2025年3月30日 (日)

ブラックラムズ東京、神戸に惜敗@秩父宮    #リコーブラックラムズ東京 #ブラックラムズ #ブラックラムズ対スティーラーズ #秩父宮ラグビー場 #ペレナラ 

Dsc_2494_copy_1560x1013 1年以上ぶりにラグビー・リーグワンの生観戦。昨日と打って変わって快晴の割と暖かな日。秩父宮ラグビー場でのリコー・ブラックラムズ東京vs.コベルコ神戸スティーラーズの一戦です。

Dsc_2497_copy_1501x1072 スタジアム周囲には桜が咲いてまして、いい感じです。昨日の西が丘も、こんな感じだったらなあ。

Dsc_24962_copy_1402x1087 左からアイザック・ルーカス、T.J.ペレナラ、武井日向のパネル。ルーカスと武井は故障欠場中です。うーん、この3人が揃っていたら、もっと上位にいられたのでしょうねえ。ファカタヴァ・アマトも今日は故障欠場のようですし。みんな揃っていれば、凄い陣容なのですが…。

Dsc_2499_copy_1508x1055 今シーズンの生観戦は初めて。やはり、生でペレナラを見たいですもんね。CATVのJスポーツチャンネルで毎試合(飛ばし見だったり、ダイジェストだったりしますが)見てはいるので、ブラックラムズの戦いぶりはわかっております。

Dsc_25032_copy_1260x866 秩父宮での観戦は2年か3年ぶり。晴れてると気持ちいいですよね、ここ。都会のビルをバックにして。

Dsc_25052_copy_1284x906 結局、24‐27で惜しくもラムズの敗戦となりました。

Dsc01944 言っちゃあ悪いけど、キッカーの差で負けましたよねえ。相手はコンバージョンをことごとく決め、ペナルティゴールもきちんと決めているのですが、ラムズの方は外しまくっておりました。トライ数は、ラムズ4に対してスティーラーズ3なんですから。まあ、4トライしたのでボーナスポイントがもらえたのは、不幸中の幸いです。

Dsc01947 それに、TMOでトライを二つ取り消されました。これも、けっこうガッカリですよね。あそこまで厳密に見なくてもいいじゃないか、と思っちゃいます。まあ、神戸さんも1つ取り消されましたが…。

Dsc01948 まあ、この人、T.J.ペレナラのプレイを堪能できたので、良しとしましょう。やっぱりスゴイですよ。レべチです。来シーズンも残ってくれるかなあ。

Dsc01952 いつもサッカーとの違いに驚くのですが、やはり相手チームのサポーター前にも挨拶に来たり、それに対して敵のファンも拍手を送ってあげたり、何かにつけて違いますねえ。

Dsc01954今期のブラックラムズは、(これまでもその傾向はありましたが、それ以上に)良い試合をしてるのに、勝ちきれない。ちょっと勝てるようになってきたところだったのですが、ここ2試合は惜しい星を落としています。なので現在12チーム中9位。もっと上にいるべきチームのはずです。気が早いけど、来シーズンこそは!なのです。その前に残り試合、しっかり勝とうね。

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2025年2月10日 (月)

日本カーリング選手権2025雑感    #カーリング #カーリング日本選手権 #日本カーリング選手権 #BUNTAI #両川萌音

Dsc_23222 日本カーリング選手権大会2025が終了しましたね。今回は初の首都圏開催@横浜BUNTAIってことで、大いに注目を集めました。しかし、大会が近づいて大江戸が気づいた時にはもうチケットが全日完売。2000席ぐらいあるのですけど、凄い人気でしたー。

首都圏でできるなんて思いませんでした、っていうか、できるんならもっと早くからやってくれよって感じですけど、まあ製氷の技術とかが進歩したのかも知れませんね。実際、観客がいっぱい入っている割にアイスの状態は悪くなかったみたいですし。でもこれって大きなエポックですよ。ここでできたってことは、東京でだって大阪でだってできるってことですし、さらに多くの観客を入れることだってできるわけですからね。その収入増に加えてスポンサー増も見込めますし、経済環境が改善されれば、ますますのカーリング振興につながるわけです。今よりも多くの子どもたちがカーリングを始めるってことにもつながるでしょう。実際。テレビなんかで見るとギャラリー数十人なんて大会もありますもんね。それが一気に2000人ってのは大きいです。WEリーグなんかなかなか観客が増えないっていうのに、ある意味うらやましいぐらいです。

ここのところ公私ともにめっちゃ忙しいので、今回大会はあまりTV観戦できませんでした。男子はSC軽井沢クラブvs.ロコ・ソラーレの決勝だけ。女子も決勝、準決勝ともう1試合だけです(しかも録画の飛ばし見です。ごめんなさい)。

男子の決勝は、第10エンド最終投がメジャー計測で決着を見るという接戦。SC軽井沢クラブが優勝。勝者も敗者もボロボロに泣いていて、こっちもついもらい泣きでした。

そして女子は、準決勝でロコ・ソラーレが北海道銀行に完敗。何しろ8エンド終了でのコンシードでしたから(藤沢が来てからのロコ・ソラーレが好きではない大江戸としては嬉しかった)。大会前から今大会は優勝候補が5チームぐらいあるレベルの高い争いだと言われていましたが、確かにそうでした。1・2・3位になったフォルティウス、北海道銀行、ロコ・ソラーレに加えて、SC軽井沢クラブ、中部電力も近似レベルの強いチームですもんね。そろそろロコ・ソラーレ以外のチームがオリンピックに出た方が、日本カーリング界の発展につながると思っています。その足音が聞こえております。 それにしても女子の決勝は延長に入る接戦を制して、フォルティウスが優勝。こちらも両チームとも大泣きして、やはり大江戸ももらい泣き。

うーん、やっぱりBUNTAIで観戦したかったなー。こんどまた首都圏開催の大会が行われたら、しっかりチケット取るぞー!

それはそうと、2年前の大会で大江戸が美少女っぷりに驚いたSC軽井沢クラブの両川萌音(りょうかわもね)選手がリザーブにもいないなあと思って調べてみたら、なんと昨年の4月いっぱいで退団していました! その後のことはわからないのですが、うーーん、残念至極です。もしかしたら、カーリングから離れてしまったのかも知れません。147cmの小さな体でがんばっていたのですが…。いずれにせよ、今進んでいる新たな道をしっかり歩んでいただきたいものです。

(両川さんのことも書いてある2023年の記事はこちら ↓ )

カーリング日本選手権(女子)雑感    #カーリング #カーリング日本選手権 #両川萌音: 大江戸時夫の東京温度

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2024年11月21日 (木)

「カーリングの神様」:神様、ドイヒーです!    #カーリングの神様 #カーリング ♯本田望結 ♯市川美余

42086da817d768d6 映画『カーリングの神様』は、タイトル通り、ビジュアル通りの作品ではありますが、うーん、かなりドイヒーでした。映画をなめてるし、カーリングもなめてるように見えてしまいます。ベテラン職人の元木克英監督だし、カーリング界もいろいろ協力しているし、別になめてるつもりはないのでしょうけれど、これはちょっと・・・ないわー。

カーリングを扱った映画は過去にも『シムソンズ』(2006年)、『素敵な夜、ボクにください』(2007年)などがありますが(古くはビートルズの『ヘルプ! 四人はアイドル』にも出てきます)、久しぶりですね。カーリング好きの大江戸としては、それなりに期待していたのですが、残念な結果に終わりました。

脚本のあまりの弱さ、ひどさに、観ていて頭を抱えてしまいました。あまりに説得力のない展開、あまりに凡庸なエピソードが続いて、しかも演出も演技も…(以下自粛)。今年の大江戸のワーストワン候補です。

主演の本田望結の演技力が、うーむ、ちょっとなかなか見られないレベルでしたね。解説役で出てた市川美余さんの演技もかなり・・・でしたが、これは市川さんに演技させる方が悪い。

でももっとひどいのは、カーリング映画でありながら、この「元はへたくそだったチームが、大事な試合で…」という定番の筋立てでありながら、彼女らの練習シーンがほとんど描かれないこと。ほぼ練習しない奴らなのに、突然うまくなってるってどうよ。しかもほんの数か月の準備期間でトップレベルのチームと伍して戦えるって、そこに何の秘密も理由もないって…いくら何でも安直すぎるー。

キーとなる役柄(『ロッキー』でいえば、ミッキー=バージェス・メレディス)の柄本明も途中で消えて、試合シーンには絡まないというあり得ない扱いですし(予算の関係?)。

エンドロールも途中からSTU48のライブ映像に代わって、「え、これ何??」って感じ。STUって瀬戸内のグループだそうじゃないですかー。長野が舞台の本作に何の関係もないし。なのに、最後がそれでしめくくられるって・・・あまりに意味不明過ぎてくらくらしました。

 

 

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2024年9月 6日 (金)

この夏のアクエリアス軍団    #アクエリアス #アクエリアスニューウォーター #アクエリアススパークリング #アクエリアスエスボディ 

Dsc_1510_copy_315x550 大江戸愛用のスポーツドリンクは、ここ3年ほどはポカリスエットです。ただ、今年は結構アクエリアスを飲んでます。そしてこの夏のアクエリアスは、いろんなバリエーションがあって驚きました(この夏ばかりじゃないのかなあ??)。

 

てなわけでご紹介。こちらは、『アクエリアス ニューウォーター』。水とスポドリのいいとこどりなんだそうです。糖質0、カロリー0で、水よりも早く吸収される。なるほど、確かにいいとこどりです(でも、甘い物を飲みたい人にはその限りではないけれど)。お食事にも合うレモン水って感じです。

 

Dsc_1614_copy_322x572 それに対して、こちらはグレープフルーツ味の炭酸系。いかにもスッキリしそうですね。すっぱさわやかな『アクエリアス スパークリング』。クエン酸が2000㎎入ってるってことで、疲れが和らぎそうです。カロリーひかえめ(100mあたり19kcal)でもあります。

 

Dsc_1540_copy_429x600 で、こっちはセブンイレブンとのコラボ。セブンプレミアムの「トリプルゼロ・シリーズ」の『アクエリアス エスボディ』。機能性表示食品です(ローズヒップ由来のポリフェノールで体脂肪を減らす)。その上、カロリーゼロ、糖質ゼロ、脂質ゼロ。これで税込118円なんだから、完璧です。

 

Dsc_1650_copy_531x800 そしてこちらは、定番『アクエリアス』ですが、ハンディパックのタイプ。「カロリーひかえめ」で、100mlあたり18kcalと、なぜか『スパークリング』より1kcalだけ低いのが謎。それはともかく、走るときにはペットボトルよりもこちらの方がいいですね。と言いつつ、今年の夏は右膝裏を痛めてしまいまして(駅の階段でつまづいて転んだw)、全然走ってないのです。

 

Dsc_16632_copy_600x972 そして最後に、普通の『アクエリアス』。「SWEAT IS BEAUTIFUL」と主張してますね。文頭に「POCARI」と書き足したいイタズラ心が沸いてきます。SWEATの「A」が「AQUARIUS」の「A」ってことで、ひとつだけライトブルーにして目立たせているのでありましょう。

 

実はこれらのほかに、『アクエリアス経口補水液』ってのも見かけたのですが、最近になって買おうとしたら、もう店頭にありませんでしたー。残念なり。 

 

 

 

 

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2024年7月27日 (土)

パリ五輪の開会式が斬新!    #パリオリンピック #パリ五輪開会式 #開会式 #入場航進 #セーヌ川のメタルホース

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パリ五輪開会式、朝のテレ朝で途中からと、昼のNHKの編集版を録画して見たのですが、後者が各国の入場を延々と撮ってる割には、肝腎なイベントの数々をほとんど紹介せずでドイヒーでした! 各国入場が終わったら、すぐに聖火点火そておしまいだもの。その後に続いたセリーヌ・ディオンの「愛の讃歌」もカットだし。音楽に関しては、レディー・ガガも炎のピアノの「Imagine」もカットでした。何と言っても、最高に素晴らしかった「夜のセーヌ川を滑走するメタルホースに乗った騎士」(夢幻的!)が一切出てこなかったってのが、大江戸にしてみればあり得ない編集です。

それはそうと、パリの街全体を使った(映像時代の)開会式自体は素晴らしかった! セーヌ川の入場行進、いや「入場航進」はさすがに途中から飽きましたけど、斬新。パリの建物を使った様々なショーも素敵でした。何よりフランス人にこだわらない国際性が奏功していて、レディー・ガガとかセリーヌ・ディオンとか、モハメド・アリとかナディア・コマネチとかいろいろ出てました。そして最後のランナーが男女二人ともアフリカ系フランス人だってのも、時代を感じさせましたね。

とにかく「発想の自由さ」と、「形にするときのセンス」を強く感じました。さすがはフランスと言うべきでしょうか。

Dsc_1518_copy_577x550_20240727225701 翻って3年前の2020東京大会は、今思い出しても恥ずかしいですね。劇団ひとりだもんなー。渡辺直美さんに豚の格好をさせて面白いと思うようなセンスの人たちが作っちゃったからなー(当初プランからの変更で)。良かったのはドローン・ショーと競技ピクトグラムのパントマイム(しょぼかったけど)だけでした。

こうして比較すると、日本がいかにダメな国になっちゃったかが身にしみてわかります。まあ、そんな偉そうな評論家みたいな事を言っても、問題が改善されるわけでもないので、あとはアスリートたちを応援するとしましょうか。

何しろ、前回大会のときは、始まる直前も始まってからも、(開催反対派の影響もあり)各メディアがみんな及び腰で、自国開催なのにメディアで取り上げるのは悪みたいな空気になってましたからねえ。無観客で盛り上がらなかったということもあり、まさに呪われた大会でした。今回は各メディア、元に戻った露出量ですね(時差もあるので、配信系がますます伸びるんでしょうけど)。

まあ、オリンピックが嫌いな方がいるのはしょうがない。考え方は人それぞれ。ただ、絵画や音楽や映画のように、それぞれの分野の頂点の人たちが世界を楽しませたり興奮させたりする機会は、できるだけ多い方がいいと思うのです。オリンピックは一番大きな規模で、世界の共通言語として、それができる。交流や相互理解の裾野も広がる。そういった事から国と国との間の理解が始まったり深まったりして、差別や憎しみも無くなる方向に向かえばいいなと思うのです。今大会の開会式で、ジョン・レノンの「Imagine」が使われていたことが示すように。

(ちなみに前回大会の開会式はこちら ↓ )

東京オリンピック開会式と女子サッカー2戦目   #東京オリンピック #開会式 #サッカー女子日本代表 #日本対イギリス: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)

 

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2024年4月 7日 (日)

「アイアンクロ―」:なんとなく気持ち悪い    #アイアンクロ― #フリッツフォンエリック #プロレス映画 #A24 

1_20240407225701 映画『アイアンクロ―』は、プロレス界の実話ものですが、なるほどそこはA24作品だけあって、感動の娯楽作なんかにはなっておりません。むしろ、暗くて嫌~な話です。

「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリック(お父さん)の名は知っておりましたが、このエリック一族に降りかかった災厄(呪い?)に関しては、全然知りませんでした。うーん、これは重いです。

映画として終始ほとんど明るい所はありません。曇天が続くような感じで、特に後半は気が滅入ってしょうがありませんでした。(以降ネタバレあり) それもこれも、このお父さんの絶対的な父権=強さ、男らしさという「呪い」のせいです。ただそれをあからさまに描くというよりは、「なんとなく嫌な感じ」の連続技として見せていくのです。そこには「家族」という呪いもあります。この母親も呪いの一端を担っています。

そして、この家族の絆、兄弟の絆も、なんとなく気持ちが悪いのです。そもそも、ザック・エフロンらが超肉体改造で作り上げた筋肉までもが、なんとなく気持ち悪いのです(役者たちの努力と大健闘は讃えられてしかるべきですが)。そこらがいかにもA24ですね。ある種の心理的ホラーとさえ言えそうです。

あと、リリー・ジェームズの顔って、門脇麦的だなあと思いました。

 

 

 

 

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2024年4月 6日 (土)

ブラックラムズ、イーグルスに力負け    #ブラックラムズ #リコーブラックラムズ東京 #リーグワン #ブラックラムズ対イーグルス #駒沢陸上競技場 #ハートランド

Dsc_1081_copy_768x533 リーグワンのリコーブラックラムズ東京vs.横浜キャノンイーグルスを駒沢陸上競技場で観戦。12月以来のラグビー生観戦です(テレビ=Jスポーツ1ではちょこちょこ見ております)。今日は暑からず寒からず、曇り空なのでバックスタンドでもまぶしすぎず、絶好の観戦日和。ビールもおいしいのです。

Dsc_1084_copy_768x830 バックスタンド側の飲食ショップでは、キリン・ハートランドの生ビール扱ってる店があってびっくり。とはいえ、スポーツ観戦のスタンドで飲むと、銘柄の違いは正直よくわかりません。それよりも、気温とか天候とかでおいしさが左右されますからね。

Dsc_1090_copy_768x572 現在ビリから3番目のブラックラムズ、下位3チームが進む昇降格プレーオフの出場は濃厚だと思いますが、まあ残るだけの実力はあるだろうとも思っております。

Dsc_1086_copy_768x497 「黒赤対決」のこの1戦。観客席も黒赤で、ホストのブラックラムズの黒が、数としては上回っています。

Dsc_1087_copy_768x531 でも試合結果は、うーん、なかなか厳しかったですね。前半は0-12でイーグルスがリード。ラムズもいい所までは行くのですが、なかなか決めきれません。ロースコアの試合が多いラムズらしい前半でした。

Dsc_1089_copy_768x685 そして後半、むしろリードを広げられてしまいました。

Dsc01488 横浜は10番田村優を中心に、攻守にバランス良く、なかなか隙がありません。

Dsc01487 ブラックラムズの花形=アイザック・ルーカス(15番)も、今日はパッとしませんでしたね。

Dsc01485 まあ、でも途中出場の南の2トライを見られたってことで、良しとしなければならないんでしょうか。

Dsc_1094_copy_768x566 最終的に12-31。うーん、力負けでした。

Dsc01489ところで、試合前後に出て来るこの(旗持ってる)方々、男性アイドルユニット的な「Rams Five」って5人組なんですけど、うーん、微妙。ダンス・パフォーマンスとかしてましたけど、需要あるんすかね?

Dsc01490 それはともかく、スタンドの奥に見える体育館の屋上を見てびっくり。アールがついているのに、全面が屋上緑化されてるじゃあないですか。なんかスゴイです。未来的な眺めに思えましたよ。

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ブラックラムズは東京の、世田谷区の誇り。そんなことを感じさせるボードもあったのでありました。Dsc_1082_copy_768x995

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2023年12月16日 (土)

リーグワンのブラックラムズ戦へ    #リーグワン #ブラックラムズ東京 #リコーブラックラムズ東京 #ブラックラムズ対ダイナボアーズ #駒沢競技場 

Dsc_0501_copy_1011x678 リーグも終わっちゃったし、WEリーグもベレーザの試合は残すところアウェイ1試合なので、本年の大江戸のサッカー生観戦は終わっています。ところが先週からラグビーのリーグワンが始まったんですねー。

Dsc_0483_copy_509x678 で、今日は駒沢オリンピック公園陸上競技場に行ってまいりました。リコー・ブラックラムズ東京の今期初ホームゲームで、三菱重工相模原ダイナボアーズがお相手。

Dsc_0484_copy_1024x658 3シーズン目となるリーグワンですが、大江戸は1年目に秩父宮で観戦したものの、2年目はどこにも行かずじまい。その間、たまーにJスポーツ1なんかでTV観戦したりはしていたのですが、3年目ともなるとそろそろ旗色をしっかり決めねばならないと思っていたのです。つまりごひいきチームを決めるということ。で、たどりついたのがブラックラムズ東京。

Dsc_0498_copy_1002x678 なにしろチーム名に「東京」が入ってますし、世田谷区がホストエリアだそうですし、ということは(市を含まない)東京23区のみがホストエリアの唯一のチームなんだそうです。これは、大江戸としては推したくなります。しかもチームカラーが黒で、オールブラックスみたいなカッコよさ! もう天啓を受けたかのように、突然昨日ファンクラブに入会し、この試合のチケット(自由席)を1,000円で買いました。

Dsc_0509_copy_533x678 いやー、正門前にの広場にはキッチンカーがたくさん出てるし、大きなマスコット(ラムまる)のふわふわ遊具があったり、いろいろにぎやか。入口ではポリエステル素材のベースボールシャツを入場者全員にプレゼントしてくれました(なんと「先着12,000人」に配布してくれるとのことでしたが、本日の入場者は良く入ったとはいえ8千人台(世田谷区民2千人ご招待とかやってたようです)。いずれにしても太っ腹です。

Dsc_0510_copy_471x678 ただこのシャツ、チームの70周年を記念してるってことで、背番号代わりに「70」って入ってるんですが、その字体が特殊で「H」にしか見えません。うーむ。

 

Dsc01289 バックスタンド上部に着席したのですが、12月とは思えぬえらく暑い日だったのに加えて、午後の太陽をまともに受けるサイドだったので、長袖シャツを袖まくりしてもこの黒シャツを上に着てるし、ボトムスも冬仕様だし、汗かくほど暑くてまいりました。先週のベレーザの西が丘に続いて、2週連続で暑い目に遭っております。ツバ付きキャップとサングラスが活躍したことはいうまでもありません。それでもまぶしくて、目の筋肉に負担がかかりましたよ。

Dsc_0486_copy_496x678 正直、小生はこのチームでは日本代表のアマト・ファカタヴァとオーストラリア出身のアイザック・ルーカスしか知りませんでしたが、まあはじめはそんなもんでしょう。

Dsc_0489_copy_1009x678 試合はそれなりに拮抗して面白かったのですが、結局は17-25でダイナボアーズが勝ちました。終盤ブラックラムズが追い上げてるところで、PKを外してしまったのが勝負の分かれ目でしたね。

Dsc_0490_copy_983x678 まあしかし、激しく肉体がぶつかり合う音とか、驚くべきステップとか、胸のすくスピードのランとか、思わず力が入るスクラムとか、ラグビーの醍醐味を十分に味わえました。

Dsc_0491_copy_1024x657 とはいえ、どっちかと問われれば、小生の場合は当然サッカーの方なんですけどね。まあ、ラグビーもたまには良いです。サッカーのシーズンオフにやってたりもするし。

Dsc01296 ただ今日みたいに暖かな日は、もうしばらくないでしょうからね。寒いスタジアムは本当に嫌なものです。

Dsc_0497_copy_1018x678 ブラックラムズの試合は駒沢のみならず、夢の島や秩父宮でも開催されます。そこらの雰囲気の違いも見てみたいものであります。Dsc_0494_copy_1024x645

 

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2023年10月31日 (火)

ラグビーワールドカップの閉幕    #ラグビーワールドカップ #南アフリカ対ニュージーランド #みなみアフリカ

Dsc_0202_copy_1024x688 ラグビー・ワールドカップ2023フランス大会が閉会となったわけですが、いやー、決勝の南アフリカvs.ニュージーランド戦、すごかったですねー。キングコングvs.ゴジラって感じ。最後の最後までどちらが勝つかわからない、ギリギリの勝負でした。

結果は12-11というロースコアの接戦で南アフリカが勝利! W杯連覇にして、史上最多となる4度目の優勝となりました。それにしても、重厚な頂上決戦でありました。重量級で剛力な南アフリカと、俊敏でランを得意とするニュージーランド(もちろんどちらもそれだけではありませんし、どの面においても超一流なのですが)、その互いに一歩も引かぬ意地と意地とのぶつかり合い。両キャプテンともイエローでシンビンに入っちゃうし、ニュージーのキャプテンはW杯初のレッドカードで早々に退場しちゃうし。まあ、結果論としてはそれがなければニュージーが勝っていたかもしれないような試合でした(あとはペナルティキックの精度の差)。まあ、言っても意味のないタラレバですが…。いずれにせよ、良いものを見せていただきました。

この両チームから、今期(12月9日開幕)のリーグワンでプレイする予定の選手って、なんと13人もいるんですってね。すごいですねー。また観に行かなきゃいけませんね。

 

Dsc_0201_copy_1024x714 それはそうと、この大会の公式サイトに何か所も「みなみアフリカ」って書いてあって、脱力するんですけど…。優勝国にそれでいいのか? みなみアフリカ…、郊外の新しい駅の名前みたいなんすけど。

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2023年10月 8日 (日)

ラグビーW杯、日本8強進出ならず    #ラグビーワールドカップ #日本対アルゼンチン #ブレイブブロッサムズ #ジェイミージョセフ #リーチマイケル

Dsc_0169_copy_768x1019 ラグビー日本代表の2023ワールドカップ・フランス大会が終わりました。27-39でアルゼンチンに敗れ、グループリーグ突破はかないませんでした。前半7-0と先行された後も、すぐ同点に追いついたし、2点差で前半を終えた後も、突き放されてもまた2点差に追いすがるといったシーソーゲームで、惜しい所までは行ったんですけど、やはりオープンなボールをランで決めきる所の差が出ましたね。

まあ、ランキング上位のアルゼンチンは順当に強かったです。ハイボールのキャッチと、ここぞという時のスピードは、勝負を分けたポイントでしょうね。あと、今日の日本は反則が多すぎましたねえ。

でも、拮抗した良い試合でした。体に力が入って、身をよじらせながら観戦しておりました。山中選手(ショックな落選→大会途中に追加招集)、出られて良かったですね。そして、大いなるタラレバとしては、福岡堅樹が残っていてくれたらなあ…ってこと。

いずれにしても、これでジェイミー・ジョセフ監督のもとでの8年近くが幕を閉じました。リーチ・マイケルも代表からは離れるのではないでしょうか? 4年後を目指して、どういうジャパンが再始動するのか、楽しみです。

 

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