2008年3月25日 (火)

ムートンのラベル展

080325_19210001 六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開かれている「ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展」に行きました。1945年以来毎年世界各国のアーティストにラベルの絵を依頼してきたシャトー・ムートン・ロスシルド(最近は結構こう呼んでいるんですかね。大江戸にとっては“ロートシルト”の方が馴染み深いのですが・・・ま、どっちにしても“ロスチャイルド家”なのですけど)。そのラベル原画約70点を揃えての展覧会。ジャン・コクトー、サルバドール・ダリ、マルク・シャガール、堂本尚郎、パブロ・ピカソ、アンディ・ウォーホル、キース・へリング、フランシス・ベーコンなどなど。映画監督ジョン・ヒューストンや英国のチャールズ皇太子も達者な筆遣いを見せています。 小生はやはり初めて飲んだムートン;’88年のキース・ヘリングが印象的。最高に美味でしたし。080325_19210002

会場中央にはさまざまな年代のボトルを並べたタワーがあり、マグナムや5リットル瓶も揃って壮観。 会期中には有料のテイスティング・イベントもあったようですが、参加できず残念でした。 ところでこの展覧会の図録、「ちょっとぐらい高くても買おうかな」と思ってたら、ちょっとどころではなく8,400円! ひえー、いくらなんでもそれは・・・。ワイン買った方がいいです。080325_19220001

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2008年3月22日 (土)

ワイン会ギガントオイシス

080321_22100001 久々のワイン会、ありました。今回はニューワールド中心で・・・。 まずはフランシス・コッポラのワイナリーから「ソフィア 06年」。娘の名を冠したスパークリングです。甘口で華やかな香りで、確かに“愛娘感”に溢れてます。おいしいです。ラベルもフェミニンでおしゃれ。

次にニュージーランドの「クラウディー・ベイ テココ白 04年」、昨年も飲ませてもらった希少品。とにかくハチミツ!そしてアフターのナッツ香。いやあ、いいですねえ。

カリフォルニアの「ケンウッド白 06年」。ま、テココに較べると分が悪い。普通においしいんですけど・・・。

080321_22170002 赤はいきなり「ファットリア・ディ・バルビ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」。さすがです。深く複雑な香りに、やわらかい酸味とタンニン。色もいいですね。

080321_22170001 そしてまたフランシス・コッッポラの「ディレクターズ・カット」と称する、洒落た名前のジンファンデルです。ワイルドさを抑えて洗練されたジンファンデルで、なめらかで上品な香りで、ステキです。映画のフィルム(ダンス・シーン)がボトルにぐるぐる巻きになったようなラベルも洒落てます。

080321_22380001 スペインの「カスティーリョ・ディ・モネスマ 00年」はスペインの典型種であるテンプラニーリョを使わず、カベルネ-メルローでボルドー風に仕上げてます。スペイン特有のあの“大地の香り”が無いのが好き嫌いの分かれ目かも知れませんが、小生は好きですねえ。果実分の強さとジャムっぽい甘さ、適度な樽香。

チリはマイポ・ヴァレーの「アルバ・デ・ドムス」。濃い、甘い、アフターもしっかり、と大江戸好みですねえ、こいつ!(と言いつつも写真を撮り忘れました)

オーストラリアの「グリーンポイント 06年」は浅くて発展性が無い感じ。酸味もあまりいい感じではなかったかな。 

カリフォルニアの「アイアン・ストーン 04年」、葡萄はカベルネフラン。軽やかで、スイートで、なんかステキ。

今回は仕事で出遅れたのですが、2時間ほどの間にしっかりと勉強させてもらいました。楽しみました。 

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2008年2月23日 (土)

銀座でワイン試飲三昧

松屋銀座の催事場でやっている「Ginzaワインマーケット」(~25日)に行きました。いわゆる“ニューワールド”だけを集めていて(日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン)、ニューワールドにしてはけっこう高目の品が多いのですが、その分良質な品揃えではあります。2,100円払って21枚綴りの券を買って、それぞれのワインについている2とか4とか5とかの枚数を出して試飲するシステム。 大江戸が飲んだのは、今評判のタケダワイナリー(山形県)の「キュベ・ヨシコ」というスパークリング、それから同じくタケダワイナリーの赤、次にカリフォルニアのジンファンデル、また国産に戻ってシャトー・メルシャンの「桔梗ケ原メルロー」、最後にカリフォルニアの「タンタラ」のピノノワール。080221_20550001 そして奥の方のプレミアムワインのバーで、仕上げの「オーパスワン 1999」(1,950円/グラス)。うーん、やっぱり別格でおいしかったです!濃厚な凝縮感が男前でした。同じバーにオーストラリアの「ペンフォールド グランジ2002」とかもあったんですけど、なんせグラス1杯4,200円ですもん!手が出ませんでしたねえ。

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2008年1月 2日 (水)

昨年の話ですがワイン会

Photo 年末にワインの会にまたも呼ばれまして・・・ヴーヴクリコのマグナムで乾杯の後、まずは以前にも紹介したニュージーランドの「クラウディーベイ テココ '04」、バニラとナッツの風味のしっかりした白。 Photo_2 次にメドックの「シャトー・クール・カレロ '86」、酸味と澄んだ味ですが、物足りない。 続いてマルゴー村の「シャトー・ドーザック '88」、うん、枯葉と深みとベリーの香り。ワインですねえ。 ボルドーの「シャトー・サン・ブルーノ '78」、って1978年ですよ。30年選手ですよ!ベリー香がジャムのようで青草のニュアンスも。1時間たつと蜂蜜になりました。  1 Photo_3 93 「シャトー・シャス・スプリーン '93」は枯葉と渋み、年期入った味わいです。 95_1 そしてコート・デュ・ローヌの「ジゴンダス '95」、ベリーがイチゴジャムに変わり、そこからリンゴへという驚くべき変容を遂げたものの1時間たったらダメになっちゃいました。 75_2 最後にデザートワインとして'75年の貴腐を。蜂蜜とグリーンリーヴスで、うっとりでした。

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2007年11月24日 (土)

ベン・シャーンとワイン

所蔵者のご厚意により、ベン・シャーンの版画を見ながらおいしいワインをいただく会に呼ばれました。大江戸的にはベン・シャーンはやはり「第5福竜丸」の人だから、力強いメッセージ性の人なのですが、今回見た5点の作品はその地点から離れたものでした。その分、絵画の楽しさと意外な洒脱さ、一方でのプリミティヴなパワーを放っていました。

さて、まずは「ヴーヴクリコ」のロゼのマグナムでスタート。華やかでいいですね。  白はニュージーランドの「クラウディーベイ」の上級品“TEKOKO”、2004年。ソーヴィニヨンブランとは思えない強さ、深さ、コク。良いです。  続いての白は「ムルソー 04」、生産者はメモし忘れましたが、とにかく流石です。まろやかかつ厚み豊かです。

赤に移って、「シャトー・カルボニュー 03」。バランスの良い渋みと深みと枯葉香で、30分程たった時の味はお見事。  続いてカリフォルニアの「ベリンジャー」の“Clear Lake”、大江戸が好きなジンファンデルです。初期のセメダイン香、時がたつと黒すぐり、ブラックチェリー、チョコレート、クリーム、スモーキーな樽香などが濃厚に出てきます。  次は「シャトー・ブラネール 03」、メドックはサンジュリアン村の名品だそうで、確かにこれぞワインって感じの見事さです。うっとり。  一つおきに異なる方向のワインを出してくれてますが、今度の新世界チームはNZの「クラウディーベイ 03」のピノノワール。微々発泡かな。好きだけど、この段階で飲むとちょっと軽いかも。贅沢です。  071122_22220002 キター、「シャトー・ピション・ロングヴィル コンテス・ド・ラランド 98」。5大シャトーに迫る実力で有名ですが、いやー、お見事!これぞボルドーはポイヤック村。グラスに注いで40分ぐらいたつと、凄いことになっておりました。恍惚ですね。

071122_22220001 ここで趣向が変わって、「ザ・マッカラン カスクストレングス」の登場。これには驚きました。マッカランといえば白洲次郎氏も愛したシングルモルトですが、こちらはその樽出し原酒で、アルコール度数も58%もあります。でもでもこれが、ブランデーのようにとろーりまろやか。アンズとかフルーティーな香りがふくよかで、これはウマイです。凄いです。ヤバイです。 調べてみたら、スペインのシェリー樽を使って、シェリーの香りが存分に浸み込んでいるのだそうです。なるほど。輸入元のサントリーさんの希望小売価格は1万円の品です。  071122_22230001 最後に「シャトー・コルバン 98」。この期に及んで飲むと、ちょっと押しが足りないかなあと思ったけど、でもこの複雑さとうっとり感があるのだから、ちゃんとボルドーです。  おかげさまでおいしく勉強になりました。

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2007年11月16日 (金)

今年もめでたくヌーヴォー

071113_21510001 今年もこの日がやってきました。というわけでボージョレー・ヌーヴォー解禁の集い(atいつもの饗)に行きました。Beaujolais-Villagesのプリムール(新酒)、飲みました。“Villages”がつく方ですから、ただのヌーヴォーよりはしっかりとワインっぽい飲み物になっていますが、大江戸的にはもうヌーヴォーは「今年もちゃんとワインが出来ましておめでとう」の酒だから、ぶどうジュースっぽい方が気分だよなあ、とか思っちゃったりもしてるわけです。 で、次に出たのがボジョレー産のヌーヴォーじゃないワイン・・・「Julienas 2004」と「Fleurie 2004」。まあ、新酒を祝った後はどうせ飲むならこっちですよねえ、そりゃあ。 その後には南フランスのドメーヌ・ポール・マスの「Vignes de Nicole 2006」、カベルネ/シラーで、しっかりしてるんです。果実感とタンニンのバランスが良く、大変お買い得なワインのようです。 そして、カリフォルニアの「Iron Stone 2003」。071113_21520001 カベルネ・フランで、色のイメージはけっこう青インクに寄ってます。ベリー&チェリー系の甘さと濃厚さ、枯葉、タンニン、バニラ香とともに青草のニュアンスも。この手は好きな領域ですね。 最後に「Chateau de Ribebon 2002」。いわゆるバリュー・ボルドーですね。湿った枯葉、梨、イチジク。ドライでありながら、ふくよかな後口が長ーい。 ということで、今回も酔っ払いました。

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2007年7月29日 (日)

またまたワインの試飲会

またも銀座「饗」さんのワイン試飲会に呼ばれて行ってきました。お店で出す候補のセレクトの参考にってわけですが、短時間に白8種類、赤9種類を飲んだので(ちょっとづつですが)、帰ってから相当効きました。ヴィンテージはほとんど2005-6年の若いものが中心。 白ではイタリアの「テルラネール」(蜂蜜、ナッツ、花、ミネラル、塩分)、「シャトー・ギロー」(白ぶどうの果汁感、フレッシュでミネラル感も。好きですね)、ロワールの「ミショー」(ソーヴィニヨンブランなのですが、ステキなマスカット香が強く、みずみずしい。これも好き)が良かったです。 赤では「ラ・プランタ」(スペイン。オーク樽の香りが強く、クリーミーな味わいと果実の凝縮感。大好き)、これもスペインの「VAL」(03年。うまい!クリーミーでどっしりした果実感があって、香り豊か。大好き)がお見事でした。

終了後に味わったのは「シャトー・ベイシュヴィル 96年」、湿った落ち葉の香りと酸味、もう少し開いてから飲むべきだったか・・・。 そして「ポマール 02年」は酸味、渋み、しっかりとした品格。 結構でした。

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2007年7月16日 (月)

わーい、オーパスワン

恒例、銀座の「饗」さんでのワインの会、またありました。今回のトップバッターも凄いです。「ペリエ・ジュエ ベルエポック」のロゼ・シャンパーニュ。アール・ヌーヴォーの絵柄の入った美しいボトルはエミール・ガレのデザインによるもの!まろやかで上品で気品があって、でも快活でカワイイ感じもあって、ステキです。 次なるは「ジャン・ルイ・バララン クレマン・ド・ボルドー」、スパークリングです。おいしいです。気分のいい泡で、フルーティーで、バランスよく、苦味や変なクセがなく、後味もキチンと背筋の伸びた感じで、コレいいです。 そして赤ワイン「ムートン・カデ レゼルヴ '05年」、黒ラベルのムートン・カデって初めて見ました。バランスの良い果実味、タンニン、酸味、バニラ香。ちゃんとしてます。  

070714_20350001_1 そして本日のメイン、「オーパスワン '03年」!カリフォルニアの最高峰で、大江戸の憧れのワインのひとつでした。ラベルもカッコよく、オーパスワン=(音楽用語で)「作品1」という連想からラベルの顔は誰か音楽家なんだと思ってましたが、後から調べたらこのワインの生みの親バロン・フィリップとロバート・モンダヴィの横顔なのでした(あららら・・)。いやー、それにしてもなんと芳醇!厚みのある果実味、濃厚なバニラ香、もううっとりしちゃうような感動の美味。ああ幸せ・・・の味と香りです。

でも次の「ペポリ キャンティ・クラシコ '05年」も良かったです。若いのに深い強い味で、枯葉香も強く、オーパスワンの後ということを計算した絶妙のセレクト。並のキャンティクラシコとは違う逸品でした。 高いワインが美味しいのはある意味当たり前なのですが、ここんちのシェフはリーズナブルな絶品セレクトを提供してくれるので、ホントありがたいです。さすがです。 シメは「オタール」のナポレオンでした。

でもいいワインって、家に帰ってもその味と香りが喉の奥、頭の中に残ってるんです。しかも何種類か飲んでも、順番に関係なく、その中で一番のワインの味が残ってるんです(今回はオーパスワンね)。あれ、不思議ですよねえ。 

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2007年6月14日 (木)

試飲の後のお楽しみ

070609_20410001 いつもいつもお世話になっている銀座の「饗」さんで、ワインの試飲会がありました。お店で出すテーブルワインの選考のために広く意見を聞く会で、白5種、赤9種の飲み比べをいたしました。それも楽しい経験だったのですが、その後に出てきたのが、おお「シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 81年」でした!四半世紀以上経た古酒ですね。これぞ、上質のワインって感じの香りと味わいの深さでした。ステキです。最高です。 070609_22150001 次に出していただいたのが「パヴィヨンルージュ・デュ・シャトーマルゴー 97年」、マルゴーのセカンドですね。飲んで10秒後、そして30秒後の余韻にうっとり。華やかだし洗練されてるし、果実味、タンニン、樽香のバランスが見事です。 「トワベー・エ・オーモン」ってのもいただきましたが、バランス良く万人好みの味。悪くないです。でも時間がたつと酸味が強くなりすぎてダメになっちゃいました。 070609_22500001シメのお茶代わりにキリンの未発売(これから世に出る)商品「ニッポン・プレミアム」ってビールを味わいました。苦味、麦感、後口・・・うまい!「格」が感じられます。  やー、それにしても最近頻繁に飲み過ぎであります。

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2007年5月28日 (月)

またもワインの集い

070526_23440001 またしてもワイン尽くしの会に誘われ、メゾンカイザー池袋店の屋外テラス席に集いました。メゾンカイザー木村社長のご厚意によるものであります。 さてさてシャンパーニュからスタートし、白で小手調べ。それからは赤のオンパレードです。

070526_21340001 「シャトー・ソシアンド・マレ 91年」のマグナム瓶、バニラ香を中心とした香りのアタックがかなり強く 、しかも奥行きがあります。強めのタンニンでありながら舌触りが良く、おいしいですね。

070526_20070001続いてメドックの「シャトー・ラネッサン 87年」、20年物です。枯葉系の香りが強く、小生の好みから言うと、もう少し果実味が強い方が好きです。

070526_20050001 で、大江戸がお願いして用意してもらったジンファンデルは「タイタス 03年」、うん、ベリー系の強い果実味と、その中に混ざった“接着剤のような香り”! このクセの強さがジンファンデルのいいところ 。ラベルデザインもシンプルモダンで好き。

070526_20070002_1 それからマルゴーの「シャトー・キルヴァン 04年」、枯葉系の香りになぜか接着剤のニュアンスも感じられました。

070526_20070003 で、ルイ・ジャドの「ペルナン・ヴェルジュレス 00年」、酸味が強いタイプで、あまり好きではないですね。

070526_20060002 「シャトー・マレスカッセ」、酸味と枯葉。ここらまで来ると舌がバカになってて、ようわかりません。

070526_22430001 そして「バンドール キュヴェ・インディア 04年」、ロマネ・コンティに使用した樽を使って造ったワインなのだとか。酸味、湿った土っぽさ、男っぽさ、カブトムシっぽさ・・・と複雑なニュアンスで結構です。

最後はカルバドス(りんごのブランデー)でシメ。 いやー、今回もたっぷりいただきました。 でも大江戸はそんなにワイン通なわけではないので、一応基本はわかるかな程度なので、こういう記事はネットでいろいろ調べながらして書いとります。もしヘンな記述があってもあしからず。

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2007年5月 3日 (木)

ルイ13世様のお成り

070421_23110001_2 昨日はワインを嗜む会に突然呼ばれて、また銀座3丁目の「饗」さんに行ってきました。駆けつけのビールの後、最初はスプマンテから入りましたが、やさしいシュワシュワ感が5月に似合いますね。 で、選ばせてもらったのが、カリフォルニアはナパ・ヴァレー最古のワイナリー「ベリンジャー」のメルロー2004年。開けてすぐうまい!! 芳醇なバニラ香の中にブラックチェリーっぽさ。いやー、アメリカっぽくて、こういうのかなり好きなんです。余韻も長く、なんかうっとりする味と香り。

で、オーナーシェフからシメに出してもらったのが「レミーマルタン ルイ13世」。数日遅れのお誕生日特典で、小生だけいただきました。 実は大江戸はブランデーのことはほとんど知らないので、「やけに澄み切ってて、クセやトゲがなくって美味しいなあ」と、のほほんとして帰ったのですが、インターネットで調べてみるとなんと「レミーマルタンの最高峰」「究極のコニャック」で、お値段も「アワワワワ・・・ガクガクブルブル」なのでした(ちなみにボトルはバカラのクリスタル製ね)。 ひえー、いつも良くしてもらってすみませんです m(_ _)m

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2007年3月26日 (月)

ワインのオールスター戦

070324_20110001 恐るべきグランヴァン三昧の集いがありまして、大江戸も呼ばれて堪能してきました。まずはモエ・エ・シャンドンのマグナム瓶で幕開け。 070324_19580001 で、白はいきなりコルトン・シャルルマーニュ(2001)!まろやかでナッツやバニラ香、ふっくら豊かな味わいです。 そして赤は最初からシャトー・オー・ブリオン(2001)が出てくるという脅威の展開。香りの厚みの貫禄、複雑さ、洗練。恍惚としてしまいますね。 続いてジヴリー・シャンベルタン(2004)。まだ若く、酸味とタンニンが勝ちすぎてますねえ。 次にル・オーメドック・ジスクール。これは果実味が凝縮されてて結構でした。後から調べると、とってもお買い得なワインです。 そしてシャトー・シザック。これもお買い得ワインで、濃厚な力のあるワインでした。ただ40分ぐらいたつと、妙にたよりなくなってしまいました。 で、シャトー・ブラーヌ・カントナック(1978)、見事な凝縮感で落ち葉やベリーやタンニンの複雑なニュアンス。恐るべきことに30分過ぎると劇的にニュアンスが変わりました。「すがすがしく」なったのです!30年近く経たワインの神秘。 070324_22230001 ここでシャトー・ムートン・ロートシルト(2002)が!!ああ、スゴすぎる。なんてことでしょう。エチケット(ラベル)の絵はイリヤ・カバコフ(ロシアのアーティスト)。濃く深く、華やかさとまろやかさとバニラ香と・・・。幸せな味と香りに陶酔。小生はこっちの方がオー・ブリオンよりも好きだあ。 締めのデザートワインはイタリアのジローラモ・ドリゴの『ピコリット』。とろりとして甘ーくて、これまた結構でした。 いやあ夢のような一夜でございました。バチが当らぬといいけど・・・。 お世話になった銀座3丁目の「饗」さん、どうもありがとうございました。

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2006年12月30日 (土)

ムートン!

061229_21550001 とある飲み会があって、シャトームートン・ロートシルドをいただきました。生涯2度目のムートンです。ムートンは毎年著名なアーティストにラベルを依頼しているので有名なのですが、小生が最初に飲んだのは88年のキース・ヘリングでした。ほんっとに濃厚なブドウ感があっておいしかったです。で今日のは98年のルフィーノ・タマヨ(メキシコ人画家)。故人の作品がラベルになったのはピカソに次いで2人目って方です。 やっぱり50分ぐらいしないと香りと味が開いてきませんし、真価を発揮するのにはやはりあとちょっとの年月が必要かとも思うのですが、でも強すぎない枯葉っぽさと適度な酸味のバランスが流石の風格を漂わせておりました。

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