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2026年5月11日 (月)

「ラプソディ・ラプソディ」:ヒロインに腹が立つ    #ラプソディラプソディ #利重剛 #高橋一生 #呉城久美 #芹澤興人 #横浜映画

Rhapsody 映画『ラプソディ・ラプソディ』は、(役者としてはコンスタントに活躍している)利重剛が13年ぶりに撮った監督作品(脚本も)。プロデューサーは、利重と共にあの『ヨコハマメリー』の監督、中村高寛が務めています。本作の舞台である横浜は、利重監督の地元でもあるそうですね。

てなわけで、横浜のご当地映画なのでした。なにしろ「後援:横浜市中区役所」とクレジットされていましたから。「中区」じゃなくて、「中区役所」なんですね。そこらのニュアンスはよくわからないけど。山下公園、マリンタワー、元町など横浜各地がロケに使われております。

で、予告編や出だしの調子から、軽快なコメディなのだろうと思っていたら、途中からけっこう重くなったりします。「良い人」高橋一生に対するヒロイン(って言うんだろうか?)の呉城久美が、あまりにムカつく性格なので、観ていて腹立たしくなります(大江戸も人間ができておりませんね)。

(以降ネタバレあり) まあ、一生さんも彼女もある種の精神疾患だと思いますが、だからと言って彼女の言動を認める気にはならないですねえ。なのでだって、やることなすこと非道にもほどがあるし(一部犯罪)。なので、物語の結末にもモヤモヤを感じるのでありました。

まあ、そんな作品ではありますが、自らバイプレイヤーとして出演した利重剛とゲイ役の芹澤興人の軽み、おかしみのおかげで多少救われました。芹澤さんは、メイクアップのせいで違う顔に見えて、最初は「芹澤興人っぽい人」かと思っておりましたよ。

Dsc_37952_copy_857x1131 (追記) テアトル新宿恒例のロビーでの衣装展示。今回は高橋一生のサラリーマンスーツでした。

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