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2026年4月 8日 (水)

「ザ・ブライド!」:現代テイストの失敗作    #ザブライド #フランケンシュタインの花嫁 #マギーギレンホール #ジェシーバックリー #クリスチャンベール #アネットベニング

Thebride 映画『ザ・ブライド!』は、マギー・ギレンホールの監督作だったんですね(製作・脚本も)。エンドクレジットで知って、驚きつつも納得しました。弟のジェイク・ギレンホールも出てるしね。ところで、誤変換で「議連ホール」と出て来たのが、なかなかのもんです。

『フランケンシュタインの花嫁』のリメイクってことですが、1930年代のアメリカ各地を描きながら、かなり現代的要素をぶっこんでおります。そして反体制的パンク精神とフェミニズム的視点もたっぷりです。

いろいろとぶっ壊れた主人公=ブライド(ジェシー・バックリー)とフランケンシュタインの怪物(クリスチャン・ベール)の逃避行を描きますが、後半はなんだか『ボニー&クライド 俺たちに明日はない』を思わせます。実際に、あの一斉射撃を受けての「死のカンカン踊り」がスローモーションで描かれるさまは、まさに『俺たちに明日はない』です。

ただ、いろいろと散漫ですし、太くて心に迫るような軸がないものですから、どうにも惹かれる所がないのです。特に序盤などはかなり退屈でした。原作者メアリー・シェリーの登場も、上手に処理することはできておりませんし。まあ、「失敗作」と呼ぶのにやぶさかではない大江戸です。主演の二人は熱演ですけど…。

ただ、今やトム・クルーズ以外はスター・バリューというものが存在しない日本の洋画界なので、脇役としてペネロペ・クルスやアネット・ベニングやピーター・サースガードやジェイク・ギレンホールが出ているってことを宣伝でもほとんどアピールしていません。なので、知らずに観ていて驚いちゃいましたよ。特にアネット・ベニングなんて、あっと驚く変わりようだったので全く気づかず、エンドクレジットで「ドクターだったのか!」と驚愕。うーむ、年を重ねられたのですねえ。

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