2008年6月10日 (火)

コステロの「MOMOFUKU」

080610_23330001 エルヴィス・コステロの新譜「MOMOFUKU」です。アルバム・タイトルはなんと日清食品の創業者・安藤百福氏(インスタントラーメンの生みの親)からの命名。ジャケットの下のネガは桃の写真(そのモモも掛けてあるんですかね?)、ジャケットの内側には「安藤百福(1910-2007)の想い出に  He fed those who study. (彼は学ぶ者に食を与えた)」とありました。でも内容的には、特にラーメンと関係なさそうです。

出だしの1、2曲目があまりにも若き日のコステロ風で、おおゴキゲン!と思ったら、その後スローダウンしてしまいました。ま、中にはそこそこいい曲もあるのですが、ま12曲聴いて、ちょっと物足りない印象です。 百福氏のカップヌードルにひっかけて、「(このアルバムが2週間で出来たことに対し)やることといえば、お湯をかけるぐらいだった。」とコステロがコメントしたそうですけど、そんなこと言ってないでもうちょっと曲の質を上げていってくれたら良かったのに・・・。 とは言え、(バリエーションは広いものの)久々にロックンローラー・コステロって感じだったのは、嬉しいことです。

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2008年3月30日 (日)

佐野元春LIVE!

NHKホールで佐野元春 and THE HOBO KING BANDのコンサート“Sweet Soul,Blue Beat”を見ました。 佐野さんのコンサートって、実は十数年ぶりだと思います。いやあ、でも変わりません。佐野自身もあまり変わらないけど、構成も序盤は’80年代の名曲集、その後最近のアルバムから、の中だるみパート、そして再び懐メロヒット集の大盛り上がり大会という、いわばローリングストーンズのパターンですね。まあ、長い間やってると、どうしてもそうなりますよね。お約束好きなファンもそれを望みますし。 

オープニングから「グッドタイムズ&バッドタイムズ」「アイム・イン・ブルー」「マンハッタンブリッジにたたずんで」「シュガータイム」という最高に大江戸好みの、そしてライヴでは珍し曲の4連打!ハートフルな名曲たちです。5曲目も「ハートビート」のレゲエ・バージョンだったし。もう、ここまでで大満足。

2部構成+3回のアンコール。休憩15分を除く正味3時間が、とても短く感じられました。ってことは充実してたんでしょうけど、やはり往年の熱狂とは、ちょっと違うかな(終始とっても盛り上がってはいるのですが・・・)。

1,2部では最近定番のボウラー・ハットをかぶり続けていた佐野さん、メガネともども、こういう格好がとても似合いますね。アンコールは帽子なしでしたが、ゴマシオ頭のシオの方が勝っている52歳の彼の変わらぬイノセンス。あの独特の、世俗離れしたMC。 小生の永遠の神様であります。

080329_21180001 コンサートが終わって出口に向かうと、前の方に伊藤銀次さんがいてビックリ! 思えばハートランドのギタリスト(&編曲者)として、佐野を支えた人でした。あの頃のピート・タウンゼントみたいなジャンプはステキだったなあ。

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2008年2月29日 (金)

今日の点取り占い65

080229_00080001 犬をからかってほえられた   4点

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2008年2月11日 (月)

わーい、Myテルミン

080210_21480001 学研の「大人の科学マガジン」vol.17『テルミン mini』出ました! 組み立て式のミニ・テルミンがついていて、2,300円。本物のテルミンは確か4-5万円ぐらいからだったので、迷わずに買いました。080210_19330001わーい。 (*大江戸とテルミンの出会いについては、当ブログのバックナンバー「音楽」から2007年6月24日の「テルミンを体験!」をご覧あれ。)  15-20分くらいで組み立てて、単3電池4本を入れて、チューニングして、いざ演奏。やはりなかなか難しいですけど、そこがいいところ。 付録のミニ機なので、音はイマイチですけど、でも楽しい! ドレミファ・・・とやるだけで、こんなに楽しい楽器もそうそうありますまい。「チューリップ」、なんとかかんとか弾けました(かな?)。次は「荒城の月」だ!080210_21470001  小生は普通の本屋で買ったのですが、下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードでは2箇所で山積みにしてありました。

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2007年10月23日 (火)

パフィーの「honeycreeper」

先月出たパフィーのニュー・アルバム「honeycreeper」、なかなか結構です。071023_22230001 ハニークリーパーってのは、ミツドリ。つまりいろんなおいしい花の蜜を吸って飛び回る鳥ってことで、いろんなアーティストからのおいしい楽曲を歌う彼女たちを表しているそうです。 陽水・民夫のゴールデンコンビによる「オリエンタル・ダイヤモンド」に始まり、吉井和哉によるグラマラスな「くちびるモーション」などナイスな楽曲が見白押しですが、サイコーなのは宮藤官九郎作詞、グループ魂参加の「妖怪パフィー」!曲前に3分以上もヘンテコなギャグが(往年のスネークマン・ショーのように)ついているし、歌詞も笑えるし、曲はカッコよくハードだし・・・さすがです。 最近はアルバム・プロモーションの意味も含めて日本のTV出演も多いし、グレートな10年選手になりました。

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2007年10月13日 (土)

なつかしのアイドルに耽溺

今さらYouTubeの動画にはまってます、ってゆーか、往年のアイドルや歌謡曲の貴重な映像の数々を見てると、キリがないんです。それにしても興奮、感動します。沢田研二からスタートしたんですが、この人ってビデオ前夜、PV前夜の活躍がほとんどなので、意外なほど映像が残ってないので、いやー楽しくもステキにカッコよかったっす。 さすがに南沙織は少なかったけど、「潮風のメロディー」の元祖PVみたいなのがありましたし、石野真子や岡田有希子も・・・。「まっ赤な女の子」のキョンキョンとかもね(振り付けがラブリー!)。 珍しいところでは伊藤銀次!とかセイントフォー!!とかポピンズ!!!まで。セイントフォーでは元祖メガネっ娘の祐三子ちゃんが好きだったよなあとか・・・。双子のアイドル“ポピンズ”のデビュー曲「妖精ポピンズ」にはもうとろけちゃいそうです。ほんとキリがなさそうです。 何もかもトシがバレちゃう話ですけど。

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2007年10月 4日 (木)

♪白のパ~ンダは白クマ~

NHKの「SONGS」でパフィーのスタジオライブをやっとりました。もうデビュー11年だそうですが、今や世界のPuffy AmiYumiですから。 大江戸はもともとは大貫さん派だったのですが、吉村さんもデビュー数年したらヤンキーっぽさが抜けたので、今はどっちも好きですねえ。ま、大貫さんのヘンテコリンさは、相変わらず愛すべきものですが。

新曲の「オリエンタル・ダイヤモンド」も凄いです。「アジアの純真」から11年を経てまた作詞:井上陽水・作曲:奥田民夫コンビなのですが、陽水が「アジア~」の歌詞と同じことをまたやってるのです。それが今度もまた恐るべき天才のワザで、他の追随を許さない圧倒的な偉業です。 このPVがまた面白く、パンダのかぶりものをつけた二人が浅草花やしきの脇っちょあたりで豪華ロケ敢行なのです。必見。 最近はユーチューブで見られちゃったりするんですよねえ。

http://jp.youtube.com/watch?v=UIE-tQzDjN8&mode=related&search

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2007年9月26日 (水)

(今頃)まりやさんの「デニム」

070925_23370001 竹内まりやのアルバム「デニム」をようやく中古で買いました。まりやさんだと最初から評価のバーが高いのでかわいそうなんですけど、ちょっと物足りないかなあ。ややまとまりに欠けるし、楽曲の粒揃いかげんも、ここんとこのシングル集みたいなアルバムに比べると今ひとつ。タイトルが「デニム」で、楽曲はあくまでもアメリカンなのに、ジャケ写が日本家屋だってのもキビシイ。「返信」は「駅」とかに連なる、小生が嫌いな暗いラインですし。 でも「スロー・ラヴ」や「みんなひとり」や「シンクロニシティ」の王道的まりや節は大好きですし、「Never Cry Butterfly」のパワフルな大きさは捨て難いですね。「人生の扉」はシニア・ポップスへのチャレンジングな試みとは言えるけれど、ちょっと演歌の匂いがすると言うか、ポップじゃないですよねえ、「昴」みたいな雰囲気で(普通アルバムではこういうバラード大作をラストにしないで、その後に軽めの1曲を加えるものですけど、それもないし)。 と不満も多いのですが、それでも楽しめる1枚ではあります。

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2007年7月24日 (火)

佐野元春の「Coyote」

070722_12150001 先ごろ出た佐野元春のニューアルバム「Coyote」ですが、手放しで絶賛とはいきませんが、健闘してます。トータルアルバムとしての志を感じさせつつ、シングルリリースされた「君が気高い孤独なら」の爽やかで気持ちのいいポップ・フィーリングなんかも楽しめます。「コヨーテ、海へ」の楽曲としての“大きさ”も素晴らしく感動的です。でも、正直なところ中だるみしてるのも確かなんだよなー。

初回特典でDVDがついてましたが、「君が気高い孤独なら」のヴィデオクリップ、全編モノクロで、センスがいいです。都内ロケで、街の人々にも登場してもらってるファミリアーな作りながら、センスで仕上がりを高めています。

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2007年6月26日 (火)

ポールの新譜

070626_14450001 しばらく前に出たポール・マッカートニーの最新アルバム「memory almost full」です。ジャケの右上隅が三角形に折れていて、小冊子もそれに対応したデザイン。1曲目の「Dance Tonight」(先行シングル)は実に軽快なポップ・ナンバーで、なんと2分54秒というコンパクトさ!(ビートルズの初期には2分台の曲っていっぱいあったけどね。バディ・ホリーなんか1分台のまである!!) で、4曲目まではいいんだけど、それから後があんまりぱっっとせず(8曲目だけはいいかな)で、ちょっと残念。でも、全体的に「RAM」(ソロになって2枚目のアルバム)あたりの懐かしい匂いがしますけどね。

ちなみに大江戸はビートルズの4人の中では絶対ポール派なのです。比類のメロディ・メーカーだし、ビッグバンドジャズ的なノリからヘヴィーメタル的なシャウトまで見事にこなして、人物もチャーミングですから。

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2007年6月24日 (日)

テルミンを体験!

数年前に映画「テルミン」を観たりした頃から一度は触ってみたかったのが、世界最古の電子楽器テルミン。ロシアのテルミン博士が発明した、元祖シンセサイザーみたいな楽器で、音階が全部切れ目無くつながっているのが特徴。昔はよく空飛ぶ円盤の音や、幽霊の出てくる音として使われましたし、ビーチボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」で使用されているのも有名です。

で、渋谷の東急カルチャースクールの体験講座があるってのを見つけて、行ってきました。1時間15分ほどの講座で、料金は2,300円。本日の生徒は9名でした。2人の先生、2台のテルミンってわけで、4人と5人に別れての実習。いやー、面白いけどけっこう難しかったです。 テルミンの演奏ってのは、水平方向と垂直方向に出ている金属のバーに手を近づけたり遠ざけたりして、音階や音量を調整していくもの。5オクターブの音域があるそうです。だもんで、ちょっと手を動かすとすぐに何音階分か変化しちゃうんで、ピアノに合わせてドレミファ・・・を出すのが一苦労。虚空を相手に右手を前に後ろに動かして格闘するの図です。大江戸は楽器のセンスがないもので、汗かいちゃいました。手を振るわせればビブラートします。ま、今日はそういう体験をしたことで十分。 ちなみに3ヶ月1クールの正規の講座は7月からの分が既に満員だそうです。

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2007年5月 5日 (土)

ミスチルの「HOME」

070503_14460001 しばらく前に中古で買ったミスター・チルドレンのニューアルバム「HOME」、聴き込んでおります。 タイトルからイメージされるように、全体的に穏やかで気分のいいアルバムです。 一番好きなのは「箒星」かな。「彩り」はちょっと甘すぎでどんくさいかな、と思ってたけど、聴き込むとこれはこれでなかなか良い。「しるし」はミスチル・バラードの王道だし、「フェイク」の壊れた感じも悪くない。ジャズっぽいアプローチとか、ちょっとバート・バカラック風のやつとか、まあ良くも悪くも「穏やか」ですね。

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2007年4月12日 (木)

竹内まりやin「SONGS」

NHK水曜夜11時の新番組「SONGS」がスタート。第1回は竹内まりや! 26年ぶり(!)のテレビ出演だとか。 なんと52歳になられたのですね、まりやさん。でもステキです。若々しいし、気負わずナチュラルな感じだし、声は年取らないし。「駅」とか「告白」みたいなマイナーコードのバラードは嫌いなんだけど、それ以外はみんな好きだあ。まもなくリリースのアルバム「DENIM」にも期待が高まります。で、そこからの新曲「人生の扉」が、ちょっと微妙ではありましたがミドル~シニア向けポップスという新分野を開拓するような曲で、マーケティング上かなり興味深い取り組みだと思いました。だって“it's nice to be 50”とか“I will live over 90”とかって歌詞なんだもん。 それにしてもこの年で一線級の女性ポップシンガーって、少なくとも日本ではほとんど前人未到の領域ですよね(ユーミンは下降気味だし)。

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2007年3月 4日 (日)

佐野元春の「THE SINGLES」

070304_22340001 去年の夏に出た佐野元春の1980-2004年のシングル版コレクション2枚組みCD「THE SINGLES」を中古で買いました。基本的に年代順で、ただ1曲目と最後が「ガラスのジェネレーション」とその2006年新録バージョンという対比になってます。きら星のごとき全39曲。本人による全曲ライナーノーツもついてます。 佐野ファンにとっても、入門者にとっても必聴です(って、今頃買っといて・・・)。

佐野さんと言えば大江戸にとっては神様も同然で、初期のアルバムやベストアルバム(「NO DAMAGE」1、2)などは100回というと大げさだけど、皆50回ぐらいは聴いているのではないでしょうか。それにしてもこれはいい。 そりゃあ初期のヒットを集めたDISC1の方が・・・と思うけど、いやいや「約束の橋」以降のDISC2が意外なほど良くって。久々に聴いた曲が多いのもDISC2の方なんだけど(なんでシングルになってたのかよくわからない「ドクター」とかもあるんですけどね)、「シティチャイルド」とか「ヤァ!ソウルボーイ」とか「だいじょうぶ、と彼女は言った」とかのいいこといいこと!) 発表時よりも良く感じました。もちろん「約束の橋」、「誰かが君のドアを叩いてる」、「彼女の隣人」、「イノセント」、「月夜を往け」も素晴らしいです。 DISC1の方だって、「ナイトライフ」や「トゥナイト」の良さがつくづく沁みたし、「警告通り 計画通り」における、いまみちともたかの圧倒的なギターの跳梁跋扈には言葉もありません。

でもやっぱり「ガラスのジェネレーション」なんだなあ。 ま、大江戸の生涯の1曲なので、これに関しては書けません。言葉にできませんってところです。

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2007年2月12日 (月)

埋もれたお気に入り

先日ラジオでカーペンターズの「Sweet Sweet Smile」を聴いて、おお懐かしいと思ったのですが、カーペンターズのシングル曲としてはあまりヒットしたわけじゃないし、時の流れに忘れ去られてしまったけど大江戸は一番好きでして、そういうのって他のアーティストについてもありますよね。 アバの「Tiger」とか、ジョン・レノンの「真夜中を突っ走れ(Whatever Get You thru the Night)」とか、ポール・マッカートニーの「Junior's Farm」とか・・・(おお、年のばれるラインナップだ)。

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2007年1月31日 (水)

ミスチルの「フェイク」

070131_21590001 Mr.Childrenの40万枚限定シングルCD「フェイク」(1曲入り・500円)を買いました。映画「どろろ」の主題歌でもありますね。ややジャケ買いのところもあります。だってご覧の通りディープなインパクトを与えてくれます。駅貼りのポスターなんかだと、毒々しいピンクの舌がもっと出てて、シュールなフェイク感が出ております。 070131_21590002 ジャケット裏面はこんな感じで、フェイクの裏側というか種明かしというかってところです。それにしてもこれだけ圧倒的な唇ってのは「ロッキー・ホラー・ショー」以来では?(ストーンズもありますけど・・・)

陰のあるスキゾ系ロックということでいえば、ミスチルの中では「ニシエヒガシエ」の路線に近いですね。

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2007年1月 7日 (日)

ビートルズの「LOVE」

070107_23170001 昨秋に出たビートルズの“LOVE”(「シルク・ド・ソレイユ」のためにジョージ・マーティンが過去のビートルズ音源を縦横無尽にリミックスした26曲入りの“新譜”CD)の輸入盤が、年末にHMVで1290円(安!)で売ってたので買ったのですが、まあそのお値段程度のシロモノでした。確かに部分的には「おお」と思うようなつなぎ方や、「こう来ましたか」っていう展開もあったけど、後半はあまり手も加えてなかったし、2度聴いたら飽きます。 やはりちゃんとしたオリジナルのアルバムを聴いた方がいいですよ。Evergreenですから。 

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2006年11月23日 (木)

ROCK YOU at 歌舞伎町

061122_21510001 コマ劇場で上演中のロックミュージカル「WE WILL ROCK YOU」を見ました。 ロンドンからの来日キャストは、さすがにクイーンの曲をやるだけあって見事な歌唱力(ルックスは寸詰まりみたいな男女が主役でしたが)。歌舞伎の下座音楽のようにステージ両サイドにバンドが演奏するブースが配置され、そのギターの音色もいかにも“クイーン風”。 全編アバをフィーチャーした「マンマ・ミーア」のテイストに近いものがありますね。 でも、話があきれるほど他愛なくて、「さあ、いよいよクライマックスへ」と思ったとたん終わってしまいました(びっくり)。まあアンコール的に「ボヘミアン・ラプソディー」+αはやってくれたけどね。061122_21500001  コマ劇場のオーディエンスのノリはけっこうよくって、ラストには総立ちで手拍子や歓声の嵐でした。 でも僕はクイーンに特別な思い入れはないので、ロックミュージカルとしては、ザ・フーの「TOMMY」(ブロードウェイで見ました)や「ロッキー・ホラー・ショー」(シアター・アプルで見ました)の方が好きですけどね。

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2006年10月24日 (火)

「のだめ」と「マンハッタン」

月9「のだめカンタービレ」とウディ・アレンの「マンハッタン」との共通点といえば、そうジョージ・ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」をテーマ曲(のようなもの)に使っていること。「のだめ」における編曲や演奏はちょっとムムム・・・なものがありますが、「マンハッタン」におけるこの曲の使い方はまさに映像と音楽の幸福なマリアージュとでも呼ぶべきもので、感動します。モノクロ画面に短いカットで描き出されるニューヨークの風景、そこに出だしのクラリネットがかぶさって行き・・・、曲調は次々と変化し(それがこの曲の魅力)、ヤンキー・スタジアムの遠景に電車が走り、そこに花火が打ちあがる絵に音楽がシンクロする凄さときたら!! いやあ、好きですねえ、「マンハッタン」。エンディングにもまた「ラプソディ・イン・ブルー」が使われていて、アレンの表情ともども何ともいえぬ哀感と複雑な感慨を残してくれます。

ディズニーの「ファンタジア」のニュー・ヴァージョンとして「ファンタジア2000」てのが作られて、あんまり話題にもならず忘れ去られちゃっているけど、その中に「ラプソディ・イン・ブルー」も使われておりまして、映像と音楽の共演がまた違った形で試みられています。ま、こちらは「それなりに」ってとこでしょうか。

ところで、ふと思い至ってしまいましたが、「我修院達也(旧・若人あきら)」ってネーミングはガーシュインのもじりだったんですね! きっとそうに違いない。

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2006年10月14日 (土)

冷麺とビートルズ

061013_14030001 おお、この「冷麺とビートルズ」ってタイトル、「セーラー服と機関銃」にも相通じる異化効果がありますぞ(またはロートレアモンの「手術台の上で偶然出会ったミシンとコウモリ傘のように美しい」みたいなもんやね=“デペイズマン”というシュールレアリストの方法論です)!

夏頃、銀座4丁目の(シネスイッチ銀座の裏手)路地を入った所に本格岩手冷麺の店がオープンしたのですが、いつも行列が出来ていてあきらめていたのですが、今日初めて入りました。 名前も「ぴょんぴょん舎」。10人程度しか入れない小さな店で、サービングタイムもそれなりにかかるので、行列になっちゃうんでしょうねえ。 岩手冷麺の並が850円で、辛さは4種類から選べます。 麺が太めでもちもち&しこしこの歯ごたえがあって、流石においしいです。よく焼肉屋にある輪ゴムの束みたいな冷麺とは、まるで違います。061013_14030002  でね、店内のBGMがずっとビートルズなの(少なくとも今日はそうでした)。冷麺と「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、いやあミスマッチですねえ。でも「アイ・ニード・ユー」、あらためて良い曲だと感動しました(“HELP!”に入ってるジョージの曲ね)。ビートルズの中でも5本の指に入るくらい好きだあ。 でも冷麺専門店って、冬場はちょっと・・・、心配です。

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2006年9月 8日 (金)

たらこたっぷり、たっぷりたらこ

060905_23460001 ようやく6日に発売となった話題の「たらこキューピーのうた たらこ・たらこ・たらこ」(うたとおどり キグルミ)、初回限定版CDボックスを買いました。買っちゃいました。たらこ大のたらこキューピーぬいぐるみがついてまして、プロモーションビデオも見られるようになってます。 歌うのは小学生の女の子2人のユニット「キグルミ」。頭にたらこ状のかぶりものをつけて、おゆうぎ風に歌っています。060905_23470001  CMでもおなじみのこの歌、ロシア民謡を思わせる哀切のメロディーで、単純な繰り返しがいつまでも永遠に続いていくようですし、また1時間ぐらい続いても飽きないんじゃないかと思わせるような『クセになる魅力』の曲です。 

それにしてもたらことキューピーを合体させて、しかもそいつらが沢山並んで行進したり、体を揺らしたりするなんてことを考えたクリエイターさんは、ホント天才(異才?)ではありませんか!!

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2006年7月16日 (日)

PUFFY10周年

NHK-BSでPUFFYのデビュー10周年ライブat雨の日比谷野音を見ました。 やー、10年ですか。 誰が今日のワールドワイドにビッグなパフィーを想像できたでありましょう? それにしても奥田民生をはじめとした強力フレンズによる楽曲の良さよ、と今更ながら思います。 小生は亜美のヘンテコリンにボケたとこと脱力感が好きだったのですが、由美もヤンキー色が抜けて、とっても良い感じになったよなあ。 インタビューで亜美が、「この人(由美)が相方で本当に良かったと思わない日は無い」と語っていたのには、なんか感動しましたねえ。 ぱひー、ぱひー。

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2006年6月 4日 (日)

Julie is alive!

沢田研二のコンサートat三軒茶屋の見記念講堂に行って来ました。実は@チケットぴあの懸賞で当ったのです。全盛期のジュリーのコンサートには何度も行っている大江戸ですが(まずい、年がばれる)、さすがに今ではコワイものを見るような・・・。 でもまあ、新アルバム「俺たち最高」のツアーで、2時間のコンパクトなステージ。昔どおり基本的にかなりロックなステージングで、1F席は終始総立ちでした(小生は2F席)。 客席は40-50代の女性がほとんど。なんかすごかった。

沢田氏はやはり最近TVで目にする通り、首周りや腰周りが相当丸っこい感じ。 それでも「ストリッパ-」や「サムライ」を歌う時のかっこよさは流石です。 でもやはり(ミックより若くても)ミック・ジャガーの動きってわけには行きませんね(ジャンプもしてたけど、基本的には右へ左へのめまぐるしい往復)。

一番良かったのは「コバルトの季節の中で」が聴けたことかなあ。この曲は先頃亡くなった久世光彦氏が小谷夏という変名で作詞して、沢田が作曲した名曲であります。 沢田の全曲の中でもベスト3に入るぐらいに好きだな。

それにしても、人間、歌声はなかなか老いないものです。あの艶のある、伸びのある声。ポール・マッカートニーとか聴く時も、よくそんなことを思います(まあ、微妙に違ってくるけどね)。 それにしても沢田氏のMCは昔から関西ノリでおもろかったけど、この年で関西ノリだと実にオッサンだあ。「ワシ」とか言って、ほとんど鶴瓶師匠のトークみたい、とほ。

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2006年4月29日 (土)

ゴールデン・ロック・ウイーク

いやあ、来週のNHK-BSはけっこうスゴイっす。 衛星映画劇場・伝説のトック・スターたち と題して、月曜はデイヴイッド・ボウイーの「ジギー・スターダスト」、火曜はザ・フーの「キッズ・アー・オールライト」、水曜は「レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ」、木曜は「ザ・ローリング・ストーンズ」、1日おいて土曜は「イマジン/ジョン・レノン」というラインナップ! なかなかです。ロック入門者はどれも必見の映像ぞろいです。

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2006年3月23日 (木)

ストーンズ in TOKYO

Stones 東京ドームのローリング・ストーンズ来日公演、行って来ました! 過去3回(だったかな?)の来日も行ってますが、今回も相変わらずの「最高のロックンロール・ショウ」を見せてくれました。 ただ初めて前座のバンドが30分ぐらいやって、自分たちは開演7時から1時間以上過ぎての登場というパターンで実質2時間ちょっとと、今までよりは短くなりました。まあ、みんな60ウン歳なんだから、しょうがないよね。とは言うものの、みんな驚異的な若さだし、ミックの細いこと、よく動くことの変らなさには驚嘆するしかない。 キースもあんな不健康なヤツなのに、変らず元気だよなー。

思えばハル・アシュビー監督の映画「ザ・ローリング・ストーンズ Lwt's spend the night together, live it !」が出た時には、40になってもやってるなんてスゲーな!でも、もうあと数年だろうな、などと思っていたもので・・・。あの頃に戻って、あと四半世紀もストーンズが現役バリバリでライヴやるなんて言っても、きっと誰も信じないだろうな。

オープニングの“Jumpin'Jack Flash”からアンコールの“Satisfaction”まで、堂々の風格と、決して懐メロにはならない現役感たっぷりで、東京ドームの広さに負けないほとんど唯一のバンド、ザ・ローリング・ストーンズでした。 そして、ストーンズを見るといつも「よし、あの年まで、ちゃんと動けるように、ちゃんとスリムでいられるように、しっかり精進しよう!」と思う大江戸なのでした。

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