2021年3月 6日 (土)

「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか?」展<後期> #石岡瑛子 #石岡瑛子展 #ggg #コヤニスカッティ

Dsc_01182_copy_1024x665 銀座グラフィックギャラリー(ggg)で展覧会『石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか?』の後期(~3/19)を観ました。後期は「グラフィック・アート編」ってことですが、前期・後期とも出ていた作品もありますし、1Fの展示(真っ赤な空間に石岡の言葉)は全く同じ。湾曲スクリーンに映っていた映像は一応違っていたかなあ。

(前期の記事はこちら ↓ )

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-d838ce.html

Dsc_01132_copy_768x1092 後期になってからずっと仕事が忙しくて来られず、ここ2週間ぐらい毎日「今日こそは仕事を早めに終わらせて駆けつけねば」と思いつつ、結局果たせずにおりました(gggは午後7時閉館)。しょうがないので、仕事が休みの土曜日に馳せ参じた次第(実は2週ほど前の日曜に来たら、休館だったってこともありまして)。

Horizon_0001_burst20210306154725828_cove そしたら、何ということでしょう。入口前にガードマンが立って、入場制限を行ってました! こんなggg、見たことない! しょうがないから10人ぐらいの列について、10分ぐらい待って中に入り、少し待ってから検温・消毒を行い整理券をもらいました。1Fの展示を見ながら15分ぐらい待って、番号順にB1の展示場に通してもらいました。

地下の展示場は前期と共通する作品もありましたが、コッポラと組んだ映画の仕事(ポスター)とか、丸い耳のネズミを使った「HIROSHIMA APPEALS」のポスターとかも紹介されておりました。そもそも、東京都現代美術館の石岡展も観たものですから、ここの前期にどれを観てどれを観てないんだかわからなくなりかけてます。

(都現美の石岡展はこちらの記事 ↓ )

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-64682a.html

Dsc_01162_copy_1024x801 でも嬉しかったのは映画『コヤニスカッティ』のポスターと久々にご対面したこと。これは都現美にもなかったと思います。この映画好きだったんですよー。フィリップ・グラスの音楽、サイコー! シネヴィヴァン六本木で観た後、レーザーディスクで繰り返し追体験したものです。

Dsc_01172_copy_1024x578 そして、フランシス・コッポラの『ドラキュラ』のポスター。何種類か作ってますが、中でも闇に光る血走った眼球ビジュアルの連作が圧巻です。コワ過ぎスゴ過ぎ! この映画、コッポラとしては失敗作だというか、いわば「石岡さんの勝ち」ですね。

やっぱり今度も石岡さんのパワー、迫力に圧倒された感じです。テレビ『日曜美術館』や『美の巨人たち』放映の影響もあるのでしょうが、むしろ石岡さんの凄さを受け止めた若い人たちがSNSで広げた人気のような気がしました。本物は時を超えて伝わりますからね。

 

 

 

 

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2021年3月 4日 (木)

ローソンの「モアホボクリム」(笑)   #モアホボクリム #ウチカフェ #シュークリーム #小森和子 #モアベター

Dsc_01024_copy_800x707 小生のコンビに使用頻度は一にセブンイレブン、二にファミマとローソンなので、ローソン・ウチカフェのスイーツもそんなにはチェックしておりません。たまたま先日買ったのが、こちら。

Dsc_01034_copy_800x453 「モアホボクリム」(税込220円)です。ちょっと笑えちゃうネーミングですね。そのまんまやないかーい! コピーも「ほぼほぼクリームのシューショコラ」。そして「「吸えちゃう」シュークリーム」ってことです。ま、これでだいたいイメージできますよね。

 

調べてみると、この商品の前身として「ホボクリム」ってのがあったそうです。さらにクリームましましで「MORE」をつけたってわけね。そう聞いて小森和子おばちゃまの「モアベターよ。」を思い出す人は、いい年です(ちなみに「モアベター」は英語的には正しくないので、おばちゃまは「造語」だとおっしゃってました)。

Dsc_01033_copy_800x822 それはともかく、まんまるでショコラパウダーがかかっている薄皮シュークリームを割ってみると、確かにたっぷりのクリーム。クリームと皮の間の空洞などはなく、みっちりとクリームが詰まってます。クリームは白いホイップクリームが優勢ですが、下というか脇というかにはショコラクリームが入っていて、その中にはチョコチップも埋めてあります。で、ホイップクリームはなんだかリコッタチーズみたいな味がしたのですが、原材料表示にはチーズがなかったので、まあ何かの加減なのでしょう。しつこくないけど、コクがあって良いですよ。ショコラクリームも、なかなか上質な味でした。単調にならないように、いい仕事してます。

Dsc_01052_copy_800x729 でもこれ「吸える」かなあ? 頑張れば吸えるけど…。しばらく常温で置いておけば吸えるんでしょうね、きっと。

結論としては、おいしゅうございました。「クリーム食いてえっ!」って時には、オススメです。

 

 

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2021年3月 1日 (月)

「カポネ」:オムツ姿と機関銃   #カポネ #映画カポネ #トムハーディ 

1_20210301231701 映画『カポネ』は、かのアル・カポネの晩年を描いた作品。晩年と言っても享年48ですけどね。相当にクセの強い作品ですし、カポネを演じるトム・ハーディがこれまたクセ強で…。そもそもこんな長い顔でカポネと言われても、調子狂っちゃいます。

設定としてはもうカポネがカポネじゃなくなってるというか、14歳でかかった梅毒が年月を経て脳に回っちゃってて、認知症になっていて、シモの方は大も小も垂れ流しまくるという、とんでもなさ。そんな哀れで醜悪な晩年のカポネが、トム・ハーディの怪演と言えるほどの熱演で終始出ずっぱりですから、観てるのがしんどいですね。楽しさも面白さもないですもん。そんなトリッキーな幻想世界を描く「普通じゃない」作品なのに、タイトルは堂々と王道の“CAPONE”(英語の発音としては「カポーン」)ですもんね。本作の広告コピーは「壊れているのは、世界か、俺かーーー」というものですが、いえいえ、この作品自体が壊れてますって。

(以降ネタバレあり) 何しろどこまでが夢か現(うつつ)か判然としないクライマックスでは、カポネがオムツ姿で黄金のマシンガンを乱射します。なんだこりゃー?ヘンテコだけど、見たくねー!です。『セーラー服と機関銃』のラストと同じぐらいヘンテコです。この作品、映画ファンの「需要」からは、かけ離れてますねー。普通の年なら日本での劇場公開はナシでしょう。でも今はハリウッド・メジャーの作品がほぼ公開されていない時期なので、小規模ながら劇場公開されちゃいました(調べたらアメリカでは昨年5月に、コロナの影響で配信のみで公開されたそうです)。

こういう変化球の伝記物を、夢想たっぷりに独自の世界観で創れる人といえば、ケン・ラッセル。もし彼が生きていたら、このネタでも傑作にできたかも知れない---そんなことを思ってしまいました。『バレンチノ』みたいな感じでね…。

 

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2021年2月28日 (日)

「あのこは貴族」:現代日本の「階級」   #あのこは貴族 #岨手由貴子 #上流階級 #東京映画

1_20210228225301 映画『あのこは貴族』は、新進の岨手由貴子監督(脚本も)による完成度の高い逸品。日本映画の歴史に残っていく作品だと思います。原作の山内マリコの功績も大きいのでしょうが、とにかく脚本と演出が見事で、最初から最後まで引き込まれました。平等社会であるはずの日本の中の「階級」という目の付け所を、物語として鮮やかに昇華させています。

大江戸は庶民というか、マジョリティー的な一般家庭の出なので、社会に出るまでピンと来なかったのですが、ある程度長く生きてるとこの映画で描かれているような上流の家庭というものが日本にも確実に存在することがわかって来ますし、その片鱗に触れることもあります。そういう世界の方々って経済的には苦労がないかも知れませんが、一方では庶民が全く分からない苦労を抱えていたりする--そこらへんがこの映画でも描かれています(逆もまた真)。こういうの見ると「上流も庶民も、それぞれ別種の悩みや苦労を抱えていて、その総量はどっちも同じようなもの」かも知れないなあと思ってしまいます。

それと合わせて描かれるのが、ジェンダー的呪縛の問題。女も男も、それぞれの「らしさ」や「こうあるべき」に絡み取られて動けなくなっている、特に「家」制度を中心に存続している上流の人々にとっては。でもそういう人々が日本を動かしていることも事実。ここらをきちんと描いたことも、日本映画の中の問題意識として貴重です。

しかも二つの階級が争うでもいがみ合うでもうらやむでもなく、ゆるやかな連帯(少なくとも心情的に)へと歩み寄っていく、少しでも理解しようとしていく--この映画のそういった姿勢はとても気分の良いものでした。

大江戸は門脇麦も石橋静河も非常に苦手な女優なのですが、本作ではいつもよりも悪くなかったです。あと、門脇と水原希子が役をチェンジしたらどんなことになっただろうかと夢想したりもしました。そして、「主役の親友キャラ」が十八番になってきた山下リオ。 今回もいい味出してます(夜の東京での二人乗り自転車の場面とか)。これからもその芸風で、バイプレイヤーとして重宝されるのではないでしょうか。

ロケーションを生かした「東京映画」としても良い出来だったことを付記しておきましょう。

 

 

 

 

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2021年2月24日 (水)

「ネズラ1964」:ガメラへと続く道   #ネズラ1964 #大群獣ネズラ #ガメラ #大映

Nezura1964 『ネズラ1964』という55分・製作費350万円の映画が、池袋ヒューマックスシネマでひっそりと公開されていました。あんまりひっそりだったので、1月16日から公開されてるのに大江戸のアンテナにもひっかかって来なかったぐらいです。今回は2月19日からの再公開なのですが、危うく観逃がすところでした(まあ、結果的には観逃がしても良かった感じですが)。

大映がガメラの前に『大群獣ネズラ』という作品を作ろうとしていたって話は、聞いたことがありました。なのでこのタイトルを見ただけでピンと来たのですが、公式サイトで予告編を見たら、その自主映画感覚にちょっと不安になりました。リアルなネズミをいっぱい使ってるし…。とはいえ大映の血を引き継ぐ角川が協力しているってことは、妙なまがいものじゃないってことですよね。

で、まあだいたい思った通りの映画でした。ほば怪獣映画ではなくて、映画屋さんたちの奮闘記。ネズミ嫌いの人には我慢ならない映画でしょうね。大江戸だって、けっこう気持ち悪いと思いました。素手でつかんだりしている出演者たちの健康が心配になったりもしました。 (以降少々ネタバレあり) まあ、最後にさりげなくガメラへの道筋を示して終わるあたりは悪くないですけどね。

また、ゲストで佐野史郎さんや古谷<ケムール>敏さんといった特撮系の人が出てるのも嬉しいところ。 ちなみに、大映は太映(たいえい)、永田雅一は永野雅一などと一応仮名になっております。

あ、ちなみにこの作品、タイトルは1964ですが、ほぼ1963年の出来事が描かれております。やっぱり東京オリンピックのあった1964年の方がインパクトがあるってことなんでしょうか(洋服とか髪型とか、時代考証はけっこうゆるいですけど)?

それと、この作品はクラウド・ファンディングで製作されたらしく、エンドタイトル後には寄付者のお名前が延々と流れるのでありました。

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2021年2月23日 (火)

「ある人質 生還までの398日」:危険地帯には行かぬように   #ある人質 #生還までの398日 

1_20210223221901 映画『ある人質 生還までの398日』は、デンマークの写真家がシリアでISに拉致されて、監禁の日々を経て生還するまでを描いた実話に基づく作品。

でもこれ、サブタイトルに「生還まで」って入っていたり、コピーに「息子を救出した家族」って入ってるのですが、どうなんでしょ? 結末がわかっちゃうので、映画的なサスペンスの興趣は削がれますよね。

それはともかく、観る前から想像できる通りの作品でした。写真家とかジャーナリストって人たちは、かなり危険な地帯で自分が巻き込まれる確率も高いとわかっていながら、なんで中東とかの紛争地域に行っちゃうんでしょうねえ。特に写真家に関しては、もっと安全な所でも撮影するに足る対象はあると思うんですけどねえ。 デンマーク政府が「テロリストとの交渉は一切しない」方針を定めているため、家族は辛い目に遭うわけですが、でもこの政府方針、もっともだと思いますよ。こんな人質商売をしてる凶悪な奴らに巨費を渡す交渉なんかしていいわけがありません。

映画の出来としては、端正です。薄味系オーセンティックとでも言えましょうか。もっとも、これを濃い味でやられたらしんどいですよね。

(以降ネタバレあり) 終盤には我々の記憶にも新しい砂漠での人質処刑シーン(もちろん残酷描写はありませんが)もあります。うーん、「聖戦(ジハード)」ってやつは本当に厄介です。彼らには彼らなりの大義があるだけに…。

 

 

 

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2021年2月22日 (月)

「藁にもすがる獣たち」:良質な娯楽犯罪映画   #藁にもすがる獣たち #キムヨンフン #シンヒョンビン

1_20210222225801 映画『藁にもすがる獣たち』は、曽根圭介原作を韓国で映画化したクライム・サスペンス。とにかくエンタテインメントとして良くできています。ていうか、観てる間はハラハラドキドキめっぽう面白い、でも観終えるとすっかり忘れちゃって残るものはない、そんな映画です。

「全員悪人」です。ヤクザや半グレも混ざってますけど、普通に見える人も大なり小なり悪くって、そんな連中が複雑に絡み合っている様が、順を追ってきちんと処理されていきます。「金が欲しい」という気持ちをブースターにして、バラバラの人、場所、時間を上手に組み合わせてこの世界を構築した脚本&監督のキム・ヨンフンは、これがデビュー作だそうです。お見事ですね。

で、重厚感より軽やかさが持ち味なんでしょうね。韓国の犯罪物にしては、重苦しさとか残虐非道なところがほとんどなくて、血が出る描写にしても節度を守っていて、むしろ品が良いのです。話術でしっかり見せていくタイプです。

まあ、よく考えるとツッコミ所が結構あるのですが、観てる間は気になりません。 (以降ネタバレあり) とは言っても、ラストで犯行現場のトイレからロッカーの鍵が見つかるって、…その前に警察が検証しているのに、あり得ません! 電動ノコの場面も、生きたままやる意味がないでしょ。抵抗されるだろうし。

役者たちもそれぞれに主張が強くて、顔が良くて、見飽きませんでした。板東英二もいるし(笑)。DVに遭ってる人妻役のシン・ヒョンビンが、とても魅力的なのでありました。

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2021年2月21日 (日)

恵比寿、渋谷あたりをうろうろ走る   #恵比寿三越閉店 #恵比寿ガーデンシネマ休館 #恵比寿東公園 #齋藤未月 #商和稲荷神社 #渋谷南の大開発

Dsc_00794_copy_768x1047 東京でも20℃を超えるポカポカ陽気。いつもですと2月のここらへんの日曜は青梅マラソンの開催日で、小生も走っているはずなのですが、今年は当然ナシ(思えば、昨年過密にマスクも着けずにやっていたのがウソのようです)。

例年1、2月はちょっと気合を入れて眺めの距離(時間)を走るのですが、今年はそれもなくご近所をちょこちょこ走るだけ。でもさすがに1回ぐらいは長めに走るかーと思って、今日は家から渋谷、代官山、恵比寿あたりをちょうど2時間走りました。ゆっくり走っても、ちょっと汗ばむ感じの暖かさ。

Dsc_00813_copy_1024x555 渋谷方面から代官山へ。久々に訪れたけど、とにかく他の街に較べて圧倒的にオシャレな建物(しかも1-2階建て)が多くて、目を楽しませてくれます。ただ狭い舗道に人が多くて歩きにくい(そもそも走れない)んですけどね。

そこから左折して恵比寿へ。恵比寿三越が今月いっぱいで閉店なんですってね。それを見ておこうという気持ちもあり、こっち方面に来たのです。

Horizon_0001_burst20210221134412424_cove 三越の入口にはマスク姿のライオン像。これ、確かもともとはなかったので、閉店にあたって期間限定で設置してあるのでしょう。

ここ小規模店ながら、ゆったりとしていて、お客さんは常に少なく、気持ちの良いお店でしたよね。食品ぐらいしか買ったことなかったけど。

 

Horizon_0001_burst20210221134149229_cove で、三越と運命を共にするように同じ2月28日に休館してしまうのが、YEBISU GARDEN CINEMA。ミニシアター受難のコロナ禍時代ですからねえ。残念ではありますが、ここんちは以前にも閉館したり韓流アイドルのライブシアターになったり復活したりの過去があるので、復活への希望を捨てずに待っていましょう。

Dsc_00862_copy_1024x597 さて渋谷川沿いに渋谷方面へ進むと、梅の花咲く小公園(恵比寿東公園)が。おお、その中央には小ぶりだけど堂々たるタコすべり台が!

Dsc_00882_copy_800x573 いいっすねー、この鮮やかな赤。考えてみれば、公園にタコ。なぜ? シュールです。

Dsc_00892_copy_1024x645 その奥には新しいオシャレな公衆トイレ。むむむ、これは昨年メディアでも取り上げられていた「透明なガラスだけど、入ると曇りガラスになるというトイレ」かしらん?

でも違いました。調べてみると建築家の槇文彦さんによるもので、タコの公園に「イカのトイレ」ってことで作られたんだそうです。なるほど、言われてみればいかにもイカっぽい(だじゃれ)。

  Dsc_00912_copy_768x1173 更に渋谷方面へ進みますと、渋谷川沿いのビルに見たことのある黄緑色の人物パネル。おお、(元)湘南ベルマーレの齋藤未月ではありませんか! なんでこんな所に?? 謎です(スポンサー様なのかな)。未月もロシアリーグのルビンカザンに移籍したとたん、現地の練習で怪我して全治4か月で今期は絶望って、ついてませんねえ。

Horizon_0001_burst20210221140312784_cove また少し行くと、道路沿いになんだこれ?って感じに違和感を放つ黒塗りの日本家屋とその前のお稲荷さん、そして堂々たる木。

Horizon_0001_burst20210221140547998_cove 気になったので、横断歩道を渡って確かめます。すると、由緒正しい稲荷神社でした。その名も「商和稲荷神社」。大正15年からあるのだそうです。

隣の銀杏(いちょう)は75年を経過したご神木なのだとか。 黒塗りのお家は、餃子屋さんでした。

 

Dsc_00972_copy_768x1221

さて、いよいよ渋谷。渋谷川の奥に渋谷ストリームやスクランブルスクエアも見えます。

 

Dsc_00992_copy_800x561 唇のパブリックアートなんかもありました。今はみんなマスク姿なので、人様の唇を見る機会もほとんどありませんよね。

Dsc_0101_copy_1024x576 そして渋谷駅の246を挟んで南側は現在巨大な空き地になっています。東急さんが大開発を行っております。

Horizon_0001_burst20210221141550409_cove すごいですねー。本当に「大開発」ですねー。そんなに巨大ビルをたくさん作ってどうするの?ってのが大江戸の本心だったりはしますが、まあ諸行無常ですからね。時も街も常に前へ前へと進んでいくのであります。止めることや巻き戻すことはできないのであります。

久々に長く走ったのでちょっと疲れましたが、まあゆっくり2時間ならまだ余力があるな、もう少し走れるなとも思ったのでありました。東京は走って面白い街ですしね。マスク(やネックゲートル)をつけての多少息苦しいランにも、すっかり慣れました。

 

 

 

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2021年2月20日 (土)

「あの頃。」:後半かなり失速   #あの頃 #今泉力哉 #松浦亜弥 #松坂桃李 #仲野太賀

1_20210221001701 映画『あの頃。』は、あの今泉力哉監督が、アイドルおたくの群像を描く青春映画(と見た方が良いと思います)。松坂桃李がカッコ良さを封印して、松浦亜弥推しのおたくを演じます。

その仲間たちが良い役者揃い。おたく感を十二分に出して、一人一人のキャラに息を吹き込んでおります。で、後半はむしろめんどくさい仲野太賀の映画になっていきます。(以降ネタバレあり) でもねえ、この作品を「死病映画」にする必要はあったんでしょうかねえ? もっと能天気に作ってもらいたかった気がします。でもそうしたら今泉力哉映画にはなりませんね。じゃあ、二宮健に作ってもらった方が良かったのでは? 大江戸的にはそのプラン、賛成です。

だって、映画が後半とても失速するのです。テンポが悪くなって、カットごとの描写がやけに長ったらしくなって、どんどんつまらなくなっていきました。それは先述した死病映画ってこととも関係します。もっとカッコ悪く生きて、この人たちが社会とどう折り合いをつけるのか? そういう映画が観たかったなあ。

それにしても、握手会で出て来るあやや。大江戸はAI技術の利用かと思ったのですが、ハロプロアイドルの山﨑夢羽さんって人が演じたそうで。そうだったんですかい?!と驚きました。かなり似てました。

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2021年2月17日 (水)

「ファーストラヴ」:男女仲良くしましょう   #ファーストラヴ #島本理生 #堤幸彦

1_20210217211601 映画『ファーストラヴ』は、島本理生のミステリーを堤幸彦監督がシリアスに映画化。でも堤さんがシリアスやった時って、あんまり面白くないんですよねー。今回も、なんか残念な出来でした。

ミステリーとしていろいろ無理がありますし、その中に性差別や男尊女卑的な刷り込みの問題を押し込んでいるので、なんか無理やりな印象があります。原作は未読ですが、少なくとも映画の印象はそんな感じで、いろいろととっちらかっています。

(以降ネタバレあり) 絵画教室の話にしても、父親の少女買春の話にしても、なんか不自然な置かれ方なんです。テーマのためにここに置きましたって感じで。 また、窪塚洋介(地味に抑制しまくり!)と中村倫也が演じる兄弟のキャラクターも、女性が理想化した(原作も脚本も女性です)人物造形って感じで、リアルな男はこうじゃないよねーって思っちゃいました。

北川景子は可もなく不可もなく、きれいだよねえって感じで見ておりましたが、芳根京子は以前からこういうメンヘラキャラが似合いますねえ。本当にこの人ちょっとヤバイんじゃないかと思うほど、どこか変なんです。てか、男女もっと仲良くしたいものです。怖れ合わず、いがみ合わずに。

森喜朗氏の舌禍問題から~辞任のさ中に公開されたってのも何かの引き合わせかもと思うほどタイムリーではありましたが、どうも真に迫って来ませんんね。それはやっぱり堤監督が男性だからってことなのかしらん? そうは言っても、「男性だから」「女性だから」って言っちゃあいけない時代なんですけどね。

それはそうと、なんで「ファーストラヴ」ってタイトルなのか、よくわかりません。映画の中では明示されていないのです(あの人とのことだとしたら、弱すぎるし)。困ったもんです。

 

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