2021年9月18日 (土)

CKBの「好きなんだよ」   #クレイジーケンバンド #CKB #好きなんだよ

Dsc_04042_copy_670x5762 先日発売されたクレイジーケンバンドのニューアルバム『好きなんだよ』、大江戸は初回限定版ブルーレイディスク付を買いました。ブルーレイはまだ見ておりません。まあ昨年の10月に参加した武道館ライブと、今年の6月に見に行った友の会ライブの模様を収録してあるので、中身はわかっておりますが、また見た時に何か書きます。

限定版の紙製外箱は、シュロの木陰のランジェリー美女。そして内側のCDジャケットは黒ショーツのヒップ。どちらも、あの山口はるみさんのイラストレーションです。

Dsc_04052_copy_668x5762 で、アルバムの方はCKB初の全曲カバー。王道歌謡曲から演歌、ムード歌謡、和製ポップス、AORなどなど多種多様なジャンルの邦楽を、主に横山剣さんのボーカルでカバーしてます。「主に」と書いたのは、それ以外にもアイシャ(竹内まりやの『プラスティック・ラブ』など)やスモーキーテツニ(柳ジョージの『雨に泣いている』)がボーカル担当の曲もあるため。アイシャのボーカルとのっさんのささやきが絡み合う曲(『あまい囁き』=中村晃子&細川俊之)もあったりします。

でもまあやっぱり剣さん。これまでもライブで披露してきた永ちゃん(『時間よ止まれ』)や五木ひろし『よこはま・たそがれ』もありますが、山口百恵の『横須賀ストーリー』をスカに編曲したバージョンとか、オリジナルラブの『接吻』では名ボーカリストの本領を発揮。そして新鮮だったのは、シュガーベイブの『ダウンタウン』とか、ユーミンの『やさしさに包まれたなら』(アイシャ、テツニと共に)。剣さんがこんな歌を…と思いつつ、でもイメージ違うけど、意外といいんです。

そして森進一の『冬のリビエラ』を朗々と歌い上げる剣さんはシャイコー!です。ここ数日、脳内リフレインしまくってます。

そんな曲知らなかったって感じの『アフリカ象とインド象』(朱里エイコ)なんて珍品も含めて、21曲(うち3曲はいつものジングルみたいなやつですけどね)。やっぱり「エヴァーグリーン」ナンバーとそれを(あまり崩さずに)歌い継ぐ行為って、この世に必要ですよね。

 

| | コメント (0)

2021年8月17日 (火)

「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」@PARCO劇場   #愛が世界を救います #ただし屁が出ます #のん #宮藤官九郎 #クドカン #大江三千里

Dsc_03563_copy_600x874 渋谷のPARCO劇場で、大パルコ人④マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』を観ました。宮藤官九郎作・演出・出演によるロック・ミュージカルです(タイトルには「ロックオペラ」と入ってますが、台詞部分も多いので、これは「ロック・ミュージカル」と呼ぶべきでしょう。『トミー』と『ファントム・オブ・パラダイス』の違いみたいなもんですね)。大江戸にとって、渋谷PARCOの建て替えで新しい劇場になってからは初の来場となりました。最後列の座席でしたが、オペラグラスも持参して、のんさんたちの表情もしっかりチェックしました。

そう、当然のんさん目当てです! パンクな彼女が、パンクなクドカンと、パンクなミュージカル!しかも『あまちゃん』以来のタッグ復活ってことで、期待はオーバーヒート気味。しかも、共演が村上虹郎、藤井隆、三宅弘城、荒川良々と伊勢志摩(これまた『あまちゃん』以来ですね)などなど。映像も活用しながら、今のネタを多数取り入れながら、20分の休憩込み2時間45分を駆け抜ける疾走エンタテインメントでした。

のんさんはやっぱり歌って踊って演奏できるので、適任でした。華がありますし、ギター弾くとカッコイイのです。そして、寄り目+しゃくれアゴの変顔!! 物語上これを多用するのですが(って、どんな物語だ!)、さすがでした。キュートでヘンテコリンで様になってました。

でもやっぱり三宅、伊勢、荒川、宮藤という大人計画の面々は、きっちり笑いを取ってくれますねー。これまた、さすがです。

そして藤井隆が演じる大江三千里!これも笑えました。大根仁が『モテキ!』で大江千里の曲を使ったり、クドカンがこんな形で使ったり、往年の千ちゃんファンとしては嬉しいですね。休憩時間には大江千里の曲がずっと流れてましたもん。

Horizon_0001_burst20210817135007219_cove 開演前にすべての座席に謎の物体(「これ」)が置いてありました・・・って、ブーブークッションやないかーい!! 終盤に観客全員を巻き込んで、これを使用する場面があります(笑)。くだらねーなー。

カーテンコールのご挨拶はシンプルに1回だけ。PARCO劇場の外階段を下りる帰り道にも、頭の中ではあのくだらないテーマ曲がリフレインしているのでした。こんな時代に、このくだらなさ。さすがはクドカンさんなのでありましたー。

 

| | コメント (0)

2021年8月10日 (火)

「イン・ザ・ハイツ」:堂々たる古典的ミュージカル   #インザハイツ #ミュージカル映画 

1_20210810214001 映画『イン・ザ・ハイツ』は、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化。2時間23分をダレ場なく駆け抜ける見事な映画化だと思います。ラテン・ミュージカルです。現代の物語であり、ラップも多用されているのですが、ラテン・ミュージックとの相性も良く、映像もミュージカルの呼吸をわかっています。

実際にニューヨークのワシントン・ハイツで撮影した場面も多いらしく、街の魅力が作品に生きています。そして人々の魅力。彼らの生活が短いカットで、音楽のリズムと同期しながら紹介されていくシークェンスなんて、まさにミュージカル映画ならではの興奮を味わえます。イキがいいです。

そして、群舞! 街中、プール、ダンスホール、道路などで、見事なミュージカル場面となっています。この映画、実にミュージカル的な見せ場が多くて、そういった意味でも名作ですね。やはりミュージカルは、記憶に残るような印象的な場面が勝負です。プールでは、バスビー・バークレイ調の俯瞰による人間万華鏡の舞いが拝めますし、ビルの壁を使ったCG使用のダンスは、『恋愛準決勝戦』の壁登りダンスへのオマージュではないかと思いました。

そう、全編を通して古典的なミュージカルへの敬意を感じるのです。若者たちの夢と挫折と家族と恋と葛藤と…みたいな筋立ても、まさに古典的。最終的には、いきなりどうでもいいようなハッピーエンドってあたりも、ある意味古典的です。しかし、それをラテン音楽に乗せて、ラテン・コミュニティの物語としているところが現代的でもあって、本作のパワーとなっているのです。中国系アメリカ人のジョン・M・チュウ監督、良い仕事をしました。

これぞミュージカル!ではあります。でも、小生の好みは『ラ・ラ・ランド』なんですよねー。

 

| | コメント (0)

2021年6月20日 (日)

「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」:聖なるオバチャン   #アメイジンググレイス #アレサフランクリン #映画アメイジンググレイス

1_20210620231701 映画『アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン』は、1972年1月に2夜連続で行われたアレサ・フランクリンの教会でのゴスペル・ライブの模様を今に伝えるドキュメンタリー。先日のデイヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』に続いて、またもアメリカの音楽ライブ・ドキュメンタリーです。

しかも両作品とも、有名監督が手掛けています。かたやスパイク・リー、こなたシドニー・ポラックです(なお、スパイク・リーは本作の製作にも一枚嚙んでおります)。でも、なんでポラック? イメージが合いません。しかもポラックさん、最初の方と最後の方で画面に写っちゃってますし。

しかしまあ、公式サイトに書いてあったこの作品が半世紀近く日の目を見なかった理由ってのが、「カットのはじめと終わりのカチンコがなかったために、音と映像をシンクロさせることができなかった」って、なんだそりゃー?! どうしてそうなっちゃうの?? 何とか工夫して作りましょうよ。仕上げますよね、普通?

「ソウルの女王」アレサの歌声は、やっぱり圧倒的なのですが、ニッコリ笑ってシャウトする顔は「大阪のオバチャン」です。でも、観衆や聖歌隊を巻き込んで、神の恩寵を感じさせるようなゴスペルなのです。思えば『ブルース・ブラザース』やその続編の彼女も、圧巻の歌唱力で場をさらっておりましたよねえ。

第2夜の観客席(というか、最後方で立ち見だったりしてましたが)には、ミック・ジャガーとチャーリー・ワッツの姿も捉えられておりました。 映像の画質は悪いし、音もそんなに良いとは言えないのですが、逆にそれが時代の雰囲気や一期一会のライブ感を表現しています。ポラックが撮った意味は、最後までわかりませんでしたけどね。

| | コメント (0)

2021年6月19日 (土)

CKBサミットに初参加♪   #クレイジーケンバンド #CKB #CKBTMNK #横山剣 #小野瀬雅生  

Diagonal_0001_burst20210619195208596_cov クレイジーケンバンド友の会の限定ライブ、『CKBTMNK SUMMIT Vol.16 revenge』@KT Zepp Yokohamaに行って来ました(TMNK=友の会)。去年は中止でしたし、実は大江戸にとってこのサミットへの参加は初めてなのです。会場は厳正なコロナ対策で、席も当然1席おきの市松模様。1階の下手側中程やや後ろの席。ずっと着席のまま、声はもちろん出せずに拍手、手拍子のみです。

11人のメンバーたちにとっても久々のライブってことで、なんと年越しライブ以来半年以上ぶりなのだそうです! それでも見事な呼吸で、ブランクを感じさせない音を作り出すあたりが百戦錬磨のCKBですね。でも、剣さんは歌詞忘れまくり、やり直しまくりでしたけど。

アンコール1度を含む2時間20分。ただ、その中に約20分の換気を兼ねたトークショーがあり、椅子に座ったメンバーたちの、事前アンケートへの答えが紹介されました。また、リクエストコーナーは事前のネット調査からのナンバーで、剣さんがオリジナルラブの『接吻』と、南佳孝の『モンローウォーク』をカッコよく歌いました。また別のコーナーでは、アイシャが竹内まりや『PLASTIC LOVE』を歌ったり、テツニが柳ジョージの『雨に泣いている』を歌ったり。でもやっぱり今回も、剣さんとアイシャのデュエット『愛があるなら年の差なんて』がシャイコーでした。「人事異動」とやらで、のっさんがベース、シンヤマンがギター、ジャッカルがボーカルの曲もあったりして。

廣石組長のご挨拶(おー!)とか、剣さんのテレビ台ぐるぐるとか、「逃げろっ!」とかのお約束はナシ。でも小野瀬雅生ショウはありました。今日は『FUJIYAMA CARAVAN』。相変わらず鳥肌モノの凄さです。なんと秋ごろには「のっさんカレー」なるものが発売される予定で、今開発中なのだとか。ビックリです。買うぞ!

エンディングは『流星ドライヴ』。そしてアンコールの最後は『スパークだ!』。いやー、昨年10月の日本武道館以来ですが、楽しませていただきました。でも、これ「友の会限定」で有料配信もあるので、そちらのチケットも買ってあるのです♪ 「一粒で二度おいしい」(アーモンド・グリコ)ってやつですね。ふふふ。

 

 

| | コメント (0)

2021年6月17日 (木)

「アメリカン・ユートピア」:キャッチーで洗練された新しいショーの発明   #アメリカンユートピア #デイヴィッドバーン #スパイクリー

1_20210617224501 映画『アメリカン・ユートピア』は、あのトーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンによるブロードウェイ・ショーを、スパイク・リーがライブ映画にしたもの。びっくりするほど惹きこまれました。傑作です。

バーンを入れて12人の多国籍男女が、シアターのステージで歌い、踊り、演奏するのですが、その曲たちがとにかくポップでキャッチー。しかも歌詞やバーンのMCがインテリジェントであり、現代への批評やメッセージとなっているのです。バーンのやることなすこと、相変わらずセンスが洗練されてますね。

バーンも他のメンバーも同じミディアム・グレイのスーツに裸足。メンバーたちはスーツのボタンを留めてはいませんが、バーンだけは3つボタンを3つとも留めています(そういうデザイン)。『ストップ・メイキング・センス』(’84年)の大きなスーツを思い出しますね。

瞠目すべきはメンバーたちのフォーメーションとコレオグラフィー。楽器からの配線をなくすことにより(それでももちろん生演奏です)、自由な動きが可能になっています。曲によってそれぞれ綿密に振りつけられていて、それが普通の音楽ライブとは全く違う新スタイルのショーとなっています。一種の発明ですね。ドラムやキーボードをハーネスで体に固定することによっても、自由な移動が可能となっています。楽器を演奏しないダンサーが男女一人ずつ入っているのですが、ショー的にはこの二人が効いてるんですよねー(男の方はだんだんシャツの汗じみが広がっていくし…)。

終盤に至って「なるほど、スパイク・リーだわい」と思うわけですが、ライブ映画の見せ方としても秀逸です。決して我を出さずに、対象を一番きちんと表現するための適切なサイズ、適切なアングル、適切なカット割りを行ってます。妙なギミックはほとんど使いません。ただ、よく見ると何か所かで地味な技を使っていて(ライト点滅のモノクロ処理だけは派手な技)、それもあくまでも対象を効果的に見せるためのものです。いい仕事です。近年のスパイク作品ではベストでしょう。

ラストのアカペラ・ナンバーのエンディングにおける、手拍子一発からの暗転は鳥肌モノ! 感動しました。

| | コメント (2)

2021年5月19日 (水)

ガッキーと源さんの結婚   #新垣結衣 #星野源 #ガッキーの結婚 #歌手ガッキー

ショーーーーゲキ!! 築地小劇場、いや、衝撃です!

仕事中にこのニュースを知って、それから仕事が手につきませんでした(ウソ)。

新垣結衣と星野源の結婚。びっくり度最大級です。びっくりしたなもう。「まさか」ですよねえ。しかも今になって…。連ドラ『逃げ恥』が終わって間もない頃だったら、まだ「勢いで」あり得る話かと思ったけど、4年半ぐらいたってるんですからねえ。虚を突かれました。こういうストレート過ぎる展開って、ちょっとありません。

Dsc_02772_copy_1024x7392 ガッキーさんのファンとしては、ちょっとモヤモヤするものもありますね。星野源は今でこそ才気あふれる爽やかなミュージシャンってところですが、10年ぐらい前のサケロック時代にはエロ・エッセイばかり書いてたじゃないか! 顔もイグアナっぽいし。と、負け犬の遠吠え的な文句の一つも言ったりするわけです。

やっぱり「職業としての結婚」だったりするのでしょうか? 契約書があったりするのでしょうか? などといろんな事を思って、心は千々に乱れます。千々和ミゲルって変な名前ですね。

小生は歌手としての新垣さんのファンだったりするのです。3枚のアルバム『そら』『虹』『hug』も持ってますし、1stシングルの『Make my day』も。ガッキーさんは何しろ声がいいですから。あのか細く美しい声。歌唱も繊細で、力の抜け方がなんとも良いのです。『Make my day』と『hug』は永遠のマイ名曲です。3年かそこらで、早々に歌手活動をやめてしまったのが残念です。

こうなったら、星野!ガッキーさんを大切にしてくれよ。火曜日はハグの日だからな。家事はちゃんと分担制にしないと、つっこまれるからな! そして、大江戸にはまだのんさんや松本穂香さんがいるから大丈夫です。よし!

(追記)    ネット上には、新垣結衣がレプロとの契約を終了できて(一部業務は継続との報道)良かった/むしろそっちにおめでとう、との声が多数出ております。皆さん、わかっていらっしゃる。

| | コメント (0)

2021年3月13日 (土)

佐野元春の40周年ライブ@武道館   #佐野元春 #佐野元春日本武道館ライブ #佐野元春40周年ライブ 

Dsc_01452_copy_1024x653 日本武道館での『佐野元春&THE COYOTE GRAND ROCKESTRA  ヤァ! 40年目の武道館』に行って来ました! タイトルの通りデビュー40周年を記念したライブで、今年の正月3日の新聞広告を見て以来、心待ちにしていたライブです。

ぴあの選考抽選販売に当選して手に入れたチケットは2階席の真ん中より後ろ寄りでしたが、ステージ正面側の見やすい位置でした。

Dsc_01442_copy_1024x1059 あいにくの雨。だけど、今回のチケットはすべて「Tシャツ付き」ってことになっておりまして、蛇行する超長い列に並びましたよ、20分ぐらい。ええ、折り畳み傘じゃカバーしきれない雨に濡れながら。ワンサイズだけなんだから、各入口で入場時に渡せばいいのに。まったくもう。でも、佐野さんの曲名を大小の文字で表して彼の姿を作り上げたビジュアルで、なかなか結構でした。

約10分押しでスタート。1曲目『ジュジュ』(ライブ・バージョン)、2曲目『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』で早々と会場をあっためてくれました。それからしばらくは'80-90年代(ハートランド、ホーボーキングバンドの時代)の曲を中心としたヒットパレードの趣き(と言っても、ヒットしていないんだけど)。さすがにジャンプしたりはしなくなったけど、体のキレは良いです。声も数年前のライブより、むしろ出ているんじゃないかな?

MCでも言っていましたが、今日は佐野さんの65歳の誕生日。うーん、若い。変わりませんねー。ストーンズや佐野元春のライブを観ると常に、大いなる刺激を得ます。自分もまだまだ…というか、節制して、走ったり筋トレしなきゃと思いますもん。

Horizon_0001_burst20210313164956166_cove 中盤以降はコヨーテバンド時代、つまり近年のナンバーが続きました。やっぱり昔の曲の方が盛り上がりますね。でも、大江戸は当然全てのオリジナルアルバムを買ってますので、ちゃんとわかるしノれますよ。最新曲の『エンタテイメント!』まで、40年の歴史を駆け抜けたようで、感無量ですね。

タイトルにも入っている「コヨーテ・グランド・ロッケストラ」とは、コヨーテバンドにホーボーキングバンドのメンバー3人を加えた構成(キーボードとブラスが加わるわけです)。そして、コヨーテバンドのパートはコヨーテバンドだけで演奏するのですが、ツイン・リードギターなんですね。二人で次々にギターソロを聴かせる曲があったり、最初の間奏と次の間奏(あるいはアウトロ)で二人が別々にソロを聴かせたりするのです。そして二人ともめっちゃうまい! さすがです。

佐野さんのMCも当然今の状況について触れるわけですが、彼らしく「コロナ」と言わずに「pandemic」と言っておりました。そして、「このパンデミックを経験して、なんとなくわかったことがある。国はあてにならない!」と吐き捨てておりました。まだまだ反逆の人であります。

終盤は’80年代のナンバー(盛り上がるやつ)を立て続けに演奏。ラストは『サムデイ』~『アンジェリーナ』。そして1曲のみのアンコールは『約束の橋』でした。正味2時間40分。やっぱり佐野さん凄いや、衰えないやと確認できたライブなのでした。ただ、2階の後ろ寄りだったので、周りが立たないからずっと椅子に座ったままだったんですよねー(2階でも前の方は、最後の数曲は立っていました)。それだけが残念でありました。

 

| | コメント (0)

2021年3月 9日 (火)

のんの東北復興応援 配信ライブ   #のん #復興応援コンサート #がんばろう東北 #尾美としのり #片桐はいり

Tripart_0001_burst20210309222301604_cove ほぼ毎月やっているライブ配信『のん おうちで観るライブ』、ここのところしばらくご無沙汰していたのですが、2月27日に行われたものを後追い配信で見ました。その名も『FANTASTIC IWATE 復興応援コンサート 「がんばろう東北」』(長い)。東日本大震災から10年ってことで、岩手県には深い縁のあるのん(大友良英、Sachiko Mと組んだ「のんとも。M」)を中心に、スペシャルゲスト=尾美としのり、片桐はいり、釜石市民っていう陣容。

オープニングの14分ほどは釜石の伝統芸能を中継。正直、「後追い配信で良かったー」と思いました(飛ばし見できるので)。

Center_0001_burst20210309224110133_cover

でもその後の1時間半近くはほぼ東京会場からの中継で、おしゃべりとライブ。『あまちゃん』のテーマ曲だスタートし、最後までのんさんたちのリラックスして嬉しそうな歌と演奏を楽しめました。また、ゲストの尾美さん、片桐さんとのトークやパフォーマンスも、ナマで全国から寄せられるコメントの紹介も楽しく、のんのMCもますます安定してきました。尾美さん、片桐さんとは、もちろん『あまちゃん』つながりなのですが、撮影中のんが狭いフィッティイングルームに引きこもっていた話とか、猫背でポテチばかり食べていた話とかも暴露されておりました(笑)。

Dsc_01352_copy_800x573 のんと片桐による『シェリー』(フォーシーズンズ)だとか、のんと釜石市民による二元中継の『この街は』なんかも聴けちゃいました。ラストは出場者みんなで『明日があるさ』。

のんさん、髪の毛がだいぶ伸びましたねー。衣装もなかなかオシャレでした。

 

 

| | コメント (0)

2020年11月 6日 (金)

CKBのニューアルバム『NOW』   #クレイジーケンバンド #CKB #NOW #愛があるなら年の差なんて 

_20201021_231314_copy_800x697 先月発売されたクレイジーケンバンドのニューアルバム『NOW』、もちろん予約して購入しました。大江戸は物質を所有したいタチなので、ダウンロードじゃなくてCDなのです、あくまでも。

いつもより少ない18曲(ま、ごく短いのも含まれてますが)。うち4曲は夏のミニアルバム『Ivory』とダブってます(アレンジ違いにしてたりしますけど)。ただ、今年のCKBはこうでもして稼がないことには、財政的に厳しいはずなのです。ライブがほとんど中止になっちゃってますし、なのに11人(+スタッフやら関係者やら)を食わせていかなきゃならんのですから。

_20201021_231149_copy_1254x661 いつも通りと言えばその通りですが、でも微妙にコロナの今を反映したアルバムにもなっています(歌詞の行間とかに)。ジャケットのブックレット内の写真なんかも、メンバーがマスク姿だったりして。

やはり最高なのは、剣さんとアイシャとのデュエット曲『愛があるなら年の差なんて』!  これは末永く愛される代表曲になりますよ。久々の名曲と言っていいでしょう。とにかく歌詞もメロディーもチャーミングで、美しい曲です。「過去はいつでも新しくて 未来は常に懐かしい」、「世界が変わりゆく瞬間を この目に強く焼き付けよう」、剣さんはいつもながらいい歌詞書きますねえ。 あ、この曲です↓

https://www.youtube.com/watch?v=Std4AFUGW1g

そういえば、剣さんが今年還暦を迎えてから初めてのアルバムでもありますが、変わることなく枯れることなく突き進んでおります。

あとは表題曲『NOW』の軽やかなポップさもいいし、ラストを締めるのっさんの『Hello, Old New World』は一番「今」を反映しておりました(「小野瀬雅生ショー」の方のアルバムに入っていそうな曲ですけど)。 そしてアルバムを通して、洞口国王のベースはまたも絶好調なのでした。

本来なら1週間前の武道館ライブでも、このアルバムの曲をもっと演奏したのでしょうが、コロナ禍下で時間短縮の足かせがあったため、5曲だけでした。改めて披露する機会を作ってもらいたいものです。

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧