2017年9月13日 (水)

新富町・鈴木ビルからのGODZILLA

_20170913_221336
新富町駅のそばにこんなレトロな建物があったんですねえ。

地味な場所とは言え、何度か前を通りかかっていたのに気がつかなかったとは、なんて節穴マナコだ!と我ながらあきれております。

下ばっかり見て歩いてたのかなあ。

_20170913_221355

メインの建物の右にあるのは3階建ての小規模な建物。

看板部分に「岩瀬博美商店」と書いてあります。看板両脇のランプもいい感じです。

もう営業はしていないのかなあ。そもそも何の商店なのかなあ。

_20170913_221432

そしてメインの4階建て+屋根裏部屋(ペントハウス?)の見事な建築こそは、かの「鈴木ビル」なのでありました。

_20170913_221241
そう、よく雑誌の「銀座地区のレトロ建築」などの特集に出て来るビルが、実はこいつだったのです。

_20170913_221216

昭和4(1929)年に建てられたようですね。

塗り替えたのでしょうけれど、いい茶色に輝いています。

出窓、丸窓、レリーフなどなど、素敵な意匠に溢れています。やり過ぎぐらいに、いろんなことやってます。

いやー、見飽きない、密度の濃い、素晴らしい建築です。

_20170913_221121 で、その2-3軒左にこんな平家が(「へいけ」じゃないよ、「ひらや」だよ)!

いや、平家も珍しいけど、この奇ッ怪なる樹木は何なのでありましょうや! 

_20170913_221054

このガリガリギザギザのとんがり具合が何かに似てるなあと思ったのですが・・・、そう、アレでした。

Dsc_1783

所替わって新宿副都心の住友三角ビルにワープして気がつきました。

ゴジラっぽいですよね、アレ。 似てるでしょ。

Dsc_1782

よく見れば、「新宿観光特使 GODZILLA」と書いてあります。そうだったんですね?

しかもこのビジュアルは、11月17日公開のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』ではありませんか。ま、過大な期待はしておりませんが、それなりに楽しみではあります。

そもそも、ゴジラよりもキングギドラっぽいという見方もあるのでしょうけれど・・・。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月28日 (月)

押上「来来来(みらい)」の極太タンメンうまし!

_20170807_090532
先日お伝えした東京スカイツリーふもとの「すみだ水族館」に入る前、お昼を食べようとご近所を探しました。

_20170807_090509すぐ裏手にはこんな川(もともとあった小さな川をオシャレに改造したもの)があるんですよね。すぐ目に入る所といえば、チェーン店のラーメン屋とかがありまさいたけど、わざわざここでそんな所に入ってもねえ・・・と思っていたら、おお、太い道路沿いにちょうどいいのがありました。

_20170807_090440

ザ・昔ながらの押上って感じの中華屋さんです。写真のように「昔ながらの太タンメン」と大書してあります。

それにしても店名が「来来来」で「みらい」とルビが打ってあるとは! 「来」が三つで「みらい」っていうダジャレに、まずは先制攻撃された思いです。

で、店内はまさに昭和のご近所中華。お世辞にもきれいとは言えないのですが、感じ出てます。

さて、これだけアピールしているなら、太タンメンを食べないわけにはいきません。そしてタンメンと来ればギョーザで「タンギョー」にするのが王道です。ちょうどセットがあったので、それにしました。もちろん太麺です。

そしてこの暑さで、夏休み中の1日ですから、瓶ビールをつけます。いや、これがうまいこと!

_20170807_090415_2

しばらくして出て来たタンメンは、実に昭和なタンメン。キャベツとモヤシとニンジン少々の野菜たっぷりで、野菜の甘みが感じられる塩味スープに、コショウを振っていただきますと、うーん、いい味です。太麺好きの大江戸としては、実に嬉しいタンメンです。

ギョーザも、皮パリパリのいい焼き具合で、オーセンティックなおいしさでした。これも当然ビールによく合って、最高です。

いやー、最高でした。ナイス・チョイス! 食べ終わって炎天下に出ると、汗ダラダラにはなりましたが、また来てみたい、いや3度来てみたいお店です(来来来)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月10日 (木)

(番外編)軽井沢の万平ホテルとタリアセン

Dsc_1592
そういえば「東京温度」なので、東京の外に出た場合は「番外編」と称しているのでした(なぜかサッカー観戦は例外)。

Dsc_1591

さて、昨日のカーリング編でお伝えしたように、軽井沢へ行ったのです。で、本来の目的は「万平ホテル」に泊まること。近年は旅行するならクラシックホテル!と思っておりまして、箱根富士屋ホテル、日光金谷ホテルに次ぐ第3弾ってわけです(まだまだ続きます)。

_20170804_101134

これらのクラシックホテルには必ず資料展示室がありまして、過去からのホテルの遺産や写真、宿帳、設計図などなどが展示されています。万平ホテルの場合も、1Fのバーの奥に資料室がございました。

Dsc_1582

大江戸が泊まったのは、増築した新館ではなくて、一番古くからある(1936年築)アルプス館の2F。ちなみにジョン・レノンも毎年ここの2Fに泊まっていたそうです(ジョンは富士屋ホテルにも泊まっていましたね。やはり育ちの良い「お嬢様」であるヨーコの影響なんでしょう)。

で、ここはこの「猫足バスタブ」が有名なんですってね。

Dsc_1588
お庭の丸い敷石も、楽しいではありませんか。

クラシックホテルに泊まったら、そこのメイン・レストランでディナー(および朝食)ってのが、鉄則であります。今回もその習わしに従い、ついでにメイン・バーにも行ってみました。

_20170804_101435

あと、喫茶室でスイーツもいただきましたよ。

この手のホテルは必ずと言っていいほど、アップルパイが名物になっております。クラシカルで王道のお味です。

_20170804_101544

ロールケーキは、クリームが妙にさっぱりしていて、大江戸の好みではありませんでした。

あと、ここのロイヤルミルクティーは、ジョン・レノンが「こういうのできる?」とレシピを授けてくれた逸品だそうで、確かにおいしゅうございました。

_20170804_101518_2

ディナーのデザートに食べたプリンも、濃厚なタマゴ感といい、ほろ苦いカラメルといい、焼きプリンですよって感じといい、まさに古典的な「ザ・プリン」でした。

_20170804_145045

あとは塩沢湖の周囲を上品なレジャーランド化した「軽井沢タリアセン」って所に行きましたよ。レイモンドやヴォーリズといった高名な建築家の手による洋館を見ることができる(入ることもできる)のです。

_20170804_133559

Dsc_1620

洋館好き、建築好きには結構たまらない穴場でありました。じっくり見てたら、半日じゃあ足りやせん(タリアセン)。

_20170804_145025あとは旧軽井沢をちょこっと見たり、駅の南の広大な(日本最大級だとか)アウトレットを見たりしましたが、何せ一泊二日ですからね。なかなか時間がタリアセンでした。

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年8月 3日 (木)

プーさんのおしり

_20170802_124342
わお!

新宿の地下通路で、1本の柱がえらいことになってました。

木になってますけど、こ、これは・・・

プーさんがめりこんじゃってます。

Dsc_1571

まあ、めり込んじゃってるわけではなくて、ハチミツを取ろうとして木の穴に入ったら、出られなくなっちゃったわけですけど。

そういうわけで、木の反対側からは頭が出ていません。

Dsc_1574
どうやらこれ、某カード会社の広告みたいですね。シンプルでそこそこの費用しかかかっていない(はず)割には、通る人の多くが(特に女子)足を止めて、写真を撮ったりしておりました。単純ながら、アイディア勝ちですね。

_20170802_212229

おしりを拡大すると、こんな感じ。

ぬいぐるみなので、結び目がほどけちゃってるわけですね。原作もこうだったってことですよね。それにしても、ハチミツすごいですね。

てなわけで、今日8月3日は「ハチミツの日」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月24日 (月)

六本木ヒルズのドラえもん軍団

Dsc_1526
六本木ヒルズが今、ドラえもんだらけなんです。

Dsc_1525

老若男女がドラえもんと記念撮影したりして、盛り上がってます。

Dsc_1524

ただそれだけのことですけど、結構現代美術感を醸してたりして、面白いです。

Dsc_1523_2

みんなドラえもんが好きなんだなあ。

Dsc_1518_li_2

黄色いのもいますね。

Dsc_1520

テレビ朝日の屋上に巨大なドラちゃんが鎮座していたのには、驚きました。

Dsc_1521

すごいぞ、ネコ型ロボット!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月12日 (水)

続・竹下通りの変な物

_20170710_192044

先日のご紹介(↓)に続く原宿・竹下通りワンダーランド。

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-8792.html

まずは原宿駅とは反対側の明治通り沿いから入ります。

ご覧の通りみんな英語の看板ばかり。日本語なんて(ほぼ)ありゃあしません。そんなTakeshita Streetです。

_20170710_192026
いろんなもん売ってますけど、どれも低価格×カラフル×ポップですね。人はそれを「カワイイ」と言ったりします。

まずはタイムリーなパンダ柄のTシャツ。すごい繁殖力です。

_20170710_190931

ブームの続くネコも、ここではなぜかスピリチュアル系。

いいすね、サメTシャツ。これ着たまま海につかると良さ_20170710_190910そうです。

サメ好きのきゃりーぱみゅぱみゅさんが着ても、「いやほい」な感じでしょう。

_20170710_190753

こちらのTシャツはかなり闇が深そうです。脳みそ? 眼球? 肺?

お値段も4,900円と、竹下価格を超越しております。

Dsc_1480

おお、これはその昔「竹の子族」で一世を風靡したブティック竹の子ではありませんか。

その頃よりもっとヘヴィー&グラマラスな感じになって、でもカラフルにイケイケです。

_20170710_190819

前回もご紹介したスシニンジャ・トイレですが、中に入ると壁面にこんなポスターが貼ってありました。

ま、それ以外は普通の公衆トイレだったのが、ちょっとがっかりなんですけどね。

_20170710_190720_2

原宿駅サイドの竹下通り入口。

ゲートの上もカラフル&ポップですね。

_20170710_190634

そして原宿駅駅舎のクラシカルな美しさ。人はそれを「カワイイ」と言ったりします。

いろんなサイズが小さいので、「昔の日本人は小さかった」ことが実感できます。

2020年までに現代的な駅舎に建て替えられてしまうようですが、何とかこのファサードだけでも残しながらという方向でうまいことできないもんですかねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月27日 (火)

竹下通りの変な物

_20170616_183820_2

先日、原宿の竹下通りに行った時に見かけた変な物---

まずはこちらの「脂肪ちゃん」。マシュマロマン化したキューピーのようですね。

A

実はこの人たち、韓国のCMに出てるキャラクターなんだそうです。

_20170616_185634
こちらは寿司パーカ。イイネ!

みんな「パーカー」って言ってるけど、「parka パーカ」だからね。パーカーは万年筆だからね。

B

で、こっちにあるのは「日本サムライ刀傘」。うーん、スーベニア! 上の方には、折り畳みタイプもありました。 

実は大江戸も日本刀スタイルの長傘を持っていたりするのですが、オール・ブラックでして、こんなにキラキラしていません。こりゃ目立つわ。

_20170616_183848
数年前から東郷神社の入口そばにある「スシニンジャトイレ」。

いやー、凄いネーミングです、スシニンジャトイレ。

_20170616_183916

こんなスシニンジャ・キャラたちがくっついてます。シュールです。扇子の文字が「超」だし。

_20170616_183955
で、ちょいと東郷神社の中に入ってみると、こんなカクカクの狛犬。

なんでこんなにカクカクなの? カクカク調のデッサンをそのまま立体にしちゃった感じです。ユニークですねえ。

そのほかにもあなどれないものがいろいろありましたが、それはまたの機会に!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 9日 (金)

(番外編)富岡製糸場あたりのモヤる風景

_20170609_133809東京圏以外は「番外」としているこの『東京温度』(なぜかサッカー観戦に関しては外れててもOK)、今日は理由あって富岡製糸場に行ったのですが、このブログですから普通の風景を載せてもしょうがありません。

_20170609_110905

でもブラブラしている時間はほとんど無かったので、基本的にお見せしたい写真は1点のみ。それがこの道路沿いというか、横断歩道前の鳥居。横断歩道を渡ってそのまますぐ参道にって言うのもとぼけてていいですが、ここで言いたいのはそのことではなくて・・・鳥居の奥に覗くサイン。

Torii
そう、ものの見事に「公衆トイレ」のサインが見えております。うーん、昔はよく壁とかに鳥居の絵を描いた横に「立ち小便禁ず」とか書いてあったものですが、これだとその逆ですね(?)。まあ、ちょっとした奇景です。

_20170609_133710

その他には大したものもないのですが、こちらの「ショーパブ シルキードール」さんと「カラオケスナック らりるれろ」さんの並びなんて、いかにもの「地方都市あるある」風景で、爽やかな青空とのコントラストが何とも言えませんね。

_20170609_133731


その近くにある「アルバイトサロン ザ・ブルームーン」って店は、まだ営業しているのでしょうか? この年季の入った建物といい、その前のレトロな街路灯の見事さといい、ファサードのピンク壁の色褪せ具合といい、トマソン的な脇壁面の中ほどに塗った水色ペンキの中途半端具合といい、注目点満載の物件です。いい味出してるなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月 7日 (日)

恵比寿界隈の建築あれこれ

1494164196011
一昨日、恵比寿と目黒間の山手線内側、町名でいうと品川区上大崎2丁目あたりをさすらっておりました。ゴールデンウイークならではですね。

ガーデンプレイスの裏っかわと申しましょうか。大都会の真ん中と思えぬほどに、昔ながらの普通の住宅地なので驚いていると、木造2階建ての、昭和初期(~中期)を感じさせるおうちが突然出て来たりして、素敵でありました。

1494164176891そのおうちに貼ってあった昔の町名表示板がこちら。「渋谷区伊達町」ってことで、属する区も現在と違っていたんですねー。

1494164227678
で、そこらをうろうろしていた本来の目的は、白くて四角いこのおうち。東京都指定有形文化財の「土浦家住宅」。モダニズム建築家として有名な土浦亀城が昭和10年に自邸として設計した建物だそうです。うーん、モダニズム建築ですね。しかも建物の白壁がコンクリートではなくて、木造に塗装。結構こじんまりとしていました。

1494164314728_convert_2017050723010

そのそばの坂道を見やれば、住宅の向こうに赤い球体! おお、目黒の日の丸自動車のビルではありませんか。ちょっとシュールな光景です。

それにしてもこのあたり、旧町名では「長者丸」と言って、豪邸の建ち並ぶお屋敷町です。いやー、本当に豪壮な大邸宅ばかりでしたよ。すごいすごい。

1494164346306_convert_2017050723014

そこから歩いて恵比寿駅周辺に着きますと、駅のそばなのにこんなお蔵が! ビルの合間で、隣は駐車場、道を挟んでオープンエア席もあるカフェ。これまたギャップの大きな風景でした。

1494164395634_convert_2017050723022

そして、そのそばの大通り沿いにあった植物の緑がズラリのビル。これ、救世軍の建物なんですね。かなり印象的な景色です。

いやー、恵比寿あたりって、普段はガーデンプレイスにしか来ませんけれど(映画とか写真美術館とかビール博物館とか)、なかなかに幅が広く奥が深いですねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月20日 (木)

ギンザシックスに行きました

1492686502422_2

本日オープンした銀座6丁目・、松坂屋跡地の再開発商業施設「GINZA SIX ギンザシックス」(通称:G SIX)。

さっそく仕事帰りに見て来ました。 東京っ子は物見高いから、こういうもんはすぐにチャッチャと見に行くんでい!

1492686395889

中央の吹き抜けホールに吊られているのは、マスコミでも盛んに取り上げていた草間彌生によるカボチャのオブジェ。

1492686386401

いや、鮮やかです。目立ちます。そして、この重厚な店舗の中に、軽みをもたらしております。

1492686466993

下から見ると、「LOVE FOREVER」です。若いころの草間さんの写真をモチーフにしておりますね。

1492686419608

4Fには草間彌生ポップアップショップもありまして、賑わっておりました。

1492686407853

階段脇には、左のようなボタニカル・アートも。いい感じです。

1492686430058_2

そしてチームラボによるデジタル滝! 3フロアーをぶち抜いて、デジタルの滝が落ちていきます。滝好きの大江戸としては、思わずじーっと眺めちゃいました。

1492686475881

色々とショップを見たり蔦屋書店を見たりしてから、6Fからのエレベーターで13Fへ。そこから階段で屋上のガーデンへ。

もう暗くなっていましたが、芝と水のシンプル・モダンなガーデンです。素敵です。一体開発した裏側の建物の方にまで回廊のような小径が伸びています。

1492686483454

屋上を一回りしていると、裏側に神社がありました。それ自体珍しいものではありませんが、読んでみると、おお、これは松坂屋の屋上にあった靍護(かくご)稲荷ではありませんか!復活したのですね。ただ、以前あった場所の対角線ポジションに鎮座してます。これ、火除けの神様なんですよね。元・松坂屋ということを示す数少ない名残りなのであります。

1492686494604

やはり裏側の景色は地味で、銀座通り側が華やかなのです。

北西カドから、銀座のシンボル=和光の時計台が見えました。

全体的には思ったほどの大混雑ではありませんでしたが、それでもB2の食品ゾーンは(夕方ということもあり)かなりの混みようで、そこかしこに行列ができておりました。

それにしても、あの田舎臭かった銀座松坂屋が、変われば変わるものです(もう松坂屋じゃないけど)。昭和が香るレストラン街にあった赤坂飯店の担々麺(半ライス付き)、けっこう好きだったんですけどねー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧