2023年5月24日 (水)

グーテ・デ・レーヌ トロピカルマンゴー うまし!    #グーテデレーヌトロピカルマンゴー #ガトーフェスタハラダ 

Dsc_13124_copy_429x576 ガトーフェスタハラダの看板商品『グーテ・デ・ロワ』の姉妹品、夏季限定『グーテ・デ・レーヌ トロピカルマンゴー』を初めて食べました。ちなみに「グーテ・デ・ロワ」は「王様のおやつ」って意味だそうで、対するレーヌは「女王様のおやつ」なのだそうです。

これはうまい!

Dsc_13104_copy_600x863 あの砂糖まぶしラスク『グーテ・デ・ロワ』の薄切りタイプの間に、マンゴークリームをはさんだもの。そのマンゴークリームが適度な硬さとマンゴーのかぐわしさで、最高に魅惑的なのです。クリームの中にはマンゴーのザク切りとかローストココナッツもはいっていて、触感的にも楽しいのです。

驚いちゃうのが、この税込756円の箱に3つしか入ってないってこと。あのホワイトチョコのやつに比べても、大きな差がありますね。さすがの高級品です。でも、それに見合う圧倒的なおいしさであります。

Dsc_13115_copy_600x742 おや、この箱、格子窓の奥に何かいますね。 写真に撮るとわかりにくいのですが、南国の鳥が止まり木に止まっている絵なのでしたー。トロピカルです。 そういえば、以前この手の紫色の箱には猫がいましたっけね。

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2023年4月13日 (木)

パンとかパンのようなものとか    #シナモンブレッド #いちごアンドカスタードデニッシュ #浅野屋のチェリーカスタードパイ #ミニひれかつバーガー #ミニフィッシュかつバーガー

Dsc_12464_copy_983x576 最近食べたちょっとおいしいパン(のようなもの)をご紹介。

一番手はセブンイレブンの「シナモンブレッド」。アーモンド入りで小ぶりなやつが4個入り。小型でお手軽なシナモンロールってところですね。形態(サイズ)にしても価格(税込170円)にしても手軽で、なかなか結構です。

 

Dsc_12484_copy_794x576 お次もセブンイレブンの小ぶりなパン。「いちご&カスタードデニッシュ」。カスタードデニッシュにイチゴジャムが乗ってる感じ。まあ想像通りの味で、普通においしいです。こちらもお手軽なのがいいですね。

 

Dsc_1255_copy_600x3382 そしてこちらは浅野屋の「チェリー・カスタード・パイ」。薄手の生地の間にカスタードが挟んであり、チェリーの煮たのがトッピングしてあります。カスタードのコクと甘さにチェリーの甘酸っぱさがマッチして、間違いのないおいしさです。これはパンじゃなくてパイだろうと大江戸も思いますが、パンの浅野屋さんで売っていたので、ここでご紹介させていただきました。まあ、大江戸はカスタードもチェリーももっとたっぷり入ってる方が好きですけどね。

 

Dsc_12512_copy_953x576 で、こちらもパンというより「バーガー」なんですけど、まあバンズはパンなわけですし…。ってわけで、カツサンドでおなじみ「まい泉」の「ミニひれかつバーガー」と「ミニフィッシュかつバーガー」です。これまた小ぶりなのです。

Dsc_12532_copy_617x576どちらも想像通りの味。ソースやタルタルが「よくわかっていらっしゃる」って感じに、いい感じの美味しさです。肉や魚の素材もいい。

Dsc_12522_copy_611x576 ただねえ、パンがイマイチなのですよ。パサパサしてるし、パン自体のおいしさがありません。カツとも一体化しているとは言い難いですねえ。のっさん(小野瀬雅生=CKBのギタリスト)は絶賛していたけど、大江戸としては「やっぱり、まい泉はカツサンドに尽きる」と思ったのでありました。

 

 

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2023年4月 8日 (土)

バターのお菓子とその周辺    #バターのお菓子 #ふんわりバターオムレット #ラッキーバターチップス #贅沢ラングロール #あんバター

Dsc_12533_copy_855x5762 大江戸はけっこう「バター風味」が好きです。

本日のご紹介はローソン「Uchi Cafe」の自信作と思われる「ふんわりバターオムレット」から。ハムレットじゃないよ、オムレットだよ。オムレツケーキに使われているスポンジ生地の間にバター風味のクリームがたっぷり入っているって、これは期待せずにはいられないじゃないですか。

Dsc_1254_copy_1024x5764_20230408230001 うーん、オムレツケーキみたいなスポンジ生地はいいんですよ。でも肝腎のクリームがねえ…。こちらとしては当然バタークリームを期待するじゃないですか。でも、あの濃厚で硬めのバタークリームではなくて、あっさり味で軽めのクリームなんです。なんか大したことないんです。これはバタークリーム好きとしては、物足りないですねえ。なんでもあっさり味になっちゃう現代日本スイーツ界の問題が、ここにも現れております。もちろんそれなりにおいしいんですけど、もっと濃いものを求めていた大江戸にとっては、ちょっと残念なのでした。

 

Dsc_12533_copy_600x9062 ちょっと方向を変えまして、千葉県のサンシンという会社の「ラッキーバターチップス」です。これじゃあ、千葉ロッテ三振!みたいですよね。ロッテじゃないけど。ラッキーでもないけど。

原材料は米(タイ産)、甘藷パウダー、バター、砂糖、食塩、加工デンプン。で、チップスっていうからポテトチップスみたいなものを想像したのですが、そうではなくもっと厚みのある四角い焼き菓子。一番近いのは、瓦せんべいです。瓦せんべい程度に淡い甘みがあって、隠し味程度に塩も振ってあります。まあそんなことなので、あまりおつまみっぽくもないし、お菓子っぽくもないという謎の商品でした。白地でシンプルなパッケージデザインは、魅力的だと思うんですけどね。

 

Dsc_1246_copy_768x1365_22 さてまた気分を変えて、ブルボンの「贅沢ラングロール」。大江戸なんかは、「肺(lung)を巻いたもの??」と思ってしまうのですが、フランスのお菓子「ラング・ド・シャ(tongue of cat=猫の舌))」のラングですよね。昔、ジェシカ・ラングという女優さんがいたことまで思い出してしまいました。

これ、商品名にバターとは入っていないものの、パッケージ右肩に「濃厚バターの味わい」と入っており、「北海道産バター36%使用(製品中)」とのことです。で、まあヨックモックのジェネリック版なんですけど、健闘してます。味は違うんですが、こちらもちゃんとおいしいと思います。やっぱりブルボンは、低価格でなかなか良い物を出してきますねー。

 

Dsc_12454_copy_513x586 そして最後に、久世福商店の「パンにぬるスイーツ あんバター」。調べてみたら、長野県に本社を持つ全国展開の食品製造&小売会社なんだそうです。で、トーストに塗るために小豆あんとバターを最初から一緒に混ぜてある商品です。名古屋名物のあんトースト、おいしいですもんね。ケチらないでたっぷり塗るのが、おいしく食べるコツです。まあ、でもバターを塗ってからあんこを置いた方がよりおいしいことは確かだと思います。素直な感想です。あしからず。

 

 

 

 

 

 

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2023年3月29日 (水)

桜のスイーツでーす    #桜のスイーツ #桜餅風味パン #小田原桜のモンブラン #ふわもちロールこしあんアンド桜ホイップ #さくらミルクプリン #さくらもこ

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この時期のコンビニやスーパーのお菓子棚は、桜スイーツでいっぱい。大江戸は桜の香りがとっても好きなので、嬉しくてたまりません。いいすよね、チェリー感。 チチチチチチチ、チェリーか~ん♪ てなわけで、まとめてご紹介。

まずは(パンの分野ではありますが)ヤマザキの「薄皮」シリーズの「薄皮桜餅風味パン」。あの、あんパンがおいしいシリーズですね。

Dsc_12474_copy_752x575 中にはあんパンと同じあんこが入っていると共に、桜のジェリーみたいなのが入っています。当然いい香りがします。そんなわけで、あんこの分量は少な目なんですけど、まあ及第です。

 

Dsc_12503_copy_610x575 続いては、株式会社カンパーニュ製の「小田原桜のモンブラン」。スーパーマーケットLIFEでの購入。

Dsc_12512_copy_639x575 写真だとけっこう崩れちゃってますけど、モンブランです。あの焼きそば状のクリームが淡い桜色。トップには、桜の花の塩漬けが乗ってます。これはいいですね。確かにモンブランですね。栗じゃなくて桜ですけど。ステキな風味でした。

 

Dsc_12502_copy_636x576 そしてここからは、セブンイレブンの(正確には「セブン&アイの」)桜スイーツを3連打。 まずは、「ふわもちロール こしあん&桜ホイップ」。クレープのようなふわもち生地の中に、こしあんと桜のホイップが入っております。

Dsc_12514_copy_619x576 ああ、魅力的な食感です。まさにもちもち。香りも良くて、こしあんとの相性もぴったりでした。

 

Dsc_12465_copy_600x840 さて、こちらは「さくらミルクプリン」。見ての通りの商品です。でも、ミルクプリンに桜フレイバーが香るって感じなので、味わい的にはたよりないですね。クリームやジェルと合わさって、ようやく何とかです。大江戸的にはむしろ「桜×カスタード」を食べて見たかったですね。

 

Dsc_12452_copy_382x576_20230329231201 セブンの桜スイーツではやはりこれがピカイチかなと思うのは、先日紹介した「さくらもこ」( ↓ )

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-3696d4.html

名前といい、おいしさといい、やっぱりこれが今年のマイ「桜大賞」なのです。

 

 

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2023年3月16日 (木)

ハーゲンダッツのミニカップ3つ    #ハーゲンダッツ #ハーゲンダッツのピスタチオアンドミルク #ハーゲンダッツのカスタードプリン #ハーゲンダッツのカフェラテタイム

Dsc_1121_copy_598x576 ハーゲンダッツはおいしいなー♪ ってわけで、ミニカップを3つご紹介。

まずは、「クリーミージェラート ピスタチオ&ミルク」。ジェラートなんで、濃厚だけどスッキリしてます。ピスタチオ&ミルクが地味だけどいい仕事してて、絶妙にうまいっす。大江戸はピスタチオってそんなに興味ないんですけど、でも使い方次第でかなりの活躍をするヤツなんですよねー。そこはハーゲンダッツ、しっかりと成功させております。

 

Dsc_12513_copy_586x576 続いては、期間限定の「カスタードプリン」。「~クリームリッチ~」という言葉が添えてあります。カスタードアイスの中に、カラメルソースがマーブル状に埋め込まれています。ただねえ、カラメルってやつは曲者でねえ…、少量でも風味が強過ぎて、主役を食ってしまうんですよ。こいつもその例に漏れず、カスタードがかすんでしまいました。おまけに「プリン」って何? やわらかくなきゃ、プリンじゃないじゃん。「カスタードアイス」でいいじゃん。まあ、そんな感じでした。

 

Dsc_1254_copy_540x960 3つ目は、やはり期間限定の「カフェラテタイム」。「タイム」って何? ただの「カフェラテ」じゃダメなの??  時間という概念までが風味に含まれているのなら、それはすごいことですが、さすがにそんなことはないですよね。 でもお味としてはさすがで、きっちりエスプレッソ感が出ていて、それがミルク感といい塩梅に溶け合っております。コーヒーを飲まなくても、「コーヒー飲んだ感」が出るので、経済的なのかも? でも、これとカフェラテを一緒に飲んだらどうなるのでしょう? 逆に言えば、これと合わせるドリンクは何がいいのでしょう? 紅茶と合わせても緑茶と合わせてもダメそうだし、なかなか難しいですね。ホットミルクかなあ? それとも・・・白湯(さゆ)?

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2023年3月14日 (火)

シュークリームあれこれ    #シュークリーム #さくらもこ #カスタードアンドホイップシュー #クッキーシュークリームチーズ #カスタードクッキーシュー #大人のレーズンバターシュークリーム

Dsc_12452_copy_382x576 東京では本日、史上最速タイでソメイヨシノが開花したそうです。てなわけで、セブンイレブンのサクラのシュークリーム。何と名前は『さくらもこ』!

Dsc_1245_copy_1024x576_12 「さくらももこ」ではありませんよ。「さくらもこ」。うーん、ネーミング大賞候補ですね。中はとろとろのサクラ風味クリーム。うっすらとさくら色です。そして皮がもちもちというか、かなりの弾力。さくらスイーツ好きの大江戸にとって、なかなか結構なお品です。

 

Dsc_12463_copy_768x618 同じくセブンイレブンの定番『こだわりたまごのカスタード&ホイップシュー』。大江戸にとってシュークリームは「カスタード」なのです。それはもう、まんじゅうが「あんこ(特に小豆の粒あん)」であるようなものです。だからこれはスタンダード+1。カスタードとホイップ両方のクリームが入っていても、邪道などとは申しません。ミックスも美味なり、です。もちろんそれは、カスタードが一定以上のおいしさなればこそです。

 

Dsc_12472_copy_600x533 一方ローソンのウチカフェからはこちら、『クッキーシュー クリームチーズ』。「クッキー シュークリーム チーズ」ではありません。「クッキーシュー クリームチーズ」です(クッキーの靴でもありません)。どうも大江戸はクッキー生地のシュー皮って、好きになれません。昔ながらのシュー皮がいちばん。でも、このクリームチームのクリーム(「クリーム」がダブるけど)が、良いのです。白いとろとろクリームがたっぷりで、クリームチーズならではのあの味、あのコクがあって、たまりませんわ。普通の皮なら、もっと評価が高かったろうにね(大江戸的には)。

 

Dsc_12422_copy_576x450 で、こちらは「ISETAN MITSUKOSHI  THE FOOD」ブランドの『カスタードクッキーシュー』。やや小ぶりです。

そしてお味の方がダメダメです。大江戸的にはクッキー生地ってだけでも減点ですが、それ以上にダメなのがカスタード。てろんとしていて、妙に光沢があって、良くないカスタードの典型。タマゴの風味がぜんぜん消えちゃって、カスタードのおいしさがありません。これは残念すぎます。

 

Dsc_12512_copy_981x576 最後に紹介するのは老舗ヒロタの『大人のレーズンバター』(期間限定)。小さなのが4つ入ってます。洋酒入りです。

Dsc_12522_copy_734x5762 クリームはかなりとろりんで、そこに細かく砕いたレーズンが入ってます。これ、ちょっと細かすぎません? もう少しラムレーズンの形が残っていた方が良くありません? そのお味の方も微妙。まずくはないけど、そう絶賛もできません。「意あって力足らず」ですかね。別のチャレンジに期待しましょう。

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2023年3月 1日 (水)

ドーナツって、やっぱりいいね    #ドーナツ #チョコクリームドーナツ #もちもちリングシュガー #クリスピークリームドーナツ #オリジナルグレーズド

Dsc_12452_copy_600x542_20230301231301 ドーナツって、なんか魅力的ですよね。村上春樹氏がドーナツ好きで、甘いものはほとんど食べないけどドーナツだけは食べるってのも、わかるような気がします。実際に食べてみると、見た目に届いていないことが多いのも事実なんですけどね。

はい、こちらはセブンイレブンの「チョコクリームドーナツ」。チョコ生地に、チョコレート・コーティング、中心部にたっぷりのチョコクリームというチョコづくしです。でもまあ、そこそこですかね。「見た目ほどにはうまくない」タイプかもです。

 

Dsc_12292_copy_897x768 セブンならこっちの方がおいしかった。はい、「もちもちリング シュガー」です。ミスドのポンデリングをシュガーコーティングしたような商品。おお、生地がもちもちで、これは間違いのないおいしさと言えるでしょう。いいね。

 

Dsc_1246_copy_600x10673 で、こちらはクリスピークリームドーナツで選んだ三品。左から「なんかいろいろなタイプのチョコづくしみたいなやつ」「黒光りした光沢が美しいやつ」「シナモンシュガー」です。おいしかった順では真ん中>右>左ですね。真ん中の黒光りは目にも美しい感動を与えてくれつつ、お味の方もチョコ×赤いベリー系というテッパンコンビなのでした。シナモンシュガーはちょっと温めると、さらにおいしいのです。

 

Dsc_1151_copy_768x13652 でも、クリスピークリームドーナツの中で結局最高なのは常にこいつ。はい、「オリジナル・グレーズド」。うーん、原点にして最強です。こいつも温めると更においしくなります。でも温めなくても十分です。シンプルなシュガーのうまみというものが、最高に感じられます。もっちり生地もお見事。「The ドーナツ」にして、KKDの看板商品なのであります!

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2023年1月19日 (木)

セブンイレブンの蒸しケーキシリーズ    #お店で蒸したシリーズ #ほかふわたまご蒸しケーキ #中華風蒸しケーキマーラーカオ #3種の北海道チーズ蒸しケーキ

Dsc_11642_copy_653x600_20230119141201 昨年10月28日にも紹介したセブンイレブンの『お店で蒸した ほかふわたまご蒸しケーキ』。おさらいの意味で、もう一度載せておきます。

これ、中華まんの販売ケースで蒸して売るという画期的な発想によるシリーズの第一弾だったのです。確かに冬場以外は中華まんって、そんなに売れてませんもんね(大江戸は好きなのですが)。そこで、あの蒸し器を有効利用というアイディア。

名前の通り、ほかほかでふわふわでした。やや小ぶりで、淡い甘さ。ちなみに242kcal。地味においしいです。

 

Dsc_11913_copy_518x800 で、その翌月に続編というか姉妹品というか、入れ替わりで『お店で蒸した 中華風蒸しケーキ マーラーカオ』が販売されました。こっちは233kcal。

Dsc_11923_copy_705x620見た目では色が濃いところが差異ポイント。でもそれ以外は、ほとんど似ていて、小ぶりサイズも淡いお味も食感もほとんど同じ。あのマーラーカオ独自のコクや油っ気は感じられませんでした。目をつぶって食べたら、どっちがどっちかわからないんじゃないでしょうか? やはり地味においしいので。

 

Dsc_1217_copy_1365x768_20230119142801 そして第3弾として登場したのが、『お店で蒸した 3種の北海道チーズ蒸しケーキ』。169kcalと比較的カロリー抑え目。表面の焦げ模様の白抜き部分が北海道の出来損ないみたいにも見えるのですが、どうもこれは偶然にこんな形になったようです。

うん、まあチーズケーキのスフレタイプですよね。マゼランとかりくろーおじさんに近いタイプ。でもあったかいのが珍しくって、お値打ちです。先行した蒸しケーキに近い部分もありますけど、こっちの生地の方がきめ細かくしっとり詰まった感じです。まあ悪くはないけど、絶賛するほどでもないですね。

 

てなわけで、このシリーズは地味にまだもう少し続くのかも知れませんね。一応歓迎します。

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2023年1月18日 (水)

ソースか? ソースね。    #ソース味スナック #タコシン #キャベツ太郎 #ひとくちソースカツ #勝利のハム勝ツ

Dsc_12254_copy_587x794 ソース味のスナックっていかにもチープですけど、チープならではの良さがありますよね。好きだなあ、ソース。

まずは『タコシン』。勝新太郎がカツシンなので、こちらは「たこ八郎」の兄弟の「たこ新太郎」(そんなのいるのか?)でしょうか?  それともこの「シン」は『シン・ゴジラ』などの「シン」なのでしょうか?

Dsc_12264_copy_587x610大阪のアイデアパッケージという会社の製品。たこやきといっても球形じゃなくて、ご覧のような感じ。たこ焼きからひっぺがした皮ってイメージです。青のりとソースと紅ショウガで、まさにたこ焼き気分なのですが、肝心なタコはどこにも入ってませーん。パッケージには「超リアル パチモンたこやき」って書いてあるけど、「パチモン」ではあるけれど「超リアル」ではないですよねえ。ぬれ煎餅的な食感も、評価が分かれるところでしょう。

Dsc_12292_copy_933x587_20230118223701 で、衝撃的だったのが裏側の原材料表示。「タコ」は入ってないのに、「するめパウダー」って書いてあるやないかーい!! これじゃあ「イカシン」やないかーい!!

 

Dsc_12132_copy_768x868 続いてはロングセラー駄菓子の『キャベツ太郎』。あの「うまい棒」でおなじみ「やおきん」さんの商品です。これ何が「キャベツ」なんだかわからない味ですし(何が「太郎」だかわからない味でもあります)、何でカエルの警察官みたいなビジュアルなのかもわからないという謎の商品。

Dsc_12144_copy_1271x768 で、黄色っぽい割にお味はソース。裏側にも「ソース」って書いてあります。通信簿に関係なくおいしいそうです。 岡本太郎、縄文太郎、河野太郎、キャベツ太郎…まあ、そういった流れです(他に「蒲焼さん太郎」とかもありますよね)。

 

Dsc_12142_copy_450x711 三つ目は『ひとくちソースカツ』。共同食品工業の製品ですが、工業製品とは言えません。揚げ物好きにはたまらないパン粉とソースのビジュアルですね。

とは言え、体には良くなさそうですよねー。開けたとたんに油の酸化が進みそうだし(まあ、ポテチとかも同じことでしょうけど)、いかにもチープ。でも、ソースを堪能できます。オタフクソースを使用しているそうです。 こちらも豚肉とかではなく「魚肉製品」だってところが、それなりに衝撃的です。

 

Dsc_1136_copy_576x793 最後は「カツつながり」でこれ。『勝利のハム勝ツ』です。しゃれた輸入雑貨などを売っている渋谷のAWESOME STOREで買いました。これまた「ソースぬれせん」です。形状的にもタコシンに近いですしね。どこがハムやねん?ってぐらい、ハムを感じません。

パッケージの絵は金メダルをかじる人ですが、この形状はとてもメダルには見えませんよねえ。まあ、日本ハム・ファイターズのファンにとってはゲン担ぎの縁起物なのでありましょう。

 

てな感じで、ソース味のスナック菓子はチープ界の王者なのであります。ソース、ブラボー! でも、たまに食べるにとどめましょうね。

 

 

 

 

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2023年1月 6日 (金)

新年も、変わった自販機    #変わり種自販機 #オモシロ自販機 #変な自販機 #おにぎり自販機 #焼き鳥自販機 #ベルばら自販機 #生ホイップは飲み物

Dsc_12213_copy_768x1321 昨年もいろいろ紹介して来ました変な自販機シリーズ。今年もやらせていただきます!

 

まずは、この「おにぎり自販機」。しばらく前に撮ったので、どこにあったのか忘れてしまいましたー(笑)

Dsc_12224_copy_768x1005 おにぎりのみならず、海苔、丸もち、お米、うどん…と、いろんな物を売ってますねー。共通点があるとすれば海苔以外は白い物、海苔以外はでんぷん系ってことでしょうか?

おにぎりがちゃんと完売するのか? フードロスや食中毒の問題は大丈夫なのか?ってあたりが、ちょっと気になります。

 

 

Dsc_12133_copy_768x1353 続きましては、自販機の名所・東京メトロ有楽町駅にあったこれ。

Dsc_12152_copy_1151x768 焼き鳥自販機~、って何?

Dsc_12142_copy_1214x768 確かに「焼き鳥4本セット ¥1,200」とか「鳥鍋 ¥1,150」とか「きじ焼き ¥840」とかが並んでおります。

なんと「うなぎのかば焼き ¥2,700」や「お新香 ¥480」までありました。つわものですねー。

ちなみに、日本橋茅場町の「鳥徳」というお店の期間限定企画のようでした。

この自販機とビール、日本酒の自販機が並んでおいてあったら最強ですね。

 

Dsc_12124_copy_768x1223 そして、銀座の東急ハンズのフロア内にあったこれ。『ベルサイユのばら』のハンカチbyアナ・スイの自販機です!

Dsc_12137_copy_768x1123 隣の什器に置かれた見本をここで買えるって寸法です。売場ならレジがあるのに、なんで自販機?とも思いましたが、なるほど、これがあった方が楽しくスピーディーに&気兼ねなく買えるんで、売上もアップするってことなんでしょうね。

 

Dsc_1198_copy_768x1365 最後にご紹介するのは、新宿アルタの地下にあったこいつ。黒くてカッコイイのですが…

Dsc_1199_copy_768x1365 サイドを見ると、おお、謎の少女キャラが!

「NAMANOMI」って書いてありますね。生飲み?

どうやら、生ホイップクリームをドリンクのように飲む、その缶入りなのでした。でも冷凍品。その場では飲めませんー。

よく読むと、「生ホイップは飲み物 ゲルバナ味」とか「生ホイップは飲み物 神奈川県鎌倉・大仏味」とかチーズ味、コーヒー味も含めていろいろ売ってます。お値段はみんな1,000Dsc_1200_copy_768x1365_20230106224001 円。

うーん、謎が多過ぎるし、やけに高いけど、気になるなあ。誰かくれないかなあ。

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