2017年3月25日 (土)

ベルマーレ首位キープ +日本代表のUAE戦

1490436440025
BMWスタジアムで湘南ベルマーレvs.JEFユナイテッド千葉を観戦。

バックスタンドの時計塔の下を客席に改修する工事も、コンクリートの段々が出来て来ましたね。

1490436584217

JEFは、佐藤勇人とか羽生直剛とか(千葉の黄金期メンバー)はベンチにも入っておらず、ちょっと寂しかったですね(小生は羽生のファンなのです)。

1490436461748

結果は、1万人を超える観客の前で湘南が2-0で勝利しました。ベルマーレは今期まだ無敗で、2節以降首位を守り通しています。

1490436471405

千葉が優勢に立つ時間帯もあったりしましたが、数的優位を作って守ることを徹底させ、攻撃では裏を取る意識やシュートを打つ意識が高く、共に奏功しておりました。

1490436638687

1点目はDFを背負った齋藤美月の粘りから、菊地俊介の低く速いクロスとジネイの見事な飛込みで、小気味良く決まりました。

_20170325_183042

2点目は岡本拓也の縦パス1本から奈良輪雄太のスーパー・シュート! まあ、これで勝負ありでした。

それはそうと、後半途中出場の島村毅のソックスが交代後数分間はやけに短くて、スネ丸出し状態。あれじゃあ接触プレイの時危ないんじゃないかと思っていたら・・・ 

_20170325_183209数分後には普通の高さになっていました。上げるのを忘れてたんですかね? 謎です。

1490436694169

ホームでは2戦連続の「勝利のダンス」。去年の分を取り返すかのようです。このままホームは全試合勝っちゃいましょう!

1490436660853

キングベルってば、今年はやけにベルマーレクイーンに慕われています(「介護されている」などと言ってはいけませんよ)。 主に黄緑の小川さんとオレンジの林さんにお世話になっているようです。

_20170325_183829

p.s.  去る金曜未明の日本vs.UAE戦は、リアルタイムでTV観戦しました。

今野はやっぱり攻守ともにレベルの高い選手、役に立つ選手ですよねー。あの人、顔で損してるというか、軽く見られがちなのですが、本当にチームの勝利に貢献する選手だと思います。

原口の運動量と献身、大迫のポストプレイは相変わらず頼りになります。それに加えて、久保裕也の裏の取り方と決定力。前線は、完全に世代交代の感がありますね。香川、長友、本田が精彩を欠いていたのとは対照的でした。 あと川島も頑張りましたねえ。意地と存在意義を見せつけました(っていうか、西川が今一つ伸びないですからねー)。

ハリルホジッチ監督の首もつながったことですし、これからはますます若手への世代交代を推し進めていただきたいと思います(もちろん今野や川島のようなベテランを上手に併用しながら)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月 4日 (土)

ベルマーレ、ホーム開幕戦勝利で連勝!

1488620598346
始まりました。

先週開幕したJリーグ。今年はJ2で戦う湘南ベルマーレですが、今日はホーム開幕戦=対ザスパクサツ群馬。

BMWスタジアムは、バックスタンド真ん中の何もなかった所に席を増設するための工事中。開幕に間に合うと良かったんですけどね。ほんの何百席かでも、増えるのは良いことです。

Rscn2516

試合前には今年のベルマーレクイーン5人の

お披露目がありました。今年は「勝利のダンス」をいっぱい踊れることでしょう。

Rscn2514

今年はオレンジのユニフォームが

一人(GKのセカンド)。ちょっと新鮮です。

1488620629363

さて選手入場時のサポーター席では、緑と青のキレイなコレオグラフィー。ホーム側もちょっと物足りない入りで、アウェイ群馬の観客がやけに少なくって、ホーム開幕だってのに9,000人ちょっとしか入りませんでした。そうなんです。J2って、アウェイ客がえらく少ないことが多いんです。

1488620656085試合はベルマーレが3-1でしっかり勝ち、開幕2連勝としました。ま、順当な勝ちですね。 秋野、表原らの新戦力も含め、奪ったらすぐ縦に入れる、ロングボールを裏のスペースに入れるって戦術が、徹底されていました。

1488620704371

1点目は前半10分の高卒ルーキー杉岡大暉! 開幕の水戸戦に次ぐ3バックの左での先発。そして、ペナルティエリア内をドリブルでかわしてのシュートって、それディフェンダーのゴールじゃないっしょ!びっくり。 顔もふてぶてしく大人っぽい(オッサンぽいとも言う)し。いやー、遠藤航を超えそうではありませんか。

1488620729733
ちなみに杉岡はマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれました。ミスはあったものの、守りも新人離れした落着きがありました。大したものです。

Rscn2511_convert_20170304234113

ザスパに与えた1点は余計でしたが、まずは暫定1位に上がりました。

で、早くも勝利のダンス。ベルマーレクイーンも幸先の良いスタートです。

Dscn2509_convert_2017030423440611月19日の第42節まで、長ーい戦いとなりますが、必ず1年でJ1に戻る!ってことで、勝ち点を積み上げていきましょう!

1488620808250_convert_2017030500182

勝利のダンスの後には、なんと季節外れの花火も派手にたくさん上がったのでした(在庫処分??)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月19日 (日)

小ネタをいくつか・・・

単独では厳しい小さなネタをいくつか・・・

1.昨日のゼロックス・スーパーカップ、鹿島vs.浦和の一戦

Redsantlers
互いにセカンドのユニフォームを着用したそうですが、共にとんでもない蛍光色のピンクとイエロー! 随分目がチカチカだったようで・・・。これは珍事ですね。

2.その試合で鹿島からは三竿雄斗と永木亮太、浦和からは菊池大介と遠藤航 と、2年前の湘南ベルマーレのレギュラーが4人も出場しておりました。なかなか感慨深いものがありますね。4人とも残っていたら、残す力がクラブにあったら、どんなに強くなっていたかという見果てぬ夢…。

1487496857173

3.先日有楽町線で見かけた西武線の直通列車。NHKでやっているアニメ『3月のライオン』仕様で、絵の部分が将棋の駒の形になっています。小生も途中から見続けているのですが、3月公開の実写版映画(神木隆之介主演)の方も楽しみですね。

1487496859745

4.今日は青梅マラソンの応援に行ったのですが(今年は来週の東京マラソン出場のため、こちらは出なかったのです)、そこで見た謎のピカチュウ軍団。

1487496858000

5.そして「山の神」こと神野選手(日本人1位の3位でゴール)。なぜか口に手をやって走ってます。気持ち悪かったのかしらん?

1487496860428

6.そして青梅でみかけた道路上の照明塔・・・なんですが、その上がヘアブラシ状態!

_20170219_151347

かなりなもんですよ。暴力的と言ってもいいほど

不穏です。 そんなにまで鳩がイヤなのでしょうか? それともあそこにぶら下がるバカな奴がいたりしたのでしょうか? 謎です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月 1日 (日)

フロンターレ、またも栄冠に届かず

 1月1日は毎年恒例のサッカー天皇杯決勝のTV観戦。鹿島vs.川崎ですよ。あのレアルにひょっとしたら勝っていた鹿島と、Jチャンピオンシップで小林悠がいたら鹿島に勝っていたかも知れない川崎との決戦ですよ。通算19冠目を狙う鹿島と、初のタイトルを狙う川崎ですよ。しかも吹田スタジアムでの開催(56大会ぶりの大阪開催)。なかなか興味は尽きません。

 結果はご存じの通り、延長の末アントラーズが2-1の勝利で19冠目を手中に収めました。うーん、やはり鹿島は勝負強かったです。 大江戸はフロンターレに初タイトルを!という気持ちで観ていたのですが、川崎はまたも「シルバー・コレクター」の上書きとなってしまいました。金崎が出られないと聞いて、川崎のチャンスだと思ったんですけどねえ。

 いずれにせよ緊迫したガチの真剣勝負で、見応えがありました。終始がっぷり四つに組んで、どちらに転んでもおかしくない展開。日本トップレベルの高い技術を持った選手たちが、目いっぱいハードに戦っておりました。 川崎は前半、後半ともに押し込んでいた時間帯にゴールを奪いきれなかった(小林悠の1点のみ)のが敗因。延長になったら、(連戦疲れ及び早めに交代カードを切らざるを得なかった)鹿島よりも足が止まってしまいました。ファブリシオに決勝ゴールを決められたあたりも、なんだかバタバタしちゃってて。あの前のプレイで、もっとシンプルにはっきりクリアーすれば良かったのに・・・。

 一方のアントラーズは、小笠原のパフォーマンスをはじめ、とにかく勝ち方を知っているチームに、最近ますます磨きがかかった感じです。石井采配も相変わらず的確ですし、永木も相変わらず地味に効いておりましたし(ホントに1対1で絶対負けないですよねー)。

 観終わってかなり疲れましたってぐらいの熱戦。表彰式では、従来の国立競技場ですとメインスタンドで天皇杯を掲げていたのですが、今回の表彰台はピッチ内に仮設したものでした(W杯や五輪のスタイル)。その際、中央にいたキャプテン小笠原がカップを掲げるのかと思いきや、彼が石井監督に無理矢理カップを持たせて、石井監督が内また気味に自信なさげにカップを頭上に掲げるという珍しい光景となりました。うーん、さすがですね小笠原。今シーズン色々あった監督に花を持たせました(小笠原自身も交代させられた時に、しばしば不満そうな顔をしておりましたのに)。

 今年のJ1開幕は早くて、2月25日(土)。割とすぐ来ちゃいますね。 そしてJ2開幕は2月26日(日)なのですが、その日開催の東京マラソンに当選した小生は、行けないことに気づいてしまいました。だからベルマーレの開幕戦は、どうせ行けない遠方のアウェイ戦になってほしいと思っているのであります。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2016年12月29日 (木)

菊池大介の移籍(なぜ赤いチームにばかり・・・)

1483019216182 

 湘南ベルマーレの菊池大介が浦和レッズに移籍することが正式に発表されました。併せて、三竿雄斗が鹿島アントラーズに行くことも発表されました。 それぞれ遠藤航と永木亮太に引っ張られたみたいな形ですね。あるいは二人の加入が大正解だったので、二匹目のどじょうを狙ったのでしょうか。

それにしても、赤いチームばっかりです。1年前がレッズ(遠藤)、アントラーズ(永木)、グランパス(古林翔太)。今回もレッズとアントラーズ。そんなに赤いユニが着たいのか?!  そして青+赤のチーム(FC東京)に行った秋元陽太は1年で出戻って来ました(これは朗報)。

 まあJ2降格となったクラブからは、J1で通用する選手が引き抜かれるのが常ですが、(小生の場合、三竿はどうでもいいのですが)菊池大介の移籍には(特にファンではなかっただけに)自分でも意外なことに、ちょっと心にさざ波が立ちました。今でさえ選手層が厚いのに、更に大金を投じてACLを勝てるビッグ・クラブを目指す大型補強を行うというレッズに入っても、カップ戦要員でくすぶっちゃう可能性も大きいのでは? ちょっと心配です。

 小生は現在でもJ2記録となっている彼の16歳のデビュー戦@平塚競技場を、スタジアムで観ていました。 それから10シーズンを湘南で過ごした大介。正直プレイが軽かった頃とか、90分走り続けられなかった頃とか、1対1で負け続けてた頃とかありました。でも今シーズンは、戦う姿勢、最後まで走り抜くスタミナがついて、気迫のこもったプレイを見せていただけに残念です。他のクラブもそういう所を見逃さない(評価された)ってことですよね。まあ、相変わらずシュートを大きくふかしちゃう「らしさ」は持ち続けていますけど・・。

 湘南ユース出身で、ずーっとベルマーレでプレイ、顔もいい中心選手ってことで、このまま居続ければ坂本紘司に次ぐ「ミスター・ベルマーレ」に成ったはずなのに。そこが何とも苦い後味を残す所です。 ユースから時間をかけて育てて、良い選手になったところで、他チームに放出せざるを得なくなるという悲しく虚しいことの繰り返し。その原因は、突き詰めれば「お金」。収益増加のためにも、早くもっとキャパの大きいスタジアム(サッカー専用)が欲しいのです。関係各位、何卒よろしくお願い申し上げます!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2016年12月24日 (土)

湘南、延長後半で力尽きる(天皇杯準々決勝)

1482566468100
サッカー天皇杯の準々決勝、湘南ベルマーレvs.大宮アルディージャを観戦しに、大宮のNACK5スタジアムに行きました。チケットが早々と売り切れたこの試合ですが、小生の周り(バックスタンド湘南側)には結構空席がありましたよ。いずれにしても、いつもここ来ると、いいスタジアムだなあ(こんなの欲しいなあ)と思います。

1482566466866

今日は12月24日ってことで、神様(王様)もサンタ衣装(写真だと見えないけど、赤い帽子もかぶってます)。サポーターたちもライトグリーン(または赤)のサンタ帽多し。

1482566468871
さすがにベスト8ともなると強豪揃い。J2降格のベルマーレは、どう見てもダークホース。だからこそ「クリスマスの奇蹟」に期待したんですけど・・・。

1482566467309

前半32分、アルディージャに先制されますが、なーに互角のサッカーができてますし、チャンスもあります。柏戦同様、後半に逆転のパターンでしょうと思いながら、0-1で後半へ。

ところが52分に奈良輪が2枚目のイエローで退場(1枚目はなんだかよくわからなかったし、2枚目も厳しすぎる気が・・・。クラブW杯のザンビア人の主審だったら、絶対カードは引っ込めたでしょうね)。でもかえってそれが良かったのか、以後湘南の動きが良くなり、走力もアップしたように見えました(途中出場の菊池大介効果も)。どっちが10人なんだ?ってぐらい、局面局面で数的優位を作っていましたし。 で、70分に流れの中から菊地俊介が決めて同点! スタジアムの盛り上がりようったら!!

1482574712831

ただ、その後のベルマーレの攻勢の中で追加点が取れそうで取れなかったのが残念でした。1-1のまま延長戦へ。

1482574713660_2

するといきなり延長前半3分に、藤田祥史がキーパーに競り勝って、バックヘッドでゴール! ついに10人の湘南が試合をひっくり返しました! その後大宮が攻勢を強めるも、なんとかしのいで2-1で延長後半へ。準決勝まであと15分守り切ればいいのです。ドキドキです。

1482574714570

でも甘くありませんね。延長後半の6分、あと9分ほど守り切れば勝てるってところで、大宮にゴールを割られて同点に。小生の心境としては、もうPK戦でいいから、とにかく守ってくれ!だったのですが、前がかりになる中、再び失点して2-3と逆転されてしまいました。こうなると攻めるしかないので、アンドレバイア、島村を前線に上げてDFを薄くした中、3たびゴールを決められ、結果は2-4で敗れ去りました。

1482574711126

惜しかったです。長い時間を10人で耐えたのに・・・。 勝利まで、ベスト4まで、“very close”でした。ただ湘南は鹿島じゃないんで、延長前半に勝ち越した後、30分近くをしっかり守る文化はないですからねえ。主審に言いたいことはいくつかあるけれど、まあ言ってもしょうのないこと。

でも、称賛に価するサッカーでした。試合後のサポーターからの熱いコールと拍手がそれを物語っておりました。 今日のメンバーの中にも、来年はいない選手がいるのでしょうけれど、とにかくこのサッカーを継続発展させていってもらいたいものです。曺貴裁監督が続投になったので(これには意表を突かれたのですが)、そこはきっちりとやってくれることでしょう。

こんな試合ができるチームですから、来年のベルマーレの活躍が楽しみでなりません。必ず1年でJ1に復帰してくれることと信じています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2016年12月18日 (日)

クラブW杯、鹿島大健闘の準優勝!

 FIFAクラブ・ワールドカップの決勝:レアル・マドリードvs.鹿島アントラーズ戦をTV観戦。鹿島が決勝進出を決めた時点で、横浜のチケットがまだ余っていたようでしたが、一番安いカテゴリー4でも1万円(一番高い席は4万円)だったのと、あまりにも寒そうだったのでやめました(まあ3位決定戦と決勝2試合分の料金ってわけですけど)。でもやっぱり行きたかった・・・そんな試合でした。

 試合は皆さんご存じの通り2-2で延長戦となり、最終的にはロナウドのハットトリックでレアルが突き放し、4-2の勝利。クラブ世界一となりました。でも、鹿島も世界チャンピオンまであとわずかまで迫りました。おそらく世界でもちょっとしたセンセーションとして報道されることでしょう。80分から90分+アディショナルタイムあたりの攻撃の中で決めていたら・・・、笛直前の遠藤のシュートが入っていれば・・・。

 延長戦に入って、レアルはむしろスピードアップしてきたのに対して、連戦疲れの鹿島は足が止まった感じ。そこでロナウドの速さと技にやられてしまいました。まあ、しょうがありません。昨年度の年収が270億円を超えていた男ですから。逆にこれぐらいやらないと、給料ドロボーです。↓

https://t.cll-j.com/cristiano-ronaldo-annual-income/

 それにしてもレアルに先制されて、「ああ、やっぱり厳しいなあ」と思っていた前半終了間際に、柴崎岳がボレーを決めて1-1にした時には、ちょっと泣きそうになりましたよ。スゴイ! レアルと互角に戦っている、と。だって、決してガチガチに守ってカウンターという「弱者の戦法」ではありませんでしたから。 そして後半7分にまた柴崎が決めて2-1と逆転した時には、興奮しました。スゴ過ぎです。 ただその後PKで同点にされ、90分で決着がつかず延長に。残念ながらそこまででした。

 ただ、そこまでの試合運びで、世界中に大いに感銘と衝撃を与えたと思います。アントラーズ、本当によくやってくれました。 今日は柴崎と西と昌子と曽ケ端が素晴らしかった反面、金崎と永木と遠藤が良くなかったです。ミスも多く、あまり良い働きができませんでした(まあ効いてるプレイも時々ありましたが)。柴崎と昌子はどっかのビッグクラブが欲しがるんじゃないかなあ。 ま、永木もここまでやれたなんて、湘南を出た甲斐があったってもんでしょう。これなら、こっちもあきらめがつきます。良かったね、亮太くん。

 こんなアントラーズに2015年シーズン2勝0敗だったベルマーレは、いやー、凄いクラブなのかも知れませんね(2016シーズンは連敗したけど、ナビスコ(ルヴァン)カップでは勝ちましたし)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2016年12月14日 (水)

鹿島、南米王者を破り、クラブW杯決勝へ!

FIFAクラブ・ワールドカップを初戦、準々決勝、そして今日の準決勝と勝ち抜いた鹿島アントラーズが、日本勢初の決勝進出! いやー、素晴らしいです。毎試合テレビ観戦していますが(その前のJチャンピオンシップの川崎戦、浦和とのホーム&アウェイ戦と、ここのところアントラーズの試合ばっかり見ています)、この鹿島の勝負強さ、試合巧者ぶりってのはいったい何なんでしょう?というぐらいの見事さです。

どの試合も前半は押されっぱなしだったり、先制されたりで、でも何とか持ちこます。そして後半に修正をかけて、まるで違ったチームのように攻撃を活性化させ、最後には勝利を手にしてしまうのです。何という芸風なのでしょう。

石井監督の采配もことごとく当たっています。先発メンバーの選択、交代選手の選び方、(ケガを抱えた)金崎の温存&後半投入戦法の成功、鈴木優磨投入のタイミング、体力面を考慮した小笠原の休ませ方などなど、すべてが理に適っていますし、結果を出しています。

選手たちも勤勉に走り、プレスをさぼらず、ボール奪取を繰り返し、気の利いたパスを出し、決めるべき所でちゃんと決めます。初戦、2戦での永木の(いつもながら地味目の)大活躍だとか、ボランチに戻った柴崎の見事なスルーパスだとか、昌子や曽ケ端の鉄壁の守りだとか、やるべき人がやるべきことをきっちり行っています。才能と技術のある人たちが、本当に一所懸命やってます。素晴らしいです。

今日の相手は南米王者のアトレチコ・ナシオナル(コロンビア)。前半、とにかく我慢を重ねてしのぎ、33分にPKをもらって先制。これが効きました。そのPKが、今大会から導入されたヴィデオ・アシスタント・レフェリー(主審の判断でビデオ映像でプレイを確認するシステム)の適用第1号で下された判定でした。しばらく前のプレイを、プレイが切れたところで確認していました。確かに相手選手が西を倒していました。 これ導入すると、これからのサッカーは変わりますよ。よりフェアにならざるを得ないので、日本には有利なはずです。 でもこれで、1-0だったりするといろんな声が出て来そうですが、3-0とあってはアトレチコ・サポーターとしても何も言えないでしょうね。

日曜日の決勝はおそらくレアル・マドリードが相手となるはずです。世界の人が注目します。素晴らしい。まあ、鹿島が負けて当たり前なので、のびのびと精一杯やってください。 あ、それと初戦、準々決勝をBSで放送した日テレさん、これはやっぱり地上波でやるべきでしょ! 日本サッカーの将来のためにも!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2016年12月 3日 (土)

永木の鹿島が浦和を下して優勝

 Jリーグ・チャンピオンシップの結果、年間勝ち点3位だった鹿島アントラーズが、浦和レッドダイアモンズを破って、優勝の栄冠に輝きました。1勝1敗で、総得点総失点も同じ。大会レギュレーションのアウェイゴール数の差で鹿島が勝者となるというギリギリの攻防でした。 勝ち点2位の川崎と3位鹿島の一発勝負の準決勝、そして浦和と鹿島のホーム&アウェイの決勝、これら3試合をTVで見ましたが、いやーサッカーって残酷でもあり素晴らしくもありですね(中村憲剛にタイトルを獲らせてあげたかったなあ)。

 特に浦和と鹿島の決勝は、新聞やネットでも書かれていたように、遠藤航と永木亮太という昨年までベルマーレの主力だった二人が移籍一年目で対決する大舞台ってことで、小生の興味の中心もそこでした。ここは現在日本代表の亮太くんに軍配が上がりましたね。(川崎との対戦も含め)本当に見事な働きで、地味なプレイなんだけどことごとく効いていました。ボール奪取能力の高さ、対人の強さ、ピンチのつぶし方が、ほぼ日本一って感じでした。今日のNHKの放送でも、ハーフタイムにハリルホジッチ監督が印象に残った選手を問われて、「永木はデュエルにすべてノーファウルで勝っている」と言ってましたが、確かにその通り。これは技術の高さを示すものでもあります(ただ後半にはイエローをもらっちゃいました。それとて、負けてはいけない局面をつぶしたからなのですが)。柏木にもほとんど仕事させませんでしたし。湘南時代よりも、更に成長しているのかも知れません。表MVPが金崎なら、裏MVPは永木でしょう。

 それにしても第1戦でアウェイゴールを奪われての0-1敗戦ってことで、かなり不利だったアントラーズですが、結局こうなってしまうとは・・・まあ、それがアントラーズっていうチームなんだよなあとしか言いようがありません。 石井監督がインタビューで「年間順位はどうあれ、このチャンピオンシップを獲った者がチャンピオン」と強調していましたが、そりゃそうですよね。(その是非はどうあれ)みんな、そのレギュレーションで戦ったわけですから。まあ、来年からはチャンピオンシップがなくなるので、スッキリしますけど。

 表彰式で小笠原が掲げる優勝シャーレの後ろで飛び跳ねながら大喜びしている永木を見て、「まあ、これなら湘南を出た意味があったよね。いまだに残念だけど、おめでとう亮太!」と思いました。そして(キャプテンとして)37歳の小笠原の後を継げるのはやっぱり永木なんだろうなあとも思ったのでありました。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2016年11月16日 (水)

「オシム語録」を読んで

1479304957098_2_2
文藝春秋から出た『オシム語録 人を導く126の教え』(監修:田村修一)を買いました。もともとは『Number』およびメルマガに載せられた2006年以降のインタビューの中から印象的な言葉をひろったものだそうです。

「部下を動かす言葉」「リーダーシップに必要な言葉」「組織を構築する言葉」「人生に効く言葉」「日本人に告ぐ」の5章に計126の言葉が、その解説とともに掲載されています。基本的にサッカーの事を語っていますが、それが仕事や人生の金言にも置き換えられるのが、実にオシム流なのです。

ハッキリ言って、一つ一つの言葉はそんなにアッと言わせるものではないし、大好きな言葉を一つ選べと言われても難しいのですが、全体として迫ってくるのがオシムならでは。同じことを手を変え品を変え、繰り返し伝えているように思います。それがじんわりとしみて来るのです。

先日旭日小綬章を受章したオシムさんですが、そうそう日本はそれぐらいしてあげるべき日本サッカーの恩人だと思います。毎度の繰り言ですが、本当にあそこで倒れなかったらなあ・・・。一番見たかったパラレル・ワールドです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧