五代目 野田岩 麻布飯倉本店 #野田岩 #麻布飯倉野田岩 #野田岩本店 #うなぎ #東京タワー
何を隠そう、大江戸はかなりのうなぎ好きなのですが、先日は長年憧れだった名店を初めて訪れました。はい、東京タワーのふもとって感じの地味な場所にある「五代目 野田岩 麻布飯倉本店」です。
下北沢のお店にも行ったし、日本橋髙島屋特別食堂の野田岩も食したことがありますが、ここはようやく念願かなったのです。
いやー、このお蔵のような、時代劇のセットのような建物からして素敵じゃあないですか。これは入口の一角で、奥の建物の中に客席やら何やらがあるわけです。
身が引き締まる思いで入口をくぐりますと、おお、内装も素敵じゃないですか。年季の入った木造の柱や階段。照明もいいですねー。
で、階段がコレですよ! 赤の植物柄! うなぎ屋とは思えぬ独自の美意識です。
怪談を上って、3階の個室でうな重メインのセットを注文しました。はい、箸置きからしてうなぎです。サイズからすると、おたまじゃくしみたいですけど。
で、セットについてくる煮こごりと、別注したう巻きを食べた後に、白焼きの登場(食べかけ写真失礼)。塩で食べたり、わさび醤油で食べたり。うーん、上品でさっぱりですね。
そしてメインのうな重(通常のセットのものより、サイズアップしてもらいました)。さすがです。上質で上品なお味。ごはんも小粒で、炊き具合が完璧。たれは、きりっとして甘ったるくない方向性。大江戸はある程度甘いのが好きで、ここのはそれと違うけど、でもおいしいのです。四の五の言わせぬクォリティ―なのです。 肝吸いの肝も、他店では味わったことがないほど生臭さを感じさせない処理で、しっかりうなぎの味と香りがするのでありました。
デザートのゼリーも美味。いやー、満足いたしました。 さすがの外観、さすがの内装、さすがの接客(皆さん和服でした)、さすがのお味でした。それを思うと、リーズナブルであります。
今どきネット予約はしてなくて電話のみってのもいいですね。そのせいもあってか、大江戸が訪れた際には、外国人客は見かけませんでした。もちろん、外国人客が来てもいいのですが、程度問題ですよね。例えばパリのグランメゾンが日本人客ばかりだったら、「ちょっとどうなの?」ってなりますでしょ。それと同じことです。鰻食は文化ですから。
いやー、満足。いいお店でした。お店の前の東京タワーも、美しい照明で浮かび上がっておりました。
(このブログには「B・C級グルメ」のカテゴリーしかないので、こういうお店は書かないか、書くときは「文化・芸術」のカテゴリーで扱うようにしているのですよ。)
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