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2026年5月13日 (水)

「気まぐれ渡世」(1962年):芦川さんの尼僧姿    #気まぐれ渡世 #恋する女優芦川いづみ #芦川いづみ #宍戸錠 #藤村有弘 #神保町シアター

Kimaguretosei 神保町シアターで始まった(第6回となる)特集「恋する女優 芦川いづみ 2026」で、『気まぐれ渡世』(1962年)を初めて観ました。主演は宍戸錠、監督は西河克己です。

このポスター見ると、「コルト抱いてネンネンコロリ! 鬼のジョーさん大暴れ!!」っていう、何ともはやな惹句が書かれております。はい、エースのジョーが捨て子を預けられて…という多少「子連れ狼」な展開です。随所にコメディータッチが散りばめられております。

それよりも注目すべきは、芦川いづみさんがキリスト教会の尼僧役だってこと。これはなかなか拝めないお姿ですね。でも、清らかで上品だけど現代的で、物おじせずにハッキリものを言ったり行動したりする性格ってあたりは、芦川さんの王道パターンでもあります。

この芦川さんと錠さんのからみで、前半はけっこう面白く観ていられるのですが、後半になると芦川さんがほとんど出なくなって、コミカルな要素もなくなって、映画の面白さもどんどんしぼんでいきます。要は、大した話じゃないんです。

数々の日活映画で悪役を務めてきた藤村有弘が刑事役で出てくるのですが、本作では最後まで良い人で、ちょっとカッコ良かったりさえするのです。珍しいなあ。

今回の特集では4週にわたって全16作品が上映予定です。未見作も多いので、たくさん観ようと思っております。

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