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2026年7月31日 (金)

「海辺の一日」(1983年):若きエドワード・ヤンの野心作    #海辺の一日 #エドワードヤン #クリストファードイル #台湾映画

Thedayonthebeach 映画『海辺の一日』は、台湾のエドワード・ヤン監督が1983年に発表した初の長編映画。撮影監督クリストファー・ドイルのデビュー作でもあります。

近年旧作が4Kレストア版になってどんどんリバイバル公開されているエドワード・ヤンですが、本作は日本初公開です。1980年代って日本でも台湾でも、女も男も変な服着て、変な髪形してますよねー。それが検証できることにおいても貴重です。

とにかく全編にわたってフラッシュバックの映画です。何ならフラッシュバック中に、さらにフラッシュバックするというか、ほぼ回想で成り立っています。まあ、それで人生を描こうとしているのが、この作品のエドワード・ヤン。いろいろと頑張っちゃってます。小説でいうと「若書き」ってやつですかね。人生を描いてやろうと張り切っちゃってますし、映像的野心も、(クリストファー・ドイルと組んで)いろんな所でカマしてきます。ちょっと自主映画っぽいぐらいに、「お-、やってるやってる」って感じ。

役者たちの何名かは、十代、二十代、三十代ぐらいの役を演じ分けていて(髪形やメイクや服装とともに)、これはなかなかのもんです。夫婦のいさかいが延々と続いているのが嫌な感じではありますが、まあこれって今で言う「有毒な男らしさ」とその呪縛ですからねえ。43年という時代の変化を十分に感じられる作品になっております。

結果、最初からエドワード・ヤンだったんだなあと感じ入りながら、2時間47分を飽きることなく観続けられます。 ついでながら、夫の会社仲間の一人でホウ・シャオシェンが出演していて、その「小物感」にもびっくりでした。

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2026年7月30日 (木)

展覧会「洋館 明治の夢と挑戦」@江戸東京博物館    #洋館 #展覧会洋館 #洋館明治の夢と挑戦 #江戸東京博物館 #江戸博 #羊羹食べて洋館へ

Dsc_41312_copy_706x787 この春リニューアルが完了した江戸東京博物館で開催中の、リニューアル記念特別展『洋館 明治の夢と挑戦』を鑑賞。

このぼんやりしたメインビジュアルは、なんと国会議事堂の案! 明治40年頃にドイツ人建築家コンビが設計したプランだそうです。びっくりですね。

Dsc_41362_copy_1200x900 こんな感じで、絵や図面、写真、建物の一部や調度品などを通して、明治の洋風建築黎明期に迫る展覧会なのです。

こちらの絵は、「中央停車場」。つまり現在の東京駅です。まだ完成していない工事中の絵画なので、完成予想図といったところでしょうか。

Dsc_41332_copy_697x1051_20260731000301 これは鹿鳴館の軒先飾り(専門用語で「持送り」)。貴重な現物です。

Dsc_41322_copy_1095x651_20260731000501 こちらは銀座煉瓦街の煉瓦。銀座8丁目あたりから出土したものだそうです。

Dsc_41352_copy_900x1200_20260731000601 そしてこちらは浅草の「十二階」。というか、「十二階」っぽい雰囲気の模型(3階しかないし)。これ、窓から展示物を見るようになっているのです。

Dsc_41372_copy_1200x900_20260731001001 で、こちらが東宮御所(現・迎賓館赤坂離宮)のテーブルや椅子など。

Dsc_41382_copy_1163x879_20260731001101 立派な装飾ですねー。まさにインペリアル。

 

といった感じの展覧会なのですが、ちょっと地味めだったし、大正や昭和初期の洋館の数々は入っていないので、小生としてはやや物足りなかったかな。でも、明治の洋風建築黎明期に絞り込んでいるので、そう言ってもしょうがないこと。ない物ねだりってもんですね。

 

Dsc_41562_copy_638x930_20260731001501 ところで、この展覧会の名刺大の宣伝ツールがこれ。表面は普通でしょ。

Dsc_41572_copy_693x1019_20260731001601 ところが裏面が、なんと「ようかん」になっております。しかも、バーコ印刷というのかな、羊羹部分がつるんと光沢をもって羊羹の質感を再現しているのです。ご丁寧に左下には、「羊羹食べて、洋館へ」というコピーまで入っております。

やるね、江戸博。

 

 

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2026年7月29日 (水)

「隣人たち」:どっちを信じるか?    #隣人たち #アンハサウェイ #ジェシカチャステイン #ヒッチコック 

Rinjin 映画『隣人たち』は、1960年代を舞台にしたサイコ・スリラーで、ヒッチコックを彷彿とさせるという触れ込みに惹かれて観に行きました。それに、アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインの共演ですもんね。この二人は今回プロデューサーとしても名を連ねております。

そうですね、確かにヒッチコック的なテイストはいくつもあります。ブロンドの女、女と女、徐々に広がる疑惑の影、誰かが危うし!となるサスペンス…。(以降少々ネタバレあり) そして、さんざんハラハラさせた後の結末が意外と物足りないあたりもそうですね。

でもこの映画は特にヒッチコック云々を意識しなくても、謎を楽しめる作品。中盤以降、「どっちが正しいの?」「どっちが変なの?」などという思いで、観ている我々も右へ行ったり左へ行ったりと不安定な気持ちになってしまいます。

さらに大女優の競演を楽しむ作品でもあります。今年のアン・ハサウェイは5月に『プラダを着た悪魔2』、7月に本作、8月に『オークストリートの異変』と出演作が続いております(6月もあったら、「月刊アン・ハサウェイ」になったのに。惜しい!)。 アンもジェシカも、たっぷり芝居場があって、心理の変化やその裏側に隠されたものを繊細な表現で演じています。特にアンは、女優賞ノミネート確実と言いたいぐらいです。

本作のポスターやWEBサイトで見られる「隣人たち」という題名をはじめとする古風なタイポグラフィもいいですね。それだけで、往年のミステリー映画テイストを再現しております。

 

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2026年7月28日 (火)

丸くてふわふわ(ほわほわ)のスイーツ    #ふわっほわっ #かすたどん #ふわとろいちごカスタード #阿蘇牛乳ホイップ蒸しケーキ #ひかえめに言ってクリーム多めのシュークリームひんやり生チョコ #バニラ広がるカスタードシュー

Dsc_33322_copy_848x710 おとといはエクレアを紹介しましたが、今日は丸くて中にクリームが入っていてふわふわ(ほわほわ)したものを集めました。

Dsc_33332_copy_823x750 一番手は、セブンイレブンの『ふわっほわっ』。カステラ生地の中にカスタードクリームが入っていて、小ぶり。ほとんど『萩の月』(仙台銘菓)に近いものがありますね。でも『萩の月』よりは大きいのです。で、大江戸はむしろ『ふわっほわっ』の方が好き。ふわふわ感がさらに強いし、たまごっぽいクリームがかなり良いのです。

 

Dsc_3630_copy_1000x750 さらに言えば、鹿児島銘菓『かすたどん』にも近いのです。まあ、ここらへんは全国に点在する兄弟なのかも知れません。

 

Dsc_3884_copy_1000x7503 色が白くなると、こちらのセブンイレブン『ふわとろいちごカスタード』なんかもあります。もっちりした羽二重餅の中に、カスタードクリームといちごソースが入ってます。

Dsc_3885_copy_1000x7502 これはもちもち食感も、カスタードの香りとコクも、いちごの甘ずっぱさも楽しめて良いですねー。中身がたっぷりなのもいいですねー。和菓子豊菓子のハイブリッド。気に入りました。

 

Dsc_38982_copy_678x650 こちらも白いのですが、蒸しパン系。でも蒸しパンってやつも、和菓子・洋菓子ハイブリッドですもんね。はい、『阿蘇牛乳ホイップ蒸しケーキ』。ホイップクリームにも生地にも、阿蘇牛乳を100%使っているということで、内も外も白いんです。雪原のうさぎ状態です。

Dsc_3896_copy_750x10002 シンプルでふわふわでおいしいです。色白美人さんですね。

 

Dsc_3886_copy_1000x7502 で、シュークリームも挙げないといけませんね。オランジェby田口食品の『ひかえめに言ってクリーム多めのシュークリーム ひんやり生チョコ』(長っ!)。

Dsc_3887_copy_1000x7502 これ、思ったよりもあっさり味。でも濃厚好きな大江戸としては、少し物足りないかな。白クリームも黒クリームも、もっとコクと甘みが強めで良いと思いました。

 

Dsc_3922_copy_1000x750 そしてラストにはやはり基本中の基本、セブンイレブンの『バニラ広がるカスタードシュー』。何というか、基準点ですね。これよりまずいシュークリームは要反省。これよりうまいシュークリームは上出来なのです。

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2026年7月27日 (月)

「プライベート・ケース」:シワまでも知的なジョディ    #プライベートケース #ジョディフォスター #ヴィルジニーエフィラ

Vieprivee 映画『プライベート・ケース』は、ジョディ・フォスター主演のフランス映画。ジョディは全編を通して得意のフランス語を使っての、ほぼ出ずっぱりです。

出だしは快調。ジョディが柄に合った精神分析医を、知的に演じます。フランス語がうまいことは以前より知っておりました。何せ『タクシードライバー』『ダウンタウン物語』の頃からのジョディ推しですからね。

しかし、中盤になってダニエル・オートゥイユの元夫が絡んで以降は、停滞します。てか「(元)夫婦探偵もの」みたいになって、ユーモアは悪くないものの、本筋から脱線するし、要らない場面も多いし、ガクッと質が落ちてしまいました。ほとんど「サスペンスのためだけのサスペンス」みたいな場面(雨の夜のマチュー・アマルリック宅での件り)もありましたし(ハラハラするけど、好きではないなあ)、結末もあまり面白いものではなかったしね。

ただ、シワを隠しもしないクロースアップたっぷりでジョディが活躍する姿を見て、日本やアメリカの女優(あえて「女優」と言わせていただきます)さんたちはうらやましく思ったでしょうね。彼女、現在63歳ですが(年齢以上に老けて見えますが)、この年齢で堂々の主役を張れる映画って、フランス以外だとなかなか作られませんから。男だと、舘ひろし75歳やシルヴェスター・スタローン80歳あたりが主役やるのにね。

ところで、『急に具合が悪くなる』のヴィルジニー・エフィラが重要な役で出ております。でも観てる間は全く気づかずに、後から知ってびっくり。役者は化けますねえ。

 

 

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2026年7月26日 (日)

低価格エクレアあれこれ    #エクレア #とろけるくちどけカスタードエクレア #とろーりカスタードエクレア #なめらかカスタードのエクレア #ひかえめに言ってちょっと贅沢なエクレア濃厚生ショコラ #ハーシー濃厚チョコエクレア #苺アンドカスタードエクレア

Dsc_0000_burst20260223213312860_cover_co 大江戸はシュークリームもエクレアも大好きなのですが、今日はエクレアをいくつか。高級エクレアももちろんおいしいのですが、コンビニやスーパーで売ってる大衆エクレア(大衆酒場みたいですね)もいいんですよ。エクレアって言葉はフランス語で「稲妻」を表すのですが、なんで稲妻かを調べてください。諸説あるのですが、どうにもこうにもピンとくる説がありません。まあ、いいや。 そういえば、サッカー日本代表の伊東純也選手って「イナズマ純也」って呼ばれてますけど(松木安太郎命名)、あれフランス語だと「エクレア・ジュンヤ」ですね。

 

Dsc_3855_copy_1000x750 それはさておき、こちらはセブンイレブンの『とろけるくちどけ カスタードエクレア』。チョコもカスタードも濃厚なんですが、カスタードが結構とろける系です。でも大江戸は、カスタードにはある程度硬めな方が好き。こういうどろりとした感じは苦手なのです。おいしいけど残念。

 

Dsc_36943_copy_937x541_20260726231401 そしてこちらもとろける系で、オランジェの『とろ~りカスタードエクレア』by田口食品。だから、とろ~りは好きじゃないんだってば―。ビター系のチョコはいいんですけど、カスタードも普通に無難で、悪くはないんです。それなりにおいしいんです。けど物足りない感じです。しかもとろ~り。

 

Dsc_3651_copy_1000x750 一方、こちらはスーパーマーケット「ライフ」のプライベートブランド「ドルチェガーデン」の『なめらかカスタードのエクレア』。なめらかってのも微妙でした、なめらか過ぎたりしない食感のがいいのです。ダマになる直前ぐらいの硬めの方が…。でも、値段の割には検討してるんですけどね。ちゃんとおいしいんですけどね。

 

Dsc_35472_copy_1000x574 で、またオランジェからのこちらは、『ひかえめに言ってちょっと贅沢なエクレア 濃厚生ショコラ』です。あ、これおいしい。確かに商品名の通り、濃厚な生ショコラが贅沢感を醸しております。小生はやはりカスタードのエクレアを愛する者ですが、チョコも悪くないというか、チョコの方がおいしいことだってあるのです。

 

Dsc_3609_copy_1000x750 こちらもチョコです。モンテールの『ハーシー 濃厚チョコエクレア』。小生、輸入のハーシーチョコ自体はちょっと獣(けもの)臭くて苦手なのですが、これはいいです。濃厚なチョコクリームがやけにおいしいんです、コーティングのチョコも十分上等。さすがはモンテールさんがやってるだけのことはありますね。

 

Dsc_36382_copy_986x524_20260726233801 最後にかわいいピンクのこちらは『苺&カスタードエクレア』。実はこれもモンテールさんの商品で、いちごスイーツのICHIBIKOさんとのコラボレーション。中にはカスタードクリームと苺ソース、外にはいちごチョコのコーティング。これは成功作。おいしいです。さすがです。やはりモンテールさんが絡むとハズレはありませんねえ。

 

てなわけで、実は正統派の古典的エクレアを低価格マスプロダクツから探すのは結構難しい昨今だという結果でしたー(低価格でも池袋タカセ洋菓子店のエクレアは、最高においしいですよ)。

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2026年7月25日 (土)

「キングダム 魂の決戦」:まだまだ続く?    #キングダム #キングダム魂の決戦 #山崎賢人 

Kingdom5 映画『キングダム 魂の決戦』は、シリーズ第5弾。映画版としては前作で完結したのかと思ったら、そんなことはなかったんですね。

(前作『大将軍の帰還』のレビューはこちら ↓ )

「キングダム 大将軍の帰還」:50代後半の死闘    #キングダム #キングダム大将軍の帰還 #大沢たかお #吉川晃司 : 大江戸時夫の東京温度

今回はシンプルに一つの合戦を描くだけ。しかも、途中まで! (以降少々ネタバレあり) 信(山崎賢人)らの秦(しん)国が、6か国の合従軍と戦うお話です。各国の猛者たちが勢揃いして、あたかもオール怪獣大進撃のごとくです。

まあ、そういうわけなので、飽きるといえば飽きますね。シリーズを通して、決戦、決闘場面も、ある意味どれもこれも似たり寄ったりなわけで…。

そして、話半ばで「つづく」って感じの終わり方。また半年ぐらい後にやるんでしょうかね? このパターンだと、エンドロール終了後に「後編は…」って感じの特報がつくことが多いのですが、本作は何もなし。ちょっと愛想ないですね。

まあ、いずれにしてもどんどん続くのでしょう、興行成績が良い限り。あとは主要キャストが年取っちゃうこととの勝負ですね(山崎賢人も9月には32歳ですからね)。

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2026年7月24日 (金)

九州や各所のカップうどん&そば類    #カップ麺 #どん兵衛博多もつ鍋〆風うどん #日清の博多風うどん #マルタイ焼きそば #焼ちゃんぽん #沖縄島そば #毎日だしで仕上げた小海老天きつねそば #香ばしさと深いコク鴨だしそば

Dsc_38492_copy_676x701福岡の博多をスタートに、そばやうどんのカップ麺をご紹介。

まずは日清『どん兵衛 博多もつ鍋〆風うどん』。これは確かにもつ鍋の汁の味ですね。再現度高し。ニンニクが利いたあごだし醤油味で、ピリ辛。うどんにも合ってますよ。

 

Dsc_33582_copy_671x710こちらも日清の博多つながりで、『日清の博多風うどん』。こちらは焼あごとサバ節のうまみだそうですよ。確かに汁はうまいです。

Dsc_33592_copy_609x583 麺が柔らかめなところが博多うどんですね。揚げ玉と青ネギもいっぱい入ってます。

 

Dsc_39132_copy_733x699 で、こちらも博多のソウルフードとも言うべきマルタイ棒ラーメンの別バージョン、『マルタイ焼きそば』です。まあ、カップ焼きそばの常で、焼いてないんですけどね。

Dsc_39142_copy_621x631 なるほど、(写真だと知事れてるように見えますが)マルタイラーメン風の細めのストレート麺です。シンプルな醤油味で、タマゴとねぎとキャベツが入ってます。なんか、素朴です。

 

Dsc_39234_copy_721x735 その姉妹品で、マルタイの『焼ちゃんぽん』。博多から長崎にやってまいりました。

Dsc_3924_copy_758x750 見た目がどちらも似通ってますが、こっちはちゃんぽん風のもちもち麺&魚介風味。まあ、どっちも「そこそこ」止まりですかねえ。

 

Dsc_38832_copy_730x819 もっと南に行って、エースコックの『沖縄 島そば』。まあ、沖縄そばの雰囲気はそれなりに出てますかね。ちょっとしょっぱ過ぎるかな。コーレーグースを垂らしたいと思いました。

 

 

Dsc_32202_copy_659x777 さて、九州編はここまで。後はノージャンル? 

まずは長野県がルーツの『久世福商店監修 「毎日だし」で仕上げた小海老天きつねそば』(長っ!)。サッポロ一番が出してます。

Dsc_32212_copy_762x634 これ、いいですよ。とにかくおつゆがうまいし、海老天も大きめでカリカリだし、おあげもいい。もちろん麺もいいのです。

 

Dsc_36827_copy_628x815そしてラストは、『香ばしさと深いコク 鴨だしそば』。これ、西友の「みなさまのお墨付き」ブランドのお品です。カップのデザインも独特ですね。

Dsc_36828_copy_490x524 これ、つくねだとか紅白かもぼこだとかが入ってるし、ネギのカットも大きいし、味も悪くないのに低価格。お得な商品としておススメです。もちろん、七味(または一味)をふりかけましょうね。

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2026年7月23日 (木)

「デッドマンズ・ワイヤー」:1970年代テイストの実話映画化    #デッドマンズワイヤー #ガスヴァンサント #アルパチーノ 

Deadmanswire 映画『デッドマンズ・ワイヤー』は、ガス・ヴァン・サント監督久々の登場。2018年の『ドント・ウォーリー』以来8年ぶりの新作です。

実際に1977年に起きた事件の映画化ってことで、エンドクレジットの途中に当時の映像が出てきたりもします。(以降少々ネタバレあり) いや、それにしてもこの事件、なかなか驚くべき結末だったりするのです。

既に多くの人が指摘しているように、『狼たちの午後』(1975年)との共通点も多いですね。ただ、味わいはだいぶ違います。それでも、あの作品に限らず、1970年代の映画っぽいルックを持っているのです。車の撮り方なんて、実に’70年代的です。セミ・ドキュメンタリー・タッチだったり、スプリット・スクリーンを使ったりするのもそうですよね。

で、本作のヒール役が(『狼たちの午後』の主演だった)アル・パチーノなのですが、いやー、このビッグショットの「食えない」感じときたら…。もう、さすがです。ほんと、こういう奴キライだなーと思わせる演技力なのです。なんか、ドナルド・トランプみたいな俺様ぶりでしたよ。

まあ、(ガス・ヴァン・サントですから)『狼たちの午後』ほど面白いわけでもなく、実話ベースだけに、展開にしろ結末にしろモヤモヤするところはあります。逆に、それだけリアルということも言えるわけで、そういう曖昧さが持ち味の作品でありました。

 

 

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2026年7月22日 (水)

ヘビ/ののの/ニノ/古田新太    #下北沢にヘビ #ののの #二宮金次郎 #ニノ #古田新太

Dsc_40992_copy_355x521 先日、たまたま下北沢と東北沢の間の裏道を歩いていてびっくりしたのです。アパートの脇をヘビが歩いて(のたくって)おりました。スマホのカメラを用意してたら、ゴミ箱か何かの後ろに入って行ったので、全身は写っておりませんが、茶色っぽくて全長7-80㎝はあったかと思います。

東京のこのあたり(世田谷区)でも、川があったり林があったりすると、たまにヘビがいたりすることは知っておりますが、大江戸が歩いていたあたりはさすがに川も公園もないので、ペットとして飼われていたヘビが逃げ出したとかなんでしょうかねえ。あ、でもちょうど暗渠のあたりなので、地下水路を通ってどこかから出てきた可能性もありますね。

Dsc_41002_copy_594x913 そのそばにあった謎の美容室「ののの」。むむむ、「ののの」って何? 「のの」さんのお店だから、「のの」の、ってことなの?? 「ののの」のおばさんと「レレレのおじさん」はどっちが強いの? 「ゲゲゲの鬼太郎」は仲間なの? 謎は深まる一方です。

Dsc_4101_copy_1200x900 そのそばには銭湯もあったりするのですが、そこから程近くの民家入口で異彩を放っていたのが、二宮金次郎像。元祖・歩きスマホです。

Dsc_4102_copy_900x1200_20260722214101 で、このニノなんですが(ニノって言うな)、近くで顔を見ますと、なんだか妙に古田新太っぽいんですよね。さすがは下北沢!と納得いたしました。 それはそうと、古田新太って、古いんだか新しいんだか、ハッキリしてくれよ!

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2026年7月21日 (火)

「みつけた、みつけた 分別と多感」とシネマリス    #みつけたみつけた分別と多感 #シネマリス 

Senseandsensibility 映画『みつけた、みつけた 分別と多感』は、ジェイン・オースティンの『分別と多感』(“Sense and Sensibility”、アン・リー監督の『ある晴れた日に』の原作)をインド映画にした2000年の作品。日本初公開だそうです。荒川区のインド料理店のご夫妻が個人で上映権を入手して、自分で字幕もつけて配給してるのだとか。びっくりですよね。

Dsc_41252_copy_1167x875 公開劇場はシネマリス。昨年12月のオープン以来気にはなっていたものの、ようやく初見参です。

Dsc_41262_copy_1200x900 神保町というか、駿河台下の裏通りにある新築ビルの地下にあります。らせん階段を下りて地下に行くのがいいですね。ヨーロッパの映画に出て来そうな光景です。

映画はインド映画(タミル語)らしく、歌あり踊りありの大衆娯楽作品。158分ありますが、インド映画ですからそれぐらいないとお客さんが損した気分になっちゃうんでしょうね。

Dsc_41272_copy_709x959 本国で公開された2000年頃を舞台にしているので、PCがやたらでっかいです。まだスマホのない時代。そして、開巻いきなり密林での戦闘シーンから始まります(笑) 何でもありです。そして、描写が嘘のように古めかしいというか雑というか…。 でもまあ、何だかんだあって、恋にピンチが訪れながら、最後はハッピーエンドという娯楽映画の王道。

終盤に、主人公姉妹の妹の方がとんでもない事故(?)に遭ってしまう場面があり、あまりのことに声を出して笑ってしまいました。そんなー。荒唐無稽過ぎる―(嫌いではない)。

そういえば、ジェイン・オースティンの名はオープニングタイトルにもエンドクレジットにも(少なくとも英語表記されている中には)全くありませんでした。そこらも、「これだけ現代インド版に改変してありゃ、原作と違うんだからいーじゃん」の世界なんでしょうかねえ? さすがインドです。

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2026年7月20日 (月)

ワールドカップ、スペイン優勝で閉幕    #FIFAワールドカップ #W杯 #スペイン優勝 #アルゼンチンはダーティー #夢つづく #目標ベスト8

Dsc_41182_copy_907x644 FIFAワールドカップ2026北中米大会、スペインの優勝でめでたく終わりましたねえ。いやあ、104試合、長かった。日本代表が試合してたのが、はるか昔のように思えます。

それにしても、アルゼンチンが優勝しなくて良かった。今大会も相変わらずいろいろとダーティーでしたもんね。サッカー自体を、いろいろと貶めてくれているように思えます(パラグアイもひどかったけど)。

でもそれを言ったら、ドナルド・トランプ(表彰式のトロフィーリフトの時に、邪魔だったなあ)とかインファンティーノFIFA会長とかも、大いに貶めてくれましたからねえ。トランプはああいう奴だから、あきらめもつくけど、インファンティーノ! 仲良くし過ぎってーか、媚び売り過ぎですよ。しかも次回大会を64か国にしたがっているなんて、狂気の沙汰です。FIFA内の自浄作用で追い出されないかなあ。そして、インファンティーノがまだ56歳ってのにもびっくりしましたよ。

ベスト8以降はほとんど応援した方のチームが負けてしまったので、なんかモヤモヤしていた大江戸ですが、最後には勧善懲悪がなされたようで、ほっといたしました。でもむしろフランス対イングランドの決勝戦を見たかったなあ。とはいえ、ドラマチックな展開(大逆転劇とかアディショナルタイムの奇跡とか)の試合がいつも以上に多かったことも確かです。

日本代表に関しては、相当レベルアップをしたことは確かですし、世界の「中堅国」になったと言ってもいいと思います。ただ、ランキング1ケタの強豪国が相手だと、45分守り通すことは(どのチームでも)ほぼ不可能です。後は、全国民の総意で「ベスト8」を目指しましょうよ。「優勝」とか、非現実的過ぎることを言わないで(それは大言壮語ってもんです)。

小生にとってはクリロナやメッシがW杯最後の時を迎えたことよりも、モドリッチの卒業の方が感慨深いですね。あとは、カボベルデとバイキング・ロー(ノルウェイ)の大会でした。 やっぱりエムバペ、メッシ、ハーランドのような絶対的な点取り屋がいる国は強いですね。でもスペインはそうでもないあたりが、日本にとっての希望です。

Dsc_41183 写真は渋谷宮下パークのアディダス・ショップ。「夢つづく 2030年こそ、かならず」だそうです。必ずどうするんでしょうか? 必ず「ベスト8」または「必ず決勝トーナメントで1勝」してほしいものです。それが、「現実的な夢」ってもんです。それが達成できたとき、夢はさらに続くのです。

これ、Jリーグが今回の日本代表を題材に作った動画なんですけど、いいですよ。グッときますよ。ご覧ください ↓

四年後は、この夏からはじまる。│ 8月7日 Jリーグ開幕

 

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2026年7月19日 (日)

「新凱旋門物語」:100か0かだと自滅する    #新凱旋門物語 #パリ新凱旋門 #グランダルシュ #建築家 #グザヴィエドラン 

Lagrandearche 映画『新凱旋門物語』は、パリの街はずれの新凱旋門(ラ・グランダルシュ)の建築をめぐる実話をフィクションに仕立てた作品。大江戸もその昔ここを訪れましたが、このような裏話があったのですねえ。

建築家というのは芸術家でありビジネスマンでもあると思うのですが、このデンマーク人の建築家さんは、あまりにも純粋に芸術家であり過ぎました。でもそれで通用するわけはありません。自分のお金でやってるなら、気の済むまでこだわればいいでしょう。でも建築は、自分ではない人の多額のお金を使っているわけで、多くの人に関わってもらっているわけで、しかも基本的に納期ってもんがあります。現実的な妥協点を見出しながら、どれだけ自分の理想に近づけていくかが勝負なのです。100か0かではなく、60点になりそうなものを80点に引き上げていく作業というか。

でも、この人は100か0かの人でした。当然周りを振り回して、不幸にします。見ていて、あまりのわがままぶり、わからずやぶりに腹が立ちましたよ。周りの人はあなたのために粉骨砕身してるでしょ、なのにそういう人たちを全否定して罵倒する、しかも大統領の虎の威を借る・・・いやー、とんでもないヤツです。子どもかよっ! これでは誰もついてきてくれません。(以降ネタバレあり) 自滅したのも当然です。まさに自滅。結末は「やっぱりね」って感じでした。

というわけで、実務的な設計士の人と担当の役人の方に感情移入して観ておりました。風采の上がらない役人の方が、なんとグザヴィエ・ドラン! へー、いつの間にか37歳でこんな感じになっちゃったんだー。びっくりです。Dsc_41212_copy_834x1170_1

新宿の武蔵野館に監督と音楽家が来たようで、ポスターにサインがしてありました。

 

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2026年7月18日 (土)

「チルド」:社会派ブラックコメディー・ホラー    #チルド #岩崎裕介 #唐田えりか #染谷将太 #エニーマート 

Chilled 映画『チルド』は、コンビニを舞台にした独特なテイストのホラー。監督は本作が初の長編だという岩崎裕介。

いやー、出てくる人たちがほとんどみんな病んでます。これ観ると、「日本ももうおしまいだ」と思ってしまいますね。このネガティヴ感の凄まじさ。まあ分類としては「ブラックコメディー」と言えるのでしょうけれど、何とも暗澹たる気分になってしまうのです。でも面白かった。

考えちゃいけない、自分の意思を入れちゃいけないって、これが今の日本社会にはびこっている病だとしたら、本当に救いがないですね。それで戦争に突き進んで行った過去の反省をすっかり忘れて、権力者にいいようにされているってわけです。あるいは日本という国自体が、そのようにさせられているのかも知れませんが…。ま、そういう社会派ホラー?でもあります。

Dsc_41172_copy_1174x874そんな中、ほぼ唯一まともな人を演じた唐田えりかが素敵ですね。掃き溜めに鶴というか、唯一の救いなんですが…。染谷将太と彼女が深夜のファミレスで会話する場面の唐田さんのかわいさったら…、無敵でした。

一方の染谷将太は、いつも以上に虚無的な「生きながら死んでる」人物を演じて、ハマリ役。その父親役の西村まさ彦は、怪演の手前で手堅く演じておりました。

Dsc_41222_copy_698x1006 来場者プレゼントとして、劇中のコンビニ「エニーマート」のレジ袋を配ってました。これはなかなかの洒落っ気ですね(製造原価、めっちゃ安いし)。

※真ん中の写真は、ヒューマントラストシネマ渋谷に置いてあった大型写真パネル。

 

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2026年7月17日 (金)

シェ・リュイのパンとお菓子    #シェリュイ #クリームパン #シュークリーム #シェリュイのカスタード #代官山あんぱん #カレーパン #チョココロネ #クロワッサン #スイートポテト #カヌレドボルドー

Dsc_40852_copy_1185x900代官山に昔からある洋菓子&パンのお店「シェ・リュイ」さんのおいしいあれこれをご紹介。大江戸はむしろ下北沢のお店などで知っていましたが、ここんちのは昔ながらに良い材料で作った質の良い製品をリーズナブル価格で提供してくれるので、いいんですよ。まあまあオシャレだけど、あまり気どり過ぎていないあたりも、ちょうどいい感じです。何回かに分けて食べたものを一堂にご紹介。

 

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まずは、大江戸が大好きな「クリームパン」。何と言っても、ここのカスタードは絶品なのです。濃厚で、タマゴ感が強くて、黄色くて、てろんとし過ぎずにとろんとしていて(わかってもらえるだろうか?)。

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パンの中心部にかなりたっぷり詰まっているのです。この量がいいのです。ケチくさくなくて。カスタードを食べるための、最強のクリームパンだと思います。

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同じくカスタードたっぷりの「シュークリーム」。やや小ぶりです。

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でも中身はこんな具合にみっちり。これぞ「誠実」ってもんです。そして、やっぱりこの濃厚カスタードがおいしいんですよねー。

 

Dsc_40972_copy_588x618 丸から四角に移って、「代官山あんぱん(粒あん)」。ケシの実が乗ってますね。

Dsc_40982_copy_970x617二つに割るとこんな感じ。あんを入れてから焼くので、どうしても空洞はできますが、それでもあんこがずっしり。そして、白玉も入っているのがいいですねー。もちもちです。

 

Dsc_40394_copy_571x543 がらっと変わって「カレーパン」。辛口と甘口があるのですが、これは辛口。やや小ぶりで、カリっとしてます。

Dsc_40404_copy_596x381生地も黄色いですね。ターメリックとか練り込んでいるのでしょうか? カレーもちょうどいい感じに、スパイシーなやや辛でした。

 

Dsc_40472_copy_561x382 その後は甘いものってことで、「チョココロネ」。うーん、このクリームは小生の好みではなかったですねー。なんかてろんとしていて、チョコの味がシャープではなくて…。

 

Dsc_40962_copy_953x552 気を取り直して「クロワッサン」。うーん、安定の味というか。クロワッサンの基準点みたいな感じですね。パリサクのふわふわで、軽く温めるとさらにおいしくなって。

 

Dsc_40954_copy_498x402 で、こちらも古典的な名物「スイートポテト」。軽く洋酒も効いていて、ああ、さつまいもです。でも、大江戸はそんなに好きではないので、半分ぐらいでいいかなって感じ。

 

Dsc_40462_copy_630x583 そこいくと、もう一つの名物「カヌレ・ド・ボルドー」は、やはり圧倒的においしいです。これはミニサイズの方なんですけど、それぐらいでちょうどいいかな。ラム酒の香りと、タマゴ感、カリっとしていながら、もちっとしていて、魅惑の味わいでした。

 

奇をてらわず、真面目なパンやお菓子が多いのが、さすがのシェ・リュイさんらしさ。今後もいろいろ食べてみようと思います。

 

 

 

 

 

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2026年7月16日 (木)

「よき谷の物語」:生きることへの肯定    #よき谷の物語 #ホセルイスゲリン #シルビアのいる街で 

Yokitani 映画『よき谷の物語』は、大傑作『シルビアのいる街で』のホセ・ルイス・ゲリン監督が、『ミューズ・アカデミー』以来10年ぶりに作った新作。ドキュメンタリーです。

(『シルビアのいる街で』のレビューはこちら ↓ )

「シルビアのいる街で」;至福の純粋映画: 大江戸時夫の東京温度

 

バルセロナ郊外のバルボナ(「良き谷」)地区に暮らす人々の日常を描きながら、多くのインタビューで村の歴史や人々の人となりを明らかにしていきます。そう聞くと、そんなに面白くなさそうでしょ。でもこれが、実に面白いのです。村の老若男女一人ひとりの話すことが、とにかく面白くて惹きこまれるのです。なんか世界共通というか、日本の田舎にもいそうな人たちが、町内会やら井戸端会議みたいな会話を繰り広げていきます。その中に、人生の真実があるような、そうでもないような。人間って面白いですね。この映画は「生きることへの肯定」に満ちています。

出てくる人たちが素朴で、いかにも田舎や下町みたいなお付き合いをする人が多いのです。見てると、自分の親戚を見ているかのような気になってきます。でも、日本人に較べると、小太り(あるいは大太り)の人の率がやけに高いですけどね。

何でもない風景や何でもない人たちを写しながら、なんとも豊かで映画的な世界を構築しているのですから、やっぱりこの監督は只者ではありませんね。天才なんでしょう。いや、魔術師かな。

(以降ネタバレあり) ラストで誰もいなくなった川にビニールボートが浮かんでいる長回しを見ていたら、突如バシャバシャと人物がフレームインしてボートを回収していくあたり。さらにその長回しにエンドクレジットがかぶっていく最後の方で、まさかの犬!がフレームインして来て留まるあたり。まさに映画でした。あれが撮れるのは、やっぱり天才か魔術師です。

それはそうと、「ホセルイス」で変換したら「干せる椅子」になっちゃったので、大笑いでありました。

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2026年7月15日 (水)

「ヌーヴェルヴァーグ」:やっぱりゴダールはキライ    #ヌーヴェルヴァーグ #ヌーベルバーグ #ゴダール #ジャンリュックゴダール #勝手にしやがれ #リチャードリンクレイター

Nouvellevague 映画『ヌーヴェルヴァーグ』は、ジャン=リュック・ゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』の撮影をめぐるあれこれを描いた新作フィクション。しかもアメリカを代表する監督であるリチャード・リンクレイターがモノクロで作ったという異色作。昨年のカンヌ映画祭のコンペティション出品作でもあります。

しかし、大江戸は退屈しました。好きにはなれません。身も蓋もない言い方をすれば、そもそもヌーヴェルヴァーグが好きではないし、ゴダールは大嫌いなのです。ゴダールをキライというと、映画好きの間では自分の「バカ」を白状してるような感じになると思うのですが、だって、ほんとにどの作品も良いと思ったことがないんです。

だから、この作品に出てくるゴダールも、見ていて「ほんと迷惑なヤツ」としか思えませんでした。奔放なゴダールにやきもきし続けるハゲ頭のプロデューサーさんに、一番共感できましたよ。まあ、そういうこと言うのは「体制側の大人になっちゃった」ってことかも知れませんが、それならそうで結構。ゴダール、貴様いい気になるなよ!

それにしても、再現度高いなあ。YouTubeで『勝手にしやがれ』予告編を見たりすると、いろいろ似過ぎてて感心しちゃいます。

といったわけで、小生としては2018年に公開された『グッバイ・ゴダール!』の方がずっと好きなのであります(ゴダールをこき下ろしているしね) ↓

「グッバイ・ゴダール!」:ステイシー・マーティン=裸の本田翼: 大江戸時夫の東京温度

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2026年7月14日 (火)

「夏帆 The Tale of KAHO」    #夏帆 #村上春樹 #村上春樹の夏帆 

Dsc_41093_copy_611x854 7月3日に発売された村上春樹の新作『夏帆 The Tale of KAHO』(新潮社)をちびちび読んでいたのですが、ようやく読了。

もともとは『新潮』に4回にわたって掲載された4つの章を加筆改稿したもの。村上作品で女性を主人公にした長編は初めてなのだそうです。そうだっけ?と思うほど意外でした。

いやー、アリクイで、ジャガーで、武蔵境で、シロアリの女王で、スカーレット・ヨハンソンでした。そんなヘンテコなお題で、魅力的な小説にしてくれる村上春樹は(喜寿を迎えたそうですが)まだまだ老いておりませんね。ちょっと軽めではありましたが、やっぱりムラカミならではの面白さです。「邪悪なものから救い出す」という彼らしいテーマで、ワンダーランドでの冒険を描きながら、心の奥底を分析するような作品でした。ラストなどは、ちょっとしみじみ来ますね。「ねえ、みんなそうやっていつかはいなくなってしまうのよ」・・・そういうもんですよね。でもぐっと来るのです。

それにしても、女優の夏帆さんは、自分の名前がバーンと出ているこの本を見てどう思うのでしょうか? もう読んだのでしょうか? 気になります。時折、脳内で主人公の夏帆を女優の夏帆さんが演じている光景を想像しながら読んでおりました。このキャスティングは、アリです。

Dsc_41103_copy_673x499「おまけ」にステッカーが挟んでありましたが、その片隅に「haruki」というサインが。村上春樹のサインって、こういうのなんだー。めったに書かないとは聞いていましたが、大江戸にとっては新情報でしたー。

 

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2026年7月13日 (月)

代官山の滝やらシェ・リュイやら民家やら    #代官山 #西郷山公園 #西郷山の滝 #ロティシェリュイ 

Dsc_40802_copy_1188x844 代官山シリーズ第2弾。まずは西郷山公園から。 (第1弾「旧朝倉家住宅」はこちら ↓ )

代官山の旧朝倉家住宅    #旧朝倉家住宅 #代官山 : 大江戸時夫の東京温度

Dsc_40782_copy_1200x809 代官山の駅や旧朝倉家住宅はギリ渋谷区なのですが、西郷山公園なんかは目黒区なのですね。明治時代に西郷隆盛の実弟が住んでいたので、西郷山という名前がついたそうです。以前は遠出のジョギングでこの前を何度か通りましたが、中に入るのは初めてのことです。

Dsc_40742_copy_716x1042 小さ過ぎず大き過ぎずののどかな公演ですが、奥に行くと水の音が聞こえます。階段を下りていくと、おおこの音は滝ですね。

Dsc_40772_copy_1116x866 調べてみると、公園内の川が水源になっている人口の滝なのだそうで、落差が20mもあるのでした。なんか夏草が茂っていて、20mもあるようには見えないんですけど、階段の高さから考えて、あるんでしょうね。

Dsc_40762_copy_791x647 柵越し、草越しなので、あまり眺めやすくはないのですが、水量はそこそこあるし。ほんと都会の穴場です。いいじゃないですか!

 

Dsc_40842_copy_997x832 さて、駅の方に向かって、大きな木の脇にあるのは代官山の象徴とも言うべき洋菓子&パンの「シェ・リュイ」さん。お菓子とパンを買ったのですが、それはまた別の機会に。

Dsc_40862_copy_924x711 で、その向かい(代官山アドレスの一角)にあるカフェが「ロティ シェ・リュイ」。カフェと言っても、お食事メニューがけっこう充実しているのです。もちろんケーキも食べられます。

Dsc_40822_copy_1079x844 お店の看板メニューの一つであるローストチキンのカレー。鶏肉がほろほろで、じゃがいものソテーもゴロゴロ入っていて、おいしかったなあ。

Dsc_40812_copy_1172x858 優雅にピルスナーも飲んじゃいましたよ。これ、八海山の会社が作ってるやつ。なかなか結構でした。

 

Dsc_40872_copy_741x962 代官山はそんなに数多く訪れてはいないのですが、常に敬意と憧れを抱いている大江戸です。街としての節度と矜持があるというか、現代の奇跡みたいな街だと思います。

だって、駅前に昭和中期風の古い民家があるんですよ。素晴らしいではありませんか!

 

 

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2026年7月12日 (日)

代官山の旧朝倉家住宅    #旧朝倉家住宅 #代官山 

Dsc_40483_copy_1194x895 代官山にある「旧朝倉家住宅」(重要文化財)に初めて行きました。入館料は大人500円でした(100円から一気に値上げしたみたいでした。ま、オーバーツーリズムを抑制するためにも、管理・保全のためにも必要なんでしょうね/管理は渋谷区)。

Dsc_40672_copy_1200x900 大正8(1919)年に建てられたそうですから、もう100年以上たっているのですね。昔懐かしいといった感じの木像日本家屋で、二階建てです。和の暮らしのみならず、洋室も取り入れてあります。

Dsc_40702_copy_1200x900 かなり高低差のある斜面が庭になっていて、その敷石や苔の風情が素晴らしいのです。トカゲもいたりして…。

Dsc_40502_copy_900x1200 こんなものが代官山にあるなんて、びっくりです。都会の奇跡です。何で今まで見ていなかったんだろう。大江戸もまだまだですね。

Dsc_40492_copy_900x1200 Dsc_40512_copy_1200x900 あとはただただ写真をご覧ください。Dsc_40612_copy_1200x900_20260713002101 Dsc_40732_copy_634x448 Dsc_4068_copy_1200x900 Dsc_40652_copy_1200x900 Dsc_40632_copy_900x1200Dsc_40692_copy_774x1136 Dsc_40662_copy_1200x900Dsc_40642_copy_900x1200 Dsc_40622_copy_979x734 Dsc_40602_copy_834x605 Dsc_40552_copy_878x686 Dsc_40582_copy_1200x900 Dsc_40572_copy_1200x900 Dsc_40542_copy_1200x900 Dsc_40532_copy_900x1200

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2026年7月11日 (土)

「免許返納⁉」:王道コメディーにしてスター映画    #免許返納 #舘ひろし #西野七瀬 

Menkyohennou 映画『免許返納⁉』は、1994年の『免許がない!』から32年、同じ世界線でのコメディー。こういうのって、主役の人が少なくとも32年以上トップで活躍していないとできないわけですから、舘ひろしってやっぱりかなりのお方ですね。

もっとも本作で70歳同士の設定である舘ひろしと宇崎竜童の実年齢は、76歳と80歳! だったら別に「75歳」とかの設定でも良かったんじゃないの?って思ったのは大江戸だけでしょうか? さすがに70歳で返納ってのは、早すぎる印象なので(まあ、大江戸はペーパードライバーなので、どうでもいいんですけど)。

作品自体は他愛もない王道コメディーにして舘ひろしのスター映画になっております。脇も実力派が揃っていて、けっこう豪華。西野七瀬は、ちょっと見ぬ間に演技が安定しましたね。見ていて危なげなくコメディエンヌをこなしていました。

舘さんは、中盤に南野陽子(スナックのママさん役)とのデュエットで、あの大ヒット曲を歌います。まあ、そういうネタも許せちゃうような古風な娯楽作なのでありました。

東映と日活が製作幹事なだけあって、巻頭に(昔の日活アクションの頃の)日活マークが出て、半ば過ぎの映画館の場面では東映の波涛三角マークが映されます。映画館でかかっている映画としてフッテージが映し出されるのは、『二百三高地』(東映)です←なぜ『二百三高地』?? 『トラック野郎』オマージュがあったりするのも、東映ですねえ。

 

 

 

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2026年7月10日 (金)

焼うどんやら焼そばやら    #焼うどん #焼そば #どん兵衛焼うどん #汁なしどん兵衛だしソース焼うどん #ユーフォ―だしソースきつね焼そば #エクストリームユーフォ― #海外版マルちゃん焼そば

Dsc_36422_copy_689x662焼うどんとか焼そばたおか、カップ麺の中でも、お湯切り系というか、汁なし系を集めてみました。

まずこちらは、日清の『どん兵衛 焼うどん』。カツオだし醤油の味で、サクサクの揚げ玉入りです。

Dsc_36432_copy_725x675 はい、こんな感じ。悪くないです。絶賛するほどのこともないけどね。

 

Dsc_37462_copy_704x693どん兵衛つながりでこちら。なんと日清同士ってことで、コラボしたというか「合体」したのですね。名称は『汁なしどん兵衛 だしソース焼うどん』。

Dsc_37482_copy_655x635_20260710235201 確かにかつおだしも感じられて和風だけど、UFOのソースも主張してます。ジャンクな味わいと言えるでしょう。

 

Dsc_37932_copy_728x750 で、その逆パターンもあるんです! 『日清焼そばU.F.O. だしソースきつね焼そば 』。

Dsc_37942_copy_640x629 あっちがうどんだったのに対して、こっちは確かに焼きそば。カツオと七味を合わせた粉をふりかけて食すと、こちらも焼そばでありながら和風です。

まあ、どちらもネタとしての商品で、一回食べたらもういいかなって感じでした。まずくはないけどね。

 

Dsc_36405_copy_679x647 で、UFOつながりでこちらは『エクストリームU.F.O.』。50周年記念商品なんですね。通常品と比べて濃さ約110%の「もっとぶっ濃い濃厚つぶつぶソース」に、太さ約114%の「ぶっといもちもち麺」を合わせ、なおかつ体積約169%の「でっかい肉具材」と、量約130%の「たっぷり青のり&紅ショウガ付き」を特徴とする “50年分のうまさと進化の結晶„なんだそうです。なんかスゴイですね。その分お値段も高くなってます。

Dsc_36416_copy_680x673 しかし、まあ大騒ぎするほどのもんでもないですよね。U.F.O.にここまで求めていないというか・・・通常品で十分です←それを言っちゃあおしめえよ。

 

Dsc_37472_copy_778x676 で、最後に日清から離れて、海外みやげのMaruchan『Yakisoba Teriyaki Beef Flavor』。メキシコで有名だというマルちゃん。これはどこのだか忘れました。お味もかなりエキゾチック。謎のフレイバーで、異国風のクセがあります。ま、日本人としては普通のソース味が良かったです。

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2026年7月 9日 (木)

「トイ・ストーリー5」:またも弾けきらない    #トイストーリー5 #トイストーリー #ジェシーがオバサン声

Toystory5 映画『トイ・ストーリー5』(日本語字幕版)は前作「4」(2019年)から7年ぶり、スピンオフの『バズ・ライトイヤー』(2022年)からは4年ぶりの新作です。

(『4』のレビューはこちら ↓ )

「トイ・ストーリー4」:なんか違う   #トイストーリー4 #フォーキー #ビーチボーイズ: 大江戸時夫の東京温度

不出来だった前作よりは持ち直したものの、やはり弾けきれない、面白くなり切れてないって印象。デジタルデバイスに絡めとられたチャイルドフードの描写とか、タブレットと古典的おもちゃたちとの対立とかの現代性は良いのですが、全体的にはどうも辛気臭くって、パッとしません。シンプルな楽しさや娯楽活劇性に欠けるというか…。

今回は、「おじいちゃん」化したウッディや集団行動をするバズは一歩引いて、完全にジェシー(と愛馬ブルズアイ)が主役。そのジェシー(カウガール)がずいぶんオバサン声だなあと思って調べたら、声を担当しているジョーン・キューザックはもう63歳なのでありました。さもありなん。でも彼女が初登場した『トイ・ストーリー2』(1999年)の時点でもう37歳だったのはいいとして、そろそろ代替わりしてもいいんじゃないの? でもそんなこと言ったら、ウッディとバズのトム・ハンクス、ティム・アレンなんかさらに長く第1作からですもんね。ついでながら日本語版の唐沢寿明と所ジョージだって、けっこういい年ですしね。 

しかし、この調子だと、もういくらでも続編ができちゃいそうですね。『5』は世界でも日本でも記録的大ヒットということなので、少なくとも『6』ができるのは確実でしょう。現在でも親子二代で体験している作品ですから、そのうち三世代の通過儀礼ってことになるのかも知れませんね。

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2026年7月 8日 (水)

渋谷/アディダス/Ado    #ミヤシタパークのAdo #Ado #アディダス #サッカー日本代表 #渋谷のサッカーボール #YOUGOTTHIS 

Dsc_40222_copy_781x1085 渋谷です。このワールドカップでは、ミヤシタパーク内にサムライブルー応援拠点みたいのが設けられていたようですが、こんなのがまだミヤシタパークの入口にあるんです。

どでかいボールとどでかいAdo。アディダスのプロモーションですね。昨年12月からAdoが、日本代表ユニフォームとコラボしていろいろやってるんですよねー(あまり評判よくないみたいですけど)。

なぜ24番かは公式には明かされていないそうですが、大江戸はAdoの誕生日が10月24日だから説に1票を投じます。

Dsc_40242_copy_581x429 そのお向かい(工事中の渋谷駅側)にも大きなボール。こちらにも鈴木彩艶のビジュアルがあったりして、アディダスの「YOU GOT THIS」プロモの一環なのですね。「君ならできる」とか「いけるよ」とかいう意味です。うーん、あと一つ勝てたら、この言葉がよりリアルにフィットしたんですけどねえ。

それはそうと、トランプ/インファンティーノのあまりにもひどい行いには心底憤りました。サッカーへの冒涜ではないですか。ベルギーが大勝して、ほんとに良かった。でもそれで終わらせてはなりませんが…。 アンチ・アルゼンチンの大江戸としては、エジプトの敗戦にもモヤモヤしたものを抱いております。まったくもう。

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2026年7月 7日 (火)

今年も七夕短冊がいとおかし    #七夕短冊 #おもしろ短冊 #たなばたたんざく #謎のたなばた短冊 #笑えるたなばた短冊

Dsc_40272_copy_967x588 近年恒例となった、大江戸時夫の見た笑える七夕短冊。今年もやります。普通は笹の枝に結びつけてありますけど、最近はこんな感じでずらりと紐に通してあるのもあるんですよね。

Dsc_39203_copy_337x592 まずは、「株式会社L○○Hから給料未払い3か月分、振り込まれますように」。うーん、それは深刻ですね。早く振り込まれることを祈っております。

 

Dsc_40212_copy_491x890 続いて、「かぞくたちがいいくらしができますように」。はい、こちらもなかなかですね。お祈り申し上げます。

 

Dsc_40292_copy_310x607 そして、「500兆円欲しい!!!」って、やっぱり金かい! うーん、これらって今の日本の窮状を表しているんでしょうかねえ。 それにしても500兆円って! イーロン・マスクか!

 

Dsc_40302_copy_372x592 「パリでスリにあいませんように」。おお、そんな中、パリに行く人もいるのですね。実に真っ当な願い事です。気をつけてお過ごしください。

 

Dsc_39212_copy_514x863 一方(ピンボケで読みにくくてすみません)こんなのもあります。「オレの思惑が首尾よく進みますように。世界平和。」 なんか悪者っぽいんですけど、最後に世界平和かあ。実はいい人? 謎です。

 

Dsc_40396_copy_454x781 「今年も奈良漬け食べられますように」。これも謎ですねえ。そんなに奈良漬けが好きな人って、いるんですね。それって星に願わずとも、お店で普通に買えると思うんですけど…それじゃダメなのかなあ。

 

Dsc_40352_copy_421x703 「地雷を踏まない」。これは戦場カメラマンでもない限り、比喩的な「地雷」なんでしょうけど、まあ、気をつけて世の中を渡ってくださいね。

 

Dsc_40342_copy_364x708 「パチンコ勝つ」。シンプルですねー。これ、有楽町駅前のパチンコ屋の店頭に出てました。そりゃ、真っ当ですねー。

 

Dsc_40332_copy_462x694 その近くにあったのがこれ。「こっちゃんうわきします♡ ゆめめ」。うむむ、これって願い事ではなくて、宣言ではないですか。こっちゃん、注意してください。ゆめめが浮気しちゃいますよ。

 

Dsc_40154_copy_511x875 それでは最後に(またピンボケで読みにくくてすみません)、「サッカー日本代表ワールドカップ優勝」。これはまだブラジル戦の前あたりだったかな。いつの日かかなうといいですよね(女子はもうかなえてるけどね)。

 

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2026年7月 6日 (月)

「四月の余白」:吉田恵輔流ヘヴィーな問題提起    #四月の余白 #吉田恵輔 #一ノ瀬ワタル #夏帆 #人が痛くても俺は痛くない

Sigatsunoyohaku

映画『四月の余白』は、小生が現在の日本映画界の三本の指に入ると思っている吉田恵輔監督の、傑作『ミッシング』以来2年ぶりの新作(オリジナル脚本も)。

予告を見た段階から、「これはヘヴィーなんだろなあ。観てるのがしんどいんだろうなあ。」と思っていましたが、確かにそうでした。吉田恵輔らしい、人間のダークサイドや悪意を次々と繰り出してくる作品。しかも容赦がない。でも目が離せない。やはり観る者を掴んで、引きずって、ぶん回してくるのです。

今回の問いかけも、重くて答の出ないものです。「人が痛くても、俺はちっとも痛くねえんだけど」と言い放つ人間に、言葉は通用するのか? いくら話してもわからない人間を、どう導けばいいのか? そんな「いくら親や教師だからといっても説得や善導できない」「親や教師も、弱い人間」という事実も突きつけてきて、観る者も無傷ではいられません。

そもそも「他人の痛みがわからない」って、今はSNSやネットの世界の中で無法状態になっていることと一緒じゃないですか。そして、私たち一人ひとりにも多かれ少なかれ責任がある…。本当に多くのことを考えさせてくれる作品です。今の世界で、他人の痛みを意に介さない人の頂点が、某大国の大統領なわけですし。

でも、ユーモアもあるし、最後にはほんの少しの「ほろにがい希望」が見られるのも吉田恵輔流。決して甘っちょろくはなく…。

吉田作品では、役者が賞レベルの素晴らしさなのもいつものこと。一ノ瀬ワタルも夏帆も見事でした。少年役の上阪隼人も、母親役の占部房子、父親役の篠原篤も、施設の少女役の山崎七海も。最上級の、他の作品とは違う演技を見せてくれています。やっぱりさすがです、この監督。秋に公開される新作『mentor』ももちろん楽しみ(苦しみ?)です。

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2026年7月 5日 (日)

ゴジラシューとか無上バターシュークリームとか    #シュークリーム #ビアードパパ #ゴジラシュー #ミルフィーユシュー #緑花堂 #バニラシュークリーム #無上バターシュークリーム

Dsc_40404_copy_762x533 まずはインパクトの強いコレから。

はい、ビアードパパで7月のスペシャルとして販売している『ゴジラシュー』(税込390円←スペシャルなんで、けっこう高いっす)。確かにその名の通り、ゴジラの頭部みたいですね。

Dsc_40394_copy_391x267 黒くて、ゴツゴツしていて、ああ、ゴジラです。竹炭を使っているようですね。

Dsc_40423_copy_924x565 で、中身は意外性のいちごクリーム。で、これがなかなかおいしいのです。ビアードパパって、専門店の割にはクリームがそれほどおいしくないと思っている大江戸ですが、このいちごクリームは良かったです。

 

Dsc_40413_copy_616x564 ビアードパパからもう一つ紹介するのは『ミルフィーユ・シュー(生カスタード)』。

Dsc_40432_copy_480x417 うーん、皮がパイ状で、さくさくというかポロポロ落ちて来ます。カスタードはやはり普通というか、特色のない、さほどおいしくもない代物でした。なんでなんだろうなあ。その場でクリーム入れてる専門店なのに。大江戸が経営者だったら、その場で入れなくていいいから、もっとおいしいカスタードを開発するけどなあ。その方が(少々コストが上がっても)、ブランドを長生きさせるためには絶対いいのに。

 

Dsc_38032_copy_924x596 で、お店が替わって、築地にある緑花堂(ろっかどう)さんです。右が普通の『バニラシュークリーム』、左が某番組でマツコさんが絶賛したという『無上バターシュークリーム』。

Dsc_38042_copy_929x681_20260705231901 このお店、数年前には銀座4丁目の昭和通り近くにありましたよねえ。その頃に書いた気もするんだけど、見つけられませんでした。

Dsc_38052_copy_936x710 こちらの『バニラシュークリーム』は、さすがですね。やっぱりカスタードが濃厚で、おいしいのです。タマゴ感もあります。でも大江戸は、もっとタマゴ感の強いカスタードの方が好きなのです。だから、中程度の評価です。好きな物だけに、厳しいのです。

Dsc_38062_copy_807x627 そして、『無上バターシュークリーム』。その名の通り無上です。ああ、無上。何しろカルピスバターやエシレバターをふんだんに使っているそうで、しかも写真のようにバターのかたまりがそのまんまドスンと入っているのです。ほとんど畏敬の念を覚えてしまいますね。手の届く高級品として、大いに評価したいおいしさと満足感。かなり圧巻なのでありました。

 

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2026年7月 4日 (土)

「THE ORIGIN OF ULTRAMAN」:ウルトラマンを愛する人々    #THEORIGINOFULTRAMAN #オリジンオブウルトラマン #ウルトラマン 

Originofultraman 映画『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』は、ウルトラマン誕生60周年記念のドキュメンタリー。なんと、是枝裕和の企画です。これは意外。是枝さんはアメリカに行って、ギレルモ・デル・トロ監督と対談したりもしています。

この二人以外にも、ニコラス・ウィンディング・レフン、庵野秀明、樋口真嗣、小島秀夫などなど豪華な顔ぶれ。『ウルトラマン』出演者の黒部進、桜井浩子、毒蝮三太夫(石井伊吉)も、現在の姿で登場します。

ということで、この人たちのインタビューと、作品の映像、その他の映像で、初代『ウルトラマン』にまつわるあれこれをあぶり出します。これが、思った以上に濃く、充実した内容でした。小生のようなウルトラマン(初代)ファンにはよく知られた情報やエピソードも多いのですが、映画館の大画面で見るウルトラマンと怪獣の映像が魅力的だし、インタビュイーたちのウルトラマン愛が熱いので、とにかく面白く観られます。というか、もっと観たいぐらいの105分でした。

人によっては初代ウルトラマン以外の作品にも言及してほしいと思うかも知れませんが、小生はこれでいいと思います。原点にして頂点の「初代」をとことん探求することで、ウルトラマンの根本の精神が浮かび上がってくるのです。『THE ORIGIN…』というタイトルの通りでもあります。

それにしても、60年、さらにこれからも稼ぎ続けるコンテンツになろうとは…。時代を先取りしながら、普遍性を与えた円谷英二さん、成田亨さんをはじめとする初期のクリエイター&関係者たちへのリスペクトが、ますます大きくなりましたよ。

大江戸が好きなウルトラマン怪獣トップ3のうちぺスターとドドンゴは出て来たけれど、ブルトンの映像は出ずじまいで残念でしたー。

 

 

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2026年7月 3日 (金)

「急に具合が悪くなる」:無敵の濱口竜介    #急に具合が悪くなる #濱口竜介 #ヴィルジニーエフィラ #岡本多緒 

Kyuuniguaiga 映画『急に具合が悪くなる』は、フランス・日本・ドイツ・ベルギーの合作(資本面で)というと、ワールドカップみたいですね。ちなみにフランス語の原題“Soudain”の意味は「急に」「突然に」ということです。

3時間16分あるのですが、これまでも濱口竜介監督の映画は長いのが多かったし、それでも長さを感じさせずに、「もっと観たい」って気にさせるものばかりだったので、心配はしていませんでした。『ハッピーアワー』の5時間17分に比べれば、かわいいもんです。案の定、長いとは思わなかったですよ。

いやー、今の濱口竜介は無敵ですね。何を作っても傑作になってしまう。本作も、フランスというアウェイの地で大半を撮影していながら、まごうことなき濱口作品になっておりました。繊細で、でも堂々としていて、誰もできないことを平気でやっているという、その映画作りの実力。映画ならではの時間が、何度も訪れます。映画の神様に祝福されているとしか思えません。

介護の問題、仕事の問題、働き方の問題、他者との関係、資本主義に対する考察(ここはちょっとストレート過ぎる気も…)など、今世界が抱えるいくつもの問題を描きつつ、人間の生と死に関しても考察していきます。それでいて、堅苦しい映画になっていないどころか、いつまでも観ていられる作品になっているところが、濱口が今ピークを迎えているということなのです。「演劇」とか「反復」とかも、濱口作品のキーワードですよね。

ヴィルジニー・エフィラと岡本多緒の二人が、濱口メソッドの芝居というか、自然でその人を生きているとしか思えない演技で、観る者を惹きつけます。日本語とフランス語を解する二人が、両言語をちゃんぽんに話す、その面白さが新鮮でありました。

夜明けの野外カップヌードル、おいしそうですね。

 

 

 

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2026年7月 2日 (木)

バターケーキと銀座ウエスト    #元祖バターケーキ #アンジェココ #銀座ウエスト #バタークリームケーキ #ゴルゴンゾーラレモンパイ #カスタードシュークリーム

Dsc_39102_copy_985x489 福岡土産で、鳥栖のアンジェ・ココってお店の『元祖バターケーキ』をもらいました。

ご覧の通り、もろにバターみたいな見かけの箱に入っております。銀紙もね。サイズはリアルバターよりも、ちょっと大きめ。

Dsc_39122_copy_556x479 中身はこんな感じ。シンプルなバタークリームケーキです。これ、とっても軽いんです。要はカステラ生地がふわふわで軽いんです。そこがバターと違うところ。

Dsc_39112_copy_575x423 生地の間には柚(柚)ママレードが入ってます。古典的なのはあんずジャムとかですけど、そこがちょっとユニーク。まあ、生地の軽さがもの足りなくもありますが、それでも古典的なバタークリームケーキの味わい。軽いんで、どんどんいけちゃいます。一人で一本食べられちゃいそうな感じ。

これで税込1,200円だそうですから、お手軽。近くで売ってたらしょっちゅう買っちゃいそうなんで、ある意味手に入りにくくてちょうどいいのかも知れません。

先日買った最高級品=エシレのバタークリームケーキ( ↓ )とはえらい違いです。コスパ良し。

エシレのクロワッサンとバタークリームケーキ    #エシレ #エシレ丸の内 #バタークリームケーキ #エシレのバタークリームケーキ #ガトーエシレナチュール #エシレのクロワッサン: 大江戸時夫の東京温度

 

Dsc_39343_copy_1086x791 さて、エシレほどではないけれどトラディショナルな名品はこちら。銀座ウエストさんの「バタークリームケーキ」です。硬めで、バターの塩味の効いた風雅なお味。くるみも乗ってます。1ピース税込540円。間違いのないおいしさです。何年かにいっぺん買って、味を再確認しております。

Dsc_39364_copy_893x692 バタークリームじゃないけど、銀座ウエストついでにあと二つ。こちらは「ゴルゴンゾーラ・レモンパイ」。ゴルゴンゾーラチーズ入りのクリームを使ってはいますが、それほどクセが強すぎることはありません。深みのある大人の味です。でも小生は子どもなので(?)、今一つ合わなかったかな。

Dsc_39373_copy_856x774 最後に、「じゃあカスタードクリームはどうなんだっけ?」と思って買ったのがこちら。シュークリームにも何種類かあるんですけど、これが一番オーソドックスなカスタードシュークリーム。 さすがです。オーセンティックな皮ももちろんいいけど(大江戸は変に凝ったサクサクの皮とかはキライ)、たっぷり目に入ったカスタードクリームが濃厚で、「これぞ本来のカスタード」って感じなのです。シュークリームの規範ですね。ウエストさんは、昔ながらの良い材料しか使わないのもありがたいです。

難点は銀座のお店まで行かないと買えないこと。 行くと、売店は割とすぐ買えるんだけど、喫茶室の方はいつも長蛇の列ができていて、相当待たないと入れないようになっちゃいました。あそこのクラシカルな雰囲気も大好きなのですが、待つのは大嫌いなんでねえ…。

 

 

 

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2026年7月 1日 (水)

「スーパーガール」:いろいろとひっかかる    #スーパーガール #ミリーオールコック 

Supergirl 映画『スーパーガール』は、1年程前に公開されたジェームズ・ガン監督版『スーパーマン』の最後にちらっと出ていたスーパーガールと愛犬クリプトをメインにもってきた映画。監督は『クルエラ』や『アイ,トーニャ』のクレイグ・ギレスピーです。

スーパーガール役のミリー・オールコックって十代に見えるけど、2000年生まれの26歳なんですって。庶民的な顔なんだけど、やはり魅力的な個性がありますね。彼女が宇宙空間で声なき叫びをあげるところなんか、良かったですよ。

ただ、映画自体はつまらなかったですねー。どうでもいいような話ですし、「あえて」なのでしょうけれど、『スーパーマン』に流れている高潔さ&理想主義みたいなものがなくって、これ別に『スーパーマン』の姉妹編にしなくていいじゃん、って感じでした。ほんとに、「よくあるVFXアクション」の一つで、既視感はあるし、観たそばから忘れていくって感じ。さすがに、もっと脚本練らないとダメでしょ。世界観、暗過ぎるし(まあ、DCっぽいといえば、そうなんだけど)。

ヴィランも、パンク野郎だったりヘビメタ野郎だったりで、強くなさそうというか、むしろチンピラ感がありますね。

そして、スーパーガールと行動を共にするイヴ・リドリーが鬱陶しかったですね。強くもないくせに無鉄砲な鼻っ柱の強さだけがあって、足手まといなめんどくさいやつ。昔から映画でよく見るタイプですが、大江戸はキライなんですよー。

それにしても、スーパーガールは悩みもせずに悪者を刺し殺しちゃったりするんですよねー。そのあたりも、スーパーマンの世界観にそぐわない気がして、ひっかかっちゃいましたよ。

 

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