2018年8月27日 (月)

信藤三雄の回顧展「ビーマイベイビー」

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先日、芦花公園の世田谷文学館に行って、展覧会『ビーマイベイビー』を観ました。’80年代から今日に至るまで日本のミュージック・シーンで活躍を続けるアート・ディレクター/映像ディレクター/フォトグラファーの信藤三雄さんのこれまでの回顧展です。

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行くきっかけになった大きな原因が、モノクロの夏帆をフィーチャーした展覧会ポスター(なにしろ夏帆ファンですから)。駅などに貼られていたのが気になって・・・なんですけど、事前に見ていたのは白い服のぼんやりした顔のバージョン。でも展覧会場に置いてあったチラシは黒い服のシャープなバージョンでした。いずれにしても、このポスター・ビジュアルって、展覧会オリジナルで、展示作品には何の関係もないんですけどね。珍しいパターンです。

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展覧会場は全面的に写真撮影OK。最近はそういうの増えましたよね。SNS効果を期待しての措置なのでしょう。かく言う小生も、小野瀬雅生(CKB)さんのブログを読んで来たって部分もあったんですけどね(ポスターの次の要因として)。

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タイトルになっている「ビーマイベイビー」ですが、COMPLEXの曲ではなくって、あのロネッツの(フォル・スペクターの)オールディーズ・ヒットのことでした。

_20180825_150345_2なんてったって、信藤さん自身が手書きのあいさつ文の中でそうおっしゃてます。手書きってのも、かなりユニークですよね。

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信藤さんといえば、日本のミュージック・シーンで、いわゆるJ-POPのビジュアルを担い続けた人、’80年代以降、カッコイイやつ、先鋭的なやつのほとんどは、信藤さんによるものでした。

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ピチカート・ファイブ、サザン、ミスチル、ユーミン、コーネリアス、ミーシャ、マイラバ・・・。佐野元春やCKBもありましたよ。

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出品されているのは、現物のCDジャケットや昔懐かしいシングルCDの縦長ジャケット、そしてポスターなど。

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信藤さんによる書画や和室、更には映像作品(MV)の上映もありました。CKB『タイガー&ドラゴン』のMVもやってましたよ。坂本龍一のMVカッコ良かったなあ(洋服の青山の広告だってのには驚きましたが)。

でもCDやらポスターやらをズラリとまとめて貼ってある展示なので、じっくり観なければ、割とあっさり終わってしまいます。まあ、それでも時代の空気を感じる、懐かしいあれこれを思い出すことのできる展覧会になっておりました。

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2018年8月13日 (月)

佐野元春の「自由の岸辺」

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予約して、発売日の5月末には手に入れて、随分聴き込んでいたのですが、付属のDVDを観ずにいたので、ご紹介が遅くなってしまいました。 佐野元春 & THE HOBO KING BANDの新作アルバム『自由の岸辺』です。

新作なんですが旧作・・・というのは、自身の過去作品11曲のセルフ・カバー・アルバムなんです。なんだかとってもリラックスしていていいんです、これが。大人の余裕って感じですね。近年の佐野さんのアルバムじゃあ一番いいんじゃないかなあ。

アルバムって大抵1、2曲はムムムって感じの「好きじゃない曲」が入っていたりするものですが、これはそんなことがなく、みんな良いのです。その代わりメチャメチャ大好きな曲ってのもないんですけど、まあ「安定の良さ」ってところですよね。でも『二人の理由、その後』とか『グッドタイムス&バッドタイムス』とか、しみじみいい曲も多いですよ。さすがの年輪を感じさせてくれます。

で、DVDの方ですが、このアルバムからの5曲。『夜に揺れて』と『ハッピーエンド』はMV、他の3曲は昨年11月のビルボード東京ライブからです。ビルボードでは場所柄か元春さんもスーツ着てタイを締めてますが、このアルバムってまさにビルボードのそんな感じが似合いますよね。やっぱり大人の余裕だなあ。そして、元春さん髪の毛短くしましたねえ。

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2018年8月 7日 (火)

CKBの「GOING TO A GO-GO」

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8月1日に発売されたクレイジーケンバンドのニューアルバム『GOING TO A GO-GO』、もちろん予約で買いましたよ。モノクロ写真の外箱に、カラー写真のアルバム・ジャケットです。DVDが2枚付いた初回限定版です。少々お値段は張りますが、このDVDってのが、昨年9月2日の横浜・赤レンガ倉庫での結成20周年記念スペシャルライブの全曲を収録したトータル3時間10分にも及ぶものだけに(大江戸も行きました)、これは買わねばなりませんです。まあライブDVDの方は、昨年末にWOWOWでオンエアした際に、ショート・バージョン、ロング・バージョン共に見ておりましたので、基本的にその映像とほぼ同じですね。夏の午後の陽射しからトワイライトタイムを経て夜へと移ろう時間の経過が、野外ライブの醍醐味となっております。

そしてCDの方は、かなりいいです。なんか夏っぽいです。 一番好きなのは、『そうるとれいん』。ああ、メロウですね。 ♪小錦~、武蔵丸~、曙~、高見山~っていうとんでもない歌詞にぶっとぶ『LOCOMOCO』も、結構いい曲だったりします。

一方で、『山鳩ワルツ』とか『せつ子』とか『夜のドドンパ』とか『パランタガヤン』とか『ぽんこつ』とか『MIDNIGHT BLACK CADILLAC』とか『HONMOKU GARAGE』とか後半の曲は、初期のアルバムに入っていそうな曲ばかり並んだ印象です。ま、小生はここらはそんなに好みではないのであります。でも、ラストに置かれた『のっぺらぼう』は、のっさんらしさ全開! ほとんど『小野瀬雅生ショウ』のソロCDに入っていた方が座りが良さそうな曲です(のっさんラップ?の部分もあるし)。

全体を通して、剣さんの歌のうまさとバンドの質の高さはますますもって健在&顕在です。50代後半がメインの彼らですが、まだまだ老け込まずにやってくれそうです。

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2018年7月26日 (木)

「フジコ・ヘミングの時間」:仕事と暮らしと人生と

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映画『フジコ・ヘミングの時間』は、80代を生き続ける異色のピアニストの仕事と生活と人生を追ったドキュメンタリー。題材となる人が異色なだけに、ドキュメンタリーの作りは非常にオーセンティック。丁寧で正攻法な描写の積み重ねの中に、フジコ・ヘミングの人生を浮かび上がらせていきます。

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パリを中心に他の土地の住まいも含めた暮らしの描写は、自然体にリラックス。ペットの犬や猫との交流も含めて、「いいおばあちゃん」という側面で、ほっこりとさせてくれます、

一方でピアニストとしてのワールド・ツアーは、世界各地のピアノを巡る旅でもあり、プロの、しかも高齢のプロとしての難しさ、厳しさ、仕事冥利みたいなものを感じさせてくれます。

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彼女の指がぶっといんですよねー。ピアニストの指というと、すらりとして繊細なイメージがあるのですが、彼女の指と来たらグローブみたいに太くて分厚いのです。これには驚きます。 それでも気迫の演奏を聴かせてくれます。終盤の『ラ・カンパネラ』なんかは、映画のクライマックスとして、たっぷり聴かせて(見せて)くれます。

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そういった映像の間に、少女時代の彼女が描いた絵日記が挿入されます。この絵が、顔にしろ腕や脚にしろ、ちゃんと影(陰影)をつけて描かれているのですね。なかなか達者なものだと思いました。

(以降ネタバレあり) エンド・タイトルロールの後に、彼女の父親が昔手がけたポスターを見る場面があります。(妻子を置いて出てっちゃって戻らなかった父親だけど)「これだけのものを創ったんだから、まったく悪いだけの人じゃなかったんでしょうね。」とか、フジコさんが言うのです。その許しと諦念と人生の重みと苦さ、この付け足し的場面により、作品の質がぐっと上がりましたねえ。

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2018年5月16日 (水)

のん のアルバム『スーパーヒーローズ』

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5月9日にリリースされたばかりの「のん」のファースト・アルバム『スーパーヒーローズ』。小生は48分のDVD『のんと音楽』がついているバージョンを買いました。

全12曲。5月8日の渋谷クアトロでのライブでも披露していたあの曲、この曲が入ってます。既にシングルとして出ている『スーパーヒーローになりたい』や『RUN!!!』も入ってます。 また12曲中5曲がのんの作詞作曲です! のんって、もともとのおっとりほんわかしたイメージとは逆に、パンクなんです。作る曲も基本タイトなパンクロックです。

シングルカットされたのは矢野顕子作詞作曲の『わたしはベイビー』。これはスローなナンバーで、あっこちゃん節ですが、実に名曲です。 (公式MVはこちら↓)

https://www.youtube.com/watch?v=NQTrVh9T8cA

矢野さんをはじめ、高橋幸宏、尾崎亜美、高野寛、大友良英、真島昌利といった面々が、楽曲を提供しています。以前には、仲井戸<CHABO>麗市、鈴木慶一あたりも協力してくれてましたもんね。すごいぞ、のんちゃん!人望だ。

ヴォーカルもしっかりと個性を出していて、いいんですよねー。『あまちゃん』で歌った時には(CDも買ったけど)えらくヘタで、「音痴?」と思ったものでしたが、いやー、こうなるとは思いませんでした。ロック絶唱の時もいいんだけど、スローなナンバーの時も声の純粋さが生きて、いいんですよねー。

DVDを見ると、大御所ミュージシャンの方々が声を揃えて、「(彼女の)ギターがいい!」と称賛しているのです。カッティングやリズムが良くてカッコイイとおっしゃってます。素晴らしいぞ、のん! このDVDがまた素敵でして、レコーディングやライブ、そして本人や周りの人々のインタビューを通して、のんの音楽および「あーちすと」活動に迫るものです。音楽家としての「のん」は、本物です。まずは9.30の日比谷野音で、伝説を作ってくれることでしょう。

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2018年5月 8日 (火)

のんシガレッツのファースト・ライブ♪!

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渋谷クアトロで、「のんシガレッツ ファースト・ライブ」! 仕事帰りに、カジュアルに着替えて参戦です。

ファースト・ライブと言っても、正しくは「ファースト・ワンマンライブ」。他のフェスへの参加や、昨年末の(大江戸も観た)「のんフェス」とかはありましたからね。 その記事はこちら↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-736d.html

10分押しでスタート。そこからアンコールを含め93分を駆け抜けたバリバリのロック・ライブでした。SOLD OUTの会場は、スタンディングの牛ぎゅう詰め。でも小生は比較的前の方で、6m位先にのんがいる状態でした。とはいえ、前の人の頭が邪魔になって見えたりみえなかったりというのは(前の人より小生の方が背が高いのですが)この手のライブの常。手拍子すら満足にできず、なんか揺れている状態でした。それにしても、のんのライブって、結構シニア男性率高いですねえ。

基本パンキッシュなタイトでソリッドなサウンド。のんのギター&ヴォーカルも、年末に観た時よりも堂に入っておりました。シガレッツのメンバーも、更に上達していたようで、演奏に関しては相当に立派なものでした。っていうか、のんのロッカーとしての腰の据え方が見事にビンビンと感じられ、タレント芸などではにことを十分に証明しておりました。

バンドのギタリストがなぜか欠席ということで、KIRINJIの女性ギタリスト弓木英梨乃さんがリードを取っておりました。そして、ゲストは高野寛さんと大友良英さん。のんのファーストシングルとセカンドシングル曲の作者です。2曲ずつとMCで楽しませてくれました。のんは基本脱力系MCで、ヘタ(スリリングとも言う)なんですけど、この人たちに助けられましたね。そして(当たり前だけど)二人ともギターがめっちゃうまい!

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ほぼロックで押し切り、バラードは3曲ぐらい。アンコールは用意してなかったってことで、会場リクエストにより、『へーんなのっ』を再度演奏。アンコールに入る前には、この夏全国5大都市ツアーが行われ、ファイナルは日比谷野音!との発表もありました。野音といえば、小生にはRCサクセションなどが思い出されるのですが、キヨシロー好き、RC好きののんさんにふさわしい舞台ですね。

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あと、まもなくパルコのプロモーションのポスターにのんさんが使われることがわかりましたし、そもそも今日のライブはのんの展覧会の最終日に合わせてますし、明日はファースト・アルバムの発売日ですし、・・・いやー、ノッてますねえ。

帰りにはこんなステッカーを配っておりました。いやー、これからもみんなでのんさんを応援しようではありませんか。「大人の事情」になんか負けるな!(それこそがロックだ!)

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2018年3月12日 (月)

YKの新たな挑戦:SUPERBEST

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あのwearerのYK氏が、(wearerは意識的に活動休止中なのですが)なんとエレクトロの活動を始めたというので、びっくらこいてライブに行って来ました。基本的にはトムソー13世くんというお方と二人でSUPERBESTというチームを組んだそうなのですが、昨日のライブにはドラムス、べース、ギター、VJ(ヴィジュアル・ジョッキー)を参加させたバンドとして登場しました。

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あ、会場は渋谷駅南口のというか、並木橋そばのCircusというライブハウス。 あのロック魂にあふれたYKがエレクトロって、いったいどうなっちゃうのかと思いましたが、結局YKはYKでした。東京で、この街で、ブルーで、君が好きで・・・、歌詞はあくまでもセンチメンタルで、歌ってもやはりYKらしいヴォーカルですし、そもそもエレクトロなのにあんなにヘドバンする奴ぁいないよって感じで(笑)。アクションがあくまでもYKでした。

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トムソーさんとのコンビ感は、あたかも(YKが大好きだという)チャゲアスのようでありました。また、女性ベーシストがかなりメロディアスな分、ギターはリズム・ツール寄りとなっておりました。ドラマーはwearerにいた彼じゃないかなあ。

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まあ、全体的に「おちゃめ」だと感じました。YKが新しいおもちゃを手に入れて、わーい!って楽しんでる感じ。それでも出ちゃうんですよねー、不変の「YK節」が。

『東京の夜が廻りだす。』のエレクトロ・バージョンも演奏されて、びっくりしました。なるほど、これはこれでアリでした(まあでもやっぱりオリジナルが偉大なのは、言うまでもありませんが)。

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帰りに2曲入りのCDをもらいました(『You and Me Song』と『あなたがすき』)。なるほど、これを聴くと、YKがやりたかったことが(ライブで聴くよりも)わかります。世界がひとつ広がった感じ。 でもやっぱりwearerのドライブ感や、ギターサウンドや、めいっぱいの感じ、泣ける感じが忘れられない小生なのであります。

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2018年2月12日 (月)

CKBライブ@厚木市文化会館

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厚木市文化会館で、クレイジーケンバンドのライブ『クレイジーケンバンド20th ATTACK!CKB[攻]』を見ました。この会場に行くの初めて。ほぼ中野サンプラザぐらいの大きさです。寒いのでアツギして行きました(だじゃれ)。昨年の横浜赤レンガ倉庫以来続いたコンサート・ツアーの追加公演数本のうちの1本という扱いです。

午後5時ジャストのスタート。CKBってほんとパンクチュアルです。そこからアンコール2回の2時間44分でした。このツアーの常で、1曲目は『スージー・ウォンの世界』。そこから馴染みの曲があれこれと続きます。でも中には横浜赤レンガにも中野サンプラザにも使われなかった曲が数曲あり、2018版の修正を施したライブとなっておりました。

今日は2階席だったのですが、やけにシンヤマンのベースの音量が大きく、一方でのっさんのギターが抑え気味だったように聴こえました。

いつもながらのクケバでしたが、2度目のアンコールでのっさんのギターにびっくり! 今日は最近多いエメラルドグリーンで登場し、途中からライトブラウンに代わっていたのですが、3つ目のギターがどうも白っぽいと思って双眼鏡で見たら・・・! 横浜DNAベイスターズ・モデルでした!! 白地に青のストライプで、星印なんかが入っていて。ベイスターズ大ファンののっさん、ついにここまで来ましたかあ!

てなわけで、ラストの『ジェームズ・ブラウン・メドレー』まで、安定のクォリティでした。それにしても『Loco Loco Sunset Cruise』だけは、小生が行ったライブでは必ず演奏してますねえ。『タイガー&ドラゴン』をやらなくても、『GT』をやらなくても、こいつだけはなぜかやってます。

剣さんのMCで「8月には久々のニュー・オリジナル・アルバムが出る」って言ってました。そして、9月24日には横浜アリーナでのライブ! どっちも楽しみな2018年なのです。

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2018年1月 1日 (月)

のんの新曲「RUN!!!」

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1月1日発売の「のん」のセカンド・シングル『RUN!!!』(c/w『ストレート街道』)です。実は昨日amazonから届きました。

『RUN!!!』はあの『あまちゃん』の音楽を担当した大友良英さんの作曲。疾走感あふれるキャッチーなロック・ナンバーです。 そして『ストレート街道』はのん自身の作詞作曲です。こちらもストレートなロック・ナンバー。間奏のギターがえらくカッコイイのです(年末に観たライブでも、のんシガレッツのリードギタリストはかなりの腕でしたからねえ)。

『RUN!!!』というタイトルにちなんで、ジャケット写真は陸上競技場を走るアスリートのん。たすきには「カイワレ大学」とあります(カイワレコード・レーベルですからね)。シューズはニューバランスなので、「N」の字が入ってます(「のん」の「N」)。 運動音痴な印象のあるのんが選手やってるというミスマッチが面白いです(それ言ったら、そもそも音痴な印象のあるのんが歌&ギターを上手にこなしていることの方がオドロキですけれど)。ブルーのアンツーカー・トラックを持つこの競技場は、女子美術大学のようです。

で、このCDにはおまけでDVDもついておりまして、1曲目は『スーパーヒーローになりたい』のMV。そして2曲目は女子美術大学で演奏した同曲のライブ・バージョンの映像(あ、そういうご縁で女子美の競技場使ってるんだ)。ギター弾くのんは、やっぱりカッコいいっす。いやー、正月からいいもん見せてもらいました。

*なんとMVがオフィシャルにYouTubeで公開されてました↓

https://www.youtube.com/watch?v=D3leIvi72ao

ワンカット長回しです!(実は男性のスーツで真っ黒になる所でカットを割っているものと思われますが。) そして、あの赤いアイドル衣装は、あの作品の・・・!

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2017年12月29日 (金)

のん、KAIWAフェス@恵比寿

28日夜、恵比寿ガーデンプレイスのThe Garden Hallで催された『のん、KAIWAフェスVol.1 ~音楽があれば会話が出来る!~』に参戦しました(先日の調布のシネコンでの朗読劇はチケットが外れましたけど、こっちは当選したんです)。のんをメインに、銀杏BOYZ、サンボマスター+ゲストの堀込奉行さん(元キリンジ)の出演。

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もともとは「こんなの2時間ぐらいだろう」と思っていたのですが、まさかの3時間半! 疲れたー!!(ワンドリンクのエビスビールを飲んだだけだったしーー。)

珍しくもオンタイムで7時きっかりにはじまったライブなのですが、だいたいの配分でいくと、堀込30分、銀杏BOYZ1時間強、サンボマスター1時間弱、のんシガレッツ(のんちゃんの女子バンドです)50分程ってところでした。しかも大箱のライブハウス扱いなので、スタンディング・オンリーの立ちっぱなし(開演前からだと4時間近く立ちっぱなし)。途中から結構腰に来てました。おまけに空調が寒くて大変でした。開演前に係員のアナウンスで「場内は暑くなるので・・・」と言っていたから服類はみんなロッカーに預けたのに。しくしく。動き続けていても寒かったんだから。

オープニング及び各アーティストの幕間(楽器セッティングタイム)には、ステージ横のDJブース(ラジオ局のスタジオを模したもの)で、のんと出場アーティストがおしゃべり。このトークが、いやー、弾まない弾まない。のんさんのMCが、基本的にいつものゆるゆるの調子なので、あまりのグダグダぶりにあきれるやら、ハラハラするやらで大変でした。ご本人も言ってましたけど、「しゃべるの苦手」ってことで(→それで芸能界って、アリですか? それでKAIWAフェスって、アリですか?)、とにかくなかなか言葉が出て来ないのと独特の間があるんで、聞いてる方が疲れてしまいます。何か外国人が慣れない日本語で懸命にしゃべってるみたいで…。

堀込さんは、『デイドリーム・ビリーバー』と、のんのCMで使われた『エイリアンズ』をのんと生ギターでデュエットしました。あ、こんな調子のフェスね・・・と思ったら、大間違い。銀杏もサンボも、自分の世界でみっちり1時間前後の演奏を行い、ファンは跳ねて、「ああ、れっきとしたフェスなんだなあ」って感じでした。

で、トリに登場したのんシガレッツは、『スーパーヒーロー』になりたいのシングル盤に収録されている4曲と、新しい自作曲、そして1月1日発売のニューシングル『Run!!!』とそのカップル曲を披露しました。のんの衣装はスーパーヒーローってことで、マーベルか何かのスーパーヒーロー的な全身タイツ+マントのやつ。3人のバンドメンバーも、それに合わせた衣装。 ステージから12~3mぐらいの距離で、演奏し歌う生のんを見ましたが(上半身しか見えませんでしたけど)、いやー、良いです。ロックしてますし、伸びやかなボーカルも堂々と素晴らしく、ギターも見事に弾きこなしてカッコ良かったです。ただ、曲の間のMCが例のごとくゆるゆるぐだぐだで、ロックに上がった気分が一挙に融解するという、まさにのんワールド。

そしてアンコールではのんの『タイムマシンにお願い』に、堀込、銀杏、サンボも参加して合唱(全員お揃いの、このフェスなのTシャツに着替えて)。みっちり210分の濃い時間が終了しました。

いやー、疲れたー! 寒かったー! しんどかったー! 腹へったー! のど渇いたー!  のんさんヘンだったー! でも素敵だったー!!

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