早稲田の演劇博物館と村上春樹ライブラリー #演劇博物館 #えんぱく #坪内逍遥 #村上春樹ライブラリー #早稲田大学
思い立って、早稲田大学の演劇博物館(えんぱく)に行ったのです。行きも帰りも高田馬場駅から歩いて行ったのです。片道30分近くかかりましたよ。
大江戸が早稲田大学構内に入るのは初めてのこと。逆光の大隈重信像にご挨拶。
演劇博物館は昔から気になっていたのですが、ようやく訪れることができました。入場無料です。
ここができたのは1928(昭和3)年のことだそうで、つまり再来年で百周年なのですね。16世紀イギリスの「フォーチュン座」という劇場を模して造られたということで、正面にちょっとした舞台があるユニークな設計です。
その左手には、坪内逍遥の像。そもそもここの正式名称は「早稲田坪内博士記念演劇博物館」なのです。2階には逍遥記念室があったりもします。
で、内部も歴史を感じさせる木造で、レトロ建築ファンとしては見どころも多いのですが、残念ながら撮影禁止なんですよー。なので、建物の左脇の写真でがまんしてください。各種展示室が1、2、3階にありまして、今は企画展示室はまだ準備中でした(5/15~日本のロマコメ映画の企画展)。
日本と世界の演劇の歴史にまつわるあれこれを展示する貴重な博物館で、一部映画関係の展示もあるのがいいですね。
で、その手前に変わった建物があるので見てみると、おお、「村上春樹ライブラリー」ではありませんか。村上ファンのはしくれとしては、入っておかねばですね。
ここ2021年に隈研吾によるリノベーションで、オープンしたそうですが、なるほどね。入口からして隈さんです。なんでもユニクロの柳井正さん(早大出身)が改築費用12億円全額を寄付したのだとか。いいですね。お金持ちの、良いお金の使い方ってもんです。
クリーンで静かで安らぎのある落ち着いたスペースでした。地下にはカフェもあって、当然ドーナツが置いてあったりするのです。学生だったら入り浸っちゃいそうです。いいなー。
せっかく来たので、大隈講堂(重要文化財)も表敬訪問。改修したのでしょうか、新築のようにピカピカでした、でも、1927年竣工ってことですから、来年百周年なんですねえ。
その脇には大隈庭園なるもものもあって、春の陽光の下、のどかで幸せな空気でした。いやー、キャンパスっていいですねえ。学生に戻りたくなりましたよ。
| 固定リンク
« 「人はなぜラブレターを書くのか」:事実は小説よりも奇だけど #人はなぜラブレターを書くのか #石井裕也 #事実は小説よりも奇なり #綾瀬はるか #當間あみ #細田佳央太 | トップページ | 「ひなぎく」(1966年):アナーキーな政治性 #ひなぎく #映画ひなぎく #ガールズムービー »


コメント