「バックルームズ」:不可思議でユニークなテイスト #バックルームズ #黄色い部屋の謎 #ケインパーソンズ
映画『バックルームズ』は、かなりユニーク。とにかく地下に広がるこの黄色い謎空間自体が主役と言っていいような、不可思議な作品です。ホラーだとか何だとかジャンル分けするのも難しいし。
くすんだ黄色の部屋が、次から次へと続いていきます。推理小説の古典に『黄色い部屋の名謎』(ガストン・ルルー著)ってのがありますが、まさにそれ。そして、この空間の何とも不穏で不安な感じは、昨年公開された『8番出口』に通じるものがありますね。それと、なんだか思い出してしまったのが、松本人志監督の『しんぼる』。あの不可思議な不条理感に近いトーンもあるのですよ。
(以降少々ネタバレあり) 本作は『8番出口』じゃないから「おじさん」は出て来ませんが、中盤以降変なものが出てきたりもします。その造形がユニーク。この監督、たぶんデイヴィッド・リンチが好きなんじゃないでしょうか。あとはフランシス・ベーコンの名も脳裏に浮かびましたよ。あの歪んで不気味なテイスト。
終盤に出て来た、建物の吹き抜けみたいに多数の階層が連なっているイメージがなかなか独特でした。空間を斜めに伸びる階段なんて、高所恐怖症の人は映像でもコワイんじゃないかって感じでした。 ケイン・パーソンズ監督(21歳!)の独特なテイストは、今後に期待が持てますね。
この作品、1時間50分の本編が終わったエンドロール終了後に、16分の関連映像がついているのですが、うーん、16分もこれを見せられてもねえ…。DVDになったときの特典映像程度のもんですよ、これ。
| 固定リンク | 0
« バターのお菓子が好き #バターのスイーツ #フレッシュムーン #なんばん往来九州バタどら #岡田屋謹製あんバタパン #パーラのバターサンド #魅惑のバタークランチレーズンバター | トップページ | ボトル入り無糖ブラックコーヒー #ブラックコーヒー #無糖と武藤 #ジョージア香るブラック #ブラック無糖黒の余韻 #ドトールブラック #ジョージアブラック #プレミアムボスブラック »


コメント