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2026年6月 4日 (木)

「ザ・フー アメイジング・ジャーニー」(2007年):正統的The who伝    #ザフー #アメイジングジャーニー #TheWho 

Amazingjourney 『ザ・フー アメイジング・ジャーニー』(2007年)は、The Whoの歴史を追った正統的ドキュメンタリー。メンバーの生い立ちから、製作当時の2007年までを時系列に描いていきます。

2007年当時のピート、ロジャーをはじめ多くの関係者やアーティストたちへのインタビューを多用しながら、伝記的に構成しています。なので、尺の関係も含めて、曲の演奏シーンはブツ切れになっています。まあ、それを楽しむ映画は、ほかにありますからね。これは、ザ・フーってバンドがどういうバンドで、どういう歴史をもっているのかを解き明かし、多くのインタビューで裏を取ったような作品ですから。

知っていることが多かったけれど、中には初めて知ることもあり、まあ、そこが本作の値打ちです。ステージ上でのギター破壊は、現代美術の文脈とつながっていたのですね。

「トミー」から、ロジャーはザ・フーのボーカルとして覚醒したと聞いて、ああなるほどと思いましたし、『マイ・ジェネレーション』の間奏のベースのカッコ良さを多くのアーティストが絶賛しているのには、激しく同感いたしました(多くのアーティストが映画『トミー』をけなしているのは、ちょっと意外でしたが)。

ピート・タウンゼントが、「他の3人はそれぞれ天才だが、ロジャーはただの歌手だ」と言う場面があり、「うわー、それを言っちゃあおしめえよ」と思いました。「他の3人はキチ○イだけど、ロジャーは割とまとも」って気もいたしますけどね。でも、天才というものは、そういうものでしょう。

この作品、2008年に日本で公開されている(東京では渋谷のシアターN )ようなのですが、大江戸は観た記憶がありませんし、当ブログにも残っていません。たぶん地味過ぎる短期間公開で、逃がしちゃったんでしょうねえ。今回の再公開で、観られて良かったです。

 

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