2020年1月13日 (月)

いつもの都内ラン   #都内ラン #蚕糸の森公園 #妙法寺 #缶しるこ

_20200113_222847523x790 2月16日の青梅マラソンに向けて、いつも通り年明けから長めの距離を走って、何とか間に合わせようとしている大江戸です。本来なら、レースになんか出ちゃいけないぐらいいつもサボっているのに、長年の経験で何とかかんとか30㎞の完走はやっちゃうんです(遅くても)。それとても、体力的にはとっても苦しいんですけど。

 

_20200113_222812600x946 まずは家から新宿方面に走ります。久々に都庁の脇を走ります。そこから歌舞伎町に向かい、TOHOシネマズ新宿へ。いえ、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスポートは劇場窓口で予約するしかない(ネット不可)ので、午後の回を予約したのです。家に戻ってから、また出直すのです。都心の劇場は土日祝だと、ふらりと行って席が空いてることはまずないのです。府中あたりまで行けば大丈夫なので、そういうこともするのですけどね。

 

_20200113_222740600x956 ここまでで出発してから45分ぐらい。で、その後は青梅街道を西へと走ります。中野坂上→鍋屋横丁→東高円寺へ。その途中で、冬の長距離ランのお供=缶しるこを買って、飲みます。伊藤園の粒入り、130円。暖かくて、甘くて、こいつにはいつも救われます(それか、缶ココアね)。

 

_20200113_2229181024x672 東高円寺の手前の街道沿いには、こんな古式ゆかしき建物も。昔はお店だったみたいですが、今は民家なのでしょうか。異彩を放っております。

 

_20200113_2234091024x557 そばには蚕糸の森公園ってのがあって、昔は蚕糸試験場だったそうです。入口の門が立派ですね。なんか、大学の門みたいです。

_20200113_223444768x1319600x1030 門の向かい側には、こんな立派な照明用の塔(行燈といっていいのでしょうか?)が。ポストと比べてもらえばわかるように、かなりデカいんです。

_20200113_2235431024x665

 

で、環七で左折して向った先は、杉並区堀之内の妙法寺。三百数十年の歴史を持つ由緒あるお寺です。なかなか良いお寺ですよ、ここ。

_20200113_1512161024x628 今さらですが、初詣。今年何度目かの初詣です。

 

_20200113_151148600x867 手水舎には、立派な竜! 長いです。

 

その後は家へ。家の近くでぐるぐるしながら走って、トータル2時間10分。もろもろのタイムロスを差っ引いて、2時間ちょうどぐらい走ったわけです。まあ、今日はこれで良し。再来週あたりに、今度は3時間ぐらいをやっとかないとですね。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年1月 3日 (金)

新・渋谷駅と渋谷スカイ   #渋谷駅 #渋谷スカイ #SHIBUYASKY #渋谷展望台

Dsc_40111024x576 年末からの工事が無事完了して、本日から東京メトロ銀座線の渋谷駅が新しくなりました。従来の駅よりも130m表参道寄りに移って明治通り上に駅が存在する形。天井の曲線アーチが何とも未来的です。ここの口は、スクランブルスクエアの2階入口のすぐそば。

_20200103_1529081024x630 で、旧駅はこちら。新駅改札の反対側に見えております。東急東横店のどてっ腹が駅でしたよね。思えば高校時代は、ここから地下鉄で外苑前まで行ってましたっけ。

 

Dsc_40121200x2133768x1365 で、本題はこちら。昨秋の渋谷スクランブルスクエア開業時には早々と見物に行きましたが、予約でいっぱいだと聞いていた展望台「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」にはまだ上っておりませんでした。で、本日やっと行ってまいりました。昨日のうちにネット予約して、20分ごとの時間帯のうち午後4:20~40の回をゲット。この時間内に入場すれば、あとはいつまでいてもいいのです(当日券を並ぶ手もあるのですが、ネット予約の方が早くて確実です)。

Dsc_40261024x576 14階からエレベーターで展望台へ。ここの高さは230mです。とにかく素晴らしい眺めでしたよ。実は今日の東京の日没は午後4:40ってことで、展望台で東京の昼景~夕暮れ~夜景と「一粒で三度おいしい」状態。トクしちゃいました。

Dsc_40201600x900 230mって高さは、ちょうどいいですね。あまり高すぎると、スカイツリーみたいに、いろんなものが遠くなり過ぎちゃいますし、雲の影響も出て来ます。低いと遠くが見えません。この高さなので、そして渋谷なので、東京の繁華街や道路やランドマークの数々がよく見えますし、東京湾も見えてました。あ、もちろん新国立競技場も見えますよ。

_20200103_2041231600x961 で、まさに夕暮れ時だったもんですから、西の彼方に沈み行く夕日と富士山がキレイに見えておりました。肉眼では富士山はもっと大きく見えます。オレンジ色の空と紫の雲が美しゅうございました。人々も鈴なりで、西側のガラス柵の前やウッドデッキに集まって撮影してました。

とにかくここは、ガラス柵はあるものの、その上は何もないので、風を感じながら眼下の東京の360度パノラマを楽しめるのです(雨だとダメでしょうけどね)。

_20200103_1829081200x1933768x1237 マジックアワーの富士山と空、暗くなるほどに輝きが増す東京タワー、渋谷ネオンやイルミネーション、首都高や幹線道路の灯り…。東京は美しい街ですね。

_20200103_1824341024x1768768x1326 東京タワーや六本木ヒルズの展望台を抜いて、東京一になりましたね、ここが。いやー、思い立って、来て良かったです。冬場なので、おまけに正月の休みなので、空気が澄んできれいだったこと、晴天だったことも幸いしました(夜景は普段の方がもっとキレイだったかも)。

 

_20200103_1828341600x1064 で、寒くなって来て展望台から降りると、暖かい展望フロアになっておりました。ビルの半周以上をガラス越しに見ることができて、これまた絶景でした。この階にはカフェやグッズ&おみやげショップもありました。

この展望台、ネット予約で大人1,800円ですが、十分にその価値はありますよ。堪能いたしました。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2019年12月19日 (木)

完成した国立競技場(&ホープ軒)   #国立競技場 #新国立競技場 #ホープ軒

_20191218_1426581280x571 先日完成した国立競技場(のまわり)に、昨日行ってきたのです。まだ周囲は覆いつきの柵に囲まれて、上の方しか見えなかったのですが、それでも大体のことはわかります。ついに完成したんですねえ。

_20191218_1422331280x677

千駄ヶ谷方面に近いブリッジあたりから見ると、こんな感じ。

 

_20191218_1422061280x667 そしてゲートの向かいにあるスケート場は、リニューアルしてこんなにオシャレになってました。これ、普通に撮った写真なんですけど、完成予想のCGみたいなキレイさです。

 

Dsc_39851280x720 千駄ヶ谷門はこんな感じ。チケット売場もありますね。各階にグリーンも目立ちます。

 

_20191218_1424111024x638 信濃町寄りの一角には、前の国立競技場のメインスタンドにあった「野見宿禰 (のみのすくね)像壁画」が移設されておりました。2枚のうちもう1枚も、どこかにあるのでしょうか?

 

Dsc_39991280x720 さすがに周囲も広いです。外形的には5層ぐらいになっているのですが、木材を多用していることがよくわかります。

 

あさって21日には嵐なんかも登場する完成お披露目イベントがあるそうなのですが、そのリハーサルらしき音響が流れておりましたよ。

 

_20191218_1348161024x1364 「杜(もり)のスタジアム」というコンセプトなんだそうですが、確かに各階層に植物が配されて、木材とともに「森感」を出しております。設計は隈研吾さんだから、「森のくまさん」ってことですね。

 

_20191219_1311581280x828 おまけに、新宿高島屋の13F庭園から撮った遠景です。うーん、完成しましたね。願わくはラグビー・ワールドカップに間に合わせてあげたかった(ゴタゴタさえなければ…)。

大江戸的には、一度は決まったザハ・ハディド案を推していましたし、今も「あれを見てみたかった」という思いは消えていません。でも、もうそれを言ってもしょうがないのでしょうから、今は早くこのスタジアムでサッカーを見てみたい思いでいっぱいです。上層階はけっこう角度があってすり鉢タイプなので、意外に見やすいスタジアムだというマスコミ評もありますしね。

 

_20191219_130901600x940 で、ついでにホープ軒でラーメンを食べました。久々だったけど、やっぱりうまいよねー。もやしとメンマとチャーシューだけのシンプルな具、そしてもっちり太麺に豚の背油たっぷりのスープ。油ギッシュに見えるけど、そんなにしつこくないんです。いいです。昔から、大江戸の好きなラーメンの双璧は、ここ「ホープ軒」と熊本ラーメンの「桂花」なのであります。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2019年11月 3日 (日)

ラグビー・ワールドカップ日本大会閉幕   #ラグビーワールドカップ #ラグビーW杯

_20191104_001610 2019ラグビー・ワールドカップ日本大会も昨日、南アフリカの優勝をもって閉幕。9月20日の開幕からひと月半近くのお楽しみも、終わってしまいました。

_20190826_235948768x1089

それにしても、南アフリカ強かったですね。イングランドに対して、フォワード戦で有利に立って、ゴリゴリ前進。チャラい外見の割にラグビー知能が高いデクラークからのパスも軽快に回るし、ウイングが走り勝ってのトライも。守りにおいては、50cmを守り通して得点させない鉄壁さ。その弱点のなさは、確かにイングランドよりも勝者にふさわしかったです。

_20191103_141339768x1207

あとは、日本のおもてなしが各国からの来訪者の泯さんに評価され、多くの人が日本を好きになってくれたことも嬉しいニュースでした。互いを知り、違いを認めることから、友好や平和は始まっていくのですから。

_20191103_140755768x1163これなら来年の東京(with札幌)オリンピックも、期待以上に成功するのではないでしょうか。

 

いずれにしても、東京中にガタイのいい欧米系の白人が闊歩していた日々は終わってしまいましたね。

 

てなわけで、大会中(一部は大会前から)の東京の写真で、これまでの大会レポートで紹介していなかったものを一堂に集めました。どうぞ。_20191014_1041101280x718

 

 

 

 

 

 

 

_20190909_1307131024x659

 

 

_20190909_1307571024x647

 

 

 

 

 

 

 

Dsc_38391024x576

_20191014_1041381024x652_20191104004501

 

 

 

 

 

 

 

_20191103_1408251024x635

 

| | コメント (0)

2019年11月 2日 (土)

渋谷スクランブルスクエアとシモキタエキウエのオープン   #渋谷スクランブルスクエア #シモキタエキウエ

 _20191102_165502600x837 きのう11月1日に渋谷駅上というか、もとの東急東横線渋谷駅跡地あたりにオープンした「渋谷スクランブルスクエア」。さっそく様子を見に行ってきました。

 Dsc_3872464x825 45階建てプラス展望設備ってことで渋谷あたりじゃひときわ高いビルディングです(地上約230m)。特徴的なのは、ビルの壁面に斜面や切り込みが取り入れてあったり、壁面下部のガラス窓がそのまま映像設備になっていたりすること。

このビルのB2~14Fが商業施設で、この部分が「渋谷スクランブルスクエア」なのですね。上層階はオフィスです。

_20191102_160627800x389 夕方に行ったのですが、246側というか渋谷川方面というか、裏の方から列を作って入店させておりました。ロープポールで列をジグザグに蛇行させて、何往復もしてからようやく入店できました。スムーズに進んではおりました。でもこれ、ピーク時にはもっとすごかったんでしょうねえ。

_20191102_1654041024x662 各フロアの広さは、ヒカリエに毛が生えたくらいじゃないかなあ。ただ14階まであるので、全部見ようと思うと大変です。館内はやはり相当な混雑だったので、大江戸はエスカレーターで一番上(14階)まで行き、「ああ、ここが展望台へのエレベーター乗り場なんだな」などと眺めながらも、「ネット予約しなきゃいけないから、そのうち来よう」と思って通り過ぎました。

_20191102_162026800x473 NHKの展示ギャラリーがあったりして、チコちゃんのお顔が見えてました。さすがはお膝元の渋谷ですね。

ファッションを中心に、雑貨やビューティー関係、そしてフーズまでを揃えており、ヒカリエよりもポピュラーなブランドやラグジュアリーブランド、有名ショップなどが入っております。これの誕生で、ヒカリエって結構厳しいことになるんじゃないでしょうか(今も既に厳しそうですが)。

_20191102_1831091024x584 食品ゾーンなど、あまりの混みように嫌になって、すぐ出て来ちゃいました。本当なら、パンとかケーキでも買ってみたいところではありましたが…。

まあ、しばらくたって落ち着いたところでじっくり見てみないと、まだ軽く眺めただけでよくわからないってところです。ただ、テイスト的にはヒカリエとか銀座東急プラザのような、最近の東急っぽさが漂っておりました。

 

Dsc_38741024x576 さてさてついでに、改装なった小田急線下北沢駅の駅上商業施設もきのう1日にオープンしました。題して「シモキタエキウエ」。そのまんまです。

Dsc_38731024x576 こちらには16店舗しか入ってないので、そう大したもんではありません。中央の吹き抜けから駅構内を見下ろせるようになっていて、ぐるりを囲むように、飲食店やらファッション雑貨屋やらが入ってます。店の選択も下北らしくカジュアルで、立ち飲み屋とかも入ってます。

Dsc_38751024x576 柱や壁やエスカレーターのガラスなど随所に、線画で人物を描いたオシャレなイラストレーションが入ってます。

 

Dsc_3851464x825

 

 

で、最後にオマケ。開催中の東京国際映画祭のバナーなんですけど、ご覧ください。題字が英語で「Tokyo FILM」ともカタカナで「トーキョー フィルム」とも読めます。あら不思議。面白いですね。

 

| | コメント (0)

2019年10月21日 (月)

有楽町スバル座が昨日で閉館   #スバル座 #有楽町スバル座 #スバル座閉館

_20191021_1911181024x642

地味に報道されていたように、有楽町のスバル座が昨日で閉館しました。淋しいことです。53年間、このビルの前の大劇場時代からは73年間の歴史だそうです。最後までネットで座席指定などできない、自由席の劇場でした。

_20191021_1329161024x686 大江戸にとっては、この3月に『きばいやんせ!私』を観たのが最後となりました。その時から閉館の事は知っていたわけですが…。 閉場前の2週間ほどでメモリアル上映をやってるのも知っておりましたが、あまり観たい作品がなくってねえ。

(3月の様子はこちら ↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-32ec.html

_20191021_224726600x882 1日後の今日、様子を見に行ってみると、有楽町駅側の入口前にあるガラスケース(?)は、閉鎖されておりました。ここにいつも、上映作品と次回作品のポスターや写真パネルが入っていたものです。

_20191021_191140 そして2階の劇場入口に行ってみると、ベルトポールでふさいでいるものの、照明も灯ってご挨拶パネルも出ていて、小生のようなファンに応えてくれているかのようでした。

そしてこんなシンプルなご挨拶。 日本初の洋画ロードショー劇場の最後にしては、地味な終幕でした。時代の波ってやつですね。最後の方は、地方の助成金を使った地域振興映画専門館みたいにもなっておりました。

_20191021_132954768x1192 有楽町駅周辺の映画館も、昨年はマリオンの東宝3館がなくなり、今年はスバル座がなくなり…ですね。ピカデリーさん、ヒューマントラストシネマさん、角川シネマさんには、頑張り続けていただきたいものです。

 

 

 

| | コメント (0)

2019年9月 6日 (金)

新しいスタバとプリンチのパン:スターバックス リザーブ(R)   #スターバックスリザーブ #スターバックスR #プリンチ

_20190905_232037768x1263 銀座三丁目のマロニエ通り沿いに9月4日にオープンしたスタバのニューコンセプトストア「スターバックス リザーブ(R)」に、よく5日に行ってみました。と言いつつも、夜遅めだったので飲食のコーナーはも入れず、おみやげにパンを買うのみでした。

_20190906_223022800x739 ってゆーか、通りかかった時にパンが目に入って、パンを買いに入ったってのが本当のところ。

店頭にはあの緑色のサインがありません。代わりに、☆とRのサインが、新機軸を物語っております。このお店、その名の示す通り「座席の予約もできる」ってのがウリ。とは言っても、予約可能な席は12しかないそうですけど。

_20190906_222827800x490 あとは食事系の強化をしたそうで、それと共に1Fのパン売場がえらく充実。イタリアはミラノの「プリンチ」というベーカリーが入ったのです。壁面にはパン・ド・カンパーニュとかバゲットとかが並んでいて、手前のケース内にはクロワッサンやブリオッシュなどが並んでおりました。お値段はなかなかです。銀座価格ですね。

_20190906_223106800x586 で、クロワッサンとブリオッシュ1個ずつとバゲット1本を買いました。

実はパンの隣にケーキも数種類あったのですが、1ピース700円前後だったので、うーむと今回は見送りました。なかなか強気のお値段ですね。

_20190906_2226391024x800 で、パンですが、さすがにおいしかったですよ。ブリオッシュの生地のクリーム感(クリームが入ってるわけではありません)。クロワッサンの空気たっぷりの柔らかさとじゅわっと来るほどのバター感。バゲットは、生地の酸味がかなり強いので、軽くトーストして食べるのがよろしいです。バターにもチーズにも当然合います。みんな「良い素材を使った良い製法の良いパン」という実力がビンビン伝わって来るものでした。

今度はコーヒーとお食事も試さないとね(できればケーキも)。

 

| | コメント (0)

2019年8月27日 (火)

「塩田千春展」@森美術館   #塩田千春展 #塩田千春 #森美術館

_20190826_235753768x1280 六本木の森美術館で『塩田千春展 魂がふるえる』(~10/27)を観ました。

実は1週間ほど前の土曜に来たのですが、1時間待ちになっていて、時間の関係で出直しとなった次第。代休を取って、平日の昼間に再チャレンジです。

塩田さんは、小生が現代美術をあまりフォローしなくなってからメジャーになって来た人なので、ほとんど知りませんでした。ただ、この深紅が印象的な広告ビジュアルに興味を惹かれたのです。

 

_20190826_1615501024x628 10分ほど待って前売りチケットを当日券に引き換えてから会場へ。そこそこ入ってるけど、ゆったり鑑賞できる程度でした。こうでないとね。

 

Dsc_37281024x576 会場内は部屋をまるまる使ったような大型インスタレーションが多く、作品に飲み込まれたような印象。

上を見上げたり、赤い糸のそばを歩いたりしながらの鑑賞です。

Dsc_37291024x576 糸(というよりかは紐と言うべき太さですが)の先端はステイプラー(ホッチキスですね)で、壁などに固定されていました。赤は鮮烈。『ミクロの決死圏』のように、人間の体内組織を見ているかのようです。

Dsc_37301024x576 ある展示室では、ミニチュアの向こう側がガラス窓になっていて、眼下に東京の街が見渡せる趣向。森美術館の立地条件を取り込んだ創作となっておりました。

_20190826_161713800x508 赤と対比された黒。焼け焦げたピアノや椅子を黒い糸が覆うスペースには、不穏さが漂います。霊的な不気味さも。そしてアンセルム・キーファー的な感覚もちょっと。 _20190826_161802800x469

 

 

衣服や窓の廃材を使った展示や舞台美術の紹介の後に、最後の大部屋。

_20190826_1618271024x613 何百というスーツケース(トランク)が天井から赤い糸(紐)で吊り下げられて、揺れていました。

Dsc_37351024x576 壁面にはスーツケースと紐の影。紐はやや「赤い影」となっておりました。

一つひとつの赤い糸の先には、一人一人がいて、一人一人の人生があるってことなのでしょうか。

美しさと怖ろしさと神経症的狂気と孤高の神性。作家の精力と魂のこもった展覧会でした。

_20190826_161907768x1028 会場を出て展望デッキから見れば、おお、東京タワーって塩田千春の作品っぽいですね。

_20190826_1621201024x656 そして別の方角を見やれば、新宿のビル群と新宿御苑の手前に、新国立競技場がほとんど出来上がったような外観を呈しているのでありました。

 

 

| | コメント (0)

2019年8月24日 (土)

グランドシネマサンシャインでIMAX「ダンケルク」!   #グランドシネマサンシャイン #IMAX #ダンケルク #クリストファーノーラン

_20190823_205644406x594 7月19日に開業した池袋の「グランドシネマサンシャイン」、初めて行ってまいりました。現在国内最上級の設備と内装を誇るシネコンとの評判ですが、小生はまだ足を運んでおりませんでした。ところが、岩手在住の友人(というか先輩)が、ここのIMAX(アイマックス)スクリーンで特別上映される『ダンケルク』を観るためだけに上京するとのことで、「なかなかない機会だから」と合流することになったのです。

Dsc_3722800x450 以前のシネマサンシャインよりも奥まった所にあるビルの上層階(たしか4~12階)にある劇場。エントランスまでにゲーセンを突っ切らないといけないあたりがブクロなんですけど、劇場内は他のシネコンと比べても落ち着いてゴージャスな雰囲気の内装。でも外観は、映画館だということがほとんどわからないようなビルです。もう少しちゃんと看板とかサインとか出した方がいいのでは?

_20190823_205728800x555 館内はブラウンを基調とした、大人っぽいデザイン。クラシカルな部分も多く、そしてエスカレーターの壁面には、映画史を彩った名作映画のポスターがずらり。いやー、いいですね。ただ、最上階のIMAXスクリーンに到着するまでは(エスカレーター移動だと)結構時間がかかるので、時間に余裕を持って劇場に着くようにしてくださいね。

Dsc_37261024x576 IMAXのロビーはガラス窓と天井に囲まれていて、そのガラス天井に映像が映っていて、色や形がどんどん変化していきます。かっけー! でも今回の上映は夜9時からだったのですが、これ昼間はどうなってるんでしょうねえ?

 

_20190823_205841800x563 で、『ダンケルク』。公開時に2回観ております(2回目はTOHOシネマズ新宿のIMAXで)。その時の記事はこちらの二つ↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-d4f0.html

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-1b4f.html

大江戸の2017年洋画ベストワンでした。

そして3度目の『ダンケルク』。いやー、ぶっとびました。凄かったです。スクリーン、でかっ!! 以前新宿高島屋の上にあったIMAXシアターと同じぐらいの巨大さです。 音響すごっ!! 爆撃音や音楽の重低音が座席から体からビンビン迫って来ました。

_20190824_005544 そして、床レベルから高い天井まで目いっぱいに高さを使った映像! これぞIMAXの魅力ですね。中ほどの席で観ましたが、目を見開くほどの映像の大きさでしたし、ややや縦長?と感じるほどの(インスタみたいな)ほぼ正方形の画面。この比率の巨大映像ってのは、なかなか拝めません。新鮮です。大スクリーンだろうが、小スクリーンだろうが比率は同じなんですけど・・・でも、この巨大スクリーン上映を体験してみると、違うんですよねー。物理的な大きさが生む効果ってのも、確かに存在すると実感できます。もし、『ダンケルク』をスマホで見てどうのこうのいう奴がいたら、ぶっ飛ばしてやりたいですね。

とにかくこの上映形態と上質な設備が、『ダンケルク』の魅力を倍増させていました。クリストファー・ノーランは、これこそを狙っていたのですね。細かい細部まで鮮明な映像に驚きましたし、海の大きさ、空の大きさをここまで感じさせてくれる映画って、歴史上初めてのことでしょう。ますますもって、「戦場に放り込まれたような」リアルな体験ができる映画になっていましたし、実際(3回目なのに)ドキドキ緊張したり不安になったり怖くなったりしました。

そしてすべてのショットが豊かで上質で見事です。普通の映画とはレベルが違います。やっぱり21世紀で一番優れた映画なのではないかなあ。映画を超えた体験でもありました。エンドロールが終わった時に拍手が起きましたし、大江戸も力いっぱい拍手しました。いやー、来て良かったです(誘っていただいて感謝)。

このIMAXスクリーンで、屋外ライブの映画とか観たいですねー。音がいいし。(今度アップリンクでリバイバルされる)『TOMMY トミー』なんかも、本当はここで観たいです! あと8K映像で、スポーツのパブリック・ビューイングとかも良さそうですよね。

 

| | コメント (0)

2019年8月15日 (木)

深川-木場エリアを逍遥<後編>:懐かしさのカケラ   #深川 #木場 #門前仲町 #深川大和田

てなわけで、昨日に続いて「後編」です。(前編はこちら↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-ed2d92.html

 

_20190814_230016800x688600x516 洲崎神社を出て、川を埋め立てたと思しき細長い公園を歩いて行くと、こんな石碑がありました。「洲崎橋跡地」と書いてあり、橋げたの銘板を石碑に仕立てたものみたいです。映画『洲崎パラダイス 赤信号』に何度も出て来た「洲崎パラダイス」というアーチのある橋がこのあたりだったんでしょうね。

 

_20190814_2302211024x624 その近くにはいかにも昭和な一隅も。狭い間口の古い建物がひしめきあっております。洲崎パラダイスの頃からあったんでしょうかねえ。

 

_20190814_230349768x1147576x860 その近くにはこんな立派なレトロ建築も。洋風の石造りでうけど、二階の雨戸は木製です。関口商店さん、何の会社なんでしょうね?

 

_20190814_230645768x1173 されど、全体的にはすっかり新しい住宅地になっていて、歴史を偲ばせる風景や建物って、もうほとんど存在しておりませんでした。むしろ唐突にこんな超個性的な建築に遭遇して、ぶっとびました。

これじっくり見ていくと、一つ一つのディテールが実に凝ってるんです。門の周りのひび風装飾。それとは別の壁のひび風デザイン。窓の周りのレンガ。オレンジ色の階段柵。窓下のカラフルなガラスブロックetc.

_20190814_2311471024x761 オレンジ柵なんかこんなにキュートでポップでカラフルなんですよ! いやー、キャンディーみたいでカワイイですね。10年ぐらい前に建った建物のようでした。

 

_20190814_1522291024x616 さて、また門前仲町方面へ戻ります。 メインストリートからちょっと脇を見ると、重厚な鉄製の「東富橋(とうとみばし)」が。なかなかいい感じです。 それにしても蒸し暑い午後をえんえん歩いて来たので、もうシャツもパンツも汗だくって感じです。

_20190814_152205600x872 そういうわけで、もう一度深川不動堂の参道(ご利益通り)に入って、小さなうなぎ屋「大和田」へ。最初に通った時、店の前のボードに「うな丼 1,600円」(安い!)と書いてあったのを見て、後で時間を外してから来ようと思っていたのでありました(ちなみにうな重各種もお安い価格設定です)。

テーブル二つと小上がりと奥のカウンターというこじんまりとした店。うな丼とキリンラガーの瓶ビール(つきだしはひじき煮)を注文。汗拭きシートでさっぱりしてから、冷えたビール! いやー、うまいっす。生き返ります。

うな丼は、当然ながらそんな大きな鰻が入っているわけではありませんが、肝吸いではなく麩と春雨の汁ですが、十分おいしかったです。ごはんやタレとの相性もいい具合で、うなぎも好みの味でしたし、十分やわらかくて結構でした。何しろ先日、築地の某所でこの倍以上の値段なのに、えらく筋肉質の、箸では切れない鰻を食べてがっかりしたことがあったもんですから。

帰りがけに女将さん(?)に、「今日び、よくこのお値段でやってらっしゃいますね。」と言ったら、「儲からなくてギリギリなんですけど、何とか頑張ってます。」とのことでした。 エライ! がんばれ!

_20190814_225212800x462 そのそばにある「華」というお菓子屋さんで、きんつば(5個・税込600円)と塩豆(税込220円)をおみやげに買いました。こちらも良心的な価格ですね。大江戸はけっこう「きんつば」が好きなのですが、なかなかおいしゅうございました(好みとしてはもう少し甘い方が好きなのですが、まあこれはこれで良いです。ずっしりしたあずき感)。

_20190814_1521211024x696 で、最後に深川東京モダン館へ。ここは昭和7年に建設された旧東京市深川食堂の建物をリノベーションした施設。モダン建築ですねえ。江東区の地形や歴史などの資料があり、ボランティアの方が親切に色々と教えてくれました。

_20190814_231304768x1170 2階へ続く階段はこんな感じ。カフェにもなっているようです。

 

とまあこんな感じでした。ところどころに懐かしさのカケラを残した、素敵な街でした。

後からしまった!と思ったのは、東富橋を渡ってちょっと行けば、「古石場文化センター」って所に小津安二郎コーナーがあったってこと。見たかったですね。まあ、いいです。次の機会に訪れるとしましょう。

 

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧