しくしてある気がいたします。

Dsc_37812_copy_1103x866 プレートでも、その業績を称えています。ナビスコカップ優勝、国立で観ましたよ! 千葉(男子)もやっとJ1に戻りましたね。

  

P1030712 さて、試合はベレーザが優勢に進めるも、なかなか決定機を作れず、良い形でシュートを打てず、前半はスコアレス。北村の代わりに左ウイングバックに入った氏原にミスが目立ち、かなり残念なパフォーマンスでした。

Dsc_37823_copy_1489x1050後半からは氏原に代わり、小林里歌子を投入。すると52分、不在の北村が乗り移ったかのような松田紫野の絶妙クロスに、小林がゴール前に滑り込んで得点! 

Dsc_37804_copy_979x656 結局その1点を守りきって、ベレーザが1-0と勝利。でも、シュート16本で1点ってのは、いただけないですね。

P1030713 まあ、それでも勝ったのだから、前節のちふれ戦よりよっぽどいいです。先発フル出場した本多桃華や後半に交代出場した朝生珠実(写真左)も、きっちりプレイして経験値を増やせたのが良かったです。ダネル・タンも久々に出場したのですが、体が重そうというかスピードがなかったですねえ。

 

P1030715 現在JEFにはベレーザから、田中桃子選手がレンタル移籍(ベレーザ戦には出場できない)、木村彩那選手が完全移籍していますが、木村選手はベンチ入りしていませんでした。故障か何かでしょうか?

P1030716 で、今日のフクアリは選手名の幕も、木村と田中のが一番ベレーザ寄りに掲出されていました。配慮ってやつですね。Dsc_37832_copy_694x454

 

 

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2026年4月24日 (金)

「1975年のケルン・コンサート」:ゴリゴリ主人公、トウが立ち過ぎ    #1975年のケルンコンサート #キースジャレット     

1975 映画『1975年のケルン・コンサート』は、ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットの名盤『ケルン・コンサート』をめぐる実話の映画化。まあ、キース本人(ジョン・マガロが演じてます)も出て来ますが、主人公は当時18歳だったプロモーターの女性です。事実は小説よりも奇なり、なのです。

ただ、この人がもうムチャクチャ。勢いだけでゴリゴリと突っ走るタイプなので、常識人の大江戸などは、観ていて彼女に腹が立ってしょうがありませんでした。最初から最後まで「自分のこと」ばっかりだし、常識もルールも知らないのに、すべて自己流でぶち壊しながら進むし、ほんとにお近づきになりたくないタイプです。あ、もしかしてドイツ版「あらくれ」でしょうか?

しかも彼女を演じている女優が今年30歳なので、撮影時にもたぶん28歳ぐらいだったと思われます。それなのに18歳の役ですよ。トウが立ち過ぎていて、幼さのかけらもなくて、ダメでした。18歳に見えることが重要な役なのに、なんでこんなキャスティングしちゃったのかなあ?

まあ、常識破りのムチャクチャパワーだからこそ、世の中を変えていくこともあるって話なのかも知れませんが、大江戸が聞きたい物語ではないですね。 それに、(キース・ジャレットの許可が下りなかったようで)肝腎の「ケルン・コンサート」のピアノ演奏場面が一切ないのです。あとはそれぞれ勝手に聴いてくださいってことなんでしょうけど、そりゃないよー。おまけに、そこにかぶさるポップソングが、全然関係ない甘ったるい歌詞のラブソングだし。少なくともあれは、わざわざ字幕で歌詞を出すことはなかったですよー。

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2026年4月23日 (木)

「あらくれ」(1957年):現代的な女性主人公    #あらくれ #成瀬巳喜男 #高峰秀子 #水木洋子 

Arakure 神保町シアターの「田中澄江と水木洋子」特集で、成瀬巳喜男監督の『あらくれ』(1957年)を初めて観ました(脚本=水木洋子)。この作品、気が強く旧来の男尊女卑&家父長制社会になじまない「強い女性」が主人公のためか、当時の映倫審査で成人指定となったそうです。信じられませんね。

まあ、高峰秀子演じる主人公=お島が、それぐらい「あらくれ」なのです。とはいえ、それも男たちからの侮蔑の言葉やひどい扱いや暴力に、堪忍袋の緒が切れただけなんですけどね。観ていて、「あっ、これって現代の女性が主人公の映画の主人公みたい」と思いましたよ、『バービー』とか『ナミビアの砂漠』とか。(まだ公開前だけど)『スーパーガール』だって、たぶん似たようなものだと思うんですよ。

大正のはじめを舞台にしながら(字幕では「大正の始め」と出ます。日本語的には「初め」の方だと思うんですけど)、とても現代的な作品。ラストの主人公の決断とかも、実に現代的です。だからこそ、前近代的、封建的な男ども(まあ女も含めてですけど)の、女性蔑視的な言動のひどさをしっかり描いているのです。ほんとに昔の男って、好き勝手やって威張っているだけで良かったんだから、楽だったでしょうねえ。 それにしても、お島さんって「だメンズ好きなの?」と思うほど、一緒になる男がそれぞれにドイヒー。これ、現代の若い女性に観せたら、男性不信になっちゃうかもね。

高峰が名演なのはいうまでもありませんが、上原謙、森雅之、加藤大介の三人も適材適所に各種だメンズを好演しております。4人目とも言うべき男=仲代達矢が、新しい世への希望を感じさせて、力強い結末を(陰ながら)支えました。

 

 

 

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2026年4月22日 (水)

穴八幡神社を見学    #穴八幡神社 #一陽来福 #早稲田松竹

Dsc_37212_copy_750x1000 先日早稲田大学の演劇博物館を訪れたついでに、これも初めて訪れたのが「穴八幡神社」。「一陽来福」のお守り札で有名ですよね。今変換したら、「アナ八幡神社」と出ました。雪の女王が住んでいるのでしょうか? 

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正面の朱塗りの鳥居の先には、石段が続いております。その真新しい鳥居の足元には、・・・亀です。なぜ亀?!

 

Dsc_37202_copy_750x1000 石段を上っていくと、さらに上の方に朱塗りの門が見えてきます。

Dsc_37192_copy_1000x750 そして左手には、立派な石垣。石垣マニアにはたまらないでしょうね。

Dsc_37182_copy_1000x750 さらに上って、これが朱塗りの隋神門。

Dsc_37172_copy_930x697 さらに進むと、手水舍の先の突き当りが、黒塗り×金色の拝殿です。

Dsc_37142_copy_750x1000 その右手奥からスロープで、北参道鳥居に出られます。こちらは黒い鳥居。で、こちらも柱の足元にこんなものが・・・

Dsc_37162_copy_598x544 謎の怪獣がバトルを繰り広げております。ハブとマングースのようにも見えますが・・・

Dsc_37152_copy_637x537 なんとこれ、蛇と亀なのでした。ヘビラ対カメラ。うーん、ますますもって謎の意匠であります。

 

Dsc_37232_copy_1052x744 ここからはちょっと離れていますが、高田馬場駅との往復で前を通った名画座「早稲田松竹」がまだ健在なのは嬉しかったですね。

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2026年4月21日 (火)

「ひなぎく」(1966年):アナーキーな政治性   #ひなぎく #映画ひなぎく #ガールズムービー 

Hinagiku 1990年代以降「女子映画のバイブル」的扱いをされているチェコ映画『ひなぎく』(1966年)の4Kレストア版リバイバルを観ました。大江戸は初鑑賞です。

うーん、おしゃれガールズ系カルトムービーかと思ったら(まあ、その側面もあるのですが)、かなり過激で政治的な側面もあるのでした。それにしても、60年前の作品ですよ。なのにポップでおしゃれで古びてませんよねー。

とはいえ、まだ映画が若かったというか、映像エフェクトやトリック撮影にも限界があったので(CGなどまだまだ先のことですから)、そういった時代にこれが出て来たことの衝撃は、かなりのものだったでしょうね。

映像的にはアヴァンギャルドというか実験的。二人の女の子(というには大人な感じ)のやることなすことは、とにかくアナーキー。 (以降少々ネタバレあり)食べ続けながら乱暴狼藉を尽くす彼女たちを、最初のうちは笑って見ていられますが、だんだんイラっとかムカッとか来るようになっていき、最後にはかなり腹立たしくなるのです。そのように保守的な大江戸ですが、これは監督(ヴェラ・ヒティロヴァー)の思うツボ。ラストでは、そういった(体制側の?)人たちにも後ろ足で砂を浴びせてくるのです。

それにしても、ラストの衝撃ときたら。チェコという国の歴史を踏まえつつ当時の政治体制に向けたメッセージだったのだと気づいて、いろんなものが腑に落ちつつ唸ったのでありました。

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2026年4月20日 (月)

早稲田の演劇博物館と村上春樹ライブラリー    #演劇博物館 #えんぱく #坪内逍遥 #村上春樹ライブラリー #早稲田大学

Dsc_37003_copy_1200x900 思い立って、早稲田大学の演劇博物館(えんぱく)に行ったのです。行きも帰りも高田馬場駅から歩いて行ったのです。片道30分近くかかりましたよ。

Dsc_37132_copy_735x1013 大江戸が早稲田大学構内に入るのは初めてのこと。逆光の大隈重信像にご挨拶。

Dsc_37022_copy_1200x900 演劇博物館は昔から気になっていたのですが、ようやく訪れることができました。入場無料です。

ここができたのは1928(昭和3)年のことだそうで、つまり再来年で百周年なのですね。16世紀イギリスの「フォーチュン座」という劇場を模して造られたということで、正面にちょっとした舞台があるユニークな設計です。

Dsc_37013_copy_1071x836 その左手には、坪内逍遥の像。そもそもここの正式名称は「早稲田坪内博士記念演劇博物館」なのです。2階には逍遥記念室があったりもします。

Dsc_37032_copy_1200x900 で、内部も歴史を感じさせる木造で、レトロ建築ファンとしては見どころも多いのですが、残念ながら撮影禁止なんですよー。なので、建物の左脇の写真でがまんしてください。各種展示室が1、2、3階にありまして、今は企画展示室はまだ準備中でした(5/15~日本のロマコメ映画の企画展)。

Dsc_37042_copy_1164x873 日本と世界の演劇の歴史にまつわるあれこれを展示する貴重な博物館で、一部映画関係の展示もあるのがいいですね。

 

Dsc_37093_copy_1200x900_20260420230001 で、その手前に変わった建物があるので見てみると、おお、「村上春樹ライブラリー」ではありませんか。村上ファンのはしくれとしては、入っておかねばですね。

Dsc_37072_copy_1107x830 ここ2021年に隈研吾によるリノベーションで、オープンしたそうですが、なるほどね。入口からして隈さんです。なんでもユニクロの柳井正さん(早大出身)が改築費用12億円全額を寄付したのだとか。いいですね。お金持ちの、良いお金の使い方ってもんです。

Dsc_37082_copy_832x536クリーンで静かで安らぎのある落ち着いたスペースでした。地下にはカフェもあって、当然ドーナツが置いてあったりするのです。学生だったら入り浸っちゃいそうです。いいなー。

 

Dsc_37102_copy_969x696せっかく来たので、大隈講堂(重要文化財)も表敬訪問。改修したのでしょうか、新築のようにピカピカでした、でも、1927年竣工ってことですから、来年百周年なんですねえ。

Dsc_37122_copy_1200x900 その脇には大隈庭園なるもものもあって、春の陽光の下、のどかで幸せな空気でした。いやー、キャンパスっていいですねえ。学生に戻りたくなりましたよ。

 

 

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2026年4月19日 (日)

「人はなぜラブレターを書くのか」:事実は小説よりも奇だけど    #人はなぜラブレターを書くのか #石井裕也 #事実は小説よりも奇なり #綾瀬はるか #當間あみ #細田佳央太

Loveletter 映画『人はなぜラブレターを書くのか』は、2000年の日比谷線脱線事故をもとにした映画。石井裕也監督が豪華キャストを得て、映画化しています。でも、このタイトルと内容は違いますね。そんなこと描いていません。

(以降少々ネタバレあり) いろいろと嘘みたいに劇的な事が起こるのですが、けっこう本当のことのようでびっくり。例えば、菅田将暉演じるボクサーが世界チャンピオンになっちゃうあたり、「お話としてでき過ぎでちょっとね…」と思ったら、事実だというし。ラブレターの話も、基本的に実話の部分が多いみたいです。まさに、事実は小説より奇なり。

まあ、しかし1本の映画として観ると、いろんな要素が入り込み過ぎて、そこが難点って気もします。ちょっと散漫な印象。石井監督が作る家族の映画って、『ぼくたちの家族』とか『アジアの天使』とか、あんまり好きになれない大江戸なのですが、本作もそういう所がありますね。描写もスローで、ちょっと居心地が悪かったです。

あとボクシング場面の描写がヘタでしたねー。石井監督の守備範囲の外なんでしょうけど、あんなスポーツ写真を重ねたりしちゃって…。近年の日本映画におけるボクシング描写は見事な作品が多いだけに、(いくらそれがメインの映画でないとはいえ)拙さが目立ちました。同じ菅田将暉がボクサーを演じた『あゝ、荒野』との差は大きいです。

役者陣では綾瀬はるかがメインなのですが、彼女の芝居をあまり評価していない大江戸としては、今回もその気持ちが変わることはありませんでした。若き日の彼女を演じた當間あみの方が良かったですよ。 そして一番の疑問は、なぜ今24歳の細田佳央太に17歳の高校生役をやらせたのかってこと。近年男っぽく成長した細田くんだけに、さすがに無理があると感じました。でも、ネットでモデルとなったご本人の画像を見てみたら、かなり大人っぽい人で、髪型も含めてけっこう近いものがあったのには驚きましたが…。

 

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2026年4月18日 (土)

ベレーザ、クラシエカップ決勝進出!    #日テレベレーザ #ベレーザ #beleza #ベレーザ対レジーナ #クラシエカップ #北村菜々美

Dsc_3696_copy_788x551 WEリーグ・クラシエカップの準決勝セカンドレグ=日テレ東京ヴェルディベレーザ対サンフレッチェ広島レジーナを、味の素フィールド西が丘で観戦。アウェイで行われた先週のファーストレグはベレーザが2-3と、1点のビハインド。

P1030699 しかも攻守の要である菅野奏音が左膝の前十字靭帯と半月板の損傷で全治8か月と発表され、うーん、辛いところです。しかもごひいき北村菜々美選手は、リザーヴでのスタートでした。

Dsc_36983_copy_1591x1040 今日の席はど真ん中の2列目(1列目にはお客さんを入れてなくて、つまり最前列)。リーグ戦はベレーザパスを使ってバックスタンドなのですが、カップ戦はこういう珍しいアングルから観戦できます。ただ両隣にお客さんがいるし、近くに広島サポはいるし、どうものびのびとできませんでしたね。

Dsc_36972_copy_986x719 両クラブの監督の声もよく聞こえます。広島の監督さんが、第4の審判に詰め寄ったり、皮肉なことを言ったりして、なんかハラスメントまがいの嫌な感じでした。ベレーザの楠瀬監督は、終盤にサポーター席に「もっと声出してくれ」とあおっていたのが、珍しかったです。

Dsc_36995_copy_1184x740 で、試合はベレーザが前半19分、31分、37分に小林、村松、樋渡の得点で形勢をひっくり返します。

Dsc_37042_copy_1582x1009 その後43分にレジーナが中島の突破から神谷のジャンピングボレーで1点を挙げますが、後半はスコアレスで結局3-1でベレーザの勝利! 2試合計で5-4ということで、ベレーザが4/29の決勝に駒を進めました。

Dsc_37052_copy_882x656 ここんところ、クラシエカップではレジーナに負けてばかりの印象でしたが、そしてファーストレグでも負けていたわけですが、この1週間で楠瀬監督が対策を練って来て、選手たちがそれを遂行して広島を攻略した感じです。いつも3バックの両脇を中島らに突かれてやられていたのですが、今日のベレーザは4バック。しかも右SBに松田、左SBに宇津木を置いて、対人の強さと攻撃力を両立させました。これが奏功したのです。

Dsc_37093_copy_1060x620 その関係で、左のサイドハーフに塩越を置いて、北村はベンチスタートになったわけです。ただ、もともとのプランとしては、故障明けの眞城が出場時間に制限があるため、後半のどこかで北村を入れるはずだったと思うのです。しかし、このフォーメーションが成功したことと、1点差を何としても守り切る展開になったため、北村の使いようがなくなってしまったのです。楠瀬監督は、一人ずつ3回の交代を行い、あと二人は使いませんでした。

P1030701 まあ、結果オーライなのですが、逆転での決勝進出は嬉しい限りなのですが、北村さんのプレイを見ることができなかったのは、残念至極でありました。

P1030702 いつもだと試合後に並んだ時には菅野選手と話していることの多い北村さんですが、今日はダネル・タンと何やら話しておりました。ダネルも長いこと試合に出てませんからねえ。

P1030706 でも、せっかくの準決勝だというのに、午後6時開始のこの試合の観客は

1471人。うーん、寂しいですね。広島サポもけっこう来ていたのですが…。29日にUvanceとどろきスタジアムで行われる決勝戦には、1万人越えを目指したいものです。

P1030709 その可能性はあるのです。アルディージャとセレッソの試合は明日の結果次第ですが、ファーストレグ5-1でリードの大宮が圧倒的に有利。大宮が相手となれば、どちらも首都圏のクラブなのでサポーターが来やすいし、バックスタンドを入場無料ご招待にするそうですからね。あとは天気が良いことを祈ります!

 

Dsc_36953_copy_722x558 恒例のQ&Aパネルですが、今日のお題は「無人島に1つだけ持っていくとしたら?」。 北村さんのお答は、「何でもしてくれる人(募集します)」でした。そうですか。法律に触れること以外でしたら、小生がやってもいいんですけどね(応募します)

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2026年4月17日 (金)

和田堀給水所2026年4月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物 

Dsc_36943_copy_787x915 はい、昨年の7月以来の和田堀給水所(京王線・代田橋駅前)の工事レポートです。

(昨年7月の記事はこちら ↓ )

和田堀給水所2025年7月の様子    #和田堀給水所 #代田橋 #歴史的建造物 : 大江戸時夫の東京温度

前回は今年の1月末日になっていた完了予定が、令和8年5月19日に変更されておりました。まあ、これまでもさんざん変更を繰り返してきたので、今さら驚きはしません。でも、この通りだとしたら、いよいよあと1か月ほどで完了するのですね(また延期の可能性もありますが)。

Dsc_36953_copy_1061x819 それで変化といえば、まず南側の柵越しに白っぽい壁面がずーっと続いております。こんなのいつできたんだろ?

Dsc_36962_copy_967x635 第1号配水池の前にも続いてますね。何なんでしょう?

Dsc_36972_copy_1114x741 この白い壁面は西側にも続いております。

Dsc_36983_copy_933x657 はい、北西側もこんな感じに覆われています。いやー、今までになかった光景なので、軽く動揺しちゃいました。第1号配水地の建築が塔部分の上部しか見えないのですから。

Dsc_36994_copy_957x644

北側、つまり京王線の線路側から見るとこんな感じ。ようやく中が見えます。第1号配水池のレトロ建築も、無事のようです。

Dsc_37003_copy_976x644 柵の隙間から撮ってみると、やはりこれまでと変わりません。

Dsc_37013_copy_790x587 まあ、その手前ではショベルカーを使ったりして何かやってるようですけどね。

 

 

Dsc_37022_copy_891x613そして代田橋駅前から見ると、こんな感じのいかめしいコンクリートの建物ができております。おお、高さはないけど、窓がなくて、なんか威圧的です。

Dsc_37032_copy_892x609 東側の正門前から見ると、こんな感じ。やっぱり秘密基地っぽいですよね。

Dsc_37042 掲出されている図で見ると(右側が京王線の線路側)、この建物がポンプ所なのですね。その周りの管廊というのは、地下にあるので見えません。パワーショベルで作業していたあたりが、第2号配水池なのかー。でも、そうだとしたら5月19日までに完成しなさそうな気もしちゃいます。まあ、気長に待つといたしましょう。サグラダ・ファミリアほどにはかかっていないんだし…。

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2026年4月16日 (木)

「ハムネット」:芸術による浄化と救済    #ハムネット #クロエジャオ #ハムレット #ジェシーバックリー 

Hamnet 映画『ハムネット』は、ウィリアム・シェイクスピアとその妻、そして『ハムレット』誕生にまつわるあれこれを「たぶんこうだったんじゃないか劇場」(©『チコちゃんに叱られる』)的に描いたクロエ・ジャオ監督作品。

大江戸は例によって、ほとんど情報を入れずに観たので、そのあたりすらよくわかっておらず、終盤になってそこらへんが結びついてきたときに、「おお!」と驚いてしまいましたよ。「なるほど、そういう作品だったのか」と(まさかあの人がシェイクスピアだったとは)。

この作品、そこに至るまで=全編の3/4ほどが暗くて重くて、観ていて辛いです。しかも、ちょっと退屈。面白くなるのはラスト30分。そこまでかなり辛抱させられるので、総合点としてはそれほど高くしたくない大江戸なのですが、ラスト30分のおかげで、良いものを観た気分になることも確か。 

(以降ネタバレあり) そこには「芸術による浄化と救済」というテーマが浮かび上がってきます。愛する息子の死により、罪悪感と恨みつらみで冷え切ってねじ曲がってしまった主人公アグネスの心が、演劇(『ハムレット』)のおかげで雪解けを迎えるという…。

ここは、ジェシー・バックリーの表情演技のおかげもあって、感動を呼びます。アカデミー最優秀主演女優賞に輝いたバックリーですが、それもむべなるかな。多くの人が「強度」という言葉を使って彼女の演技を評していましたが、叫び、怒りから無言の慈愛まで、さすがの名演でした。少し前に観た『ザ・ブライド!』のパンクなモンスターと同じ女優とは思えませんね。

それにしても、冒頭に「ハムレットとハムネットは同じ名前で、どちらでもよい」と字幕が出るのですが、そんなことってあるんですね。びっくり。でも考えてみれば、「日本」という国名だって、「にほん」でも「にっぽん」でも同じでどちらでもいいわけですから、それと同じようなものかも知れませんね。

 

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2026年4月15日 (水)

日比谷のフラワードームとハイヒール    #東京ミッドタウン日比谷 #フラワードーム #ウィキッド永遠の約束 #カラフルな花 #トーホーシネマズ日比谷 #プラダを着た悪魔2 #巨大な赤いハイヒール

Dsc_36913_copy_1305x979_1 数日前、東京ミッドタウン日比谷の前で見かけたカラフルなドーム状の花のかたまり。

Dsc_36923_copy_1554x1200_1 いやー、鮮やか! むしろ鮮やか過ぎる―!と思って、近づきます。

Dsc_36933_copy_1423x1002_1 おお、ゲートがあって、その先で中に入れるのですね。みんな記念写真を撮っていらっしゃいます。そりゃー、これだけの映えスポットですからね。どうやら公開中の映画『ウィキッド 永遠の約束』の宣伝プロモーションみたいです。

Dsc_36943_copy_1200x1600_1 で、超カラフルな花々を間近で見てみると・・・造花でしたー。でも遠目には生の花に見えてます。

Dsc_36953_copy_1148x1450_1 これって、人工の美というものの成功例だと思いますね。生の花では、ここまでの規模、ここまでの密度のものは不可能ですから。日持ちしないし。こういうイベントとしては、アリです。

 

Dsc_36894_copy_1383x1044_1 で、ミッドタウン内のTOHOシネマズ日比谷に行ってみると、こんな大きな赤い靴! ヒール部分が悪魔の槍みたいなフォーク型になっているのがミソ。

Dsc_36903_copy_1600x1200_1 はい、映画『プラダを着た悪魔2』の宣伝プロモーションでしたー。いやー、人間が入れちゃう靴ですねー。びっくりー。

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2026年4月14日 (火)

「炎上」:リアルな今の映画    #炎上 #映画炎上 #森七菜 #アオイヤマダ #長久允 #トー横キッズ

Enjou 映画『炎上』は、三島由紀夫の『金閣寺』の映画化である『炎上』(195年)を意識しながら(吃音症とか)、トー横キッズ、宗教二世、DVといった現代の社会問題に迫った意欲作。2019年に『ウィーアーリトルゾンビーズ』( ↓ )を放った長久允監督の作品です。

「ウィーアーリトルゾンビーズ」:奇抜な映像を超えて心に響く  #ウィーアーリトルゾンビーズ #長久允: 大江戸時夫の東京温度

そのときの大江戸のレビューの言葉を読んでみたら、なーんだ、まさにこの『炎上』についても言えることではないですか。「ナメてたら、いやいやどうして、マジ優れた作品でした」とか、「新しい時代の映画であり、かつ普遍的な芸術にもなっているのでした。ちょっとびっくりです。デジタル・ネイティヴ世代のヌーヴェルヴァーグといったところでしょうか。」とかね。

最近多いこの手の作品の中でも、映画っぽい「作った感じ」がなくて、とってもリアル。ただただ、こういう世界も確かにあるのだと教えてくれて、その生々しい強度が映画のクォリティをしっかり支えています。要するに、目が離せないし、こちらの心に迫って来るのです。

いつまでも十代を演じられそうな森七菜ですが、現在24歳。昨年来好調な彼女が、ここでも見事。 そして、アオイヤマダの今っぽいクールな個性が、最高に生きました。

終盤のグラフィカルな映像の処理とか、賛否両論あろうかと思いますが、大江戸は美しいと思いました。アリです。全編を通して、旧弊から脱した「今の映画」として輝いていると感じました。やっぱりこの監督すごいや。

Dsc_36962_copy_927x751 で、テアトル新宿恒例の衣装展示。今回はこれです。

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2026年4月13日 (月)

「そして彼女たちは」:ダルデンヌ兄弟の成熟と滋味    #そして彼女たちは #ダルデンヌ兄弟 #十代の母親たち

Jeunesmeres 映画『そして彼女たちは』は、ダルデンヌ兄弟(ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ)の新作。原題は“Jeunes Mères ”、つまり「若い母親たち」ってことですね。この人たちの作品は、暗くて重くていたたまれないことがほとんどてすが、常に厳しくこの世界の問題を描き出しております。

なので、観ている間は辛くて「早く終わってくれないかな」と思うのですが、最後にはほんの少しだけ希望の光めいたものが見えるのです。でも、兄弟が年を重ねたことによる「熟成」なのでしょうか、近年の作品は辛くても悲しくても、なんだか滋味がある、人間のやさしさや美しさがちょっとだけ感じられる、そのコクがいい感じに出て来ているように思うのです。ダルデンヌ兄弟が苦手だった大江戸も、ちょっとは好意的になってきました。

十代の若い母親たちが5人出て来て、それぞれのエピソードが互い違いに描かれるのですが、やはりそこに教育の無さとか親の問題とか薬物や貧困の問題とかが浮かび上がります。そして、「これってベルギーだけじゃなくて世界中の問題だよなあ」と思うわけです。社会と人間の影の部分を描くダルデンヌ兄弟。やはり現代の重要な作家には違いありません。

同世代である十代の男女に観てもらいたい作品です。これ観たら、避妊の大切さについて実感してもらえるのではないかしらん?

ついでながら、ベルギーの少女たちはそれぞれカラフルな服を着ていますね。黒と白ばっかり多い日本の若い子たちって不思議だなあと思ったりもしました。

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2026年4月12日 (日)

熊の水    #BACK2LIFE #熊のミネラルウォーター #熊汁 #変わり種自販機 #おもしろ自販機 

Dsc_35053_copy_1044x1646変わり種自販機シリーズの番外編です。

しばらく前(昨年の12月ぐらいでしょうか)に、井の頭線・明大前駅ホームの自動販売機コーナーにあった変わり種自販機。普通販売品が見える窓部分は、映像モニターになっております。いろんな顔がかわるがわる出ておりました。

Dsc_35033_copy_997x1625 何を売っているのかと思ったら、スターバックスの一杯分コーヒーのようにまともなものがあるかと思えば、メロンパンサイダーとかカレーパンサイダーといったキワモノもあるようです。

Dsc_35042_copy_1200x1600 中でもひときわ目に着いたのがこれ。『BACK 2 LIFE』って何ですかね? 金色の缶に黒で熊のイラスト。340mlで100円。普通にビールっぽいけど、説明を読むとどうやらミネラルウォーターのようであります。

Dsc_35022_copy_869x955 ただ、その時は買わなかったんですよね。で、後日また覗いてみると、なんと30円になっておりました! 表示を見ると、たぶんその前に50円の期間もあったようですね。それにしても30円ですよ! 超お買得と書いてありますが、むしろ安過ぎてこわい。その頃は日本中で熊が人を襲っていましたから、イメージ悪くて売れ残ったのかなとも思いました。

Dsc_36826_copy_560x639 でも意を決して買ってみましたよ。そして最近ようやく飲みました。第一の感想としては、・・・熊汁ではなかった。

Dsc_36843_copy_292x514 こんなにアメリカあたりからの輸入品っぽい雰囲気なのに、これ国産でした。採水地は、静岡県焼津市となっております。製造所も焼津市のヤマナカビバレッジという会社です。

硬度65の軟水です。澄み切ってクセがなく、おいしい水でした。これならもっと買っても良かったなと思いましたが、大江戸が買ったしばらく後に訪れた際にはすでに、別の物を販売しておりましたー。

 

 

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2026年4月11日 (土)

「黄金泥棒」:SGCのプロモ映画    #黄金泥棒 #大黄金展 #SGC #田中麗奈 #森崎ウィン 

Sgc 映画『黄金泥棒』は、金の販売を行い、百貨店で『大黄金展』とかもしょっちゅうやっているSGCが製作した犯罪コメディー。13年前に実際起きた、主婦による金の「おりん」窃盗事件に想を得たオリジナル脚本(萱野孝幸監督が手掛けた)ですが、中身はまことにSGCのプロモーション・ムービーといえるもの。ここまであからさまに企業の広告として存在する映画ってのも観たことなかったので、びっくりです。

SGCのロゴは何度も出てくるし、『大黄金展』も出てくるし、そもそも森崎ウィンらがSGCの社員という設定だし、作中に登場する黄金のあれこれは全部SGCの本物で、総額数百億円ってことで。もう大変。でもまあ、いわゆる「ご当地映画」ってのはここ十数年やたらとあるし、それみたいなものかも。ってことは、今後こういう企業プロモ映画がはやるかもしれませんね。その場合、特別興行で入場料千円均一とかにしてくれるべきだと思いますが。わざわざお金払ってCMを観てるわけですから。

まあ、それでも普通に娯楽映画としてまずまず面白かったです。高価な茶碗をめぐるコメディーとしては、『噓八百』なんかよりもこっちの方が好きかも。ちょっと脚本にアラがあったり、アイディアが足りなかったりはしますけどね(ハリウッドのように、複数名の脚本チームがやった方がこういう場合良いものができそうです)。

「なっちゃんは遠くなりにけり」ですが、田中麗奈が悪くなかったし、森崎ウィンの「腹に一物」ありそうな感じもなかなか。そして、大江戸にとって全然知らない俳優だった阿諏訪泰義(夫役)と石川恋(夫の不倫相手役)がいい味出してました。この人たち、今後けっこう需要ありそうに思えるのですが…。

 

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2026年4月10日 (金)

アザラシのスリッパ    #アザラシのスリッパ #アザラシのトイレスリッパ 

Dsc_37062_copy_1171x846 トイレのスリッパって、なんか凡庸で画一的で、いいデザインがありませんよね。無限にありそうなネットの中でもなかなか見つからなくて、もう「シャレでこういうのにしちゃえ」と選んだのがこいつ。

Dsc_37042_copy_816x946 はい、アザラシさんですー。大江戸はアザラシ系がけっこう好きなのです。

Dsc_37052_copy_1200x900色白です。なかなか愛らしいですね。ちょっとマヌケな気もいたしますけど。体側にはひれがついてますし、ちゃんと尻びれもあります。

Dsc_37022_copy_693x778 素材はゴムです。勇気のある人は、これをはいて外出していただきたいものです。

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2026年4月 9日 (木)

展覧会「明朝体」@本と活字館    #明朝体 #明朝体展 #市谷の杜 #本と活字館 #大日本印刷 #DNP 

Dsc_36992_copy_1200x1600 「市谷の杜 本と活字館」に行くのは二度目です。初めて行った際(2023年)には、前編・後編二回に分けてレポートしておりました( ↓ )

展覧会「活字の種を作った人々」@本と活字館<前編>    #活字の種を作った人々 #本と活字館 #市谷の杜 #活版印刷 #大日本印刷 #DNP #秀英体 : 大江戸時夫の東京温度

展覧会「活字の種を作った人々」@本と活字館<後編>    #活字の種を作った人々 #本と活字館 #市谷の杜 #活版印刷 #大日本印刷 #DNP #秀英体 : 大江戸時夫の東京温度

Dsc_37012_copy_969x639 というわけで。大日本印刷の工場跡にして、活字文化を伝える博物館です。2023年に行ったときには、平日は予約制だったりしたのですが、今はもう普通に入れます。入場無料です。

Dsc_36902_copy_1053x1268 今回の展覧会(2階で開催)は、『明朝体』。いやー、ど真ん中突いてきますねえ。

Dsc_36942_copy_1600x1200 みんな同じに見える「永」の字一つ取っても、明朝体の種類によって、微妙に違うのです。石井明朝とか秀英体とかリュウミンとか…。それをオスとメスのパズルにして遊べるようになっていたりも。

Dsc_36932_copy_1200x1600 上からカラフルな文字が吊られていますね。なかなか楽しい眺めです。

Dsc_36912_copy_1600x1200両横綱とも呼ぶべき築地体と秀英体…まさに活字文化の歴史です。展示物も、こういうのが好きな人にとってはたまらないあれこれですよ。地味だけど。

Dsc_36922_copy_1450x1097 そして、現代はPCで作字をしていきます。なんせ、もともとは手書きですからね。

日本人にとって、米や水に例えられることもあるという明朝体。これからも、時代に合わせた微修正を繰り返しながら、ずっと生き残っていくのでしょうね(当ブログは明朝体ではありません、あしからず)。

 

Dsc_36872_copy_643x347 で、観終えてから1階のカフェでカフェラテを注文すると、こんな具合。こんなラテアートがランダムに出て来るんです。びっくり。ちなみに、左のキャラクターは「活じい」というんだそうです。なるほど。

Dsc_36892_copy_925x1346 ほんとに活版印刷の殿堂です。だから、トイレのサインや階数表示もほら、活字になっているではありませんか。

Dsc_0001_burst202604081504448482_copy_87 植栽の前にある「DNP」の彫刻?も、文字が裏返し。つまり活字になってるってことですよね。楽しくも徹底されております。

ほんとに、時を過ごすだけで心が浄化されるような、素敵な空間と素敵な建物なのでありました。

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2026年4月 8日 (水)

「ザ・ブライド!」:現代テイストの失敗作    #ザブライド #フランケンシュタインの花嫁 #マギーギレンホール #ジェシーバックリー #クリスチャンベール #アネットベニング

Thebride 映画『ザ・ブライド!』は、マギー・ギレンホールの監督作だったんですね(製作・脚本も)。エンドクレジットで知って、驚きつつも納得しました。弟のジェイク・ギレンホールも出てるしね。ところで、誤変換で「議連ホール」と出て来たのが、なかなかのもんです。

『フランケンシュタインの花嫁』のリメイクってことですが、1930年代のアメリカ各地を描きながら、かなり現代的要素をぶっこんでおります。そして反体制的パンク精神とフェミニズム的視点もたっぷりです。

いろいろとぶっ壊れた主人公=ブライド(ジェシー・バックリー)とフランケンシュタインの怪物(クリスチャン・ベール)の逃避行を描きますが、後半はなんだか『ボニー&クライド 俺たちに明日はない』を思わせます。実際に、あの一斉射撃を受けての「死のカンカン踊り」がスローモーションで描かれるさまは、まさに『俺たちに明日はない』です。

ただ、いろいろと散漫ですし、太くて心に迫るような軸がないものですから、どうにも惹かれる所がないのです。特に序盤などはかなり退屈でした。原作者メアリー・シェリーの登場も、上手に処理することはできておりませんし。まあ、「失敗作」と呼ぶのにやぶさかではない大江戸です。主演の二人は熱演ですけど…。

ただ、今やトム・クルーズ以外はスター・バリューというものが存在しない日本の洋画界なので、脇役としてペネロペ・クルスやアネット・ベニングやピーター・サースガードやジェイク・ギレンホールが出ているってことを宣伝でもほとんどアピールしていません。なので、知らずに観ていて驚いちゃいましたよ。特にアネット・ベニングなんて、あっと驚く変わりようだったので全く気づかず、エンドクレジットで「ドクターだったのか!」と驚愕。うーむ、年を重ねられたのですねえ。

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2026年4月 7日 (火)

「自然は君に何を語るのか」:人生のスケッチ    #自然は君に何を語るのか #ホンサンス #月刊ホンサンス 

Shizenユーロスペースの、5か月連続で5本の新作を公開する特集「月刊ホン・サンス」の5本目。大江戸は新作5本制覇です。そして、5本のうちでこれが一番でした。

いつものホン・サンス映画のように、とりとめもなく会話して、食べて、飲んで、喫煙して…って作品。特に本作はよく飲んでますし、今日びありえないほどタバコを喫いまくっています。詩人が出て来るのも、ホン・サンス作品らしいところですし、「縦の移動(高低差)」の映画でもありました。

また、変なズームも健在ですし、『水の中で』で使ったピンボケ映像も(たぶん)3つの場面で使われておりました。どこから見ても、ホン・サンス作品です。

いつもの役者たちが出て来て、みんな適材適所なのですが、今回は母親役のチョ・ユニがうまかったなあ。黙ってるときの微妙な表情やしぐさのニュアンスが絶品でした。

(以降少々ネタバレあり) 本作の白眉は、フレンドリーな夕食場面にあふれるサスペンスとその崩壊。この何とも「疲れる」感じと、取り返しのつかない「やっちまった」感が圧倒的です。まさに「覆水盆に返らず」。

軽妙さの中に、「生きること、人と関わることってめんどくさいなあ」、「でも、それが人生だよなあ」などと、人間と生の本質を突いてくるホン・サンス流「人生のスケッチ」。そのやるせなさと諦念。数ある彼の作品の中でも、大江戸としてはかなり上位に置きたい一作です。

 

 

 

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2026年4月 6日 (月)

「落下音」:映像の芸術性の高さ    #落下音 #マーシャシリンスキ #難解な芸術映画

Soundoffall 映画『落下音』って、すごいタイトルですねー。まあ、英語題が『Sound of Falling』だから、そのまんまなんですけど。漢字三文字で来ると、インパクトありますし不思議感マシマシです。「下落合」にもちょっと似てるし。

このポスタービジュアルなんか、下の方がぐにゃっとしちゃって、ムンクの絵画みたい(映画の中にも同じシーンがあるけど、別にぐにゃっとしてたりはしません)。ま、確かにこういう世界なんで、ナイスなクリエイティブです。

スタンダード・サイズ、155分。初めて知った新鋭マーシャ・シリンスキ監督ですが、この画面構築力とアート性は凄いです。自分の世界がしっかり完成しています。観ていて、デイヴィッド・リンチとラース・フォン・トリアーと『ツィゴイネルワイゼン』(鈴木清順)を想起した大江戸ですが、でもそれらとも違う自分の世界をしっかり持っています。写真家か撮影監督が監督したのかとも思いましたが、そうではないようですね。あ、あとアウグスト・ザンダーの写真を思ったりもしたのですが、監督曰くは写真家フランチェスカ・ウッドマンから大いに影響を受けているそうです。大江戸は不勉強でその人のことは知りませんでしたが、調べてみたら納得でした。

音もユニークですよ。ノイズが轟き続けているのは、やはりリンチみたいです。 総じて、久しぶりに「難解な芸術映画」なんて言葉を思い出しました。

ただ、物語というか描かれていることは本当にちんぷんかんぷん。情報を入れずに観たので、4つの時代が混交している物語だってことすら気づきませんでした(古い時代と、携帯電話がある時代が入り混じっていることは気づきましたが)。ま、それでも鑑賞に支障がないというか、それをわかったところで意味がないような、「映像と雰囲気を味わう映画」なんですよね。二度観る気にはならないけど、美術品としては評価しておきたい作品です。 ホラーだと思って観た人がいたら、まことにお気の毒でございます。

 

 

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2026年4月 5日 (日)

ベレーザ、エルフェンにしてやられる    #日テレベレーザ #ベレーザ #beleza #ベレーザ対エルフェン #WEリーグ #北村菜々美

Dsc_36723_copy_975x715 桜並木が隣にある味の素フィールド西が丘で、WEリーグの日テレ東京ヴェルディベレーザ対ちふれASエルフェン埼玉を観戦(まあ、だいぶ葉桜化しちゃってましたが)。

Dsc_36732_copy_1062x1509 先週のスタリオンラグナとの試合で、AWCL準決勝進出を決めたベレーザですが、リーグ戦の方は神戸、浦和に次ぐ3位と、もう全勝するしかない状況。

P1030685 降り続いた雨も上がって、花曇りの観戦日和でしたが、うーーん、なんともしょっぱい試合になってしまいました。

Dsc_36765_copy_1359x931 まさか、ここでエルフェンに負けるとは。これまで負けた記憶がないのですが…。0-1の何とも無念な敗戦となってしまいました。

P1030692 でも負けるべくして負けたというか、エルフェンはしっかりベレーザ対策をしてきましたね。全員が球際厳しくプレスをかけて、ボールを奪ったらすかさず前線にロングボールで裏抜け。これを徹底して、ベレーザのパス回しを寸断し、多くのチャンスを作り出したりCKを獲得したりしました。また、よく走るし、ディフェンスが最後まで粘っこくあきらめないんです。

P1030689 そして、それが奏功して長い縦パス1本と見事な抜け出しで、1点を奪い、それを守り抜きました。もう、プラン通りというか、してやられた感じです。敵の運動量は、最後まで落ちませんでしたもんね。

P1030694 終盤には、エルフェンの荒川<ボンバーヘッド>恵理子選手が出場したので、驚いちゃいました。46歳ですってね。

Dsc_36794_copy_736x522 試合後の挨拶では、選手たちがいかにも落胆している様子でした。いつもより深々と頭を下げていたような…。

Dsc_36802_copy_1551x1101 これで実質的にリーグ戦優勝の目はなくなったと思いますが、切り替えてクラシエカップとAWCLの二冠を絶対成し遂げていただきたいものです。

Dsc_36782_copy_997x720 今日の北村菜々美選手は、AWCLのときのイケイケぶりからはガラッと変わって、ベレーザの他の選手同様、苦労していました。けっこうパスカットされたり…。うーん、WEリーグのレベルって、全体的に上がりましたねえ。どのチームも実力の差が拮抗してきました。

P1030688 北村さんも、「さすが」のスルーパスをいつものように何本も放っていたのですが、FW樋渡百花が徹底マークされていて、チャンスを生かすことができませんでした(ポストに当てたり、惜しいシュートを外しまくっていました)。

 

Dsc_36823_copy_1323x778 そんな残念な日ではありましたが、今日嬉しかったのは、ベレーザパス(シーズンチケット的なもの)会員の抽選会があって、見事ベレーザ選手の6枚組直筆サイン入りカードが当たったこと! そしてその中に菜々美さんのカードもあったこと! いやー、嬉しい、ありがたい。

Dsc_36743_copy_904x696 そして恒例のQ&Aボードのお題は、「今まで見た夢の中で、一番印象に残っているものは?」。 北村さんのお答は、「HUNTER×HUNTERのボノレノフに[バト=レ・カンタービレ]で攻撃されて金縛りにあって夜中に目が覚めた」…って、マンガ/アニメの『HUNTER×HUNTER』知らないから、わかんないですー。

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2026年4月 4日 (土)

今度は銀座4丁目のティファニーで桜満開    #ティファニー #銀座4丁目のティファニー #ダミアンハースト #ダミアンハーストの桜

2023年の7月に、銀座2丁目のティファニーの外壁について、二度にわたって書きました( ↓ )。

銀座ティファニーの外壁スゴス!    #ティファニー #ティファニー銀座本店 #ダミアンハースト: 大江戸時夫の東京温度

銀座ティファニーの外壁・続報    #ティファニー #ティファニー銀座本店 #ダミアンハースト #屋外広告物条例: 大江戸時夫の東京温度

Dsc_36415_copy_1350x923 で、3年ぶりにあの絵が銀座に帰って来ました。

今度は銀座4丁目の松屋通り寄りの角にあるティファニーです。ここ、しばらく前まではルイ・ヴィトンだったと思うのですが、ティファニーになっていたんですね。

Dsc_36404_copy_1600x978 今回は壁面の規模から行って、少しおとなし目なんですけど、松屋通り沿いの壁面の方が長さがあるので、いいですね。赤い郵便ポストも、いいアクセントになっております。

しかも前回は7月だったのに、今回は桜のシーズンにピタッとマッチしています(今のところ)。ティファニー・ブルーとのマッチングも良く、キレイですよね。

思い返せば、ダミアン・ハーストの桜は2022年に新国立美術館で展覧会をやっていましたねえ。(その記事はこちら ↓ )

「ダミアン・ハースト 桜」@国立新美術館    #ダミアンハースト #ダミアンハースト桜 #国立新美術館: 大江戸時夫の東京温度

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2026年4月 3日 (金)

「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」:時代の熱の記録    #ストリートキングダム #自分の音を鳴らせ #地引雄一 #宮藤官九郎 #田口トモロヲ #東京ロッカーズ

Streetkindom 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』は、1978年から2年ほどの日本のパンク勃興期のを描いた作品。冒頭に“Based on True Events”と出るように、人物の名前やバンド名こそ変えてあるものの、地引雄一の原作と写真を得て、約半世紀前の強烈なムーヴメントを蘇らせています。

まあ、脚本が宮藤官九郎、監督が田口トモロヲ(出演は両者ともナシ)なので、音楽やミュージシャンたちの勘所はしっかりと押さえています。この二人なので、後半には哀愁も出て来ますし、クドカンさんはやはり家族の愛情みたいなものも入れてきますねえ。

やはりライブのシーンがいい感じに似せてます。でもまあ、大江戸はパンク界隈には興味がないもので、そこにはそれほど感銘を受けた話ではありません。 むしろ、近過去の風景や建物をロケや美術でしっかり再現していることや、終盤の下馬(三軒茶屋のそば)にある江戸アケミの看板(まだあったのかー、あれ)なんかを楽しんでおりました。

役者陣では若葉竜也が意外なほど良かったのと、遠藤ミチロウ(映画では未知ヲ)を演じた仲野太賀が笑えました。吉岡里帆の役はむしろ「のん」に演じてほしかった気がします。そして主役の峯田和伸なんですが、今48歳ですからねー。さすがに31歳の役はいかがなものかと…。この作品、企画から10年がかりだったそうですが、その間に年取っちゃったってことですかねえ。そこはどうしても違和感がありました。ラストの彼のクロースアップは良かったんですが…。

必ずしも上出来な映画ではないかも知れませんが、地引雄一が撮った写真の使用も含め、時代の「熱」みたいなものは感じられました。フィクションなんだけど、記録映画のように。

 

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2026年4月 2日 (木)

しまむらのベルマーレパンツ    #しまむら #ベルマーレパンツ #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #キングベル一世

2022年に渋谷パルコ地下のHIP SHOPで、Jリーグ・パンツ・シリーズの湘南ベルマーレを買いました。(その時の記事はこちら ↓ )。

HIPSHOPのJリーグパンツ    #HIPSHOP #ジェイリーグパンツ #湘南ベルマーレ #ベルマーレ : 大江戸時夫の東京温度

Dsc_36685_copy_1558x886 で、昨年秋に「しまむら」から「Jリーグパンツ」(ボクサーブリーフですね)が出るって聞いて、それが安いもんでベルマーレのを2枚注文しまして、それがようやく出来てきたのです(お店に取りに行く方式)。

ねっ、なかなかのもんです。これが590円(税別)なんですよ。ヒップショップのは2,500円でしたからねえ。実にお得なんで、2枚買ったわけです。 しかも、ヒップショップとの大きな違いは、「前開き」だってこと。大江戸は前開き派なので、こっちの方がありがたいです。

そもそも「神様」にして「王様」のキングベル一世がパンツについていていいのか?って論争はあるかも知れませんけどね。

 

 

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2026年4月 1日 (水)

日本、スコットランド&イングランドに連勝!    #サッカー日本代表 #サムライブルー #日本対スコットランド #日本対イングランド #三苫薫 #中村敬斗

サッカー日本代表のイギリス遠征2試合、対スコットランドと対イングランドをTV観戦(録画で)。遠藤、久保をはじめケガ人が多く出ている現在の日本代表ですが、それ以外の選手たちにとっては残り少ないアピールの機会です。

2026uniform_away スコットランド戦は、W杯メンバー等落選上だと思われる選手中心の先発メンバー。ただ、そういった選手たちが十分にアピールできたかというと、誰も彼も物足りないところ。やはり(11人まで交代可能というレギュレーションを使って)後半続々と投入されたレギュラークラスの選手たちのクォリティの方が明らかに上だと再確認できました。 試合は伊東純也のゴールで、日本が1-0勝利。まあ、FIFAランキングでは日本が19位、スコットランドが38位なので、その力の差通りの試合になりましたね(注:日本は4月1日の最新版ランキングで18位になりました)。

この試合で日本の新しいアウェイ・ユニフォームが初披露されましたが、いやー、カッコいいですねー。まあ遠目に見ればただの白ユニなんですけど、近づいて見ると11色のストライプが入ってるんですよねー。こういうセンス、好きです。

 

で、続くイングランド戦は聖地ウェンブリーに79、000人の観客を集めての開催。そして(親善試合とはいえ)歴史的な勝利を挙げました。でも1-0じゃなくて、本当なら2点目が取れた試合でしたよねー。とはいえ、GK鈴木彩艶を中心とした守備陣が体を張って、この2試合ともクリーンシートで抑えたのこそ収穫だったと思います。

それにしても、三苫薫のボール奪取からドリブルで運んで、左の中村敬斗にパス→中村のクロスを三苫がゴール右下に流し込んでのゴールは見事なカウンター、見事な崩しでした。三苫のシュートも決して簡単ではありませんでしたが、とにかく中村敬斗のクロスが絶妙な所を通しました! あと、その場面で上田綺世がDFを引き連れて三苫をフリーにしたランも効きました。

日本は、イングランドには4戦目にして初の勝利。これでW杯の優勝チーム8つのうちイタリアを除く7カ国からは勝利を挙げたのだそうです。

でも、これでワールドカップ本番で、日本がしっかり研究、マークされちゃうのも困りますね。少しなめてかかってもらった方が、戦いやすいんですけどねえ。

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